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●最新版製品価格 |
●リリース 2013年6月
UC-winシリーズ サポートサービス |
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従来、サーバーはオンラインサービス、メール、データベースそしてデータストレージといった目的で利用されてきましたが、最近のグラウドコンピューティングでは、高速なCPUとGPUを必要とする新たなサービスやアプリケーションが登場しています。また、スーパーコンピューティングでも、並列処理でGPUを利用しています。
こういったアプリケーションの利用にあたっては、高速なCPUとGPUを備えたサーバーが必要となりますが、これまで、サーバーのハードウェアはデータとネットワークのみを扱うことが多く、高速CPU/GPU搭載のサーバーは希少な上に高価なものでした。さらに、高速CPU/GPUを必要とするアプリケーションの場合、データストレージのニーズは少なくなっています。
ウルトラマイクロデータセンター®(UMDC)は、最新型のグラフィックスカードを容易に収納できる、コンパクトなサーバー機です。標準的な19インチラックマウント型のサーバーと比較して、省スペース・低コストを実現しつつ、高速度のグラフィック計算に対応します。3DVRをクラウドサーバー上で利用するVR-Cloud®などのシステム構築に最適です。 |
マザーボードやGPUカードなどの搭載パーツは一般的なデスクトップハードウェアを使用することにより、ローコストを実現しております。またエンドユーザー自身で自由にパーツを選定し、拡張ができます。故障があった場合でも、マザーボードやメモリなどを簡単に交換出来、メンテンナンスコストも大幅に下げることができます。
同等の一般的な19インチ型サーバー筐体と比較して約4分の1以下の容量を実現しながら、デュアルスロットPCI-Express X16 フルレングスに対応しています(シングルスロットもサポート)。また、最大16個の2.5インチハードディスク、デュアルマザーボードを搭載可能となっています。サーバーマシンであるため、様々なバージョンへの対応やカスタマイズも可能です。
電源ユニットはフォーラムエイトで全て作成し、部品も設計もすべて国産。通常サーバーで使用するEPS電源に比べて小型ですが、80PLUS GOLD(電源変換効率90%)で認証された日本製400W電源を採用しており、可変抵抗で出力電圧を容易に変化させることもできるため、大量に電力消費するデュアルスロットのGPUカードも難なく使用することができます。またケーブル脱着式にすることにより不要なケーブルを接続する必要がなくなります。ケーブルの長さもカスタマイズできるため、配線がかさばらず、筐体内の冷却性能も高めることができます。
クーラーファンはCPU/GPUにファンレスクーラーと60mmクーラーファンを用いて冷却を行なっております。エアフローを一定化することにより冷却性能を高めながら省スペース化を実現しました。
また、コンパクトサイズと静音性を実現しているため、サーバールームがなくてもオフィスや家の中で快適に使用できます。 |
OS:Windows Server 2008 r2 MotherBoard:Intel mini-ITX (H77チップセット)
CPU:Intel Xeon E3-1240v2 (8M Cache, 3.40 GHz)
GPU:nVidia GeForce GTX 670(2408MB DDR5 Memory) Storage:128GB mSATA SSD※
Memory:DDR3-1600 4GB×2 Very Low Profile
Multimedia:ビデオキャプチャー、圧縮、ストリーミング
※データ用サーバーの開発によりハードディスク16台、最大32TB搭載可能となります。
その他、USB 3.0、eSataやギガビット LANなどの一般的な機能もサポートしております。内部または外部のUSB周辺機器、PCI-Expressや32-bit PCIの空き スロットを用いてカスタマイズできます。 |
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