New Products |
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●最新版製品価格 |
●リリース 2013年9月
UC-1 建築/プラントシリーズ |
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建築基礎、地下車庫の設計セミナー |
●開催日 : 2013年9月12日(木)9:30〜16:30
●本会場 : 東京本社 品川インターシティA棟セミナールーム
※TV会議システムにて東京・大阪・名古屋・福岡・仙台・札幌・金沢 にて同時開催
●参加費 :1名様 \18,000 (税別) |
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本製品は、「建築基礎構造設計指針(日本建築学会)」に準じ、建築杭基礎の設計をサポートするプログラムです。Ver.4の改訂においては、以下の項目に対応予定です。
- 場所打ちコンクリート拡底杭の対応
- 異種断面組み合わせ入力対応
- 材質データの追加
- その他
以下に、本製品が対応予定の機能および計算概要をご紹介いたします。 |
杭先端部を円錐形に拡大掘削することにより大きな支持力を得ることが出来る拡底杭工法に対応します。建物を支える力である杭の支持力は、支持層における杭の断面積に比例するため、拡底杭では直杭に比べて小さな軸部径で大きな支持力を得ることができます。(図1)
その為、掘削土量、コンクリート量を削減でき経済的で環境にも配慮した施工となります。拡底部の詳細入力を設け、杭先端面積および拡底部の杭重量算定を自動で行えるようにする予定です。(図2)
水平力検討においては、拡底部の影響は考慮せず、軸部径の直杭として計算します。
現在サポートしている「場所打ちコンクリート杭」の拡張入力となるため「場所打ち鋼管コンクリート」杭との組み合わせも可能となります。
■図1 拡底杭の支持力 |
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■図2 拡底部形状 |
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異種断面組み合わせ入力対応 |
現在、異種断面の組み合わせとして「SC杭+PHC杭」をサポートしています。(図3)
この入力は、1断目がSC杭で以降にPHC杭を設けるという制限があります。
Ver4では、既成コンクリート杭の断面を自由に組み合わせて入力できるように拡張する予定です。
■図3 SC杭+PHC杭入力画面
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現在、場所打ちコンクリート杭/RC杭/SC杭では材質データは一つしか扱えず、材質の異なる杭を混在して配置することができません。Ver4では、材質データの入力を下記の通り拡張する予定です。
- 材質を追加できるように拡張
- 異なる材質の杭を混在して配置できるよう拡張
また、既存の材質データについても名称を指定できるようにするなどの改善を加え、より柔軟な設定を可能とします。 |
今までお寄せいただきましたご意見を元に入力操作性の改善、入力方法の拡張、計算設定の拡張を行います。
- 杭詳細配置画面にて、同じ設定を各行に容易に反映できるインタフェースの実装
- 水平力検討において、終局限界状態の解析方法に多層地盤中の弾性床上梁の解を適用できるように拡張
- 軸力の指定を常時軸力+地震時変動軸力として指定できるように拡張
- 同じ設定を以降の行へ反映する入力補助機能の拡張
- 杭の登録にて、周面摩擦を無視する範囲を指定できるように拡張
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今回の改訂では、製品にお寄せいただいた要望対応を中心とした改訂となります。
今後も皆様からのご要望を取り入れて、改良・改善を加えていきますので、どうぞご期待ください。 |
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