Ver. |
日付 |
内 容 |
1.00.00 |
'13.04.11 |
新規リリース。 |
1.01.00 |
'13.04.30 |
■機能拡張
- 試行くさび時に見かけの震度を用いる場合に、載荷重や水上の土重を考慮できるようにしました。
考慮する場合は、「見かけの震度 kh‘2」を選択して下さい。
- 突起を考慮した滑動照査において、突起抵抗土圧を考慮する場合の抵抗土圧幅を選択できるようにしました。
- クーロン土圧時における載荷荷重の換算時に、X≧(H+Ho)の場合は換算等分布荷重を0とするようにしました。
■機能改善
- U型擁壁時のフェンス荷重を水平力及びモーメントHで初期設定するようにしました。
- 杭の許容支持力算出用のオプションにおいて、押込み力及び引抜き力の杭の有効重量の初期値を、「無視」から「考慮」に変更しました。
- L型,逆L型時におけるかかと版(つま先版)つけ根の断面力の初期値を、「M1の値を使用する(常にM1の値を用いる)」から「M1の値を使用する」に変更しました。
- 傾斜地盤の寸法効果係数の初期値を「0.3」から「0.333」に変更しました。
- 初期入力画面において、ブロック積時の形状寸法の入力チェックを行うようにしました。
- 杭基礎の設計との連動時に、「材料」-「土砂・水」画面確定時に連動データが反映されるようにしました。
■不具合対策
- 浮き上がりの検討におけるVuとPvが正しく計算されない場合があったため修正しました。
- 前輪荷重のエラーチェックが、剛性防護柵の場合にも行われていたため修正しました。
- プログラムを終了した場合にRuntimeErrorが発生する場合があったため修正しました。
- 計算書の安定計算及び防護柵の表示において、中地震時の照査を行わない場合に正しく表示されない場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書の作用力の集計図において、U型擁壁時の土圧が描画されない場合があったため修正しました。
- 図面作成において、たて壁開口部補強筋の鉄筋本数が正しくない場合があった点の対策を行いました。
■ヘルプ
1.概要
- バージョン及び改良点-Ver.1.1.0について
- UC-1 Engineer's Suite について-クラウドファイル共有連携
2.操作方法
- 操作方法-『入力』モードの操作-形状-形状(土砂)
- 操作方法-『入力』モードの操作-基礎-基礎(支持地盤、根入地盤)
- 操作方法-『入力』モードの操作-荷重-荷重(土圧)
3.計算理論及び照査の方法
- 荷重の考え方-土圧の考え方-算定の原則
- 安定計算(直接基礎)-許容応力度法-滑動に対する照査
4.サポート
|
1.01.00 |
'13.06.19 |
Ver.1.01.00再リリース版
- UC-1 for SaaS基本ライセンスが付与されます。(有効ライセンス期間)
- NetUpdate のライセンスが付与されます。(有効ライセンス期間)
|
1.01.01 |
'13.07.03 |
■機能拡張
- 杭基礎時の地層データの低減係数DEについて、地震規模毎の指定に対応しました。
■機能改善
- EPS考慮時において、載荷荷重が作用していないケースでもEPS上に土砂が存在すれば側圧を考慮するようにしました。
- 段差フーチング時は軽量盛土を設定できないためデータチェックを追加しました。
■不具合修正
- 土圧式が「土圧強度分布」または「土圧合力」の場合に、竪壁設計時の土圧基点位置に誤りがある場合があったため修正しました。
- 初期入力画面において、裏込め土と支持地盤の土質を関東ローム層にしても設定が反映されていなかったため修正しました。
- 3層以上の多層地盤について、土圧を土圧係数直接指定で算出すると単位重量が正しく反映されなかったため修正しました。
- U型以外の場合に、初期入力画面でフェンス荷重を設定すると詳細入力に正しく反映されなかったため修正しました。
- 置換基礎の滑動照査において、有効載荷幅を常に底面幅としていたため「支持地盤,根入地盤」画面の「突起無時の底版幅」を参照するようにしました。
- 限界状態設計法時の鋼管杭の計算結果において、不要な判定を行っていたため修正しました。
■ヘルプ
1.概要
|
1.02.00 |
'13.08.05 |
■機能追加
- 静止土圧時の水位毎の見かけの震度に対応しました。
- かさ上げ盛土高比>1の場合のHの扱いの選択(躯体高,土圧作用高)に対応しました。
- 落石防護柵の設計において、落石運動エネルギーの低減係数の指定に対応しました。
- 崩壊土砂による移動の力の設定において、移動高さの最小値制限の指定に対応しました。
- 軽量盛土の傾斜角度が90度の場合に、軽量盛土背面側土圧を単層として計算できるようにしました。
- 仮想のり面傾斜角の算出基準の選択を多層地盤にも反映するようにしました。
- 宅地防災準拠時の土圧係数による土圧算出において、「載荷荷重から5(kN/u)を控除」の設定を安定計算,部材設計毎に指定できるようにしました。
- U型擁壁フレーム計算の骨組み部材数を55から100に拡張しました。
■機能改善
- 適用基準が土工指針(H24)の場合、U型擁壁の底版軸力の初期設定を「考慮する」に変更しました。
- U型擁壁の内部土圧の初期設定を安定計算、側壁設計、底版設計の全てで「考慮する」に変更しました。
- 設計要領に準拠する場合の設計震度は擁壁工指針に準じて初期化するようにしました。
- 初期入力画面において、「衝撃力・崩壊土」のデータを変更すると前面土砂高さが0設定されていたので入力値を反映するようにしました。
- 二段積み擁壁時の上側擁壁の形状入力は、躯体左下座標が開始位置となることを画面上に表示しました。
- 結果詳細計算書において、U型擁壁の杭基礎及びバネ基礎時は設計条件出力に分布バネを表示するようにしました。
- 結果詳細計算書において、粘着力が過大で土圧が計算できなかった場合でも土圧計算過程を表示するようにしました。
- 結果詳細計算書において、杭の許容支持力算出時の水中部杭長が負値となる場合は0と表示するようにしました。
- 結果詳細計算書において、FCB考慮時の側圧係数の算出式と結果が一致しない場合は式を表示しないようにしました。
- 図面作成において、たて壁主鉄筋の曲げ長に「計算値」または「作図条件の値」のいずれかを選択できるようにしました。
- 図面作成において、たて壁主鉄筋を「定尺鉄筋」とした場合、たて壁正面図の寸法線を「全長鉄筋」と 「途中止め鉄筋」の配置情報を合成して作図するようにしました。
- 図面作成において、L型擁壁で主鉄筋をシングル配筋とし、設定された「底版主鉄筋ピッチ」と「たて壁主鉄筋ピッチ」が異なる場合、メッセージを表示するようにしました。
- 図面作成において、逆T擁壁の底版上面主鉄筋に継ぎ手があり、後趾主鉄筋の先端が前趾かぶりを確保できない場合は、 底版上面主鉄筋を「継ぎ手なし形状」で配筋するようにしました。
- 図面作成において、U型擁壁の主鉄筋タイプが「側壁底版一体型」の場合に「組立筋の記号(先頭文字)」を設定できるようにしました。
■不具合修正
- 擁壁工指針(H24)の支持力照査条件に合致しない場合でも、擁壁工指針(H24)の方法で照査を行う場合があったため修正しました。
- 背面土砂形状が任意形の場合、盛土の荷重換算を行うことはできませんが、U型左側土砂が任意形の場合は荷重換算を選択することができていたため修正しました。
- U型時の土圧入力画面において、右側,左側の土圧式に「クーロン(修正物部・岡部)」を選択している場合に、内部,受働の土圧式が正常に反映されない場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、U型側壁を片持ち梁照査する場合の躯体単位重量表示に誤りがあったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、剛性防護柵の衝突荷重を考慮する場合に、たわみ性防護柵の前輪荷重が表示されていたため修正しました。
■ヘルプ
1.概要
2.操作方法
- 『入力』モードの操作−初期入力
- 『入力』モードの操作−形状−形状(側面)
- 『入力』モードの操作−形状−形状(土砂)
- 『入力』モードの操作−荷重−荷重(土砂、落石)
- 『入力』モードの操作−考え方−考え方(浮力、土圧・水圧:土圧)
- 『入力』モードの操作−考え方−考え方(衝撃力、崩壊土)
3.計算理論及び照査の方法
- 荷重の考え方−土圧の考え方−静止土圧
- 防護柵の設計−落石防護柵の設計−防護柵の安全性
- 軽量盛土工法−軽量盛土工法の土圧
4.サポート
|
1.02.01 |
'13.10.09 |
■機能改善
- 載荷荷重範囲の安定照査毎指定時において、全ケースで載荷荷重が選択されていることをチェックするようにしました。
- 土砂ブロック割り時において、幅や高さが0に近いブロックが存在すると体積等が計算できないため誤差対策を行いました。
- 土砂捕捉容量の計算において、急斜面形状に鉛直部分が存在すると容量計算ができない場合があったため誤差対策を行いました。
■不具合修正
- 地盤反力計算時において、後方偏心の三角形分布の場合にかかと版設計時の地盤反力に誤りがあったため修正しました。
- U型擁壁設計時において、側壁を片持ち梁で考える場合に側壁高さ<水位と設定されているとフレーム計算エラーが発生する場合があったため修正しました。
- 任意形状設計時において、かかと版設計を行った場合でも結果総括画面にかかと版結果が表示されない場合があったため修正しました。
- 任意形状設計時において、前面土砂の影響が計算に反映されない場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、U型擁壁の滑動計算に受働土圧を考慮する際の計算式に誤りがあったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、設計条件の任意モーメント荷重が入力通りに表示されていなかっため修正しました。
- 結果詳細計算書において、任意形状の揚圧力図に不要な部分があったため修正しました。
- 結果一覧計算書において、仮想鉄筋コンクリート断面の判定に誤りがあったため修正しました。
- 図面作成において、逆T式擁壁の底版上面主鉄筋形状が正しくない場合があったため修正しました。
■ヘルプ
1.概要
|
1.03.00 |
'13.11.06 |
■機能追加
- ファイルメニューに「サンプルデータフォルダを開く」を追加しました。
- ヘルプメニューに「製品サポートQ&Aページ」を追加しました。
■機能拡張
- 設計要領 第2集 −擁壁編・カルバート編−(平成25年7月)に対応しました。
- 発行年度をH18年、H25年から選択できるようにしました。
- H25年選択時は下記設定を行います。
- もたれ式擁壁設計時に壁面地盤反力簡便法を採用
- もたれ式擁壁設計時の偏心量照査を「常時:eは負,地震時:e≦B/6又はeは負」と設定
- 試行くさび法による土圧算出基準を土工指針(H24)に設定
- 許容支持力算出基準を「道示W」に設定
- 年度に関わらず、地震規模の初期値を大規模としました
■機能改善
- 結果詳細計算書において、設計条件の水位に不要なケースが表示される場合があったため修正しました。
■不具合修正
- 天端張出しがある場合に、竪壁照査位置のブロック割が正しく行われない場合があったため修正しました。
- 任意形状(座標入力)時に、壁面地盤反力算出用の係数に誤りがある場合があったため修正しました。
- 落石検討時において、不要な土砂捕捉容量に関するメッセージが表示される場合があったため修正しました。
■その他
- ライセンス認証モードとしてFAX認証モードを追加しました。
■ヘルプ
- 概要
- プログラムの機能概要
- 操作方法
- メニューの操作−ファイル
- メニューの操作−ヘルプ
- 『入力』モードの操作−初期入力
- 『入力』モードの操作−基礎−基礎(支持地盤、根入地盤)
- 『入力』モードの操作−荷重−荷重(土圧)
- 『入力』モードの操作−考え方−考え方(安定計算:直接基礎)
- 基準値画面の操作−計算用設定値
- 適用基準及び参考文献
- 計算理論及び照査の方法
- 荷重の考え方−土圧の考え方−テルツァギー・ペック
- 安定計算(直接基礎)−許容応力度法−鉛直支持力の照査
- 安定計算(杭基礎)−許容応力度法−杭のバネ定数
- 底版の設計−平均せん断応力度の計算
- Q&A
- 適用範囲、制限条件
- 任意形状
- 自重、慣性力
- 土圧
- 浮力、水圧
- 地表面載荷荷重
- 前面土砂
- 任意荷重
- EPS工法、底版の剛体照査
- 安定計算、許容支持力計算
- 杭基礎
- 配筋
- 竪壁の設計
- 底版の設計
- 示力線
- 自動計算
- その他
|
1.03.01 |
'13.11.21 |
■機能改善
- U型の躯体高さや土砂高さによっては、1mm未満の荷重載荷幅が発生し計算不可となる場合があったため、1mm未満の載荷幅をスキップするようにしました。
- 図面作成において、平面折れ擁壁(折れ角度:90度)で、左右底版の配力筋径を変えられるようにしました。
■不具合修正
- U型設計時において、下記条件を満たしていると部材設計時に負の土圧力が作用していたため修正しました。
土圧式が試行くさび法,粘着力が過大で土圧力が0,側壁照査方法が「底版一体」
- U型設計時において、杭配置入力値とフレームモデルの杭支点位置が異なる場合があったため修正しました。
- 逆T型設計時において、つま先端部とかかと端部の高さが異なる時にハンチが考慮されていると、メイン画面の躯体寸法が正しく表示されなかったため修正しました。
- 全体安定(円弧すべり)用の載荷荷重入力値が正しく保持されない場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、二段積み擁壁の地震時合成角算出式が正しく表示されない場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、杭本体の地震時スターラップが正しく表示されない場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、地震荷重自動決定時の荷重組み合わせケース出力が適切ではなかったため修正しました。
■ヘルプ
1.概要
2.Q&A
|
1.03.02 |
'14.01.17 |
■機能改善
- U型擁壁設計時において、任意活荷重の「左側壁内側からの距離」の入力範囲を見直しました。
- 待受擁壁設計時において、「多点折れ土圧」「複数作用面」の制限チェックを計算実行前に行うようにしました。
- 初期入力画面で前面土砂高を変更した場合、2ケース目の前面土砂水平力を考慮する設定を行っていましたが、この設定を行わないようにしました。
- 図面作成において、U型擁壁の鉄筋生成の際に、側壁天端鉄筋の配筋省略ができなかったため修正しました。
■不具合修正
- Ver1.0.0に対する上書きインストールで更新されないファイルがあったため修正しました。また、上書きインストールは不可としました。
- 壁面地盤反力を考慮する場合に、簡便法を選択しているにもかかわらず地盤係数法で計算される場合があったため修正しました。
- 任意形状設計時において、仮想のり面傾斜角を擁壁工指針(H24)で算出する際に、「形状」−「側面」画面の「壁背面となす角α」が反映されなかっため修正しました。
- 結果詳細計算書において、U型擁壁左側の衝突荷重種別等の表示に誤りがあったため修正しました。
■ヘルプ
1.概要
2.Q&A
|
1.03.03 |
'14.02.14 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.13.3.3 と同等の機能を有しています
■機能改善
- U型底版定着位置計算における「隅角部モーメントに対する計算方法」の初期値を「抵抗モーメンのみから計算する」に変更しました。
- 壁面地盤反力簡便法の係数κlの自動設定値の最大値を1.0としました。
■不具合修正
- 壁面地盤反力考慮時において、竪壁設計時の壁面地盤反力が台形分布する場合の計算に誤りがあったため修正しました。
- 壁面地盤反力考慮時において、示力線計算時に0割が発生する場合があったため修正しました。
- 杭本体の照査において、せん断応力度照査結果がスターラップによりOK判定となる場合、曲げの照査結果も常にOKと判定していたため修正しました。
- 竪壁天端上に載荷荷重を考慮している場合に、メイン画面上の載荷荷重が適切に描画されない場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、U型底版が無筋の場合のせん断応力度の部材厚表示に誤りがあったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、静止土圧採用時にクーロン土圧の書式が表示される場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、物部岡部法(修正物部岡部法)の土圧図が正しく描画されない場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、竪壁天端上に載荷荷重を考慮している場合の載荷荷重図が適切に描画されない場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、風荷重の描画サイズが適切に描画されない場合があったため修正しました。
- 図面作成において、竪壁天端に突起がある場合、「単位メートルでの作図」が正常に作図できない場合があったため修正しました。
■ヘルプ
1.概要
|
2.00.00 |
'14.03.31 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.14.00.00 と同等の機能を有しています
■機能追加
- 地震時保有水平耐力法によるレベル2地震時照査に対応しました。
- メイン画面の3D表示において、下記の拡張を行いました。
- 土砂、基礎地盤面、水位の描画に対応しました。
- ワイヤーフレームの表示に対応しました。
- テクスチャ設定に対応しました。
- 透過表示に対応しました。
- 各種ファイル形式(BMP,3DS,VRML,Allplan,IFC)でのエクスポートに対応しました。
- 計算書表示において、単独プレビュー機能を追加しました。
■機能拡張
- 試行くさび法時の土圧強度分布について、土圧作用高さを等間隔に分割することで推定する方法に対応しました。
- 修正物部・岡部式の土圧係数を直接入力できるようにしました。また、土圧係数算出時の壁面摩擦角を道示に準拠して算出できるようにしました。
- 壁面地盤反力の計算において、壁面全長バネや台形分布でも計算できるようにしました。
- バネ基礎時のU型擁壁において、複数の画面に散在している反作用側の設定を1画面での設定に再編成しました。
- バネ基礎時のU型擁壁において、安定計算時の水平反力(直接基礎方式)に対応しました。
- バネ基礎時のU型擁壁において、側壁設計モデルと底版設計モデルを同一モデルとして計算できるようにしました。
- U型擁壁の内水圧において、軸線からの高さでの算出に対応しました。
- 適用基準の土地改良を農道と水路工から選択できるようにしました。
■不具合修正
- 軽量盛土(EPS)考慮時において、EPS側圧に土砂重量分が考慮されない場合があったため修正しました。
- バネ基礎時に支持力係数を直接入力した場合に、地盤反力が正しく表示されない場合があったため修正しました。
- 滑動の照査の結果が、該当しない場合でも「∞」と表示される場合があったため修正しました。
- U型擁壁時に側壁を片持ち梁照査する場合において、内側水位の設定を「考慮」とすると、左側壁外側の静水圧が考慮されていたため修正しました。
- 地層データの入力において、初期値が適切に設定されない場合があったため修正しました。
- 結果確認及び計算書において、PC杭やPHC杭の危険値が正しく判定できない場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、鉄筋配置の図と表でかぶりの値が異なる場合があったため修正しました。
■ヘルプ
1.概要
2.プログラムの機能概要
3.操作方法
- メイン画面の操作−メイン画面(基本的な操作について)
- 『入力』モードの操作−初期入力
- 『入力』モードの操作−材料−材料(躯体)
- 『入力』モードの操作−基礎−基礎(分布バネ:杭基礎)
- 『入力』モードの操作−基礎−基礎(分布バネ:バネ基礎)
- 『入力』モードの操作−荷重−荷重(設計震度)
- 『入力』モードの操作−荷重−荷重(土圧)
- 『入力』モードの操作−荷重−荷重(組み合せ:保耐法)
- 『入力』モードの操作−部材−部材(竪壁配筋,側壁配筋,底版配筋,突起配筋,張出配筋)
- 『入力』モードの操作−考え方−考え方(安定計算:直接基礎)
- 『入力』モードの操作−考え方−考え方(部材設計:竪壁設計)
- 『入力』モードの操作−考え方−考え方(部材設計:保耐法)
- 『入力』モードの操作−考え方−考え方(部材設計:U型設計)
- 『入力』モードの操作−考え方−考え方(浮力、土圧・水圧:土圧)
- 『計算確認』モードの操作−保耐法−保耐法(安全性の検討)
- 『計算確認』モードの操作−保耐法−保耐法(底版断面照査)
- 『計算確認』モードの操作−保耐法−保耐法(竪壁断面照査)
- 『計算書作成』モードの操作−結果一覧
- 『計算書作成』モードの操作−結果詳細
- オプション画面の操作−表示項目の設定
4.計算理論及び照査の方法
- 荷重の考え方−土圧の考え方−試行くさび法(盛土)
- 安全性の判定(保有水平耐力法)−震度の増加方法と各震度の作用力
- 安全性の判定(保有水平耐力法)−直接基礎−設計の基本
- 安全性の判定(保有水平耐力法)−直接基礎−浮き上りを考慮したモーメントと回転角
- 竪壁の設計−保有水平耐力法による照査−全体の流れ
- 竪壁の設計−保有水平耐力法による照査−杭基礎連動
- 竪壁の設計−保有水平耐力法による照査−設計震度の算出−曲げモーメントの算出
- 竪壁の設計−保有水平耐力法による照査−設計震度の算出−水平震度の算出
- 竪壁の設計−保有水平耐力法による照査−設計震度の算出−せん断耐力の算出
- 竪壁の設計−保有水平耐力法による照査−設計震度の算出−ひび割れ水平耐力、降伏水平耐力、終局水平耐力の算出
- 竪壁の設計−保有水平耐力法による照査−設計震度の算出−破壊形態の判定
- 竪壁の設計−保有水平耐力法による照査−設計震度の算出−許容塑性率の算出
- 竪壁の設計−保有水平耐力法による照査−設計震度の算出−等価重量の算出
- 竪壁の設計−保有水平耐力法による照査−設計震度の算出−安全性の判定
- 底版の設計−保有水平耐力法による照査−設計方針
- 底版の設計−保有水平耐力法による照査−断面力の集計
- 底版の設計−保有水平耐力法による照査−曲げモーメントの照査
- 底版の設計−保有水平耐力法による照査−せん断力に対する照査
5.サンプルデータ
6.Q&A
|
2.00.01 |
'14.04.22 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.14.0.1 と同等の機能を有しています
■機能追加
- 杭基礎プログラムとの連動時において、地層データの単位重量を連動するようにしました。
- 試行くさび法による土圧算定時において、土塊重量計算時に微小な誤差が発生する場合があったため修正しました。
■機能拡張
- 保有水平耐力法による竪壁照査を行う場合に、許容応力度法の竪壁変化位置の計算ができなかったため修正しました。
- 保有水平耐力法による竪壁照査を行う場合に、保有水平耐力法用の使用鉄筋量が適切に初期化されない場合があったため修正しました。
- U型擁壁設計時において、底版設計時の静止土圧下端強度に誤りがあったため修正しました。
- 旧バージョンのデータ読込時に、保有水平耐力法用の配筋データが設定されない場合があったため修正しました。
- 初期入力画面で基準名称を変更した場合に、支持地盤材料の選択肢が適切でない場合があったため修正しました。
- 保有水平耐力法による竪壁照査のみを行う場合に、底版照査用のエラーメッセージが表示される場合があったため修正しました。
- メイン画面や計算書表示において、U型の右内側ハンチが入力通りに描画されない場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、U型擁壁底版設計時の静止土圧合力表示が適切でなかったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、設計条件の前面土砂図が入力通りに表示されない場合があったため修正しました。
■不具合修正
- 軽量盛土(EPS)考慮時において、EPS側圧に土砂重量分が考慮されない場合があったため修正しました。
- バネ基礎時に支持力係数を直接入力した場合に、地盤反力が正しく表示されない場合があったため修正しました。
- 滑動の照査の結果が、該当しない場合でも「∞」と表示される場合があったため修正しました。
- U型擁壁時に側壁を片持ち梁照査する場合において、内側水位の設定を「考慮」とすると、左側壁外側の静水圧が考慮されていたため修正しました。
- 地層データの入力において、初期値が適切に設定されない場合があったため修正しました。
