フォーラムエイト本社 2013年7月 品川インターシティへ移転
駅前で交通至便、セミナールーム・ショールーム拡張
フォーラムエイト東京本社は、東京本社と分室を統合し、加えてより交通至便な立地を求めて、2013
年7月中旬、品川駅至近のインターシティA 棟21F に移転いたします。
フォーラムエイトは、東京日本橋本町タカコービル2F にて、1987 年5月に創業以来、1988
年3 月に新宿区神楽坂オザワビル6F、2002 年に現在の目黒区中目黒GT タワー15F
と本社を移転。また、2011 年4月にはGS 第1ビル6F 全床に開発分室を設けるなど、業容の拡大とともに事務所を拡張してきました。
今回の品川インターシティへの移転では、オフィスを大幅に増床し、サーバー室やセミナールーム、ショールームなども拡張いたします。また、国内地方拠点や海外へのアクセスも大幅に向上することから、セミナー等にお越しいただくユーザーの皆様に、より快適な環境を提供できることと思います。
併せて、本年は4月に札幌、7月に金沢で事務所を開設する予定です。これらの事務所に置いてもTV
会議によりセミナーを常時開催し、土木・建築分野でのサポート事務所としての役割を果たしていきたいと考えております。
■フォーラムエイト 東京本社 新住所
〒108-6021
東京都港区港南2-15-1
品川インターシティA 棟 21F
f8tokyo@forum8.co.jp
※ TEL 、FAX はお問い合わせください |
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■フォーラムエイト 札幌事務所
〒060-0005
北海道札幌市中央区北5条西2-5
JRタワーオフィスプラザさっぽろ18F
TEL :011-806-1888
FAX :011-806-1889
E-mail:f8sapporo@forum8.co.jp |
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3D・VR クラウドの運転シミュレーションにかかる基本特許取得
経産省委託事業で研究開発のVR-Cloud® 機能
VR-Cloud®の運転シミュレーションにおいて、キーボードによるマニュアル操作を実現する技術に関して、特許権を取得しました。
本特許取得の背景となった技術は、VR-Cloud®による仮想空間内の運転シミュレーションにおいて、キーボードのようなオン/オフ操作のみのバイナリデバイスを用いて、本来ステアリング型コントローラ等のアナログデバイスで可能であったような、より滑らかな操作を再現するものです。本特許は、この「バイナリデバイスによるVR
空間での操作」についての基本特許となります。
また、この技術は、当社が経済産業省より業務委託を受けた「平成23 年度次世代高信頼・省エネ型IT
基盤技術開発・実証事業(クラウドコンピューティングによる合意形成支援仮想3
次元空間の利用サービス)」において研究開発を行ったものです。
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■VR-Cloud®の運転シミュレーション機能 |
フォーラムエイトパブリッシングの書籍シリーズ
4月刊行『都市の地震防災』に続く出版企画のご案内
フォーラムエイトパブリッシングでは、今後より一層書籍のラインナップを充実させて行く予定です。
2013 年4月発売の『都市の地震防災』に続き、9月にはデザインフェスティバル開催に合わせて、群馬大学
地盤工学研究室の鵜飼恵三 教授による『新版・地盤FEM 解析入門(仮)』と3D
映像学会の羽倉弘之氏協力による『3DS 辞典(仮)』を。また、11月の第3回学生BIM&VR
デザインコンテスト オン クラウド/第1回学生クラウドプログラミングワールドカップ開催に併せて、UCwin/RoadVer.10
とVR-Cloud(R)開発キット(SDK)の応用解説書も刊行予定です。どうぞご期待ください。
■近刊『都市の地震防災 -地震・耐震・津波・減災を学ぶ』
編著:編著:吉川弘道(東京都市大学) 2013年4月中旬発売予定
地震災害を多く経験し克服した日本は、地震工学、耐震技術、防災技術にて世界の最先端技術を有する。一方で、これらの技術と知見は専門化・細分化が著しく、一貫した都市防災技術を網羅した出版物は限られる。当該分野の関連図書/委員会報告/WEB開示資料などが多く提供されている中で、俯瞰的著書や入門書がないことは事実である。そこで本書は、地震工学、耐震工学、津波工学、関連する都市防災など、初学者・エンジニアを対象とした教科書・手引書を提供するものである。
目次構成
■序論
1章 地震から街を守る!
