New Products |
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●最新版製品価格 |
●リリース 2013年6月
UC-1 仮設工シリーズ |
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大型土のう/補強土壁の設計体験セミナー |
●開催日 : 2013年8月22日(木)13:30〜16:30
●本会場 : 東京本社 品川インターシティA棟セミナールーム
※TV会議システムにて東京・大阪・名古屋・福岡・仙台・札幌・金沢 にて同時開催
●参加費 :無償 |
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「耐候性大型土のう」は従来の土のうよりも強さ特性および耐候性などに優れる素材で製造された袋材で、本土のうを用いた積層工法は、施工性に優れるために短期間に施工・撤去等を必要とする道路、河川等への仮設構造物や災害復旧工事等に採用されます(図1)。
本製品は、『「耐候性大型土のう積層工法」 設計・施工マニュアル(一般財団法人土木研究センター 平成24年3月)』(以下、マニュアルと記す)に準拠し、耐候性大型土のうを用いた積層工法の設計計算を行うプログラム(表1)です。
適用基準 |
「耐候性大型土のう積層工法 設計・施工マニュアル」
(一般財団法人土木研究センター 平成24年3月) |
構造形式 |
・土留め・護岸型
・締切工型 |
照査内容 |
・内的安定(袋体の耐力照査)
・外的安定(滑動、転倒、支持力)
・全体安定(円弧すべり) |
その他 |
・マニュアルに記載されている標準断面図集の各断面図条件のセット機能 |
■表1 機能および特長
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耐候性大型土のうを用いた積層工法には、いくつか種類がありますが、本プログラムでは、土砂の崩壊と流水による浸食を防ぐ事を目的とする「土留め・護岸型」(図1)と、遮水シートを袋体の間に挟んで遮水する事を目的とする「締切工型」(図2)に対応しております。
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■図1 「土留め・護岸型」 |
■図2 「締切工型」 |
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本プログラムで検討することができる照査内容は、以下の通りです。
- 内的安定(袋体の耐力照査)
- 外的安定(滑動、転倒、支持力の照査)
- 全体安定(円弧すべり)
なお、全体安定の計算(図3)には弊社製品である「斜面の安定計算」の解析部を採用しており、本プログラムから同製品の入力データを出力し、「斜面の安定計算」側でより詳細な検討を行うことが可能です。
▲図3 全体安定(円弧すべり)
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本プログラムは、マニュアルに記載されている標準断面図集の各断面モデルをセットすることができます(図4)。各標準断面モデルを選択してセットし、そのまま計算することもできますし、セット後に条件を調整することで、より少ない手順で設計計算を行うことも可能です。
▲図4 標準断面データのセット機能
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計算後は判定(OK, NG)を含めた総括表や全体安定の結果(図5)を確認することができます。また、設計条件や計算結果について、印刷プレビューおよび印刷が可能です。
▲図5 結果確認(全体安定)
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