- 結果確認及び計算書において、PC杭やPHC杭の危険値が正しく判定できない場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、鉄筋配置の図と表でかぶりの値が異なる場合があったため修正しました。
■ヘルプ
1.概要
- バージョン及び改良点−Ver.2.0.xについて
- 必要システム−必要システム
2.操作方法
- 『入力』モードの操作−考え方−考え方(部材設計:U型設計)
3.Q&A
|
2.00.02 |
'14.05.29 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.14.0.2 と同等の機能を有しています
■機能改善
- 仮想背面設定が「かかと端:傾斜」の場合に発生していた、背面土砂ブロック割り時の計算誤差対策を行いました。
- サンプルデータ「MAKUKUI1.f8r」において、荷重組合せにおける不要な設定を削除しました。
■不具合修正
- シングル配筋時の配筋自動設定において、両側引張となっている場合に配筋情報が正しく反映されない場合があったため修正しました。
- 部材設計を行わない場合や任意形状で基礎底面が傾斜している場合に、示力線が正しく表示されなかったため修正しました。
- 土圧入力画面において土圧式を修正物部・岡部としている場合に、水中の見かけの震度算出時の水位ピッチが入力できなかったため修正しました
- U型擁壁の内部土圧算定時に、不要なメッセージが表示される場合があったため修正しました。また、内部土砂用のφres、φpeakの入力は不要なため項目を削除しました。
- U型擁壁の安定計算において、必要水平反力が受働土圧を超えているために計算不可である場合のメッセージが表示されない場合があったため修正しました。
- U型擁壁の結果確認の断面力図が表示されなかったため修正しました。
- 結果一覧計算書において、浮力の安定照査毎指定時に安定計算結果や部材設計結果が正しく表示されなかったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、U型擁壁の内部土圧の描画スケールが適切でない場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、U型擁壁の左側側壁の衝突荷重図の描画が適切でない場合があったため修正しました。
- エラーメッセージダイアログボックスのヘルプを開くことができなかったため修正しました。
- 図面作成において、平面形状に斜角がある場合、竪壁前面主鉄筋が側面からのかぶり位置に配置されない点を修正しました。
■ヘルプ
1.概要
|
2.00.03 |
'14.08.22 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.14.0.3 と同等の機能を有しています
■機能改善
- 竪壁保耐法時の結果詳細計算書の表示において、耐力による判定結果を追加しました。
- 「考え方」−「安定計算」画面において、「B/3<e<B /2の場合を考慮」を選択した場合の地盤反力図を、偏心を考慮しない図として描画するようにしました。
■不具合修正
- U型擁壁のバネ基礎時において、側壁片持ち梁時の地盤反力が適切に算出されない場合があったため修正しました。
- U型擁壁時において、側壁部 材のFRAMEデータに底版部材のヤング係数が用いられてい たため修正しました。
- U型擁壁で地震時に静止土圧の増分を考慮している場合にお いて、左側静止土圧によるモー メントに増分が考慮されていな かったため修正しました。
- 壁面地盤反力を考慮している場合は、支持力算出の方法として傾斜地盤は選択できませんが、選択可能だったため修正しました。
- つま先版、かかと版の杭反力算出過程表示において、杭反力を絶対値で表示していたため修正しました。
- 「荷重」−「土圧」画面において、「土圧分布を推定」を選択できない条件の場合においても選択可能な場合があったため修正しました。
- 地盤反力の判定において、計算値≦許容値となっているにも関わらず赤表示となる場合があったため修正しました。
- PC,PHC杭において、同ケース内で引張応力度の正値と負値が混在している場合に、結果確認及び計算書出力で危険値 が正しく判定できなかったため修正しました。
- 杭基礎連動時には保耐法による底版照査は杭基礎側でのみ行っているため、計算確認画面においても結果が表示されませんが、結果総括に誤った結果が表示されていたため表示しないように修正しました。
- かかと版側にハンチのある形状において、メイン画面の土砂形状が適切に描画されない場合があったため修正しました。
- 壁面地盤反力簡便法を考慮している場合に、変形係数の入力項目が表示されなかったため修正しました。
- U型擁壁のバネ基礎時において、「考え方」−「安定計算」 画面の「バネ基礎時の水平反 力」は「考慮する」が初期値となっていますが、画面を一度も確定していない場合に考慮され なかったため修正しました。
- 地表面の形状によっては3D が正しく描画されない場合があったため修正しました。
- 「基準値」−「図面生成条 件」−「配筋図」画面において、単位メートルでの作図を「作図する」としている場合に、3Dが正しく描画されない場合があったため修正しまし た。
- 計算確認画面において、限界状態設計法の底版設計時に「せん断に対する安全性の検討」の計算結果がNGの場合でも、ス テータス表示が緑で表示されていたため修正しました。
- 結果一覧計算書において、部材構成(竪壁RC,つま先無筋等)によっては最小鉄筋量、最大鉄筋量が正しく表示できない 場合があったため修正しまし た。
- 結果詳細計算書において、最小鉄筋量の使用鉄筋量表示で、上側引張時に下側配筋が表示されていたため修正しました。
- 結果詳細計算書において、地震荷重自動決定で地震時土圧が 採用されているケースでも、かかと版の土圧の計算では常時土圧の計算式が表示されていたた め修正しました。
- 結果詳細計算書において、切土考慮時に載荷荷重を一様分布 で設定している場合に、U型擁壁の左側土圧図の載荷荷重が適切に描画されなかったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、偏土圧が発生しないケースにおいても、滑動計算表の水平反力に受働土圧が表示されることがあったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、壁面地盤反力簡便法でQt=0となった場合のqv1,qv2の表示が不適切であったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、形状がもたれ式Cや混合擁壁下側もたれCの場合に、土圧を考慮 しない高さの表示に底版傾斜部の高さが考慮されていなかったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、擁 壁工指針H24時のバネ基礎の地盤反力照査表が適切でなかっ たため修正しました。
- 結果詳細計算書において、かかと版のせん断応力度の照査の 「部材断面に作用する曲げモー メント」に、曲げ応力度の照査に用いる値を表示していたため修正しました。
- 図面作成において、U型擁壁の側壁底版一体主鉄筋(継ぎ手 2ヶ所)の加工図が正常でない場合がある点を修正しました。
■ヘルプ
1.概要
|
2.01.00 |
'14.10.15 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.14.01.00 と同等の機能を有しています
■機能改善
- 「UC-1 エンジニアスイート 積算」へ連携する数量の「プレビュー」と「ファイル保存」に対応しました
■機能拡張
- 保耐法時の照査方向指定に対応しました。
- 背面土砂慣性力の有無指定に対応しました。
- 突起無筋計算に対応しました。
- 試行くさび法時の「土圧強度分布を推定2」について、ピッチ指定に対応しました。
- 堆積時防護柵の土圧作用高の選択肢に、防護柵高さで計算する方法「崩壊土堆積高(防護柵下端より)」を追加しました。
- 土圧係数(詳細入力)初期化時の地震規模選択を追加しました。
- かかと版がない形状でも、仮想背面の扱いが「かかと端」であれば改良試行くさび法による土圧計算を行えるようにしました。
- 結果詳細計算書において、部材設計時の任意荷重描画に対応しました。
■機能改善
- 地震時土圧合力分解時に地震時合成角を考慮する場合、見かけの震度の制限チェックを追加しました。
- 二段積みの上部擁壁荷重設定値で、上部擁壁の地盤反力度を計算できるか否かの計算前チェックを追加しました。
- 部材照査を行わない場合でも、材料画面の「断面計算時の扱い」を選択できるようにしました。
- 結果総括画面において、竪壁や側壁設計で前面引張や内側引張になった場合の配筋情報表示に対応しました。
- 結果詳細計算書において、設計条件出力の載荷荷重図描画方法を変更し、入力した範囲が全て描画されるようにしました。
- 結果詳細計算書において、設計条件出力に慣性力方向の表示を追加しました。
- 結果詳細計算書において、ブロック割り時の表タイトルを「自重」から「体積」に変更しました。
- 結果詳細計算書において、壁面地盤反力簡便法でQt≦0の場合はqv1=0,qv2=0となることを追記しました。
- 結果詳細計算書において、杭反力を再計算した場合の底版設計時杭反力は、杭反力直接指定時の書式で表示するようにしました。
- 結果詳細計算書において、土地改良時のせん断応力度計算過程にjの説明文を追加しました。
結果詳細計算書において、U型擁壁時の出力項目「分布バネ反力(抵抗バネモデル)」と「作用力の算定(抵抗バネモデル)」の表示順を変更しました。
■不具合修正
- 最大鉄筋量の照査に用いるヤング係数値に、計算用設定値画面の入力値が使われていなかったため修正しました。
- 待受け擁壁設計時において、かかと端から延びている切土面が急勾配である場合、竪壁設計時の土圧作用面下端座標が正しく設定されなかったため修正しました。
- 軽量盛土傾斜角が緩やかで地表面線と傾斜線との交点が躯体より離れていると、メイン画面の図で軽量盛土部分が着色されない場合があっため修正しました。
- U型擁壁設計時において、水平方向が拘束されない場合のメッセージに表示される画面名称に誤りがあったため修正しました。
- U型擁壁設計時において、側壁を片持ち梁として扱う場合の「荷重の考慮」に関するメッセージ内容に誤りがあったため修正しました。
- U型擁壁設計時において、構造解析画面の「部材データ」に表示される部材番号とステータスバーに表示される部材番号が一致していなかったため修正しました。
- U型擁壁設計時において、フーチングにハンチがある場合に、フーチング照査位置の描画位置に誤りがあったため修正しました。
- 「荷重」−「受働土圧」画面の土砂描画でエラーが発生する場合があったため修正しました。
- 基準値ファイルを指定している場合、基準値が一致しているデータを読み込んだ場合でも「共有デ−タファイルの基準値使用しますか」とメッセージが表示されていたため修正しました。
- 結果総括画面において、後方偏心をOKとする常時の危険値判定に誤りがあったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、U型擁壁設計時の水平反力が受働土圧を超えている場合にはフーチングの設計を出力できないようにしました。
- 結果詳細計算書において、軽量盛土傾斜角が緩やかで地表面線と傾斜線との交点が躯体より離れていると、土圧図が描画されない場合があっため修正しました。
- 結果詳細計算書において、後方偏心で且つ地震時地盤反力照査を行わない場合、許容支持力に9999.999と表示されていたため修正しました。
- 結果詳細計算書において、U型側壁モデルと底版モデルの土圧作用面が異なる場合に、側壁の設計出力における土圧図が底版設計時のものとなっていたため修正しました。
- 結果一覧計算書において、許容支持力が算出できない場合の支持力に関する判定が○×で表示されていたため、−表示するようにしました
■ヘルプ
1.概要
2操作方法
- 『入力』モードの操作−材料−材料(躯体)
- 『入力』モードの操作−荷重−荷重(組み合せ)
3.Q&A
|
2.01.01 |
'14.10.30 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.14.01.01 と同等の機能を有しています
■機能改善
- サンプルデータ MANUCHO19の設計震度補正方法を「地域のみを考慮」に変更しました。
- 許容支持力を道示Ⅳ,設計要領,速度場法により求める場合に、安全率>0のデータチェックを追加しました。
- 天端形状に前面突起や背面突起を設定している場合の幅に関するデータチェックにおいて、「天端幅」表記を「突起幅」表記に変更しました。
■不具合修正
- U型擁壁設計時において、土圧式がクーロン,静止土圧,土圧係数(簡易入力)の場合に、フレーム荷重の上端土圧強度が正しく設定されない場合があったため修正しました。
- U型擁壁設計時において、バネ基礎且つ側壁片持ち梁の場合に、底版に任意モーメント荷重が設定されていると、計算実行時若しくは構造解析画面でエラーが発生する場合があったため修正しました。
- 壁面地盤反力(簡便法)採用時において、地震時ケースκl,κdが正しく設定されない場合があったため修正しました。
- サンプルデータAUTOCHO1を置換基礎に変更し、鉛直支持力照査を行う設定にすると計算実行時にエラーが発生していたため修正しました。
- 保耐法による照査において、竪壁の照査及び底版の照査のいずれかのみを行う場合に、結果総括のステータス表示が適切でない場合があったため修正しました。
- 保耐法で杭基礎連動を行っている時、「荷重」−「組み合わせ(保耐法)」画面の「杭基礎連動対象荷重」と「慣性力の扱い」が正しい位置に表示されなかったため修正しました。
- 限界状態設計法時の「考え方」−「部材設計」画面のヘルプにおいて、「鉄筋の腐食条件」に関する説明に誤りがあったため修正しました。
■ヘルプ
1.概要
2.Q&A
|
2.01.02 |
'14.12.04 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.14.01.02 と同等の機能を有しています
■機能改善
- 竪壁保耐計算時において、躯体の自重による偏心を考慮できるようにしました。
- U型擁壁の側壁の扱いの初期値を、土工指針時は「片持ち梁」,土工指針以外の場合は「底版一体」としました。
- 図面作成において、主鉄筋の曲げ長算出方法を拡張(鉄筋曲げ加工を考慮し、定着長=直線長+円孤長とした曲げ長算出に対応)しました。
■不具合修正
- 竪壁保耐計算時において、設計水平震度khcに誤りがあったため修正しました。
- 竪壁保耐計算時において、躯体慣性力の荷重強度に誤りがあったため修正しました。
- 竪壁保耐計算時において、土圧強度の水平成分に誤りがあったため修正しました。
- 竪壁保耐計算時において、見かけの震度(水位毎)が考慮できなかったため修正しました。
- 竪壁保耐計算時において、任意土圧(土圧強度,土圧係数)が考慮できなかったため修正しました。
- 竪壁保耐計算時において、静水圧を無視すると計算実行時にエラーが発生していたため修正しました。
- 改良試行くさび法において、前方土くさび生成に誤りがあったため修正しました。
- 全体安定の検討時において、ブロック積み時に躯体ブロックの座標が正しく設定されなかったため修正しました。
- U型擁壁の構造解析結果画面において、部材分布バネ反力画面の部材切り替えが正しく行えない場合があったため修正しました。
- 浮力の安定照査毎指定時において、鉛直支持力の結果表示が正しく行えない場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、竪壁保耐の「初降伏時の水平変位」のTypeT時の値がTypeUの値となっていたため修正しました。
- 結果詳細計算書において、竪壁保耐の結果一覧表の「せん断耐力Ps0(係数1.0)」の値が表示されなかったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、杭の許容支持力の地震時ケースの算出過程が表示されない場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、U型擁壁の地震時ケースには不要な主働土圧モデルの地盤反力計算過程が表示されていたため修正しました。
- 結果詳細計算書において、杭基礎時の底版剛体照査における「厚さの上限値」が照査の有無に関わらず表示されていたため修正しました。
- 結果詳細計算書において、U型側壁を片持ち梁として扱う場合に、左側壁に任意荷重を設定すると出力実行できなかったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、地震動の方向と反対側の静水圧の扱いを無視としている場合、地震時慣性力を無視しているケースで静水圧が正しく描画されない場合があったため修正しました。
■ヘルプ
1.概要
2.Q&A
|
2.01.03 |
'15.01.05 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.14.01.03 と同等の機能を有しています
■機能改善
- 竪壁保耐計算において、軸力が小さくて軸力範囲外エラーとなる場合の対応策「最大圧縮ひずみ時の曲げモーメントを適用」を初期設定時から採用するようにしました。
- 壁面地盤反力と斜面上基礎の支持力計算の組み合わせを制限するためのデータチェックを計算実行前にも行うようにしました。
- 図面作成において、U型擁壁のシングル配筋の場合、側壁底版一体主鉄筋を定尺鉄筋としないようにしました。
■不具合修正
- 旧版製品データファイル(*.rwi, *.arwi, *.rwa, *,rw2, *.gty)を読み込むことができなかったため修正しました。
- 杭頭接合部照査において、鋼管ソイルセメント杭の仮想鉄筋コンクリート断面の直径Doの初期値に杭径を採用していたため、鋼管径を採用するように修正しました。
- U型擁壁設計時において、平面形状が矩形の場合に左側と右側の奥行き長が異なる場合があったため修正しました。
- 底版せん断照査位置照査の初期化処理において、底版高さH/2=底版長となった場合は計算不能なので、付け根位置に設定するようにしました。
- 逆L型、もたれ式の段差フーチングにおいて、計算不能な形状が設定可能となっていたため、設定不可となるようデータチェックを追加しました。
- 段差フーチング時は壁面地盤反力を適用することができませんが、設定可能となっていたため、設定不可となるようデータチェックを追加しました。
- もたれ式の段差フーチングにおいて、逆T型−Bタイプ用のデータチェックを行っていたため修正しました。
- 浮力の安定照査毎指定時において、転倒に対する照査を偏心量・安全率の両方行う場合に、結果表示が正しく行えない場合があったため修正しました。
- 結果一覧計算書において、浮力の安定照査毎指定を行った場合、部材設計の危険値判定に誤りがあったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、段差フーチング時の設計条件出力の形式表示が常に「逆T型−A」となっていたため修正しました。
- 結果詳細計算書において、段差フーチング時の底版照査位置図が正しく描画されなかったため修正しました。
- 図面作成において、U型擁壁の内空幅が小さい場合に、底版配力筋が配筋されない場合があったため修正しました。
■ヘルプ
1.概要
2.Q&A
|
2.01.04 |
'15.02.12 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.14.01.04 と同等の機能を有しています
■機能改善
- L型擁壁シングル配筋のかぶり詳細図作図に対応しました。
■不具合修正
- 保耐法計算時において、見かけの震度(連続、不連続)が計算に考慮されていなかったため修正しました。
- 全体安定検討時において、地震時ケース検討時に設計震度が考慮されていなかったため修正しました。
- 壁面地盤反力考慮時において、底面の地盤反力が前方偏心の三角形分布となる場合に、つま先版の地盤反力が正しく計算できなかったため修正しました。
- 試行くさび法計算時において、土砂形状によっては土くさび面積を求める際にエラーとなっていたため修正しました。
- 限界状態設計法の計算確認画面において、杭本体計算結果がNGである場合のヒントが竪壁設計時のヒントとなっていたため修正しました。
- 「荷重」−「土圧」画面の「修正物部・岡部の壁面摩擦角」の設定が静止土圧時に反映されていなかったため修正しました。
- 結果詳細計算書及び結果一覧計算書において、重力式裏法付加形状の寸法値が正しく表示されていなかったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、二段積み擁壁の寸法線が重なって表示される場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、突起の設置位置によっては寸法値が正しく表示されていなかったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、U型擁壁の土圧式が土圧強度分布である場合、左側土圧強度に右側の値が表示されていたため修正しました。
- 結果一覧計算書において、荷重ケースの設定によっては限界状態設計法の耐震性の検討が正しく表示されなかったため修正しました。
- 結果一覧計算書において、無筋構造時の杭基礎に限界状態設計法を採用していると結果一覧出力が実行できなかったため修正しました。
- 結果一覧計算書において、竪壁と突起のコンクリート材料(鉄筋,無筋)が異なっていると竪壁照査位置が正しく表示されなかったため修正しました。
- 図面作成において、L型擁壁天端の地覆幅が小さい場合に図面が生成できない場合があった点の対策を行いました。
■ヘルプ
1.概要
2.Q&A
|
2.01.05 |
'15.03.25 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.14.01.05 と同等の機能を有しています
■機能改善
- U型擁壁の底版中央部とフーチングの高さが異なると、誤差によりブロック割りが正常に行えない場合があったため誤差対策を行いました。
- 切土設定時に切土開始位置を「底版後端」としていると、誤差により切土面が正常に設定されない場合があったため修正しました
■不具合修正
- 底版保耐で杭基礎連動を行っている時、土砂荷重や浮力の連動に誤りがあったため修正しました。
- 底版保耐で杭基礎連動を行っている時、慣性力方向が→向きの荷重連動に誤りがあったため修正しました。
- 竪壁保耐で任意荷重を考慮している場合にエラーが発生する場合があったため修正しました。
- 擁壁工指針H24準拠時に、「載荷荷重範囲の安定照査毎指定」と「許容支持力度の計算比較」を設定していると支持力の危険値判定が正しく行われなかったため修正しました。
- U型擁壁で後方偏心しているか否かの判定に誤りがあったため修正しました。
- U型擁壁で「浮力の安定照査毎指定」を設定していると計算確認画面や結果詳細が正しく表示されなかったため修正しました。
- U型擁壁の底版を二段配筋としていると、底版定着長計算を行うことができなかったため修正しました。
- U型擁壁の左フーチング上土砂慣性力が考慮されない場合があったため修正しました。
- もたれ式,ブロック積み擁壁の偏心量照査方法の考え方を「常時:eは負、地震時:e≦B/6又は負」としていると、転倒照査を含んだ危険水位計算を正しく行うことができなかったため修正しました。
- もたれ式擁壁Cタイプの場合に、二段積み擁壁の土砂形状の変換が正しく行われなかったため修正しました
- 重力式で底版高さが設定されている場合、側面形状画面の竪壁勾配が正しく表示されなかったため修正しました。
- 水位画面で水位ケース数を変更すると、「範囲チェックエラー」が発生する場合があったため修正しました。
- 結果一覧計算書において、曲げ応力度照査結果が正しく表示されない場合があったため修正しました。
- 結果一覧計算書において、せん断補強鉄筋比を設定していると出力が行えない場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、竪壁保耐結果一覧内のPs0及びPsの表示に誤りがあったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、底版せん断応力度照査時の2.5dに2.5d'の値が表示されていたため修正しました。
- 結果詳細計算書において、一様分布の載荷荷重図が正しく表示されない場合があったため修正しました。
- ヘルプの「計算理論及び照査の方法−断面計算−許容応力度法−曲げ応力度計算」において、ヤング係数比の算出式に誤りがあったため修正しました。
- 図面作成において、U型擁壁の側壁底版一体型鉄筋継ぎ手長が、図面作図条件画面の値と異なる場合が有ったため修正しました。
■ヘルプ
1.概要
2.Q&A
|
3.00.00 |
'15.03.31 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.15.00.00 と同等の機能を有しています
■機能追加
- 鉄道基準に対応しました。適用範囲は以下になります。