■第1講:地震と地震動を知る/ Earthquake Engineering
2章 震源を探る:発生メカニズムと震源分類
3章 地震動を読む:地震波の見方・捉え方
4章 地震ハザードを読み解く:地震予測地図の活用法
■第2講:構造物を守る!耐震工学/Seismic Engineering
5章 構造物はどのようにして揺れるか:構造物の応答
6章 建築建物の耐震技術を知る:耐震,免震,制震
7章 土木構造物の耐震技術を知る:耐震設計と耐震補強
■第3講:津波防災/Tsunami Disaster Reduction
8章 津波を知る:発生・伝播・遡上
9章 人と街を津波から守る:津波被害と津波対策
■第4講:都市防災/Disaster Reduction
10章 地震被害を知る:被害分類と都市災害
11章 地震被害を想定する:地震規模・被害規模
12章 地震被害から街を守る:防災対策と減災対策 |
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『都市の地震防災』書籍出版記念セミナー・懇親会 |
●開催日 : 2013年4月19日(金)
(セミナー:14:00〜16:30/懇親会:17:00〜19:00)
●本会場 : フォーラムエイト東京本社GTタワーセミナールーム
●参加費 : 無償 |
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UC-win/Roadドライブシミュレータが
近畿大学工学部 広島キャンパスのブログにて紹介!
近畿大学工学部 広島キャンパスのキャンパスブログにて、6 軸モーション対応のUC-win/Road
ドライブシミュレータが紹介されました。 次世代基盤技術研究所は、民間企業や他研究機関と本学との共同研究、受託研究の受け入れなどが主な取り組みで、企業からの依頼を受けて技術相談なども行っています。このドライビングシミュレータは運転中の安全性や乗り心地の向上の研究のために活用できるもので、今回、独立行政法人
交通安全環境研究所とフォーラムエイトの開発者による本シミュレータを利用した「路面電車の運行速度向上に関する調査試験」の様子が、取り上げられました。この調査研究は、日本最大の路面電車網をもつ広島市を想定して実験を行うもので、広島県内でドライビングシミュレータを使った研究を精力的に行っている近畿大学工学部の協力により進められています。
>> フォーラム 広告/記事掲載(2013/03/22)
3次元動的非線形解析Engineer's Studio®が
公共ネットワーク機構の「危機管理デザイン賞」を受賞
3次元動的非線形解析ソフトEngineer's Studio®が、このたび「危機管理デザイン賞」(RiMDA
:Risk Management Design Award)を受賞しました。
同賞は、危機管理産業における総合的なデザインの推奨制度として、公共ネットワーク機構により創設されたものです。公共ネットワーク機構は、産・官・学及び士業関係者の連携のもと、社会的安定と安全の視点から広く内外の公共問題、危機管理、震災復興に関する研究その他の活動を行っています。この章によって、さまざまな危機的状況の「問題解決」として、「デザイン」に統合された応答・回答・解答の事例や事物を検証・評価によって表彰し、理想的な国際関係の構築と世界的制度設計の基準化・水準化・標準化づくりが目指されています。
東京・霞が関の法曹会館で3 月15 日に行われた授賞式では、フォーラムエイトから技術サポートグループ
解析支援チームの富岡和之氏とシステム営業グループ システム・セールスチーム
リーダの松山洋人氏が出席し、総合審査委員長の川崎和男氏(大阪大学大学院工学研究科教授)から表彰状の授与がありました。
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■審査委員長の川崎和男氏(中央)と共に集合写真 |
■受賞式の様子 |
▼公共ネットワーク機構 危機管理デザイン賞
http://koukyo.net/archives/category/危機管理デザイン賞
▼建設IT ワールド(家入龍太氏公式サイト) 「Engineer's Studio® が危機管理デザイン賞を受賞」
http://www.ieiri-lab.jp/supporters/2013/03/RiMDA-Prize.html
Up&Coming は2013年9月号より隔月刊に
次号以降も新連載などさらに充実した内容でお届け!
おかげさまで今回100 号を記念するUp&Coming は、本年9 月1 日号よりふたたび隔月刊となります。
注目の新連載としては、前号からスタートし好評の楢原太郎氏「TARO の海外建築レポート」、今号からは、ユーザーの皆様に役立つような税務、会計、労務、法務などの総務情報を中心に取り上げてわかりやすく紹介する「フォーラム―総務」があります。
また、次号からの「誌上セミナー」では、今回で最終となる「土木建築エンジニアのためのプログラミング入門講座」に続く新シリーズとして、群馬大学
地盤工学研究室の鵜飼恵三 教授による地盤FEM 解析の講座を予定しています。
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(Up&Coming '13 春の号掲載) |
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