HARDWARE INFORMATION
最新デバイス・2009-No.6 |
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Webカメラ最新情報 Minoru 3D Webcam
■最近のWebカメラ
最近、SkypeやWindows Live Messengerなど、ビデオチャットを行えるソフトウェアが増えることによって、Webカメラの需要も増えているためか、高性能なWebカメラを求める傾向があるようです。
実際に売れている製品としては、カールツァイス社の光学レンズを用いたロジクール製のWebカメラQcam
Pro 9000や、最近発売された、ハイビジョン画質で撮影ができるマイクロソフト製のWebカメラ、LifeCam
Cinemaなどが挙げられます。価格としては、前者は8千円前後、後者は7千円前後と、5千円から1万円までのWebカメラが売れ筋のようです。
また、UC-win/Roadにおいて共同作業を支援するコミュニケーションプラグインと、Webカメラを用いたビデオチャット併用することで、コミュニケーションプラグインの機能をより活用することができます。
■3D映像を身近なものにするWebカメラ「Minoru 3D Webcam」
Minoru 3D Webcamは、誰でも簡単に3D映像が作成できるWebカメラです。人間の両目の間隔とほぼ同じ距離で設置された2つのWebカメラにより3D映像を可能にしています。
付属ソフトを使うことで、赤青メガネを用いて立体視を行うアナグリフ方式の映像をリアルタイムで見ることができるほか、静止画の撮影や、動画の撮影を行うことができます。また、2つのカメラの映像を並べて表示する機能もあり、交差法や平行法といった見方を行うことで自然な色での立体視も行うことができます。
価格は9800円と安価で、UVC規格に対応していることでSkypeやWindows Live
Messengerなどでビデオチャットを行ったり、最近3D動画に対応したYouTubeに投稿したりと様々な使い方で3D映像を楽しむことができます。
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▲Minoru 3D Webcam外観 |
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▲アナグリフ画像 |
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▲ステレオ画像(平行法) |
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※社名、製品名は一般に各社の登録商標または商標です。
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(Up&Coming '09 晩秋の号掲載)
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