フォーラムエイト主催のジュニア・ソフトウェア・セミナーに参加し、作品賞でゴールドプライズを受賞した森下礼智(もりしたらいと)さんの記事がメディアに掲載されました。
現在中学1年生の森下さんは、テクノロジーを利用して障がいなどの理由でやりたいことを諦めていた人たちも自信をもって生きていける社会に興味を持ち、科学技術振興機構のイベントで研究発表を行うなど、精力的な活動を行っています。
文章を読むことや、ものを3次元で立体的に理解する空間認知が得意な森下さんですが、絵や文字を書くことが非常に苦手で、つらい思いを抱え登校が難しくなったこともありました。転機になったのはジュニア・ソフトウェア・セミナーでゴールドプライズを受賞した小学3年生。セミナーではバーチャルリアリティソフトUC-win/Roadを使用し、VR空間でまちづくりを体験。UC-win/Roadでのプログラミングはハンディの「手書き」が必要なく、自身の得意な能力を生かして作品づくりができたことで、「ぼくにも世の中でできることがあるかもしれない、と思った瞬間でした。」と振り返っています。
◆すごい子育て:バカにされたわが子 寄り添った日々
(アスキーキッズ、2019/06/10)
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2018年 ジュニア・ソフトウェア・セミナーにてゴールドプライズを受賞した森下さんの作品 |
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