形状タイプ:逆T、L型、逆L型
基礎粗形式:直接基礎
荷重状態:常時、レベル1地震動
- U型擁壁の抵抗側判定方法の選択を追加しました。
- 自治体基準に広島市、札幌市、神戸市を追加しました。
- 地盤反力度を許容値と比較しない機能を追加しました。
■機能拡張
- 水位毎の見かけの震度算出方法を連続、不連続から選択できるようにしました。
- 落石時の最大回転角の計算方法を選択できるようにしました。
■ヘルプ
1.概要
- バージョン及び改良点−Ver.3.0.xについて
- 著作権−プログラム使用権許諾
- プログラムの機能概要−機能及び特徴
- プログラムの機能概要−適用基準及び参考文献
2.操作方法
- 『入力』モードの操作−初期入力
- 『入力』モードの操作−材料−材料(躯体)
- 『入力』モードの操作−荷重−荷重(荷重の扱い)
- 『入力』モードの操作−荷重−荷重(載荷荷重)
- 『入力』モードの操作−荷重−荷重(列車荷重)
- 『入力』モードの操作−荷重−荷重(土圧)
- 『入力』モードの操作−荷重−荷重(組み合せ)
- 『入力』モードの操作−部材−部材(竪壁配筋,側壁配筋,底版配筋,突起配筋,張出配筋)
- 『入力』モードの操作−考え方−考え方(部材設計:限界状態設計)
- 『入力』モードの操作−考え方−考え方(衝撃力、崩壊土)
- 『計算確認』モードの操作−安定計算−安定計算(安定計算結果)
- 『計算確認』モードの操作−部材設計−部材設計(竪壁,底版,突起,天端張出)
- 『計算書作成』モードの操作−結果一覧
- 『計算書作成』モードの操作−結果詳細
3.計算理論及び照査の方法
- 荷重の考え方−土圧の考え方−試行くさび法(盛土)
- 安定計算(直接基礎)−鉄道基準−安全性の検討
- 安定計算(直接基礎)−鉄道基準−使用性の検討
- 断面計算−限界状態設計法−使用性の照査
4.サンプルデータ
5.Q&A
|
3.00.01 |
'15.05.12 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.15.00.01 と同等の機能を有しています
- U型擁壁の土圧式の組み合わせが「外側:静止土圧」,「内側:土圧係数」の場合に、内部土圧計算時の壁面摩擦角が常に0となっていたため修正しました。
- U型擁壁の左側切土の壁面摩擦角直接指定値が計算に反映されなかったため修正しました。
- U型フーチング照査位置初期化において、左側フーチング長判定に右側フーチング長を用いていたため修正しました。
- U型擁壁の側壁を片持ち梁とする場合、任意荷重が計算に反映されない場合があったため修正しました。
- 多層地盤における竪壁土圧計算において、層設定によってはエラーが発生する場合があったため修正しました。
- 仮想背面が「実背面」の場合に、背面土砂ブロックが正しく生成されない場合があったため修正しました。
- 竪壁変化位置,定着位置の最小鉄筋量がNG判定の場合でも、結果総括ではOK判定となることがあったため修正しました。
- 杭基礎連動ファイルをファイルメニューの「開く」で開くとエラーが発生していたため修正しました。
- U型擁壁Bタイプの場合、結果詳細計算書の出力項目選択画面が正しく表示されなかったため修正しました。
- 結果一覧計算書において、最小鉄筋量が正しく表示されない場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、U型擁壁左側壁のスターラップ計算結果が表示されない場合があったため修正しました。
■ヘルプ
1.概要
2.Q&A
|
3.00.02 |
'15.06.12 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.15.00.02 と同等の機能を有しています
■不具合修正
- 擁壁工指針(H24)準拠時において、「許容支持力度の計算比較」を行う場合にVo/B’ ≦ qaの計算が正しく行われなかったため修正しました。
- 擁壁工指針準拠時に、基準年度を「H11年度」から「H24年度」に変更した場合の基礎地盤の土質定数の初期化に誤りがあったため修正しました。
- 浮力の算出時において、背面土砂の無い設定の場合にも背面土砂分の浮力が考慮される場合があったため修正しました。
■ヘルプ
1.概要
2.Q&A
|
3.01.00 |
'15.07.01 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.15.01.00 と同等の機能を有しています
■機能追加
- 竪壁無筋時の部分配筋に対応しました。
- 杭頭剛結とした場合の杭頭モーメントを考慮した底版の応力計算に対応しました。
- 結果詳細計算書において、応力計算結果を一覧表で表示できるようにしました。
■機能拡張
- 「載荷荷重範囲の安定照査毎指定」時に、支持力計算用の偏心量eの計算過程を表示するようにしました。
- 受働土圧算出に用いる「土圧作用面の傾き」の入力値を自動設定できるようにしました。
- 基準名称を「土工指針」,「道示IV」以外としている場合の受働土圧の壁面摩擦角を、各基準に準拠して初期化するようにしました。
- U型擁壁設計時において、受働土圧の壁面摩擦角を主働土圧と同じ扱いとするか否かの選択を設けました。
- 初期入力画面において、基準名称を変更した場合に形状タイプを初期化しないようにしました。
- 「材料」−「土砂・水」画面に、φres,φpeakに関する注意文を表示するようにしました。
- 結果詳細計算書の許容値表示において、計算書出力項目で選択されている項目のみ表示するようにしました。
- 結果詳細計算書において、U型擁壁底版の曲げモーメント図の照査位置図とMmax,Mmin図を個別に出力できるようにしました。
- 結果詳細計算書において、U型擁壁設計時の「荷重の考慮」を「軸線内(側壁,底版の荷重条件は同一)」とした場合にも側壁,底版の断面力図を個別表示するようにしました。
- 結果詳細計算書において、地盤反力を許容値と比較しない場合には、設計条件の許容値の表示を行わないようにしました。
- 結果詳細計算書の設計条件の水位表示において、水位=0のケースも表示するようにしました。
■不具合修正
- 杭基礎時において、引き抜きが発生した場合のかかと版せん断スパンの算出値が正しく計算されない場合があったため修正しました。
- 「材料」−「躯体」画面において、計算用設定値画面で任意追加した無筋コンクリート部材を選択するとエラーとなる場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、U型擁壁の左側土圧図の描画スケールを修正しました。
- 図面作成において、L型擁壁(シングル配筋)の断面図に作図するかぶり寸法値を純かぶりとした際に、かぶり値が芯かぶりで表示されていたため修正しました。
- 図面作成において、平面折れ擁壁の折れ角度が90度以上(折れ内角が90度以下)で、底版配力筋に定尺鉄筋を使用する場合に、底版配力筋の加工図が定尺鉄筋とならなかったため修正しました。
- 図面作成において、平面折れ擁壁の折れ角度が90度以下(折れ内角が90度以上)で、底版配力筋の底版下面図と加工図の鉄筋記号が、奇数鉄筋と偶数鉄筋で逆に表記する場合があったため修正しました。
■ヘルプ
1.概要
2.Q&A
|
3.01.01 |
'15.07.28 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.15.01.01 と同等の機能を有しています
■機能改善
- データ読み込み時の形状寸法に0.0001未満の微小値(ゴミ)が付加されてしまう場合があったため修正しました。
■不具合修正
- 竪壁保耐計算時において、基部以外が終局に達した場合のδuの算出が不適切であったため修正しました。
- 竪壁保耐計算時において、地域区分B又はCの場合の地域別補正係数の取り扱いに誤りがあったため修正しました。
- 段差フーチング計算時において、前面水圧鉛直成分が考慮されていなかったため修正しました。
- 段差フーチング計算時において、山側に水平力が作用する場合は水平地盤と同様の計算を行うよう修正しました。
- U型擁壁計算時において、「土圧強度分布を推定」の2又は3で土圧分布を推定する場合、フレーム計算に推定結果が反映されていなかったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、設計条件出力の壁面摩擦角は地震規模毎に表示するようにしました。
- 結果詳細計算書において、改良試行くさび法(切土)の表示記号を修正しました。
- 図面作成時において、逆T型,L型,逆L型,U型以外の形状では竪壁変化位置設定を反映しないようにしました。
■ヘルプ
1.概要
2.Q&A
|
3.02.00 |
'15.08.19 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.15.02.00 と同等の機能を有しています
■機能拡張
- 揚圧力計算時において下記機能を追加しました。
@水圧鉛直成分の有無選択
A片側水位時の等分布計算
- 落石検討時の最大回転角照査において下記機能を追加しました。
@照査の有無選択
A計算値>上限値の場合は回転角を上限値とする
- ブロック積み擁壁検討時において下記機能を追加しました。
@天端幅入力方法の選択(控長+裏込厚,水平幅)
A簡易式による地盤反力計算時に全鉛直力としてコンクリート自重のみを考慮
- 試行くさび法及び物部・岡部式,修正物部・岡部式において、見かけの震度直接入力に対応しました。
- 支持力照査基準が土地改良関連や宅地防災関連である場合に、基礎幅の考え方を「B:短辺,L:長辺」と「B:側面,L:正面」から選択できるようにしました。
- 荷重組み合わせ画面での条件変更時に許容値の初期化を行うか否かの選択を追加しました。
■機能改善
- 浮力の安定照査毎指定,載荷荷重範囲の安定照査毎指定時の荷重組み合わせに関するエラーメッセージを図入りメッセージに変更しました。
- 許容支持力計算時において、Df<t1+t2の場合のデータチェックを追加しました。
- 杭基礎連動時において、荷重名称・略称の初期化タイミングを修正しました。
- 材料−躯体画面において、入力値変更時の許容値の初期化は関連項目のみ行うようにしました。
- 竪壁保耐計算時において、許容応力度法用の鉄筋径を変更した場合に保耐法用の本数初期化を行わないようにしました。
- 竪壁保耐計算時において、横拘束筋の本数は通常1本であることをヘルプに記載しました。
- 結果詳細計算書において、慣性力が作用しない場合でも慣性力作用位置を表示するようにしました。
- 結果詳細計算書において、示力線方程式の計算過程出力が各区間毎の最下端位置の式となっていたので、任意位置の式を表示するようにしました。
- 結果詳細計算書において、設計条件出力の地層データ表に平均N値や低減係数を追加しました。
- 結果詳細計算書において、杭先端から杭径分の周面摩擦力を控除して許容押し込み支持力を求める場合の合計値表示を変更しました。
- 結果詳細計算書において、崩壊土による移動の力のFsmが負値となる場合は移動速度を0と表示するようにしました。
- 結果詳細計算書において、設計条件出力の壁面摩擦角や土圧作用面が鉛直面となす角度は静止土圧時には表示しないようにしました。
- 結果詳細計算書において、クーロン式や土圧係数による上端土圧強度の表記をq・KからK・qに変更しました。
- 結果詳細計算書において、土圧図の載荷荷重が条件によっては表示されない場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、竪壁保耐時のB種橋の表記をB種に変更しました。
- 結果詳細計算書において、せん断耐力計算時のzの計算式及び計算結果を表示するようにしました。
■不具合修正
- U型擁壁設計時において、内水位>躯体全高時は水の慣性力計算を行うことができないためデータチェックを追加しました。
- 結果詳細計算書において、荷重図の外形線が正常に描画されない場合があったため修正しました。
■ヘルプ (1)概要
- バージョン及び改良点−Ver.15.2.xについて
|
3.02.01 |
'15.09.07 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.15.02.01 と同等の機能を有しています
■機能改善
- 結果詳細計算書において、試行くさび法による土圧計算でβ’+θ≧φとなった場合に、β’が表示されていなかったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、集中荷重のサイズが他荷重と比較して極端に小さい場合に、荷重の方向が上向きに描画されていたため修正しました。
- 結果詳細計算書において、過大な粘着力により負の土圧力の計算過程を表示する場合、土圧合力の最小値が表示されていたため、最大値を表示するようにしました。
- 図面作成において、側壁断面にテーパがある場合に「側壁底版一体型」主鉄筋を配筋できるように改善しました。
- 図面作成において、U型擁壁の内空幅を拡張しました。
■不具合修正
- 「底版設計時の扱い」が「両側を無視」の場合でも、底版設計の内部土砂重量計算時に内部土圧鉛直成分が考慮される場合があったため修正しました。
- 基準名称を土地改良(水路工)としている場合に、初期入力画面の支持地盤の選択肢が表示されなくなる場合があったため修正しました。
- 計算用設定値画面において、バイナリ形式の基準値データが読み込めなかったため修正しました。
- 計算用設定値画面において、設計基準を水路工としている場合に、無筋コンクリートのせん断応力度、曲げ引張り応力度の基準値の値に誤りがあったため修正しました。
- メイン画面の3D描画において、つま先版とかかと版の高さが異なる形状でハンチを設定した場合に、背面土砂の高さが正確に描画されなかったため修正しました。
- メイン画面の3D描画において、U型設計時に縦断勾配が設定されている場合に正しく描画されなかったため修正しました。
■ヘルプ 1.概要
2.Q&A
|
3.02.02 |
'15.09.25 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.15.02.02 と同等の機能を有しています
■機能改善
- 杭基礎連動時において保耐法による照査を行う場合に、誤差により杭基礎側の底版形状画面が確定できない場合があったため修正しました。
- 図面作成において、折り曲げのある鉄筋の加工図で、鉄筋線が折れ点で連続していない(わずかな隙間がある)点を改善しました。
■不具合修正
- 限界状態設計法の検討時において、杭本体の大地震時ケースの耐震性の照査が行われていなかったため修正しました。
- 限界状態設計法の検討時において、杭本体の軸方向圧縮耐力の上限値に構造物係数が考慮されていなかっため修正しました。
- 載荷荷重範囲の安定照査毎指定を直接指定としている場合に、支持力照査に用いる偏心量の計算過程の表示に転倒照査時の設定を用いていたため修正しました。
- 杭基礎連動時において、クーロン式により土圧を算定する場合に、「荷重」−「土圧」画面の「土砂の勾配n」が0となっていると計算実行時にエラーとなっていたため修正しました。
- 杭基礎連動時において、不要なバージョンチェックを行っていたため修正しました。
- 結果総括において、設計鉄筋量に危険値以外の値が表示される場合があったため修正しました。
- 結果一覧計算書において、保耐法によるかかと版のせん断照査が正しく表示されない場合があったため修正しました。
■ヘルプ
1.概要
|
3.02.03 |
'15.10.16 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.15.02.03 と同等の機能を有しています
■機能改善
- 設計要領の発行年度表記を25年度から26年度に変更しました。
- 「ポンプ場」準拠で許容支持力を算出する場合に、荷重偏心を考慮できるようにしました。
■不具合修正
- U型擁壁設計時において、内部土圧式を土圧係数(詳細入力)とした場合に、側壁設計時の内部土圧が考慮されていなかったため修正しました。
- U型擁壁設計時において、内部土圧式を土圧係数(詳細入力)とした場合に、土砂高さの初期化に誤りがあったため修正しました。
- 鉛直支持力算出用データを直接指定としている場合に、基礎幅の考え方を「B:短辺,L:長辺」としていても短辺と長辺の判定が正しく行われていなかったため修正しました。
- 載荷荷重画面において、6行目以降の設定内容が計算に反映されていなかったため修正しました。
- 組み合せ画面において、「土砂慣性力」の「前面」が選択できない場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、前面土砂の設定が「鉛直力なし」「慣性力あり」の場合に、前面水ブロックデータが正しく出力されなかったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、内部土圧を両側無視の設定としている場合でも、側壁設計時の断面力集計図に内部土圧が描画されていたため修正しました。
■ヘルプ
1.概要
2.Q&A
|
3.02.04 |
'15.11.18 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.15.02.04 と同等の機能を有しています
■機能改善
- 図面作成において、逆T式擁壁のシングル配筋に対応しました。(「図面作成-鉄筋-竪壁鉄筋」画面でシングル配筋の設定が可能です。)
- 図面作成において、底版主鉄筋(下面筋)の「曲げなし形状」に対応しました。
- 図面作成において、開口部補強筋の鉄筋長を改善(開口部かぶり位置から両端に定着長を確保する長さに改善)しました。
- 図面作成において、U型擁壁の天端幅一定(側壁基部厚変化)の図面作成に対応しました。
- 図面作成において、U型擁壁の側壁底版一体主鉄筋径を側壁外面主鉄筋と底版下面主鉄筋の大きい方の鉄筋径で配筋するように改善しました。
■不具合修正
- U型擁壁設計時において、土地改良(水路工)時のフーチングの壁面摩擦角算出に誤りがあったため修正しました。・杭基礎設計時において、液状化考慮時の安定計算結果判定が正しく行われない場合があったため修正しました。
- 杭基礎設計時において、最外縁杭より外側の底版せん断照査位置のせん断スパン算出に誤りがあったため修正しました。
- 待受け擁壁設計時において、ポケット容量が崩壊土量に対して過大であると、堆積土砂のブロック割りが正しく行われなかったため修正しました。
- 混合擁壁設計時において、粘着力が過大で上側土圧が0となる場合の下側土圧作用位置算出に誤りがあったため修正しました。
- 二段積み計算時において、下側擁壁にハンチが設定されているとメイン画面及び計算書の形状図が正しく描画されなかったため修正しました。
- 結果詳細出力において、保耐法採用時及び浮力を考慮しない設定の場合に、「自重による作用力」の部材名称に誤りがあったため修正しました。
- 図面作成において、U型擁壁のシングル配筋で底版先端かぶり寸法線が正常な位置に作図されていない場合があった点を修正しました。
■ヘルプ
1.概要
2.Q&A
|
3.02.05 |
'15.12.16 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.15.02.05 と同等の機能を有しています
■不具合修正
- 多層地盤計算時において、δ1≠0の場合の地震時土圧に誤りがあったため修正しました。
- 拡張子がrwiの旧版データファイルを読み込むことができなくなっていたため修正しました。
- 初期入力画面の設定により荷重ケース数が変化した場合に、許容値初期化処理が行われない場合があったため修正しました。
- Ver12.2.x以前のバージョンで作成したデータを読み込むと、計算用設定値画面−許容支持力算出データの回転杭のデータが全て0となっていたため修正しました。
- U型擁壁設計時において、左側の修正物部岡部法の壁面摩擦角の設定(適用基準に従う,道示に従う)が左側計算時に反映されていなかったため修正しました。
- 宅地防災準拠時に杭基礎連動を行うと割増係数の入力値が連動されていなかったため修正しました。
- 宅地防災準拠時の場所打ち杭の地震時許容せん断応力度が正しく初期化されていなかったため修正しました。
- 杭基礎連動時において、液状化考慮の場合に形状等を変更するとエラーが発生する場合があったため修正しました。・結果確認画面において、浮力の安定照査毎指定時に、鉛直力合計値<0となったケースが表示されなかったため修正しました。
- 結果詳細出力において、U型側壁片持ち梁時の任意荷重強度が正しく表示されなかったため修正しました。
- 結果詳細出力において、支持力照査をV/B'で行う場合の壁面地盤反力の表示に誤りがあったため修正しました。
- 結果詳細出力において、混合擁壁の下側擁壁に任意荷重を考慮すると計算書が表示できなかったため修正しました。
- 結果詳細出力において、U型左側底版に張出のある形状で二段積みの計算を行った場合、計算書が表示できなかったため修正しました。
- ヘルプの切土土圧説明において、土工指針(H24)以外の地震時式の内容に誤りがあったため修正しました。
- ヘルプの全体安定入力において、過剰間隙水圧の表記に誤りがあったため修正しました。
- 図面作成において、たて壁主鉄筋に定尺鉄筋を使用した際に、たて壁主鉄筋の天端が躯体外に作図される場合があったため修正しました。
■ヘルプ
1.概要
2.Q&A
|
3.02.06 |
'16.03.03 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.15.02.06 と同等の機能を有しています
■機能改善
- 「考え方」−「部材設計」画面−「底版,フーチング設計」の「抵抗側が反力となった場合」の初期値を「壁面反力(抵抗側鉛直成分:無視する)」に変更しました。
- 杭本体の断面変化位置と地層境界が一致する場合に、誤差により正しく計算できない場合があったため修正しました。
- 結果詳細出力において、杭基礎時の地層データのN値が誤差により適切に表示されない場合があったため修正しました。
■不具合修正
- U型擁壁設計時において、バネ基礎の水平反力発生ケースの最大・最小地盤反力が正しく抽出されなかったため修正しました。
- U型擁壁設計時において、側壁を片持ち梁として扱う場合に、側壁高<水位の静水圧を三角形分布で計算していたため修正しました。
- U型擁壁設計時において、端部のσcaを低減する設定の場合に中央部まで低減されてしまう場合があったため修正しました。
- U型擁壁設計時において、地震動と反対側の有効率を設定している場合に、粘着力考慮時の内部土圧算出高さに正しく算出できなかったため修正しました。
- 底版保耐計算において、組み合わせケース設定によっては底版計算が正しく行わない場合があったため修正しました。
- 杭基礎連動において保耐法による照査を行う場合に、擁壁本体側の土圧の鉛直成分を考慮する設定であると、Mdが正しく算出できなかったため修正しました。
- 杭基礎連動において保耐法による照査を行う場合に、本来選択できないはずの浮力1〜浮力3が選択可能となっていたため修正しました。
- 杭反力直接入力時に、地層データチェックを行っていたため修正しました。
- 適用基準を土地改良としている場合に、引張側に配筋しているにも関わらず、配筋されていないメッセージが表示される場合があったため修正しました。
- 軽量盛土適用時において、躯体形状や軽量盛土水平距離の設定によっては軽量盛土背面の土圧が正しく計算できなかったため修正しました。
- 粘着力を考慮していない場合でも、粘着力が過大というメッセージが表示される場合があったため修正しました。
- 結果総括画面において、部材設計を行わない場合でもせん断補強鉄筋比の結果が表示されていたため修正しました。
- 結果一覧出力において、せん断補強鉄筋比の計算を行なっているとエラーにより出力実行できない場合があったため修正しました。
- 結果詳細出力において、内水位が天端位置の場合に、内水圧が正しく描画されない場合があったため修正しました。
- 結果詳細出力において、地震動と反対側の有効率を設定している場合に、内部土圧算出時の有効率が表示されなかったため修正しました。
- 結果詳細出力において、U型側壁片持ち梁時の左側壁静水圧の水位表示に誤りがあったため修正しました。
- ヘルプの「計算理論及び照査の方法−軽量盛土工法」の説明図が一部表示されなかったため修正しました。
■ヘルプ
1.概要
2.Q&A
- 1.適用範囲、制限条件
- 10.安定計算、許容支持力計算
|
4.00.00 |
'16.04.25 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.16.0.0 と同等の機能を有しています
■共通事項
- ライセンスの認証をサブスクリプション方式に変更しました。
■機能追加
- 土地改良「水路工」のH26年改訂版に対応しました。
・限界状態設計法時の修正係数と荷重係数を荷重毎に設定できるようにしました。
・ケース毎の照査方法選択(許容応力度法,限界状態設計法)に対応しました。
・全体安定照査基準を追加しました。
・浮力を考慮した示力線方程式に対応しました。
・許容支持力算出基準の「ポンプ場」を「土地改良(水路工H26)」に変更しました。
- U型擁壁の内部土圧式に静止土圧と修正物部・岡部法を追加しました。
