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●最新版製品価格 |
●リリース 2013年予定
UC-1 構造解析シリーズ |
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本製品は、鋼連続合成桁橋(I形)、単純合成桁(箱形)について、限界状態設計法による主桁の設計計算を支援するプログラムです。完成系(合成後)に対して、終局限界状態および使用限界状態についての照査を行います。 |
・終局限界状態:AASHTOに準拠したコンパクト断面、ノンコンパクト断面の判定後、断面照査を行います
・使用限界状態:最大荷重に対し、鋼材の永久変形に関する照査を行います
・架設系:架設段階で鋼桁に生じる最大断面力に対し、道路橋示方書に従って照査します
参考文献
鋼・合成構造標準示方書 総則編・構造計画編・設計編 平成19年3月 (社)土木学会
対象断面形状
設計対象部材および荷重状態については図1の通りです。
対象項目 |
概要 |
概要 |
対象部材 |
主桁 |
○ |
I桁・箱桁 |
垂直補剛材、ずれ止め、横桁 |
× |
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対象状態 |
架設系 |
○ |
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完成形 |
終局限界状態、使用限界状態、疲労限界状態 |
○ |
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▲図1 照査対象部材および対象状態
操作画面について
登録した断面はツリーメニューに追加され、断面力は断面のサブメニューとしてツリーメニューに追加されます。目的の断面および断面力が分かり易く構造化されて表示されます。(図2,図3)
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▲図2 断面形状(I形)入力画面 |
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▲図3 床版有効幅算定ツール入力画面 |
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ホームメニューのインタフェースがより洗練されつつもシンプルな形に一新されました。
結果表示について
断面形状入力すると、結果表示エリアに断面諸量(図4)、断面力を入力すると照査結果(図5)を表示します。入力値が即時結果として確認できるため、効率よく設計を進めることができます。
出力帳票について
計算書としてもご利用いただける様な書式としている他、照査結果を一覧表にした帳票にも対応しています。(図6)
▲図4 断面諸量
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▲図5 照査結果(終局限界状態) |
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▲図6 照査結果一覧表 |
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まだ広く普及している設計方法ではありませんが、ユーザーの皆様からのご意見等いただきながら、本製品の活用可能範囲を拡げていきたいと考えています。
※掲載画像は開発中であり、製品版と異なる場合があります。 |
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