クラウド管理システムに関わる基本的な特許を取得
VR-Cloud®におけるコミニュケーションモジュールのアーキテクチャ
フォーラムエイトは2013年10月25日、クラウド管理システムに関わる基本的な特許を取得しました。
本特許は、3D・VRをクラウドで提供する「VR-Cloud®」の各クライアントがアクセスするサーバー側で、各クライアントから送信されるデータのリアルタイムな共有・同期を可能とするコミュニケーションモジュールのアーキテクチャについて取得したものです。クライアントアプリケーションからの出力データを利用する端末にネットワークを介して接続される管理サーバと、この管理サーバにネットワークを介して接続されるデータフォーマット変換装置等を特徴とした、クラウド管理システムとなっています。
VR-Cloud®関連技術については、この他に「運転シミュレーションの入力デバイス」（2012年12月7日）、「a3S（Anything as a Service）クラウド伝送ライブラリ」（2013年9月20日）に係る特許も取得しています。
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■特許証
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■複合アーキテクチャ（異なるアーキテクチャの組み合わせが可能）
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■VR-Cloud®関連取得特許一覧
クラウドコンピューティングのアーキテクチャ（'13.10.25）
3D・VRクラウドVR-Cloud®におけるコミュケーションモジュールのアーキテクチャ
【特許番号】特許 第5395862号
a3S（Anything as a Service）：クラウド伝送ライブラリ（'13.9.20）
3D・VRクラウド、VR-Cloud®のデータ配信技術
【特許番号】特許 第5367687号
運転シミュレーションの入力デバイス（'12.12.7）
運転シミュレーションにおいて、キーボードによるマニュアルドライブ操作を実現する技術
【特許番号】特許 第5149426号 |
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青島富朗巴軟件技術有限公司（フォーラムエイト 青島事務所）開設！
2013年1月7日に設立記念セミナー開催
フォーラムエイトは2013年1月、中国国内における製品販売・技術サポート・開発の新たな拠点として、青島事務所を開設します。
青島は中国・山東省に位置し、美しい海岸線と観光資源にも恵まれた場所であると同時に、最近では経済成長率で世界のトップ10にも入り、中国で最もビジネスに適した都市でもあります。青島国際イノベーション・パークは労山サイエンス・シティの中心に位置しており、総面積は118,000m2、総投資額は約560億円となっています。青島市労山区政府による2段階の開発が進められており、グローバルICTやスマート・シティ、クラウド・コンピューティング、組み込みソフトの開発企業などが誘致されています。
青島事務所では、この度設立を記念したセミナーおよび懇親会を実施します。詳細は本誌P.81をご参照ください。『新版 地盤FEM解析入門』（フォーラムエイトパブリッシング刊）を上梓された蔡飛氏（群馬大学助教）の特別講演、動的非線形解析や3DVR活用事例のプレゼンテーションと同時に、事務所内での各種システム展示も行います。
■青島富朗巴軟件技術有限公司（フォーラムエイト青島事務所 ）
所在地 ：山東省青島市労山区科苑緯1路1号国際創新園B座11層B3-2
郵便番号：266061
E-mail：info-qingdao@forum8.com |
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超大型8軸ドライブシミュレータシステム（中国交通部）完成間近！
フォーラムエイトでは、中国交通部との技術提携により超大型8軸ドライブシミュレータシステム（8DOF）のカスタマイズ構築を進めており、その完成がいよいよ間近となっています。
8DOFドライブシミュレータは、ハードウェア部分が6軸モーション、実車カットボディ利用のドーム型キャビン、全周囲ドーム投影式プロジェクター、またソフトウェア部分はUC-win/Road
Driving Simとの連携システム（8クラスタークライアント）で構成されています。投射システムは、ドームの中に8台のプロジェクターが設置され、エッジブレンディングの処理を行った上360度スクリーンにリアルタイムな走行シミュレーションが表示される仕組みとなっており、プロジェクターの向きや投射角度等は専門コンサルタントによるシミュレーション検証を行った上で設計され、ドライバーの目線の支障にならない構造となっています。
完成後の8DOFは、中国交通部において、UC-win/Roadによる3D・VRモデリングを利用した多様な走行環境のシミュレーションおよび、そのログ計測・記録・分析等を活用したさまざまな研究・開発に利用される予定です。
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| ■超大型8 軸ドライブシミュレータ（中国交通部） |
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■クラスタ表示システム構成例
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ハノイ交通大学との交流！ フォーラムエイト ショールーム見学
2013年11月15日(金)、ベトナム交通技術大学教員の方がフォーラムエイトに来社され、弊社製品の体験とショールーム見学をされました。
今回のご訪問は、当社の非常勤監査役である群馬大学教授 鵜飼 恵三氏のご提案によるものです。JICA研修の一環として同大学へ来られていた教員の方々のご専門が、それぞれ道路工学、コンクリート工学であることから、UC-win/Roadやドライブシミュレータを実際に操作体験頂くことが、貴重な研修になるとのことでした。教員の方々からは、先進的なソリューションであると感嘆の声が上がりました。
その後、ショールームでも3Dプリンターの見学や、ドライブシミュレータ等を実際にご体験頂き、短い時間ではありましたが、有意義な時間をお過ごし頂けたかと思います。今回の研修を機に、今後、ベトナムでの3DVRソリューションの活用が期待されます。
フォーラムエイトでは、ベトナム事務所設立に向けて開設の準備を行っており、その意味でも、当社にとっても大きなメリットがありました。ベトナム事務所開設の際には、良好な協力関係を築き、ベトナムにおける製品・サービス展開を図ってまいります。 |
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| ■群馬大学鵜飼教授 鵜飼 恵三氏 |
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■大人気！
ドライビングシミュレータシステム |
■3D プリンター
（ZPrinter650）見学 |
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| ■ベトナム交通技術大学の皆様 |
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| (Up&Coming '14 新年号掲載) |
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