- 必要地盤反力の表示に対応しました。
- 結果詳細計算書への判定(○×)表示選択を追加しました。
■機能拡張
- 最大荷重ケース数を下記から選択できるようにしました。
・組合せ数10×水位数2
・組合せ数20×水位数1
■機能改善
- 杭頭接合部の許容値初期化において、底版が存在しない場合は竪壁材料を用いて初期化するようにしました。
- 結果詳細出力において、荷重名称をまとめて表示する場合の文字列を、デフォルトマージンにあわせて自動改行するようにしました。
- 図面作成において、以下の改善を行いました。
・もたれ式擁壁の「たて壁:無筋、底版:鉄筋配置」の図面作成に対応しました。
・底版下面配力筋のたて壁内配筋を「たて壁前背寸法や基準ピッチに応じて自動配置(0本〜n本)」するように改善しました。
・鉄筋生成時の主鉄筋配置を「奇数本配置、隅数本配置」から選択できるように改善しました。
・U型擁壁の縦断勾配を「±20%」から「±50%」に拡張しました。
■不具合修正
- 任意形状で多層地盤計算を行なうと、矩形の背面土砂ブロックが不足する場合があったため修正しました。
- 杭基礎連動において保耐法による照査を行う場合に、データが保存できない場合があったため修正しました。
- 結果一覧出力において、壁面地盤反力考慮時の反力作用幅の表示に誤りがあったため修正しました。
- 結果詳細出力において、静止土圧を主働土圧と記載している箇所があったため修正しました。
- 結果詳細出力において、U型内部水圧が台形分布の場合の表示が適切でなかったため修正しました。
- 結果詳細出力において、U型側壁片持ち時の水圧算出過程における左側水位の表示に誤りがあったため修正しました。
- 結果詳細出力において、U型側壁片持ち時の左側壁土圧算出過程における軸線外土圧の表示に誤りがあったため修正しました。
- 結果詳細出力において、水平反力算出時の表示単位に誤りがあったため修正しました。
- 結果詳細出力において、常時ケースのみの場合に地震時荷重自動決定を選択しているとエラーが発生する場合があったため修正しました。
■ヘルプ
1.概要
- バージョン及び改良点
- 著作権−プログラム使用許諾権
- 必要システム−必要システム
- プログラムの機能概要―適用基準及び参考文献
2.操作方法
- メニューの操作−ファイル
- 「入力」モードの操作−初期入力
- 「入力」モードの操作−材料−材料(躯体)
- 「入力」モードの操作−荷重−荷重(土圧)
- 「入力」モードの操作−荷重−荷重(組み合せ)
- 「入力」モードの操作−考え方−考え方(安定計算:直接基礎)
- 「入力」モードの操作−考え方−考え方(安定計算:杭基礎)
- 「入力」モードの操作−考え方−考え方(部材設計:許容応力度法)
- 「入力」モードの操作−考え方−考え方(部材設計:オプション)
- 「入力」モードの操作−全体安定−全体安定(円弧すべり)
- オプション画面の操作−計算書表示の設定
3.計算理論及び照査の方法
- 安定計算(直接基礎)−限界状態設計法−剛体安定(安全性)
- 安定計算(直接基礎)−限界状態設計法−安全性照査−転倒に対する照査
- 安定計算(直接基礎)−限界状態設計法−安全性照査−滑動に対する照査
- 安定計算(直接基礎)−限界状態設計法−安全性照査−浮力に対する照査
- 安定計算(直接基礎)−限界状態設計法−剛体安定(使用性)−地盤反力度の照査
- 安定計算(共通)−示力線の考え方
- 断面計算−限界状態設計法−使用性の照査
- 断面計算−限界状態設計法−最小鉄筋量の照査
- 断面計算−限界状態設計法−最大鉄筋量の照査
- 竪壁の設計−許容応力度法,限界状態設計法による照査
- 底版の設計−許容応力度法,限界状態設計法による照査
- 全体安定−円弧すべり法による安全率
4.サンプルデータ
5.Q&A
|
4.00.01 |
'16.06.06 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.16.0.1と同等の機能を有しています
■不具合修正
- 背面土砂高がかかと版高以下である場合に、背面土砂重量が適切に算出されない場合があったため修正しました。
- もたれ式Cタイプ設計時において、側面形状画面を確定するとエラーが発生していたため修正しました。
- U型擁壁設計時において、左側フーチングの剛域長が0となっていると底版断面力が正常に抽出できなかったため修正しました。
- 静止土圧適用時において、盛土荷重換算時の地表面形状が水平とならなかったため修正しました。
- 結果確認画面において、もたれ式の偏心量が0となる場合の判定に誤りがあったため修正しました。
- 結果詳細出力において、水平反力>受働土圧となって受働土圧を適用した場合の滑動照査表示内容に誤りがあったため修正しました。
- 結果詳細出力において、U型部材設計時の地盤反力計算過程表示に土砂重量が表示されなかったため修正しました。
- 図面作成において、逆L型擁壁の3D配筋生成で、底版主鉄筋のフックが底版外に作図される場合があったため修正しました。
■ヘルプ
1.概要
2.Q&A
|
4.00.02 |
'16.07.19 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.16.0.2と同等の機能を有しています
■機能改善
- サンプルデータMANUKUI1の正面形状幅とブロック長を同じ長さ(10m)に変更しました。
■不具合修正
- 保耐法(底版保耐)の応答変位時の集計において、見かけの震度(水位毎以外)を考慮している場合の土圧計算に誤りがあったため修正しました。
- 仮想のり面傾斜角β‘の算出基準として「土工指針(H24)」を選択時に、「土工指針(H11)」の考え方が採用される条件に誤りがあったため修正しました。
- 浮力の安定照査毎指定を「しない」以外に設定している場合に、組み合わせケース数が正しく設定されない場合があったため修正しました。
- U型Bタイプの3D描画でエラーが発生していたため修正しました。
- 結果詳細出力において、地震荷重自動決定時の地震時壁面摩擦角表示に誤りがあったため修正しました。
- 設計調書出力において、地震時ケースの無い場合でも、U型フーチングの地震時鉄筋情報が表示されていたため修正しました。
- 図面作成において、逆L型擁壁やU型擁壁に、開口部が設けてあり、また、シングル配筋で配筋する場合に、開口部補強筋が圧縮側に配筋される場合があったため修正しました。
■ヘルプ
1.概要
2.Q&A
|
4.01.00 |
'16.09.02 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.16.1.0と同等の機能を有しています
■機能改善
- 任意荷重(鉛直荷重)に起因する慣性力に対応しました。
- 曲げひび割れ幅照査の必要判定に対応しました。
- 前面張出がない場合の支柱重量考慮に対応しました。
- 宅地防災時の大地震時許容支持力の安全率有無指定に対応しました。
- 土圧作用面を常に鉛直面とする土圧計算に対応しました。
- 入力データ出力を計算書作成モードでも選択できるようにしました。
■機能改善
- 底版の曲げ照査位置とせん断照査位置が同じ位置に設定されている場合、メッセージを表示し「曲げ+せん断」としてまとめるか否かを確認するようにしました。
- 竪壁保耐計算時に、初降伏位置と終局位置が異なる場合はKha=0となる旨のメッセージを表示するようにしました。
- 荷重組み合わせ画面で慣性力方向を無視とした場合、土砂慣性力は不要なので選択できないようにしました。
- 基礎形式を段差フーチングや置換基礎に変更した場合の形状初期化を行わないようにしました。
- 常時ケースしか設定されていない場合は、地震荷重自動決定の設定を参照しないようにしました。
- 見かけの震度(水位毎)採用時は一様分布載荷荷重しか考慮できない制限を、地震時ケースにのみ適用するようにしました。
- 安定照査,部材照査ともに行わない場合、結果総括画面に表示する情報が存在しないので、その旨を示すメッセージを表示するようにしました。
- 前面張出部の計算で、誤差により任意荷重が考慮できない場合があったので誤差対策を行いました。
- 結果詳細計算書において、竪壁保耐の結果一覧表に地震時保有水平耐力Paの表示を追加しました。
- 結果詳細計算書において、竪壁保耐の設計水平震度説明文を数値入りで表示するようにしました。
- 結果詳細計算書において、U型受働土圧は必要時にのみ表示するようにしました。
- 結果詳細計算書において、U型側壁設計時の壁面反力モデルは必要時にのみ表示するようにしました。
- 結果詳細計算書において、設計条件の土砂慣性力は必要時にのみ表示するようにしました。
- 結果詳細計算書において、設計条件の地震動の方向と異なる土圧は必要時にのみ表示するようにしました。
- 結果詳細計算書において、転倒に対する照査の記号説明における「n:安全率」を「n:許容偏心量の底版幅に対する比」に変更しました。
■不具合修正
- 多層地盤でのクーロン土圧計算において、土砂全高≦水位となっているケースの1層目の単位重量が正しく考慮されなかったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、出力荷重ケースの選択によっては、落石時衝撃力の算出過程が表示されない場合があったため修正しました。
- 図面作成において、平面折れ擁壁(竪壁ハンチあり)の断面形状が、入力された形状寸法と異なる場合があったため修正しました。
-
■ヘルプ
1.概要
2.Q&A
|
4.01.01 |
'16.09.09 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.16.1.1と同等の機能を有しています
■機能拡張
- 変化位置,定着位置の自動計算において、「変化位置+定着長+有効高」を採用する場合にも定着長n・φのnを任意指定できるようにしました。
■機能改善
■不具合修正
- 変化位置,定着位置の自動計算において、外側引張と内側引張が混在している場合に、常に内側引張時の鉄筋径で定着長を計算していたため修正しました。
- U型擁壁設計時において、側壁を片持ち梁として扱う場合に、偏心モーメントを考慮する設定がされていると、土圧の鉛直成分による偏心モーメントが正しく考慮されない場合があったため修正しました。
- 杭頭接合部照査において、鋼管ソイルセメント杭,SC杭,SC+PHC杭,回転杭の板厚が0となっていたため修正しました。
- 土地改良(水路工)の新規データ作成時に荷重ケース初期化を行うと、限界状態設計法用の荷重係数が0となっていたため修正しました。
- 照査項目選択によっては計算確認画面の判定が正しく行われない場合があったため修正しました。
- 土砂形状が斜面で終了している場合に、土砂形状入力データが変更される場合があったため修正しました。
- 適用基準を水路工H26年版とした場合に、せん断応力度の照査基準の初期値が正しく設定されない場合があったため修正しました。
- 天端厚一定形状の3D描画でエラーが発生する場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、底版の照査(保耐法)の揚圧力算出過程の水位表示に誤りがあったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、斜面上基礎の支持力計算における傾斜角度β‘が正しく表示されない場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、照査項目選択で安定照査をしない設定の場合でも地盤反力の判定結果が表示されていたため修正しました。
- 結果詳細計算書において、設計条件出力の杭の許容支持力算出時における周面摩擦力の表が正しく表示されない場合があったため修正しました。
- 結果詳細及び結果一覧計算書において、置換基礎の支持力に対する検討が正しく表示されない場合があったため修正しました。
■ヘルプ
1.概要
2.Q&A
|
4.01.02 |
'16.10.11 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.16.1.2と同等の機能を有しています
■機能改善
■不具合修正
- 荷重ケースの組み合わせ設定が「組合せ数20×水位数1」の時に、荷重ケース数が10を超えるとエラーが発生する場合があったため修正しました。
- クーロン土圧計算時において、載荷荷重が全載設定の場合でも部分載荷として計算される場合があったため修正しました。
- U型擁壁設計時において、基礎底面の付着力を考慮できない条件の場合でも、付着力に関するエラーメッセージが表示される場合があったため修正しました。
- 鉄道基準データ新規作成時において、計算確認画面表示や計算書作成が適切に行われない場合があったため修正しました。
■ヘルプ
1.概要
2.Q&A
|
4.01.03 |
'16.11.08 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.16.1.3と同等の機能を有しています
■機能改善
■不具合修正
- 配筋設定方法を「直接入力(集計後)」としている場合に、竪壁基部配筋が確定していない段階で竪壁変化位置,定着位置の自動計算を行っていたため修正しました。
- RC構造において、全圧縮となる場合の鉄筋許容応力度の扱いに誤りがあったため修正しました。
- 結果一覧及び結果詳細出力において、底版最小鉄筋量照査における引張鉄筋量表示に誤りがあったため修正しました。
- 結果詳細出力において、U型擁壁の「作用力の算定」における格点集中荷重の符号が、他の荷重と異なっていたため修正しました。
- 結果詳細出力において、斜杭角度が全て負値の場合、斜杭地中部断面力図が表示されなかったため修正しました。
■ヘルプ
1.概要
2.Q&A
|
4.01.04 |
'16.12.01 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.16.1.4と同等の機能を有しています
■機能拡張
- 竪壁保耐計算時において、終局位置判定の有無を選択できるようにしました。
- 建築基礎構造設計指針,水路工(H26)による許容支持力計算において、荷重の傾斜・偏心を伴わない場合の寸法効果ηの考慮有無を選択できるようにしました。
■機能改善
- 崩壊土考慮時において、計算誤差によりブロック割が正常に行われない場合があったため修正しました。
■不具合修正
- U型擁壁設計時において、バネ基礎では計算不要の反力作用幅を地盤反力判定に用いていたため修正しました。
- 竪壁保耐計算時において、結果確認画面と計算書の表示項目が異なっていたため統一しました。
- 堆積土圧計算時にエラーが発生する場合があったため修正しました。
- 混合擁壁設計時において、接合部形状を水平とした場合の盛土等分布荷重換算に誤りがあったため修正しました。
- 結果詳細計算書のプレビューを実行すると、載荷荷重の設定状態が変更される場合があったため修正しました。
- 結果一覧計算書及び結果詳細計算書において、照査項目選択で「安定のみ」としている場合でも部材照査結果が表示されていたため修正しました。
- 結果一覧計算書において、照査項目の選択によっては付着応力度が正しく表示されない場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、U型擁壁部材設計時のフーチング上の土砂重量計算過程が表示されない場合があったため修正しました。
■ヘルプ
1.概要
|
4.01.05 |
'16.12.22 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.16.1.5と同等の機能を有しています
■機能改善
- 杭軸方向鉛直バネ定数Kv算出時に桁あふれする場合があったため修正しました。
■不具合修正
- 鉄道基準選択時において、地震土圧計算時の載荷荷重計算に誤りがあったため修正しました。
- 鉄道基準選択時において、計算確認画面の水平安定の結果表示に誤りがあったため修正しました。
- 重力式擁壁(かかと版なし)で仮想背面が「かかと端」である場合に、単層設定の軽量盛土重量が計算されなかったため修正しました。
- U型擁壁の底版定着位置計算において、部材設計を行わないケースも対象となっていたため修正しました。
- ファイル保存時に、許容値−部材設計画面のσsnaが保存されていなかったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、鉄道基準の永久土圧計算過程表示に誤りがあったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、載荷荷重範囲の安定照査毎指定時のb位置の地盤反力計算過程表示に誤りがあったため修正しました。
■ヘルプ
1.概要
|
4.01.06 |
'17.01.27 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.16.1.6と同等の機能を有しています
■機能改善
■不具合修正
- 杭基礎設計時において、1列目が斜杭の場合に、杭頭接合部照査時の杭頭水平反力が0となっていたため修正しました。
- 重力式擁壁設計時において、水圧鉛直成分を無視する設定としても背面側は考慮されていたため修正しました。
- 結果一覧計算書において、鉄道基準の安定照査の誤字及び単位表記誤りを修正しました。
- 結果詳細計算書において、U型底版Mmax,Mmin位置の有効高表示に誤りがあったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、揚圧力の作用位置算出式表示に誤りがあったため修正しました。
■ヘルプ
1.概要
2.Q&A
|
4.01.07 |
'17.02.22 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.16.1.7と同等の機能を有しています
■機能改善
- 「考え方−部材設計」画面の「壁面の地盤反力による軸力」の初期値を「考慮する」に変更しました。
- 滑動計算において、有効載荷幅が負値となった場合はメッセージを表示するようにしました。
- 基礎プログラムとの連動時において、液状化有無の同時検討を行う場合に、計算用設定値画面の設定によっては荷重ケース数が整合しない場合があるためデータチェックを行うようにしました。
- 結果詳細計算において、壁面地盤反力が求められなかった時は不要な式を表示しないようにしました。
- 結果詳細計算において、ブロック積みの地盤反力簡易式では、分布形状を表示しないようにしました。
■不具合修正
- U型杭基礎(底版弾性体)設計において、杭種がSC+PHCであると計算実行時にエラーが発生していたため修正しました。
- U型擁壁側壁にバネを考慮する場合において、土砂高さが底版上面より低いと側壁バネが正しく設定されなかったため修正しました。
- 杭基礎且つ自動配筋時の底版せん断照査において、せん断スパンに照査位置が加味されていなかったため修正しました。
- 壁面地盤反力簡便法を考慮した許容支持力において、有効載荷幅に誤りがあったため修正しました。
- 杭基礎プログラムとの連動時において、初期入力画面で保耐法の選択状態を変更した場合の、基礎プログラムのバージョンチェックに誤りがあったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、壁面地盤反力が算出できなかった場合の分布形状表示に誤りがあったため修正しました。
- 図面作成において、縦断勾配が設定された竪壁組立筋の数量(長さ、本数)算出が正常でない場合があったため修正しました。
■ヘルプ
1.概要
|
4.01.08 |
'17.03.24 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.16.1.8と同等の機能を有しています
■機能改善
- 杭の許容支持力算出時において、杭先端から1D分の周面摩擦力を控除する際の計算誤差対策を行いました。
- 多層地盤設定時において、「その他の上載材料」の複数設定を制限するデータチェックを追加しました。
- 荷重−任意荷重画面の「適用対象」を「慣性力」に変更し、適用状態が常時の場合は変更不可としました。
- 形状−土砂画面ヘルプに「その他の上載材料」設定時の制限事項を追記しました。
■不具合修正
- 液状化有無同時考慮時に限界状態設計法を行うとエラーが発生する場合があったため修正しました。
- 竪壁部分配筋時の初期設定に誤りがあったため修正しました。
- 荷重−任意荷重画面下部の注意文の内容に誤りがあったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、地震荷重自動決定時の地震時壁面摩擦角の表示が条件により異なる場合があったため修正しました。
- 結果一覧及び結果詳細計算書において、U型擁壁左フーチングの危険値出力に誤りがあったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、地震荷重自動決定時の竪壁慣性力の作用位置が0と表示されていたため修正しました。
- 結果詳細計算書において、複数の堆積時ケースが設定されている場合に、土砂形状図の堆積高さが全ケース同じ値となっていたため修正しました。
■ヘルプ
1.概要
2.Q&A
|
4.01.09 |
'17.04.13 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.16.1.9と同等の機能を有しています
■機能改善
- 初期入力画面で「部材の照査」を変更した場合は、「荷重−組み合せ画面」の「照査項目選択」を初期化するようにしました。
- 結果詳細計算書において、竪壁保耐計算の軸力範囲外となるケースで、最大圧縮ひずみ時の曲げモーメントを適用しない場合は、計算不可項目を表示しないようにしました。
■不具合修正
- 竪壁保耐計算の軸力範囲外となるケースで、最大圧縮ひずみ時の曲げモーメントを適用する場合に正しく計算されなかったため修正しました。
- 突起の最小,最大鉄筋量計算時に底版σckを用いていたため修正しました。
- 基準値ファイル設定を行っているとプログラム起動時にエラーが発生する場合があったため修正しました。
- U型擁壁の左側壁に照査位置が設定されていても、右側壁に照査位置が設定されていない場合は、計算確認画面の左側照査位置が表示されなかったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、地震荷重自動決定時の常時ケースに地震時の粘着力を表示していたため修正しました。
- 結果詳細計算書において、竪壁保耐の応力−ひずみ曲線の表記に誤りがあったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、設計条件出力の任意荷重に、入力項目として存在しない「適用対象」の文言が表示されていたため修正しました。
■ヘルプ
1.概要
|
4.01.10 |
'17.05.17 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.16.1.1と同等の機能を有しています
■機能改善
- 丸鋼断面積を有効数字4桁で算出するようにしました。
■不具合修正
- U型擁壁の底版とフーチング高さが異なる場合の土砂高さの扱いに誤りがあったため修正しました。
- U型擁壁バネ基礎の安定計算時の土圧鉛直成分を無視する設定の場合に、作用力集計に誤りがあったため修正しました。
- 「考え方−部材設計」画面ヘルプのMc≦Myo≦Muの関係逆転時の説明に誤りがあったため修正しました。
- 結果確認画面において、鉄道基準の竪壁照査位置の曲げひび割れ表が乱れていたため修正しました。
- 結果一覧計算書において、U型左フーチングの配筋情報が表示されない場合があったため修正しました。
- 結果一覧及び結果詳細計算書において、鉄道基準時の項目名称や記号が正しく表示されない箇所があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、内部土圧を静止土圧としている場合の地震時土圧式名称が正しく表示されない場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、竪壁保耐のMc<Mu<My0の補正説明が正しく表示されていなかったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、竪壁保耐のMy0>Mu時の補正時に、補正前の項に補正後の曲率を表示していたため修正しました。
- 結果詳細計算書において、鉄道基準の部材設計時の項目番号に誤りがあったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、鉄道基準の底版設計時には永久荷重時を表示しないようにしました。
- 図面作成において、平面折れ擁壁の水抜き穴作図位置が正しくない(底版高を加えていない)場合があったため修正しました。
■ヘルプ
1.概要
2.Q&A
|
5.00.00 |
'17.05.31 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.17.0.0と同等の機能を有しています
■機能追加
- 地盤の改良深さ,改良幅計算に対応しました。初期入力画面の「考え方」で選択可能です。(Advanced版)
- 蓋付きU型擁壁に対応しました。初期入力画面の「考え方」で選択可能です。(Standard版)
