HARDWARE INFORMATION
最新デバイス・2008-No.1 |
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「CYBERBOARD」
_サイバーカンファレンスシステム_
ここ数年、PCの普及、社内LAN、モバイル環境の整備といった急速なIT化の進展の中で、
PC画像を用いた会議、打合せやプレゼンテーションを行ういわゆる「デジタルディスカッション」が注目されています。今回は、高精細プラズマハンドライティングシステム「CYBERBOARD(サイバーカンファレンスシステム)」を弊社での活用例と併せてご紹介させていただきます。
■『CYBERBOARD』と『サイバーカンファレンスシステム』の概要
プラズマディスプレイにより文字や画像など多彩なデータを高精細かつクリアに表示できるシステムです。画面にタッチすることで可視化したデータの操作が可能です。また遠隔地とのPC画面共有が可能で、遠隔地間での会議において情報の共有されたPC画面にストレス無くスムーズに文字などを書き込めます。 |
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ディスプレイ画面例
(各会議室の映像も、表示が可能です。)
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■フォーラムエイトでの利用
弊社で、業務効率化のため全国の6拠点にて導入したTV会議システムは高画質の人物画像伝達に優れたものですが、「CYBERBOARD(サイバーカンファレンスシステム)」は高精細データの共有化とハンドライティングに重点を置いたシステムです。例えば重要な部分にはペンでコメントやマーキングをするなど、強調ポイントを明確にすることが可能です。また口では説明しにくいことを文字や図で説明できます。
可視化データの共有化を行いながらのデータ会議に最適なシステムといえます。この特徴を活かし、現在、弊社の東京/大阪の2拠点に導入し、主としてUC-win/Roadサポートシステムの業務に活用しています。活用方法として、相手の映像と声を交えた仕様の確認等に関するディスカッション、画面上の道路線形の修正、また実際のデータに対する確認や、修正箇所のコメント記入、さらに景観視点のイメージなど、視覚的な確認が必要なあらゆる業務に威力を発揮。VRシミュレーションデータの作成効率アップに大きな効果を上げています。 |
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※価格は税別価格です。社名、製品名は一般に各社の登録商標または商標です。
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