- 純かぶり入力に対応しました。初期入力画面の「考え方」で選択可能です。(Lite版)
- CAD製図基準(平成29年3月:国土交通省)に対応しました。(Lite版)
■機能拡張
- U型擁壁端部圧縮応力度の低減範囲指定に対応しました。(Standard版)
- 擁壁工指針の許容支持力照査方法選択に対応しました。(Lite版)
- 竪壁設計時の「任意荷重の適用範囲」を鉛直力と水平力に分割し、鉛直力ではY方向範囲指定に対応しました。(Lite版)
- 崩壊土砂による衝撃力の最大値決定方法選択に対応しました。(Lite版)
- 落石荷重による水平エネルギー照査有無選択に対応しました。(Lite版)
- 鉄筋量計算に竪壁傾斜を考慮する場合の傾斜角度算出方法選択に対応しました。(Lite版)
- クーロン土圧係数計算時のφ−β−θ<0(負の平方根)の扱い方選択に対応しました。(Lite版)
- 土砂補足容量計算を竪壁天端位置までに制限するか否かの選択に対応しました。(Lite版)
- 図面作成において、U型擁壁のBタイプ断面(バチ型断面)の図面生成に対応しました。(Standard版)
- 図面作成において、逆T型、L型、逆L型の引張側2段配筋に対応しました。(Lite版)
- 図面作成において、逆T型、L型、逆L型の底版主鉄筋(途中止め鉄筋)の配筋に対応しました。(Lite版)
■機能改善
- 初期入力画面の「標準図集」のチェックは土工指針(H11版),標準設計を対象にしたものであるため、これら以外の基準の場合は選択不可としました。
- 入力画面や計算書において、静止土圧選択時でも「主働土圧」と表記していた項目を「土圧」表記に変更しました。
- 計算用設定値画面の「荷重の扱い」において、各項目の対象基礎形式を表示するようにしました。
- 荷重組み合わせに常時(T),常時(W),常時(CO)が含まれている場合は、結果総括の「常時」を「地震時以外」と表記するようにしました。
- 前面土砂高さチェックの誤差対策を行いました。
- 結果一覧計算書において、ブロック積み地盤反力を簡易式で算出する場合は反力作用幅を表示しないようにしました。
- 結果詳細計算書において、最大せん断応力度のjの算出式を表示するようにしました。
- 結果詳細計算書において、U型底版設計モデルの土圧作用位置計算過程を表示するようにしました。
- 図面作成において、逆T型、L型、逆L型の平面折れ90°の底版配筋を改善しました。
- 図面作成において、逆T型、L型、逆L型の「3D配筋生成(躯体)」に開口部を作図するように改善しました。
■不具合対策
- 結果一覧計算書において、鉄道基準のせん断ひび割れ表が正しく表示されなかったため修正しました。
- 静止土圧及び修正物部・岡部採用時に、「一定勾配モデル化」の設定が計算に反映されなかったため修正しました。
■ヘルプ
1.概要
- バージョン及び改良点−Ver.5.0.xについて
- プログラムの機能概要―機能及び特徴
- プログラムの機能概要―適用範囲
2.操作方法
- メイン画面の操作−『入力』モード
- 『入力』モードの操作−初期入力
- 『入力』モードの操作−形状−形状(側面)
- 『入力』モードの操作−荷重−荷重(蓋上荷重)
- 『入力』モードの操作−部材−部材(配力筋径)
- 『入力』モードの操作−考え方−考え方(安定計算:直接基礎)
- 『入力』モードの操作−考え方−考え方(部材設計:竪壁設計)
- 『入力』モードの操作−考え方−考え方(部材設計:底版設計、フーチング設計)
- 『入力』モードの操作−考え方−考え方(部材設計:オプション)
- 『入力』モードの操作−考え方−考え方(浮力、土圧・水圧:土圧)
- 『入力』モードの操作−考え方−考え方(衝撃力、崩壊土)
- 『入力』モードの操作−改良深さ、改良幅−改良深さ、改良幅
- 『計算確認』モードの操作−改良深さ、改良幅−改良深さ、改良幅
3.計算理論及び照査の方法
- 荷重の考え方−蓋上荷重−等分布荷重
- 荷重の考え方−蓋上荷重−輪荷重
- 竪壁の設計−許容応力度法、限界状態設計法−竪壁傾斜時の計算
- U型擁壁−荷重の考え方
- 改良深さ、改良幅−改良深さ、改良幅
4.サンプルデータ
5.Q&A
- 1.適用範囲、制限条件
- 10.安定計算、許容支持力計算
|
5.00.01 |
'17.06.21 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.17.0.1と同等の機能を有しています
■不具合対策
- 竪壁保耐計算のコンクリート単位重量が24.5固定となっていたため、入力値を反映するようにしました。
- 任意形状の底版剛体照査が正しく行われない場合があったため修正しました。
- コンクリート張工で「荷重−土砂」画面を開くとエラーが発生する場合があったため修正しました。
- 試行くさび法計算時にクーロン系土圧式のエラーメッセージが表示される場合があったため修正しました。
- 試行くさび法の「土圧強度分布を推定3」は切土部土圧には適用できませんが、選択が可能であったため、選択不可とするデータチェックを追加しました。
- 結果詳細計算書において、コンクリート張工の土圧を考慮しない高さが正しく表示されていなかったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、荷重最大数を「組合せ数20×水位数1」としている場合に、竪壁の任意荷重出力が行えない場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、斜面上基礎の支持力計算におけるqf‘がqfと表示されていたため修正しました。
■ヘルプ
1.概要
2.操作方法
- 『入力』モードの操作−考え方−考え方(部材設計:保耐法)
3.Q&A
|
5.00.02 |
'17.07.13 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.17.0.2と同等の機能を有しています
■機能改善
- 図面作成において、U型擁壁に斜角があり、左端平行主鉄筋のみを配筋した場合に、側壁組立筋が配筋できない点を改善しました。
- 図面作成において、U型の「3D配筋生成(躯体)」に開口部を作図するように改善しました。
■不具合対策
- U型擁壁設計時において、水平反力>受働土圧となる場合の受働土圧採用計算に誤りがあったため修正しました。
- 鉄道基準において、計算用設定値画面のεcsdが計算に反映されなかったため修正しました。
- 鉄道基準において、未対応の曲げひび割れ照査の必要判定を選択不可としました。
- 結果一覧計算書において、鉛直支持力照査の判定が正しくされない場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、合力作用位置が底版外にある場合に竪壁保耐の照査結果が表示されなかったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、軸線から外れる土圧の計算過程が正しく表示されない場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、軸線から外れる地盤反力の計算過程が正しく表示されない場合があったため修正しました。
- 図面作成において、逆T擁壁の断面図に作図された引出線が異常に長くなる場合がある点を修正しました。
- 図面作成において、逆T型、L型擁壁の断面図に不要な2段主鉄筋かぶり寸法線が作図される場合がある点を修正しました。
■ヘルプ
1.概要
|
5.00.03 |
'17.08.21 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.17.0.3と同等の機能を有しています
■機能改善
- 結果詳細計算書において、U型安定計算時の作用力集計図に内部土圧を描画するようにしました。
- 図面作成において、「レイアウト確認・修正」画面での2段配筋図名称を改善しました。
■不具合対策
- 堆積時の土圧計算時において、全体土圧の堆積土砂重量が正しく計算されない場合があったため修正しました。
- 荷重最大数を「組合せ数20×水位数1」としている場合に、U型側壁フレーム計算時の偶数ケースの静水圧が考慮されなかったため修正しました。
- 荷重組み合わせ画面において、地震時ケースの「土砂慣性力」の選択変更が保持されていなかったため修正しました。
- 混合擁壁で全体安定計算を行う場合に、ネバーカットラインが正しく設定されなかったため修正しました。
- クーロン土圧を選択している場合に、「考え方−土圧」画面の「φ−β−θ<0の場合」の設定を保持することができなかったため修正しました。
- 入力データ出力において、バネ基礎時に杭基礎の許容値が出力されていたため修正しました。
- 結果詳細計算書において、部材設計をしない設定の場合でも防護柵の設計を出力することが可能となっていたため修正しました。
- 結果詳細計算書において、剛体安定照査を行わず断面破壊照査のみを行っている場合に、耐震性の検討結果が全ケース分出力されなかったため修正しました。
■ヘルプ
(1)概要
|
5.00.04 |
'17.09.21 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.17.0.4と同等の機能を有しています
■機能追加
- 図面作成において、U型擁壁で「側壁底版一体主鉄筋」を配置した際の側壁開口作図に対応しました。
■機能改善
- 任意形状土砂ブロック割の誤差対策を行いました。
- 地震荷重自動決定時において、慣性力を使用しない結果となった場合でも竪壁慣性力作用位置を算出するようにしました。
- 図面作成において、平面折れ擁壁の数量算出時に竪壁ハンチの数量を計上する様に改善しました。
■不具合対策
- 鋼管ソイルセメント杭のKv算出時に鋼管の純断面積Asp及び固化体の純断面積Ascが正しく計算されていなかったため修正しました。
- 初期入力画面の「考え方」において、「計算方法の選択」が画面内におさまらない場合があったため修正しました。
- 基礎プログラムとの連動時において、竪壁保耐時の連動対象構造物が正しく設定されない場合があったため修正しました。
■ヘルプ
(1)概要
(2)Q&A
|
5.00.05 |
'17.10.27 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.17.0.5と同等の機能を有しています
■機能改善
- 自治体基準―京都市の場合に、初期入力画面の設計震度の補正方法を選択できるようにしました。
■不具合対策
- 任意形状(座標入力)で決定した土圧作用面角度が、竪壁設計時に反映されない場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、浮力の安定照査毎指定で危険値のみ表示とした場合に、竪壁設計時のせん断照査結果に危険値が表示されない場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、設計要領―H28年版を選択した場合の適用基準の表示に誤りがあったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、設計要領(H28年版)を選択した場合の適用基準の表示に誤りがあったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、設計条件出力の内部土圧壁面摩擦角が正しく表示されない場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、「荷重−組み合わせ」画面の「照査項目選択」の設定が、杭本体の設計出力に反映されていなかったため修正しました。
■ヘルプ
(1)概要
(2)Q&A
|
5.00.06 |
'17.11.15 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.17.00.06と同等の機能を有しています
■機能改善
- 描画時のメモリ消費量を削減しました。
- 図面作成において、平面鋭角折れ底版配筋図の配力筋先端位置に平面折れ角度を考慮するように改善しました。
■不具合対策
- 鉛直震度を考慮した受働土圧係数算出に誤りがあったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、崩壊土砂による移動の力計算過程の「地点」と「作用位置Y」の表示値に整合性がなかったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、蓋上荷重が適切なサイズで描画されない場合があったため修正しました。
■ヘルプ
(1)概要
|
5.01.00 |
'17.12.04 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.17.1.0と同等の機能を有しています
■機能追加
■機能拡張
- クーロン(物部・岡部、修正物部・岡部)土圧計算時の「背面盛土の扱い」において、影響線内の土重考慮に対応しました。
- クーロン(物部・岡部、修正物部・岡部)土圧計算時の「背面盛土の扱い」において、荷重換算時の高さ選択に対応しました。
- もたれ式、ブロック積み擁壁の転倒照査方法において、合力作用値dによる判定に対応しました。
- 竪壁(側壁)とU型底版の主鉄筋定着長自動計算に対応しました。
- 土砂形状が任意形状の場合において、嵩上げ盛土高比考慮に対応しました。
- 土圧作用面が実背面の場合において、背面土砂ブロック割方法の選択に対応しました。
- 最大せん断応力度の算出において、j=7/8での計算に対応しました。
- 突起を設けた場合の滑動照査において、→向き水平力での照査に対応しました。
- 壁面地盤反力Qtが算出できない場合において、Qt=0としての計算続行に対応しました。
- 結果詳細出力において、改良深さ,改良幅の寸法図表示に対応しました。
- 結果詳細出力において、必要地盤反力表示時の地盤反力図表示に対応しました。
■機能改善
- 杭頭変位照査をmm単位で行うようにしました。
- 浮力を考慮する示力線方程式において、壁厚が等厚であるかの判定条件を緩和しました。
- 多層地盤や改良試行くさび法での土圧計算において、粘着力が過大で計算できない場合でも土圧力=0として計算続行できるようにしました。
- 川崎市基準設計時において、かかと版付け根の断面力の初期値を「M1の値を使用する」に変更しました。
- 土砂形状が任意形状の場合において、下り勾配の計算制限チェックを追加しました。
- 結果詳細出力において、設定または選択していない荷重状態(常時、地震時)を表示しないようにしました。
- 結果詳細出力において、設計条件出力の任意荷重を可能な限りまとめて表示するようにしました。
- 結果詳細出力において、U型擁壁底版のせん断応力度出力時にCN算出用の曲げモーメント及び軸力を表示するようにしました。
- 結果詳細出力において、鉄道基準の記号表記や項目名表記を変更しました。
■不具合対策
- 図面作成において、生成した図面をDXF/DWGファイルへ出力すると引出線の文字サイズが設定したサイズと異なるサイズとなる点を修正しました。
■ヘルプ
(1)概要
(2)Q&A
|
5.01.01 |
'17.12.28 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.17.1.1と同等の機能を有しています
■機能改善
- 設計要領(H28)準拠時において、V/B‘≦qaの支持力照査に対応しました。
- 水平力=0の場合の斜面上基礎の支持力計算に対応しました。
- 結果詳細出力において、無筋応力度計算時の注釈を変更しました。
変更前 : 引張応力度が「−」の場合は,全断面圧縮状態による。
変更後 : 引張応力度が「━━━」の場合は,全断面圧縮状態による。
■不具合対策
- U型擁壁の左側仮想背面が「側壁背面」で且つハンチがある場合に、フーチング上の土砂重量が集計される場合があったため修正しました。
- 初期入力画面において、基準名称が「宅地防災」である場合に、設計震度の対象地域が選択できなかったため修正しました。
- 許容値−安定計算画面において、衝突時の杭の許容支持力が初期化されなかったため修正しました。
- 結果詳細出力において、内部土圧式が静止土圧の場合に受働土圧計算過程が出力されなかったため修正しました。
■ヘルプ
(1)概要
(2)Q&A
|
5.01.02 |
'18.02.16 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.17.1.2と同等の機能を有しています
■機能改善
- 「考え方−浮力、土圧・水圧」画面の「かさ上げ盛土高比(H1/H)>1の場合」の「Hの扱い」の表記変更を行いました。
もたれCタイプ,任意形状(基礎底面傾斜)・・・土砂高
上記以外の形状・・・土圧作用高
- 計算書表紙データの変更判定を改善しました。
- 結果詳細計算書において、杭基礎底版剛体照査にβ・λの値表示を追加しました。
■不具合対策
- 限界状態設計法において、『照査性能を全ケース「安全・使用」とする』場合の、耐震性能照査時の曲げモーメントに安全係数が考慮されていなかったため修正しました。
- U型擁壁設計時において、側壁が片持ち梁で、且つ抵抗力を考慮しない設定であると、受働側の側壁重量が考慮されない場合があったため修正しました。
- 杭基礎設計時において、杭種を場所打ち杭に設定すると「極限支持力推定方法」が「鉛直載荷試験」に変更されていたため修正しました。
- 底版複数配筋時において、集計後配筋を行うと、計算確認後の配筋画面の必要量が正しく表示されなかったため修正しました。
- 静止土圧選択時において、見かけの震度直接入力が計算に反映されなかったため修正しました。
- ヘルプボタン付きエラーメッセージでヘルプを開くことができなかったため修正しました。
- 結果一覧計算書において、左側フーチングを有するU型擁壁で浮力の安定照査毎指定を行っていると出力時にエラーが発生していたため修正しました。
- 結果一覧計算書において、τ≦τa1の場合にスターラップが表示される場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、U型擁壁部材設計時の土圧強度の鉛直成分,水平成分が正しく表示されない場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、U型擁壁側壁が片持ち梁の場合に計算書が正しく表示されない場合があったため修正しました。
- 図面作成において、U型擁壁の断面形状が「入力-形状」画面で入力した形状寸法と異なる場合がある点を修正しました。
■ヘルプ
(1)概要
(2)Q&A
|
5.01.03 |
'18.03.09 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.17.1.3と同等の機能を有しています
■機能改善
■不具合対策
- 切土設定不可時のデータチェックを追加しました。
- U型擁壁設計時において、大地震(レベル2地震)時ケースの蓋重量及び蓋上荷重の慣性力が考慮されなかったため修正しました。
- U型擁壁設計時において、底版上側と下側の配筋段数が異なる場合の定着長計算に誤りがある場合があったため修正しました。
- もたれ式擁壁Cタイプ設計時において、偏心量照査方法として「常時:d>B/2,地震時:d≧B/3」を選択している場合の許容値が0.000となっていたため修正しました。
- もたれ式擁壁Cタイプ設計時において、壁面地盤反力簡便法に用いる係数に誤りがあったため修正しました。
- 改良深さ、改良幅の算出において、改良地盤底面に作用する鉛直荷重に誤りがあったため修正しました。
- 結果一覧計算書において、改良深さ、改良幅の鉛直地盤反力度の判定表示に誤りがあったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、U型擁壁で水平反力が発生している場合に、「改良地盤下端の許容支持力度」の数値が全て0になっていたため修正しました。
- 結果詳細計算書において、作用力集計図の任意モーメント荷重が常に底版底面に描画されていたため修正しました。
- 図面作成において、平面折れ擁壁のたて壁天端形状が山折れの場合に、竪壁配力筋の天端部配筋が不足する場合がある点を修正しました。
■ヘルプ
(1)概要
(2)Q&A
|
6.00.00 |
'18.04.02 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.18.0.0と同等の機能を有しています
■機能追加
- 円弧すべり土圧に対応しました。初期入力画面の「考え方」で選択可能です。(Advanced版)
- 蓋付きU型擁壁の蓋の断面照査に対応しました。(Standard版)
- 自治体基準に大阪府、福岡市を追加しました。(Lite版)
■機能拡張
- 杭軸方向バネ定数Kv算出において、L/D<10の場合の計算に対応しました。(Lite版)
- 杭軸方向バネ定数Kv算出において、突出杭時の杭長選択に対応しました。(Lite版)
- 試行くさび法による土圧計算において、台形分布の計算に対応しました。(Lite版)
■機能改善
- 土圧画面の「地震時土圧合力分解の考え方」は、通常は変更しない項目なので「考え方」に移動し、名称を「土圧合力分解角度」に変更しました。
- U型擁壁内部載荷荷重の描画を改善しました。
- 任意形状時の仮想背面のモデルの入力ガイド図を変更しました。
- 結果詳細計算書において、底版設計時の斜杭の杭反力の算出過程を表示するようにしました。
- 結果詳細計算書において、落石時防護柵の設計時の金網の吸収エネルギーの記号説明を追記しました。
- 結果詳細計算書において、壁面摩擦角の断面計算表記を竪壁設計時表記に変更しました。
- 結果詳細計算書において、有効載荷幅の表示が地盤反力と許容支持力で異なる場合があったため改善しました。
- 図面作成において、数量計算書作成の際に、平面折れ擁壁のたて壁平面ハンチ数量を計上する様に改善しました。
■不具合修正
- 危険水位の結果グラフ表示において、「許容値/計算値」表記を「許容値と計算値の比率」表記に変更しました。
■ヘルプ
(1)概要
- バージョン及び改良点−Ver.6.0.xについて
- プログラムの機能概要−機能及び特徴
- プログラムの機能概要−適用基準及び参考文献
(2)操作方法
- 『入力』モードの操作−初期入力
- 『入力』モードの操作−荷重−荷重(土圧)
- 『入力』モードの操作−荷重−蓋上荷重
- 『入力』モードの操作−考え方−考え方(安定計算:杭基礎)
(3)計算理論及び照査の方法
- 荷重の考え方−土圧の考え方−試行くさび(盛土)
- 荷重の考え方−蓋上荷重
- 円弧すべり土圧、全体安定−円弧すべり土圧
(4)サンプルデータ
(5)Q&A
|
6.00.01 |
'18.05.08 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.18.0.1と同等の機能を有しています
■不具合対策
- 鉄筋を本数入力している場合に、集計後配筋画面のかかと版の使用鉄筋量が正しく算出されていなかったたため修正しました。
- U型擁壁において、側壁軸線の位置が「天端幅の1/2」の場合に、底版複数配筋の配置範囲が適切に反映されない場合があったため修正しました。
- 液状化考慮ケースの底版照査の判定に誤りがあったため修正しました。
- 側面形状画面において、任意形状のハンチが描画されていなかったため修正しました。
- 側面形状画面において、土砂ブロックを直接入力している場合でもブロック初期化を行っていたため修正しました。
- 結果一覧及び結果詳細計算書において、鉄道基準時の風荷重時ケースの結果表示に誤りがあったため修正しました。
- 結果一覧計算書において、杭本体のせん断照査結果が正しく表示されない場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、せん断応力度照査時の曲げモーメントに誤りがある場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、載荷荷重範囲の安定照査毎指定の機能を用いた場合の偏心量算出の表示に誤りがあったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、鉄道基準時の鉛直安定のRvd,Vdの表示が逆になっていたため修正しました。
■ヘルプ
(1)概要
|
6.01.00 |
'18.06.13 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.18.1.0と同等の機能を有しています
■機能追加
- 設計データファイルの自動バックアップに対応しました。
■機能拡張
- 土圧係数の上限値指定に対応しました。
- スターラップ計算を行った場合に配筋情報を表示するようにしました。
■機能改善
- 「計算確認後入力」配筋時において、引張側配筋の未入力メッセージが表示されない場合があったため修正しました。
- 躯体の自重、任意荷重による偏心モーメントの扱いの入力項目名称を変更しました。
- 躯体自重算出用の単位重量の入力範囲を変更しました。
- 土砂ブロックが不要に分割される場合があったため修正しました。
- 改良深さ,改良幅算出時において、斜面上の基礎が選択できないように入力チェックを行うようにしました。
■不具合修正
- 水位以下の土砂ブロック割が正しく計算できない場合があったため修正しました。
- 改良深さ,改良幅算出時において、計算実行時にエラーが発生する場合があったため修正しました。
- U型擁壁設計時において、修正物部・岡部式の地震時主働土圧係数を直接指定できない場合があったため修正しました。
- U型擁壁設計時において、内部土圧式が静止土圧の場合に、レベル1地震時の土圧式が選択できなかったため修正しました。
- 任意形状のデータ読込時にエラーが発生する場合があったため修正しました。
- 広島市基準の載荷荷重の初期値が異なっていたため修正しました。
- 入力データの出力において、入力内容と異なる表示があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、作用力の集計図に不要な荷重が描画される場合があったため修正しました。
- 図面作成において、底版上面のテーパと竪壁ハンチが設定された逆T式擁壁の場合、躯体形状寸法が入力値と異なり、水平部の無い底版上面主鉄筋が配筋される点を修正しました。
■ヘルプ
(1)概要
(2)操作方法
- 『入力』モードの操作−初期入力
- 『入力』モードの操作−荷重−荷重(組み合せ)
- 『入力』モードの操作−考え方−考え方(浮力、土圧・水圧:土圧)
- オプション画面の操作−動作環境の設定
(3)Q&A
|
6.02.00 |
'18.08.09 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.18.2.0と同等の機能を有しています
■機能拡張
- 落石対策便覧(平成29年12月)に対応しました。
- 落石衝突高の算出方法を変更しました。
- 許容回転角を直接入力に対応しました。
- 荷重組合せの初期設定を常時、落石時の2ケースに変更しました。
- 結果詳細計算書の表示記号を変更しました。
- 可能吸収エネルギーの判定を変更しました。
- 宅地防災関連基準選択時において、鉄筋径28mを境とした許容値指定に対応しました。
- スターラップの鉄筋径D6〜D10に対応しました。
- 図面作成において、かぶり最小値を拡張(30o⇒10o)しました。
■機能改善
- 影響線内の土重考慮時に、簡易式が適用できない場合のエラーメッセージ表示に対応しました。
- 結果詳細計算書において、竪壁保耐時の基礎設計用土圧及び土砂重量の表示に対応しました。
- 軽量盛土考慮時の側圧が誤差により考慮されない場合があったため修正しました。
- 躯体形状によっては、ブロック割時に想定していない丸めが行われる場合があったため修正しました。
■不具合修正
- 土圧作用面変化点数が2の場合に、上側土圧の表示値が0となる場合があったため修正しました。
- 盛土荷重換算が不要なケースでも換算される場合があったため修正しました。
- U型設計時において、蓋の許容値の入力が反映されなかったため修正しました。
- U型設計時において、蓋の断面照査を行わない場合に計算書が出力されなかったため修正しました。
- 任意形状時に水位線が正しく描画されない場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、地震時土圧計算方法を静止土圧としている場合の静止土圧合力に誤りがあったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、U型擁壁の地震時壁面摩擦角が適切に表示されない場合があったため修正しました。
■ヘルプ
(1)概要
- バージョン及び改良点−Ver.6.2.xについて
- プログラムの機能概要−適用基準及び参考文献
(2)操作方法
- 『入力』モードの操作−荷重−荷重(土砂、落石)
- 『入力』モードの操作−考え方−考え方(組み合せ)
- 『入力』モードの操作−考え方−考え方(衝撃力、崩壊土)
- 『入力』モードの操作−許容値−許容値(安定計算:杭基礎)
(3)計算理論及び照査の方法
- 防護柵の設計−落石時防護柵の設計−支柱基礎の応力度照査
(4)Q&A
|
6.02.01 |
'18.09.12 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.18.2.1と同等の機能を有しています
■機能改善
- 落石検討時の衝撃力の算出において、柵衝突時の落石荷重選択に対応しました。(2)結果詳細計算書において、竪壁保耐時の基礎設計用土圧及び土砂重量の表示に対応しました。
■不具合修正
- 改良深さ、改良幅の算出において、許容支持力の算出に誤りがあったため修正しました。
- 落石検討時において、許容支持力計算時にエラーが発生する場合があったため修正しました。
- 段差フーチングの形状によっては、誤差により計算が実行できない場合があったため修正しました。
- U型擁壁設計時において、内部土圧及び受働土圧の壁面摩擦角入力値が正しく保持されない場合があったため修正しました。
- U型擁壁検討時において、側壁の地盤反力算出式が表示されない場合があったため修正しました。
- U型擁壁検討時において、内部水位の入力が正しくチェックされない場合があったため修正しました。
- 計算用設定値において、せん断応力度及び無筋時の曲げ圧縮応力度の初期値を修正しました。
■ヘルプ
(1)概要
- バージョン及び改良点−Ver.6.2.xについて
- 必要システム−必要システム
(2)操作方法
- 『入力』モードの操作−考え方−考え方(衝撃力、崩壊土)
(3)Q&A
|
6.02.02 |
'18.10.26 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.18.2.2と同等の機能を有しています
■機能改善
- 落石防護擁壁の崩壊土堆積時の許容値を地震時に準拠して初期化するようにしました。
- 旧データ読み込み時に、レベル2地震時割増係数が適切でない場合のメッセージを表示するようにしました。
■不具合修正
- 土圧式が修正物部・岡部の場合に、示力線の土圧係数算出に誤りがある場合があったため修正しました。
- 許容応力度及び限界状態設計法を両方設定している場合に、正常終了の場合でもエラー終了となる場合があったため修正しました。
- 正面形状入力画面の注意文に誤りがあったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、静止土圧の場合に土圧強度が適切に算出されない場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、静止土圧の場合に土圧作用位置の算出式が表示されない場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、鉄道基準の場合に正常に出力されない場合があったため修正しました。
- 図面作成において、底版主鉄筋(上面筋)加工図の鉄筋長が正しくない場合があったため修正しました。
■ヘルプ
(1)概要
|
6.03.00 |
'18.12.20 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.18.3.0と同等の機能を有しています
■機能追加
- 3Dアノテーション(寸法表示)に対応しました。
- 「UC-1 Engineer’s Suite 積算」との連携において、数量表過程を追加しました。
※「UC-1 Engineer’s Suite 積算」(Ver.5.0.0以降)が必要です。
■不具合修正
- 任意形状設計時において、ハンチの無い場合にエラーが発生する場合があったため修正しました。
- 定着長Lo算出時の係数が変更できない場合があったため修正しました。
- U型擁壁設計時において、側壁部材を無筋としている場合にエラーが発生する場合があったため修正しました。
- U型擁壁設計時において、蓋設置時に不要な入力チェックが行われていたため修正しました。
- 結果一覧及び結果詳細計算書において、示力線結果表の照査位置に誤りがある場合があったため修正しました。
- 結果一覧計算書において、地盤反力作用幅に誤りがある場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、静止土圧時の土圧強度の表示記号に誤りがある場合があったため修正しました。
- 数量計算書作成において、竪壁断面テーパと竪壁正面天端勾配がある場合の竪壁コンクリート体積が正しくなかった点を修正しました。
■ヘルプ
(1)概要
(2)操作方法
- メイン画面の操作−基本的な操作について
- 『計算書作成』モードの操作−結果一覧
- 『計算書作成』モードの操作−結果詳細
(3)Q&A
|
6.03.01 |
'19.01.31 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.18.3.1と同等の機能を有しています
■不具合修正
- 改良深さ,改良幅算出時において、許容鉛直支持力算出時に有効載荷幅考慮有無の設定が反映されなかったため修正しました。
- 杭基礎設計時において、ブロック積みを任意形状で設定した場合に、つま先版設計が行えなかったため修正しました。
- U型擁壁検討時において、支持力データ画面で再計算を行うと計算エラーとなっていたため修正しました。
- 混合擁壁設計時において、切土形状の変換に誤りがある場合があったため修正しました。
- 計算確認画面において、杭基礎設計時の判定表示に誤りがある場合があったため修正しました。
- 構造解析画面及び結果詳細計算書において、水位名称表示に誤りがある場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、偏心量照査の判定表示に誤りがある場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、最大必要支持力の表示値に誤りがある場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、衝突荷重図が正しく描画されなかったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、多層地盤時に土砂形状が正しく描画されない場合があったため修正しました。
- 図面作成において、平面折れ擁壁で地覆を設けた場合に、地覆横鉄筋の鉄筋長算出が正しくない場合があったため修正しました。
■ヘルプ
(1)概要
- バージョン及び改良点−Ver.18.3.xについて
|
6.03.02 |
'19.02.12 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.18.3.2と同等の機能を有しています
■機能追加
- 3Dアノテーション(寸法表示)の3Dファイル出力に対応しました。
- DXF,DWG形式の3Dファイル出力に対応しました。
■不具合修正
- U型擁壁の計算実行時にエラーが発生する場合があったため修正しました。
- 水位考慮時の土圧算出に誤りがある場合があったため修正しました。
- バネ基礎検討時において、地盤反力が正しく算出されない場合があったため修正しました。
- つま先版付け根の断面力の設定が計算に正しく反映されない場合があったため修正しました。
- 改良深さ、幅の算出時において、改良幅=有効載荷幅となる場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、保耐法による底版照査の結果が表示されない場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、U型擁壁時のブロック割図が正しく描画されない場合があったため修正しました。
■ヘルプ
(1)概要
(2)Q&A
|
6.03.03 |
'19.03.07 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.18.3.3と同等の機能を有しています
■機能改善
- U型擁壁の蓋設置の設定時において、「する(断面照査なし)」,「する(断面照査あり)」の変更では形状が初期化されないようにしました。
- 底版剛体照査における厚さ判定の誤差対策を行いました。
■不具合修正
- 浮力の安定照査毎指定の直接設定時に、計算確認画面の判定が正しく行われない場合があったため修正しました。
- 図面作成において、U型擁壁で「平面折れ、シングル配筋」の場合に、側壁配力筋加工図が作図されない場合があったため修正しました。
- 図面作成において、L型擁壁で「平面折れ角度が90度以上」の場合に、以下の鉄筋配置を修正しました。
※竪壁主鉄筋 :平面折れ部の竪壁主鉄筋間隔が基本ピッチより大きい場合や最小ピッチより小さい場合があるのを修正しました。
※底版配力筋 :平面折れ部の配力筋先端かぶりが、底版左右で異なっていたのを修正しました。
■ヘルプ
(1)概要
|
7.00.00 |
'19.04.04 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.19.0.0と同等の機能を有しています
■機能改善
- 任意形状時の竪壁保耐計算に対応しました。
- U型擁壁の側壁任意形状入力に対応しました。
- 擁壁背面に構造物が隣接している場合の土圧計算に対応しました。
■機能拡張
- U型擁壁の浮き上がり照査時に、フーチング上土砂体積分の揚圧力を無視する方法に対応しました。
- U型擁壁の内水圧計算時に、水圧下端強度を底版上面から底版軸線にシフトする方法に対応しました。
- 設計調書の出力に平成29年版の詳細設計照査要領の書式を追加しました。
- 土圧算出時の水中単位重量の直接指定に対応しました。
■機能改善
- 初期入力確定時の土圧式初期化処理を見直し、不用意に初期化されないようにしました。
- 自治体基準の横浜、神戸、大阪選択時において、「考え方−浮力、土圧・水圧」画面の「φ−β−θ<0の場合」の初期設定値を「φ−β−θ=0」としました。
- 切土土圧算出不可時のメッセージダイアログにヘルプボタンを追加し、算出不可条件を確認できるようにしました。
- 安定照査毎の載荷荷重範囲や浮力指定の入力制限を緩和しました。
■不具合修正
- もたれ式Cタイプの竪壁設計時の壁面地盤反力に傾斜部高さが考慮されなかったため修正しました。
- 落石防護柵の必要高さが正しく計算されない場合があったため修正しました。
- コンクリート張工選択時に側面形状画面が確定できなかったため修正しました。
- 結果一覧計算書において、載荷荷重の安定照査毎指定時の抽出結果に誤りがあったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、落石対策便覧の表記が旧基準となっていたため修正しました。
■ヘルプ
(1)概要
- バージョン及び改良点−Ver.7.0.xについて
- プログラムの機能概要−適用範囲
(2)操作方法
- 『入力』モードの操作−初期入力
- 『入力』モードの操作−形状−形状(側面)
- 『入力』の操作−材料−材料(土砂・水)
- 『入力』の操作−考え方−考え方(安定計算:直接基礎)
- 『入力』の操作−考え方−考え方(安定計算:杭基礎)
- 『入力』の操作−考え方−考え方(浮力、土圧・水圧)
- 計算理論及び照査の方法−荷重の考え方−土圧の考え方−構造物隣接時土圧
(3)サンプルデータ
(4)Q&A
|
7.00.01 |
'19.05.15 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.19.0.1と同等の機能を有しています
■不具合修正
- 躯体高<水位の場合に、もたれ式・ブロック積みの天端上水重と背面鉛直水圧に誤りがあったため修正しました。
- 形状自動決定時において、底版上に不要な土砂ブロックが設定される場合があったため修正しました。
- U型擁壁でフーチングを有する場合、モーメントシフトすると底版照査時のモーメントが適切に抽出されない場合があったため修正しました。
- U型擁壁で液状化無視(考慮)のみとした場合にL2地震時の支点ケースが正しく設定されない場合があったため修正しました。
- 杭の許容支持力計算において、杭径分の周面摩擦力を控除する際に低減係数が正しく考慮されなかったため修正しました。
- 任意形状(ブロック直接入力)設定時に、荷重−土砂画面を確定すると躯体ブロックが初期化されていたため修正しました。
- 結果確認画面において、液状化を考慮する場合の判定処理が正しく行われない場合があったため修正しました。
- 結果一覧計算書において、ファイル名等が適切に表示されない場合があったため修正しました。
■ヘルプ
(1)概要
|
7.01.00 |
'19.06.20 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.19.1.0と同等の機能を有しています
■機能改善
- サンプルデータの地盤バネの扱いを「荷重状態」が地震時以外のものは全て常時扱いに変更しました。
- 切土土圧計算時のXの説明を「第2土砂ブロックによる水平力」から「第2土砂ブロックによる作用力」に変更しました。
■不具合修正
- 土圧分布がデータ読み込み時に「三角形分布」となってしまう場合があったため修正しました。
- 液状化有無の結果を片方しか表示しない設定の場合に、限界状態設計法における杭本体の耐震性照査が行われていなかったため修正しました。
- 重力式裏法タイプ設定時に、メイン画面描画が適切に行われない場合があったため修正しました。
- 切土土圧が計算できない時のメッセージで、計算を続行しない選択をした場合でも計算が続行されていたため修正しました。
- 結果詳細出力において、液状化考慮時の安定照査結果が出力できない場合があったため修正しました。
- 結果詳細出力において、落石の運動速度式表記に誤りがあったため修正しました。
- 結果詳細出力において、安定照査毎の載荷位置直接指定時の滑動照査結果に誤りがあったため修正しました。
■ヘルプ
(1)概要
|
7.01.01 |
'19.07.11 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.19.1.1と同等の機能を有しています
■機能改善
- 作用力の集計において、鉛直力の合計値がマイナスとなった場合にメッセージを表示するようにしました。
- 重力式擁壁の設計時において、底版照査位置の初期値が付け根位置となるように修正しました。
■不具合修正
- 杭基礎設計時において、杭反力を無視する場合のせん断スパン算出に誤りがあったため修正しました。
- 基準名称「宅地防災」の場合に、「計算方法の選択」が画面表示されない場合があったため修正しました。
- 任意形状ブロック直接入力の場合に、躯体ブロック割が適切に行われない場合があったため修正しました。
- 任意形状座標入力の場合に、底版部材に座標の点を追加できなかったため修正しました。
- 部材の照査を行わない場合に、「荷重」−「組み合わせ」画面が確定できない場合があったため修正しました。
- 粘着力を設定していない場合でも、粘着力が過大である旨のメッセージが表示される場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、底版の無い形状の場合に許容値が正しく表示されない場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、任意形状ブロック割の場合に突起の寸法線が適切に描画されない場合があったため修正しました。
■ヘルプ
(1)概要
(2)Q&A
|
7.01.02 |
'19.07.24 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.19.1.2と同等の機能を有しています
■機能改善
- 連動対象の選択画面における基礎プログラムの表示名を変更しました。
■不具合修正
- 浮力の安定照査毎指定の機能を考慮できない条件においても、考慮された計算となる場合があったため修正しました。
- U型擁壁の部材設計時において、片側水位時の揚圧力等分布計算ができなかったため修正しました。
- 待受け擁壁設計時の「荷重」−「土砂」入力画面において、勾配θuが初期化されない場合があったため修正しました。
■ヘルプ
(1)概要
|
7.01.03 |
'19.09.04 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.19.1.3と同等の機能を有しています
■機能改善
- 初期入力画面,土圧入力画面のサイズを調整しました。
■不具合修正
- 粘着力が過大で土圧力<0となる場合に、作用力集計時のモーメントが0となっていたため修正しました。
- 部材設計を行わない場合に、竪壁土圧に関する不要なメッセージが表示されていたため修正しました。
- 滑動照査を行わない場合に、滑動照査に関する不要なメッセージが表示されていたため修正しました。
■ヘルプ
(1)概要
(2)Q&A
|
7.02.00 |
'19.10.25 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.19.2.0と同等の機能を有しています
■変更内容
【ライセンス認証】
- 2019年10月のWindows Update 月例パッチ適用後、通信エラーが発生しWeb認証が出来ない場合がある不具合を修正しました。
■機能追加
- 成果物形状検証機能に対応しました。
- 配力筋の必要鉄筋量算出に対応しました。
■機能拡張
- 自動決定機能の拡張に対応しました。
- 土圧式「クーロン(物部・岡部)」「クーロン(修正物部・岡部)」の場合において、土圧係数の直接入力に対応しました。
- 浮き上がり照査において、水重有無の選択に対応しました。
■不具合修正
- 落石防護柵検討時において、衝撃力作用位置を自動設定とした場合でも直接入力値が用いられていたため修正しました。
- U型擁壁検討時に土圧係数を直接入力した場合において、土圧ケース数が適切に保存されなかったため修正しました。
- 衝突荷重・風荷重の入力において、荷重名称の変更時にエラーが発生する場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、水中単位体積重量を直接入力した場合の表示に誤りがあったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、任意分布荷重が適切に描画されない場合があったため修正しました。
■ヘルプ
(1)概要
(2)Q&A
|
7.02.01 |
'19.12.06 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.19.2.1と同等の機能を有しています
■不具合修正
- 保耐法による竪壁照査時において、基礎連動用の土圧及び土砂重量合計値の作用位置に誤りがある場合があったため修正しました。
- 落石防護柵検討時において、落石荷重を0.0(kN)と設定した場合に自動計算されていたため修正しました。
- U型擁壁の設計において、蓋考慮時の底版断面高の計算に誤りがある場合があったため修正しました。
- U型擁壁の設計において、安定計算時の内側静水圧が正しく考慮されない場合があったため修正しました。
- 土圧の入力画面において、壁面摩擦角の直接入力値が保存されない場合があったため修正しました。
- 部材設計の考え方入力画面において、一部項目の入力を行えない場合があったため修正しました。
- 躯体材料画面の入力において、不要な入力項目が表示される場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、土圧荷重が適切な位置に描画されない場合があったため修正しました。
■ヘルプ
(1)概要
(2)Q&A
|
7.02.02 |
'20.02.13 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.19.2.2と同等の機能を有しています
■機能追加
- もたれ式,ブロック積み擁壁の竪壁設計において、壁面地盤反力の簡易式算出に対応しました。
■機能改善
- 土砂形状タイプが任意形時の入力チェックを追加しました。
- 図面作成部の竪壁鉄筋画面のヘルプに「曲げ長算出」に関する説明を追加しました。
■不具合修正
- 改良深さ・改良幅算出時において、改良地盤下端の許容支持力度算出に用いる鉛直力Vに誤りがあったため修正しました。
- 鉄道基準でのかかと版設計時において、永久土圧作用位置に誤りがあったため修正しました。
- 荷重組合せが11ケース以上の場合に、土砂重量が考慮されなかったため修正しました。
- 限界状態設計法によるPHC杭の検討時において、杭本体の設計に用いる鉄筋量に誤りがある場合があったため修正しました。
- 混合擁壁下側もたれ式Cタイプの検討時において、安定計算時の基礎幅に誤りがあったため修正しました。
- 斜面上の基礎の鉛直支持力算出において、再計算時の計算結果に誤りがある場合があったため修正しました。
- 旧データ読込時にエラーが発生する場合があったため修正しました。
- 宅地防災及び自治体基準に準拠したPHC杭検討時において、許容値−安定計算画面でエラーが発生する場合があったため修正しました。
- 二段積み擁壁考慮時において、メイン画面の載荷荷重描画に誤りがある場合があったため修正しました。
- 浮力の安定照査毎指定時において、結果一覧計算書が表示できない場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、安定照査毎の載荷荷重範囲を直接指定している場合の転倒安全率結果に誤りがあったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、U型側壁の衝突荷重が正しい位置に描画されなかったため修正しました。
- 土圧作用面角度の考え方の設定が計算に反映されない場合があったため修正しました。
- U型側壁鉄筋入力時に、不要なメッセージが表示される場合があったため修正しました。
- 底版上面に勾配があるL型擁壁で配筋方法をシングル配筋とした場合の3D配筋表示で、竪壁主鉄筋先端が底版上面外に表示される場合があったため修正しました。
■ヘルプ
(1)概要
(2)Q&A
|
8.00.00 |
'20.04.10 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.20.0.0と同等の機能を有しています
■機能追加
- 二点折れ切土土圧に対応しました。
- ストラット付きU型擁壁に対応しました。
■機能拡張
- 落石検討時において、任意ケースでの堆積土圧計算に対応しました。
- 宅地防災マニュアル準拠時の地震時ケース照査項目初期化に対応しました。
- 結果詳細計算書において、U型擁壁の水平反力に関する説明表示に対応しました。
- 結果詳細計算書において、U型擁壁の部材設計モデルに関する説明表示に対応しました。
■不具合修正
- 任意形状時の竪壁保耐照査において、計算実行時にエラーとなる場合があったため修正しました。
- U型擁壁設計時において、側壁の設計の水平力算出時に蓋重量が考慮されなかったため修正しました。
- U型擁壁設計時において、片側のみ任意土砂としたときに計算エラーとなる場合があったため修正しました。
- 許容支持力の照査基準として設計要領(H12年版)を用いた場合に、計算エラーとなる場合があったため修正しました。
- 入力手順によっては竪壁保耐照査時の設計鉄筋量に誤りがある場合があったため修正しました。
- 竪壁保耐照査時の設計震度入力チェックを追加しました。
- arwi形式の旧データを読み込むことが出来なかったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、U型擁壁バネ基礎の水平反力考慮時に抵抗側土圧の計算値が表示されない場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、地震動と異なる方向の土圧の有効率を考慮した時に計算過程表示に誤りがある場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、P−δ曲線の描画に誤りがある場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、土圧式の表記に誤りがある場合があったため修正しました。
■ヘルプ
(1)概要
(2)操作方法
- 『入力』モードの操作−初期入力
- 『入力』モードの操作−形状−形状(側面)
- 『入力』モードの操作−形状−形状(土砂)
- 『入力』モードの操作−荷重−荷重(土圧)
- 『入力』モードの操作−部材−部材(底版照査位置,フーチング照査位置,ストラット照査位置)
- 『入力』モードの操作−部材−部材(竪壁配筋,側壁配筋,底版配筋,突起配筋,張出配筋,蓋配筋,ストラット配筋)
- 『入力』モードの操作−部材−部材(配筋情報)
- 『入力』モードの操作−部材−部材(部材配筋)
- 『入力』モードの操作−考え方−考え方(部材設計:U型擁壁)
- 『計算確認』モードの操作−部材設計−部材設計(竪壁,底版,突起,天端張出,ストラット)
(3)計算理論及び照査の方法
- 荷重の考え方−土圧の考え方−試行くさび法(切土)
- U型擁壁−荷重の考え方
- U型擁壁−計算モデル
(4)サンプルデータ−サンプルデータ |
8.00.01 |
'20.04.22 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.20.0.1と同等の機能を有しています
■不具合修正
- 保耐法によるレベル2照査検討時において、土圧算定に誤りがある場合があったため修正しました。
- U型擁壁設計時において、土圧入力画面でエラーとなる場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、浮力の安定照査毎指定時の危険値表示に誤りがあったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、底版主鉄筋定着位置の計算時のLap表示に誤りがある場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、許容変位量の単位表記に誤りがあったため修正しました。
■ヘルプ
(1)概要
(2)Q&A
|
8.00.02 |
'20.06.19 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.20.0.2と同等の機能を有しています
■機能改善
- 結果詳細計算書において、断面力の発生しない場合の最大鉄筋量照査の表示を改善しました。
- 一部のSampleデータにおいて、安定計算安全率が一般的な値でない場合があったため修正しました。
- 図面作成において、平面折れ擁壁の底版配力筋の鉄筋記号に欠番が生じる場合があった点を改善しました。
■不具合修正
- U型擁壁の側壁任意形時において、天端位置が側壁壁付け根よりも内側となった場合の計算に誤りがあったため修正しました。
- U型擁壁の側壁任意形時において、底版部材の単位重量入力値がフレーム計算に反映されなかったため修正しました。
- 試行くさび法の土圧強度分布推定時において、計算実行時にエラーとなる場合があったため修正しました。
- 形状入力画面において、不要なメッセージが表示される場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、衝突荷重・風荷重の描画位置に誤りがある場合があったため修正しました。
- 図面作成において、生成した図面のDWG/DXF出力が正常に行えない場合があったため修正しました。
■ヘルプ
(1)概要
(2)Q&A |
8.00.03 |
'20.08.05 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.20.0.3と同等の機能を有しています
■機能拡張
- 各荷重にコメントを入力できる機能に対応しました。
- 底版・ストラットの最大・最小モーメント照査位置の結果一覧計算書表示に対応しました。
■不具合修正
- U型擁壁検討時において、土圧係数(内部摩擦角)の上限値を採用した土圧強度に誤りがある場合があったため修正しました。
- 改良地盤下端の許容支持力度算出時に、地表面より高い水位が考慮されていなかったため修正しました。
- 切土を考慮した任意形状設計時において、土圧が算出されない場合があったため修正しました。
- 結果総括表示において、浮上安全率の表示に誤りがある場合があったため修正しました。
- U型擁壁任意形検討時において、不要な入力画面が表示されていたため修正しました。
- U型擁壁検討時において、不要な入力項目が表示される場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、不要な項目が表示される場合があったため修正しました。
■ヘルプ
(1)概要
(2)Q&A |
8.00.04 |
'20.09.10 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.20.0.4と同等の機能を有しています
■機能拡張
- 改良地盤下端の許容支持力算出に用いる支持力係数の直接入力に対応しました。
- U型側壁設計時において、合力の作用位置が底版外となった場合にメッセージを表示するようにしました。
■不具合修正
- 崩壊土砂考慮時の壁面全体に作用する土圧計算で、堆積土砂重量が適切に算出されない場合があったため修正しました。
- 形状自動決定時において、転倒に対する照査の結果が考慮されない場合があったため修正しました。
- 任意形状ブロック直接入力時に照査断面幅に誤りがある場合があったため修正しました。
- U型擁壁張出幅とハンチ幅が同じ際に、底版張出部材が考慮されない場合があったため修正しました。
- 蓋上荷重の輪荷重設定時に、不要な入力チェックにより条件設定ができない場合があったため修正しました。
- 計算確認画面の表示において、突起スターラップの入力削除が反映されない場合があったため修正しました。
- ストラット付きU型擁壁検討時に結果一覧計算書が表示されない場合があったため修正しました。
- 自動バックアップ時に、一時ファイルが削除されない場合があったため修正しました。
- 数量計算書において、地覆の数量が計上されていなかったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、U型内部土砂鉛直力の表示記号に誤りがあったため修正しました。
- 図面作成において、L型擁壁シングル配筋(竪壁主鉄筋)の開口鉄筋記号が底版上面図に表記されていなかったため修正しました。
■ヘルプ
(1)概要
(2)Q&A |
8.01.00 |
'20.10.07 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.20.1.0と同等の機能を有しています
■機能拡張
- U型擁壁ストラット付き形状の図面生成に対応しました
- 3Dアトリビュート(属性表示)に対応しました。
- 側面形状入力画面において、形状の入力チェックを改善しました。
- 結果一覧及び結果詳細計算書において、形状寸法図の隣接構造物表示に対応しました。
- 結果詳細計算書において、結果一覧の表示に対応しました。
- 結果詳細計算書において、試行くさび法のガイド図表示を改善しました。
■不具合修正
- U型杭基礎の杭頭剛結時において、杭頭ヒンジの杭頭反力算出に誤りがあったため修正しました。
■ヘルプ
(1)概要
(2)操作方法
|
8.01.01 |
'20.10.29 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.20.1.1と同等の機能を有しています
■不具合修正
- 修正物部・岡部による地震時土圧計算において、土圧係数直接入力時に誤りがあったため修正しました。
- 結果一覧及び結果詳細計算書において、形状寸法図の表示単位に誤りがある場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、かかと版設計時の任意荷重描画位置に誤りがある場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、浮力の安定照査毎指定時の揚圧力図表示に誤りがある場合があったため修正しました。
■ヘルプ
(1)概要
(2)Q&A |
8.01.02 |
'20.12.23 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.20.1.2と同等の機能を有しています
■機能拡張
- 宅地防災に準拠したクーロン式による土圧算定時において、土圧係数直接入力を併用した場合の載荷荷重控除に対応しました。
■不具合修正
- U型側壁任意形でバネ基礎時に、バネ値を直接入力すると計算エラーとなる場合があったため修正しました。
- U型側壁任意形時に左側壁変化位置を自動設定すると計算エラーとなる場合があったため修正しました。
- U型擁壁バネ基礎時に、土圧モデルの抵抗側土圧が考慮されない場合があったため修正しました。
- U型擁壁設計時において、杭頭剛結時に不要な計算エラーが表示される場合があったため修正しました。
- 地震荷重自動決定選択時に、載荷荷重慣性力の扱いに誤りがある場合があったため修正しました。
- 任意形状入力時において、風荷重・衝突荷重の描画位置に誤りがある場合があったため修正しました。
- U型側壁任意形時の入力において、不要な入力項目が表示される場合があったため修正しました。
- 側面形状入力時に、不要な入力チェックにより画面確定できない場合があったため修正しました。
- U型任意形状時の側壁照査位置の入力範囲が適切ではなかったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、水平反力・静水圧の描画位置に誤りがある場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、ストラット部材の任意荷重が表示されない場合があったため修正しました。
■ヘルプ
(1)概要
(2)Q&A |
8.01.03 |
'21.02.12 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.20.1.3と同等の機能を有しています
■不具合修正
- U型擁壁検討時において、左側土砂の慣性力が考慮されない場合があったため修正しました。
- U型側壁任意形時において、U型擁壁としての計算が行われない場合があったため修正しました。
- 落石検討時の衝突速度Vの算出で計算エラーとなる場合があったため修正しました。
- 段差フーチング検討時に不要なメッセージが表示される場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、竪壁保耐検討時の終局時せん断力の表示に誤りがあったため修正しました。
■ヘルプ
(1)概要
(2)Q&A |
9.00.00 |
'21.04.09 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.21.0.1と同等の機能を有しています
■機能追加
- 仮想背面前後で異なる土質を用いた土圧算定に対応しました。
- U型擁壁の内壁部材に対応しました。
- 3Dパラメトリックツールに対応しました。
- 配筋入力画面において、主要な配筋の3D配筋を表示できるようにしました。
- ボーリング交換用データ(XML形式)のデータインポートに対応しました。
■機能改善
- ファイル名、フォルダ名に環境依存文字を使用できるようにしました(ユニコード対応)
- 3Dアトリビュートの属性情報を3D配筋CADで連動して表示できるように対応しました。
■不具合修正
- ストラット付きU型擁壁の検討時において、任意荷重の作用位置に誤りがある場合があったため修正しました。
- かかと版設計時のせん断照査において、複鉄筋時の圧縮側鉄筋が考慮されない場合があったため修正しました。
- 軽量盛土考慮時において、適用外の土圧式が選択できる場合があったため修正しました。
- 限界状態設計法検討時において、適用外の条件が入力できる場合があったため修正しました。
- 任意形状での検討時において、片側水位時の揚圧力計算に誤りがある場合があったため修正しました。
- 仮想背面の考え方が実背面の場合に、不要な土砂ブロックが考慮される場合があったため修正しました。
- 限界状態設計法での検討時において、安全係数が未入力の場合に計算エラーとなる場合があったため修正しました。
- 部材設計を行わない設定としている場合に、配筋入力画面が表示される場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、U型擁壁バネ基礎時の分布バネ反力が表示されない場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、水平反力考慮前の滑動安全率の表示に誤りがある場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、U型側壁任意形で側壁が無筋部材の場合に計算書が表示されない場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、保耐法による底版照査の結果に不要な項目が表示される場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、不要な躯体ブロックが表示される場合があったため修正しました。
■ヘルプ
1.概要
- バージョン及び改良点−Ver.9.0.xについて
- プログラムの機能概要−機能および特徴
2.操作方法
- 『入力』モードの操作−初期入力
- 『入力』モードの操作−形状−形状(側面)
- 『入力』モードの操作−形状−形状(土砂)
- 『入力』モードの操作−荷重−荷重(水位)
- 『入力』モードの操作−部材−部材(竪壁照査位置,側壁照査位置,内壁照査位置)
- 『入力』モードの操作−部材−部材(竪壁配筋,側壁配筋,内壁配筋,底版配筋,突起配筋,張出配筋,蓋配筋,ストラット配筋)
- 『入力』モードの操作−部材−部材(配筋情報)
- 『入力』モードの操作−部材−部材(部材配筋)
- 『入力』モードの操作−考え方−考え方(浮力、土圧・水圧:土圧)
- 『計算確認』モードの操作−部材設計−部材設計(浮力、土圧・水圧:土圧)
3.計算理論及び照査の方法
- U型擁壁−荷重の考え方−試行くさび法(複数土質)
- U型擁壁−部材設計−断面照査位置
4.サンプルデータ−サンプルデータ |
9.00.01 |
'21.04.20 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.21.0.2と同等の機能を有しています
■不具合修正
- 新規データ作成時に、地震時荷重ケース名称が文字化けする場合があったため修正しました。
- 雪荷重の作用位置に誤りがある場合があったため修正しました。
- 計算確認画面において、限界状態設計法時のつま先版配筋の表示に誤りがある場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、保耐法による底版照査検討時に不要な表示がある場合があったため修正しました。
- 図面作成において、断面図の鉄筋引出線に矢印がない場合があるのを修正しました。
- 図面作成において、平面折れ90度の図面が生成できない場合があるのを修正しました。
■ヘルプ
1.概要
|
9.00.02 |
'21.05.25 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.21.0.3と同等の機能を有しています
■不具合修正
- 載荷荷重の荷重条件が一様分布の場合に、慣性力の作用位置に誤りがある場合があったため修正しました。
- 任意形状での検討時において、崩壊土による移動の力の算出に誤りがある場合があったため修正しました。
- ブロック積み検討時の地盤反力簡易式の計算値に誤りがある場合があったため修正しました。
- U型擁壁の底版設計時において、土圧作用面の角度の考え方に誤りがある場合があったため修正しました。
- 鉄道基準時において、新規追加した設計基準強度が選択できない場合があったため修正しました。
- 製品起動直後に製品終了を行うと、エラーとなる場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、側壁地盤反力集計表の内壁作用位置表示に誤りがあったため修正しました。
- 図面作成において、U型擁壁でシングル配筋とした場合に図面が生成できない場合があるのを修正しました。
- 図面作成において、逆T式平面折れ擁壁の底版前趾長が短い場合に図面が生成できない場合があるのを修正しました。
■ヘルプ
1.概要
2.操作方法
- 『 入 力 』モードの操作−考え方−考え方(衝撃力、崩壊土)
3.Q&A |
9.00.03 |
'21.07.09 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.21.0.4と同等の機能を有しています
■機能改善
- 結果詳細計算書において、落石検討時のグラフを表示するようにしました。
■不具合修正
- 試行くさびの土圧計算において、最大土圧が採用されていない場合があったため修正しました。
- もたれ式Cタイプ計算時において、水位、浮力の計算が正常に行えない場合があったため修正しました。
- U型擁壁の内壁考慮時において、載荷荷重の作用位置に誤りがある場合があったため修正しました。
- 重力式裏法付加での落石検討時において、有効重量比の算出に擁壁天端幅が考慮されない場合があったため修正しました。
- 荷重最大数が「組合わせ20×水位数1」で11ケース以上入力時に、もたれ式の偏心量計算ができない場合があったため修正しました。
- 3D描画エクスポートにおいて、DXF,DWG出力が行えなかったため修正しました。
- 図面作成において、U型擁壁の「図面作成-かぶり-主鉄筋」画面で主鉄筋かぶりが変更できない場合があったため修正しました。
- 図面作成において、重力式擁壁の平面折れ角度が小さい場合に、不要なハンチ数量を計上した数量計算書を生成していたため修正しました。
- 図面作成において、底版主鉄筋(組鉄筋)の鉄筋属性が、3D配筋データに重複して連動される場合があったため修正しました。
■ヘルプ
1.概要
- バージョン及び改良点−Ver.21.0.xについて
- プログラムの機能概要−適用基準及び参考文献
2.Q&A |
9.01.00 |
'21.08.03 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.21.1.0と同等の機能を有しています
■機能追加
- 突起を考慮する場合の適用基準として「東京都基準」に対応しました。
- 各入力画面において、主要な入力項目のヒント表示に対応しました。
- 結果一覧・結果詳細計算書において、形状寸法図の背面土砂表示に対応しました。
■機能拡張
- 補正係数CNの考慮有無について、鉄筋断面・無筋断面での個別設定に対応しました。
- 鉄道基準準拠時において、「地盤の破壊の照査」の検討有無設定に対応しました。
■機能改善
- 宅地防災マニュアル準拠時において、鋼管杭の地震時割増係数の初期値設定を修正しました。
- 宅地防災マニュアル準拠時において、許容せん断応力度の初期値を改善しました。
- 鉄筋材質変更時(異形棒鋼⇔丸鋼)に使用鉄筋量を初期化するようにしました。
- 多層地盤時に適用外の条件での入力が行える場合があったため修正しました。
- U型擁壁検討時において、内部土砂を考慮しない場合の不要な初期化処理を改善しました。
- 二段積擁壁検討時の土砂入力画面の入力範囲表示を修正しました。
- 初期入力画面に不要な入力項目が表示される場合があったため修正しました。
- 計算確認画面において、支持に対する照査を「比較しない」とした場合の表示を改善しました。
- 計算確認画面において、鉛直支持力の照査を行わない場合の表示を改善しました。
- 結果詳細計算書において、底版部材がない場合に不要な項目が表示される場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、U型擁壁の底版張出考慮時に不要な計算式が表示される場合があったため修正しました。
■不具合修正
- 待ち受け擁壁検討時において、堆積高さを自動設定としている場合の堆積土圧算出に誤りがある場合があったため修正しました。
- 土砂形状画面の入力チェックが行われない場合があったため修正しました。
- 必要鉄筋量の算出時に断面照査を行わない荷重ケースが考慮される場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、土圧合力分解角度「α+δ+θ(一部の自治体の旧基準)」時の表示に誤りがある場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、内壁有時の内右水位表示に誤りがある場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、多層地盤時に不要な項目が表示される場合があったため修正しました。
- 図面作成において、U型擁壁(平面斜角)の側壁底版一体鉄筋の作図(側壁正面図、底版平面図、加工図)が正常でない場合があったため修正しました。
■ヘルプ
1.概要
2.操作方法
- 『入力』モードの操作−考え方−考え方(安定計算:直接基礎)
- オプション画面の操作−計算書表示の設定
- オプション画面の操作−動作環境の設定
3.計算理論及び照査の方法
- 安定計算(直接基礎)−許容応力度法−滑動に対する照査
- 突起の設計−突起の水平力
4.Q&A |
9.01.01 |
'21.09.07 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.21.1.1と同等の機能を有しています
■不具合修正
- 部材設計時において、軸力のみ作用する場合に応力度計算が行われない場合があったため修正しました。
- U型擁壁の側壁任意形時において、内部水重が正しく計算されない場合があったため修正しました。
- U型内部土圧計算時において、土圧を考慮しない高さHrが考慮されている場合があったため修正しました。
- U型擁壁検討時において、水平反力考慮後の滑動照査判定に誤りがある場合があったため修正しました。
- 宅地防災マニュアル準拠時において、許容応力度の初期化に誤りがある場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、構造物隣接時土圧算出時のクーロン土圧表記に誤りがある場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、揚圧力図が正しく描画されない場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、土圧図が正しく描画されない場合があったため修正しました。
- 図面作成において、L型擁壁の底版下面鉄筋が配筋されない場合があったため修正しました。
- 図面作成において、逆T型擁壁の底版前趾下面筋の配筋ピッチが入力したピッチと異なる場合があったため修正しました。
- 図面作成において、自動算出した底版下面配力筋の鉄筋径が正しくない場合があったため修正しました。
■ヘルプ
1.概要
2.Q&A |
9.01.02 |
'21.10.12 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.21.1.2と同等の機能を有しています
■不具合修正
- U型擁壁の検討時において、影響線内の土重考慮時に計算エラーとなる場合があったため修正しました。
- 蓋付きU型擁壁の入力設定時において、検討不可となる入力項目を選択できる場合があったため修正しました。
- 土圧入力画面において、クーロン土圧計算時の背面盛土の扱いを選択できない場合があったため修正しました。
- 静水圧計算時において、計算誤差により分布条件が正しく判定されない場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、壁面地盤反力考慮時に不要な出力が表示される場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、設計条件の前面土砂の表示が行えない場合があったため修正しました。
- 図面作成において、L型擁壁(竪壁ハンチあり、底版上面テーパあり)の断面図寸法が、入力と異なる寸法で作図される場合があったため修正しました。
■ヘルプ
1.概要
2.Q&A |
9.01.03 |
'21.12.06 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.21.1.3と同等の機能を有しています
■機能改善
- 保耐法による竪壁設計時において、計算実行できない場合のメッセージの表示条件を改善しました。
■不具合修正
- もたれ式,ブロック積み擁壁検討時において、多層地盤の土圧算定に誤りがある場合があったため修正しました。
- 保耐法による竪壁設計時において、配筋の入力設定が反映されない場合があったため修正しました。
- 崩壊土砂による衝撃力検討時において、不要な入力項目が表示される場合があったため修正しました。
- 任意荷重の入力において、慣性力が設定できない場合があったため修正しました。
- 結果一覧計算書において、限界状態設計法検討時の文字表示位置に誤りがある場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、改良地盤下端の許容支持力度の表示を改善しました。
- 図面作成において、平面折れ擁壁の左右端断面図で躯体外形線や鉄筋線が作図されていなかったため修正しました。
- 図面作成において、生成した図面をDWG形式(AutoCad 2018)で出力した場合に、学生版印刷スタンプが検出されていた点を改善しました。
■ヘルプ
1.概要
2.Q&A |
9.01.04 |
'22.01.27 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.21.1.4と同等の機能を有しています
■機能改善
- クーロン土圧の背面盛土の扱いを一定勾配モデルとする場合に、安定計算時の勾配を設定できるように拡張しました。
■不具合修正
- 受働土圧算定時に、水中土の単位重量の直接指定値が反映されない場合があったため修正しました。
- 前面土砂ブロック直接指定時に、揚圧力算定時の壁面勾配が考慮されない場合があったため修正しました。
- U型擁壁検討時において、照査断面位置に設定した任意荷重が反映されない場合があったため修正しました。
- 地震荷重自動設定時において、計算実行時に不要なメッセージが表示される場合があったため修正しました。
- 保耐法によるレベル2地震検討時において、不要な入力チェックが行われる場合があったため修正しました。
- 結果一覧計算書において、最大地盤反力度の表示位置に誤りがある場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、U型擁壁検討時に受働土圧の計算過程が表示されない場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、鉄道基準準拠時に構造物係数が表示されない場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、もたれ式Cタイプ時の描画に誤りがある場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、鉄道基準準拠時の地盤の破壊の表記に誤りがあったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、U型側壁の引張側鉄筋量表示に誤りがある場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、U型底版の土圧鉛直成分の表示に誤りがある場合があったため修正しました。
- 図面作成において、平面折れ擁壁(折れ角度が鋭角)の図面が生成できない場合があったため修正しました。
- 図面作成において、逆L型擁壁の底版上面主鉄筋が配筋されない場合があったため修正しました。
■ヘルプ
1.概要
2.操作方法
- 標準的な処理の流れ−「杭基礎」プログラムとの連動
- メイン画面の操作−「杭基礎」プログラムとの連動
- 『入力』モードの操作−荷重−荷重(土圧)
3.Q&A |
10.00.00 |
'22.04.08 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.22.0.1と同等の機能を有しています
■機能追加
- 縦断変化点毎の検討結果の一覧表示に対応しました。
- U型擁壁縦方向の計算に対応しました。
- 森林土木構造物標準設計基準に対応しました。
- 64bitに対応しました。※x64版のみ
■機能拡張
- 試行くさび計算時において、内部摩擦角の上限値の考慮に対応しました。
- 土地改良(水路工)の摩擦係数tanφの初期化に対応しました。
- クーロン土圧の背面盛土の扱いを一定勾配モデルとする場合に、安定計算時の勾配を設定できるように拡張しました。
■不具合修正
- U型擁壁の内部土圧計算時に、土圧を考慮しない高さHrが考慮される場合があったため修正しました。
- 構造物隣接時土圧算出時に、土圧係数直接指定が行えない場合があったため修正しました。
- 竪壁設計時の壁面地盤反力係数簡易式が地盤係数法の場合に計算されない場合があったため修正しました。
- 複数土質設定時において、かかと版上の土砂重量算出に誤りがある場合があったため修正しました。
- 修正物部・岡部式による土圧算定において、影響線内の土重を考慮時に誤りがある場合があったため修正しました。
- 任意形入力時の示力線照査において、分割位置の部材幅が正しくない場合があったため修正しました。
- U型任意形時の共同溝指針の浮き上がり照査が行われない場合があったため修正しました。
- 試行くさび法の台形分布時に、鉛直土圧作用位置に誤りがある場合があったため修正しました。
- 竪壁保耐計算時において、任意鉛直荷重の作用位置に誤りがある場合があったため修正しました。
- U型擁壁内部土圧算出時において、修正物部岡部のφres,φpeakが入力できなかったため修正しました。
- 入力の「荷重」−「組み合わせ(保耐法)」の値が不用意に初期化されてしまう場合があったため修正しました。
- 任意形状検討時において、ハンチ形状が適切に設定できない場合があったため修正しました。
- 部材計算許容値画面において、エラーが発生する場合があったため修正しました。
- ブロック積擁壁時において、形状入力画面でエラーが発生する場合があったため修正しました。
- 自動配筋設定時に、不要な入力チェックを行っている場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、鉄道基準時に設計条件の土質表示に誤りがあったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、設計条件が表示されない場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、地盤反力度の照査で不要な判定欄が表示される場合があったため修正しました。
- 図面作成において、平面折れ擁壁の「図面作成-かぶり-主鉄筋」画面が開けない場合があったため修正しました。
■ヘルプ
1.概要
- バージョン及び改良点−Ver.10.0.xについて
- 必要システム
- プログラムの機能概要−機能および特徴
- プログラムの機能概要−適用基準及び参考文献
2.操作方法
- 『入力』モードの操作−初期入力
- 『入力』の操作−基礎−分布バネ
- 『入力』の操作−荷重−任意荷重
3.計算理論及び照査の方法
4.サンプルデータ
5.Q&A |
10.00.01 |
'22.05.09 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.22.0.2と同等の機能を有しています
■機能改善
■不具合修正
- 保耐法による竪壁設計時において、見かけの震度考慮時に計算エラーが発生する場合があったため修正しました。
- 保耐法による竪壁設計時において、左側・右側用の配筋入力が行えない場合があったため修正しました。
- U型擁壁検討時において、載荷荷重の適用状態の表示に誤りがある場合があったため修正しました。
- U型擁壁検討時において、全体安定用データ初期化時の載荷荷重座標に誤りがある場合があったため修正しました。
- 計算確認画面の結果総括において、浮力の安定照査毎指定時の地盤反力表示に誤りがある場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、U型左フーチングの土圧計算が適切に表示されない場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、森林土木準拠時の土質表示に誤りがある場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、U型受働土圧を考慮した場合の式の記号に誤りがあったため修正しました。
■ヘルプ
1.概要
- バージョン及び改良点−Ver.10.0.xについて
|
10.01.00 |
'22.06.08 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.22.1.0と同等の機能を有しています
■機能追加
- 宅地防災マニュアル(令和4年2月版)に対応しました。
■機能改善
- 宅地防災マニュアル時において、改良深さ・幅計算時の許容支持力照査式を宅地系の基準にて計算が行えるよう改善しました。
■不具合修正
- 偏心量による示力線計算において、粘着力の影響で土圧が0となる際に偏心量計算に誤りがある場合があったため修正しました。
- U型擁壁設計時において、地震時ケースの地盤反力に誤りがある場合があったため修正しました。
- 杭基礎検討時において、照査位置の杭反力を危険時に考慮する場合の断面力集計値に誤りがあったため修正しました。
- 土圧式が土圧係数(簡易)や土圧係数直接入力の際に、不要なメッセージが表示される場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書の出力が行えない場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、土圧計算時の壁面摩擦角の表示に誤りがある場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、クーロン土圧計算時に不要な式が表示される場合があったため修正しました。
- 図面作成において、平面斜角の側壁底版一体鉄筋の3D配筋生成が正常でない場合があったため修正しました。
- 図面作成において、断面図のかぶり寸法線が入力した通りに作図されない場合があったため修正しました。※x64版のみ
■ヘルプ
1.概要
- バージョン及び改良点−Ver.10.1.xについて
- プログラムの機能概要−適用基準及び参考文献
2.操作方法
- 『入力』モードの操作−初期入力
- 『入力』モードの操作−考え方−考え方(安定計算:直接基礎)
|
10.01.01 |
'22.07.13 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.22.1.1と同等の機能を有しています
■不具合修正
- 計算誤差によりブロック割が正しく行われない場合があったため修正しました。
- 初期入力画面において、自治体基準選択時に対象地域を選択できなかったため修正しました。
- 初期入力画面において、ガイド図の表示に誤りがある場合があったため修正しました。
- 衝突時ケースにおいて、杭頭接合部の許容応力度の初期化に誤りがあったため修正しました。
- 結果詳細計算書のWord出力において、断面力図が一部欠けた状態となる場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、配筋入力方法が純かぶり時の表記に誤りがある場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、保耐法の竪壁天端位置のせん断耐力が表示されない場合があったため修正しました。
- 図面作成において、ハンチ有時の逆T型擁壁の底版テーパ高寸法が計算書と異なる場合があったため修正しました。
■ヘルプ
1.概要
- バージョン及び改良点−Ver.10.1.xについて
- プログラムの機能概要−適用基準及び参考文献
2.Q&A |
10.01.02 |
'22.09.01 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.22.1.2と同等の機能を有しています
■機能改善
- 基準値の初期設定値において、「土工指針・道示等」の支持地盤−砂れき−単位重量を更新しました。
■不具合修正
- 重力式裏法付加形状検討時において、壁面全体に作用する土圧算定に誤りがある場合があったため修正しました。
- ボーリング交換用データの読み込み時に、深度の扱いに誤りがあったため修正しました。
- かかと版付きの重力式擁壁検討時において、形状入力時の竪壁前面勾配設定値に誤りがある場合があったため修正しました。
- U型擁壁検討時において、側壁照査方法を片持ち梁時に衝突荷重の鉛直力作用位置を変更できるように改善しました。
- 結果詳細計算書において、U型バネ基礎時の分布バネ反力図表示に誤りがある場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、保耐法によるレベル2底版検討時の断面力集計表に不要な水圧が表示される場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、背面土砂形状の描画範囲を調整しました。
■ヘルプ
1.概要
- バージョン及び改良点−Ver.10.1.xについて
2.Q&A |
10.01.03 |
'22.12.09 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.22.1.3と同等の機能を有しています
■不具合修正
- R4年版の宅地防災に準拠時に、支持力照査基準が適切に設定されない場合があったため修正しました。
- 任意形状設定時において、躯体高<水位高時の揚圧力の計算に誤りがある場合があったため修正しました。
- 軽量盛土検討時の側圧計算に誤りがある場合があったため修正しました。
- U型擁壁検討時において、内壁高<水位高時の内部水位ブロック計算に誤りがある場合があったため修正しました。
- U型擁壁検討時において、底版設計時の内部土砂重量に誤りがある場合があったため修正しました。
- U型擁壁検討時において、載荷荷重・雪荷重の入力チェックに誤りがある場合があったため修正しました。
- 土圧係数土圧算定時において、載荷荷重が適切に控除されない場合があったため修正しました。
- 任意形状での検討時において、竪壁断面幅に誤りがある場合があったため修正しました。
- 複数土質設定時において、対応外となる設定が行える場合があったため修正しました。
- 杭基礎設計時において、底版部材のせん断照査位置に誤りがある場合があったため修正しました。
- 蓋付きU型擁壁検討時において、不要な入力チェックを行う場合があったため修正しました。
- 水位入力設定において、不要な入力チェックが行われる場合があったため修正しました。
- メイン画面の3D描画に斜杭設定が反映されない場合があったため修正しました。
- 限界状態設計法検討時に結果詳細計算書が表示できない場合があったため修正しました。
- 結果一覧及び結果詳細計算書において、混合擁壁の上側勾配によっては躯体形状図が適切に描画できない場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、ブロック積み擁壁の地盤反力判定表示に誤りがある場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、ストラット設計時の断面力図の表示に誤りがある場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、U型擁壁設計時の載荷荷重描画幅に誤りがある場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、U型擁壁設計時の土圧図描画スケールが適切でない場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、U型擁壁土圧計算時のケース番号に誤りがある場合があったため修正しました。
■ヘルプ
1.概要
- バージョン及び改良点−Ver.10.1.xについて
2.Q&A |
10.01.04 |
'23.01.23 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.22.1.4と同等の機能を有しています
■不具合修正
- 底版傾斜を考慮した任意形状の検討において、土圧を考慮しない高さの扱いに誤りがあったため修正しました。
- 土圧係数による土圧算定において、土圧分布推定時に誤りがある場合があったため修正しました。
- 地盤係数法による壁面地盤反力算定において、壁長の算出に誤りがある場合があったため修正しました。
- 限界状態設計法において、断面力の作用しない場合の判定表示に誤りがあったため修正しました。
- 限界状態設計法において、杭本体の設計の結果表示に誤りがある場合があったため修正しました。
- 限界状態設計法において、照査性能を全ケース「安全・使用」とする設定が反映されない場合があったため修正しました。
- 杭基礎設計時において、堆積防護柵の照査の適用条件をチェックするようにしました。
- U型擁壁の杭基礎検討時において、計算実行時にエラーが発生する場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、断面力図の数値が表示されない場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、任意形状時の地盤反力描画位置に誤りがある場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、複数のケースをまとめた表示に誤りがある場合があったため修正しました。
- 図面作成において、L型擁壁の底版主鉄筋先端かぶりが竪壁前面主鉄筋かぶりと異なる場合がある点を修正しました。
- 図面作成において、U型擁壁の斜角が小さい(90°に近い)場合に、底版端部平行主鉄筋が躯体外面位置に配筋される場合があった点を修正しました。
- 図面作成において、U型擁壁の側壁天端形状のデータチェックの不足分を追加しました。
■ヘルプ
1.概要
- バージョン及び改良点−Ver.10.1.xについて
2.Q&A |
10.01.05 |
'23.03.07 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.22.1.5と同等の機能を有しています
■不具合修正
- 堆積土圧計算時において、土圧計算時の斜面角度が小さい場合に計算エラーとなる場合があったため修正しました。
- 混合擁壁検討時において、揚圧力の水圧鉛直成分を考慮しない場合に計算エラーとなる場合があったため修正しました。
- 静止土圧計算時において、地震時主働状態の土圧係数に誤りがある場合があったため修正しました。
- 改良深さ・改良幅算出時に支持力照査基準の選択が設計データに保存できない場合があったため修正しました。
- 国交省告示式による鉛直支持力計算時において、一部係数の表示値に誤りがある場合があったため修正しました。
- U型擁壁の杭基礎検討時において、誤差により計算が終了しない場合があったため修正しました。
- U型擁壁側壁任意形状の検討時において、不要な入力チェックが行われる場合があったため修正しました。
- U型擁壁検討時において、初期入力画面の一部入力項目が表示されない場合があったため修正しました。
- 縦断変化点毎の検討において、不要な入力チェックが行われる場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書の表示において、支持に対する照査を比較しない場合に不要な計算値が表示されていたため修正しました。
- 結果詳細計算書の表示において、壁面地盤反力計算時の記号名称に誤りがあったため修正しました。
- 結果詳細計算書の表示において、U型擁壁の内壁検討時に不要な水位ブロックが表示される場合があったため修正しました。
■ヘルプ
1.概要
バージョン及び改良点−Ver.10.1.xについて
|
11.00.00 |
'23.04.13 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.23.0.1と同等の機能を有しています
■機能追加
- 躯体底面傾斜時の滑動、地盤反力照査に対応しました。
- U型内部土圧の試行くさび法に対応しました
- 天端張出前壁の部材照査に対応しました。
- 天端張出上の土砂、土圧計算に対応しました。
- 設計要領(令和元年)版に対応しました。
■機能拡張
- 河川構造物の耐震性能照査指針 令和2年2月に準拠した竪壁保耐計算に対応しました。
- 結果詳細計算書章タイトルの内壁の表示に対応しました。
- 純かぶり設定時において、配力筋なしの設定に対応しました。
- 純かぶりの結果詳細計算書への表示に対応しました。
- 複数載荷荷重の等分布荷重換算に対応しました。
- 初期入力画面のレイアウトを変更しました。
■不具合修正
- U型擁壁内壁有で衝突荷重検討時に結果詳細計算書が表示できない場合があったため修正しました。
- U型擁壁検討時において、外側動水圧算出位置に誤りがある場合があったため修正しました。
- 結果確認画面において、せん断補強鉄筋比の照査のジャンプ機能が表示されない場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、U型擁壁の断面力図の表示に誤りがある場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、場所打ち杭の帯鉄筋有効長の単位表示に誤りがあったため修正しました。
- 竪壁設計時に天端張出上の土砂・載荷荷重が考慮されなかったため修正しました。
- 東京都自治体基準時において、突起考慮時の滑動照査に誤りがある場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、U型擁壁の内壁設置時に形状図の寸法線位置に誤りがある場合があったため修正しました。
■ヘルプ
1.概要
- バージョン及び改良点−Ver.11.0.xについて
- 必要システム
- プログラムの機能概要−機能および特徴
- プログラムの機能概要−適用基準及び参考文献
2.操作方法
- 『入力』モードの操作−初期入力
- 『入力』の操作−形状−形状(天端)
- 『入力』の操作−形状−形状(土砂)
- 『入力』の操作−考え方−考え方(安定計算)
3.計算理論及び照査の方法
- 荷重の考え方−土圧の考え方−試行くさび法(切土,U型内部)
- 安定計算(直接基礎)−許容応力度法−フーチング尻下がりの照査
4.サンプルデータ
5.Q&A |
11.00.01 |
'23.05.26 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.23.0.2と同等の機能を有しています
■機能改善
■不具合修正
- U型擁壁の杭基礎検討時において、許容支持力算定に安全率が正しく反映されない場合があったため修正しました。
- 構造物隣接時の土圧計算において、地震時ケースで常時土圧を選択した場合に誤りがあったため修正しました。
- 混合擁壁の切土部土圧の計算において、下側の壁面摩擦角に誤りがある場合があったため修正しました。
- 二点折れ切土土圧の計算において、上側切土面の勾配が下側面の勾配より緩やかな時に正しく計算されない場合があったため修正しました。
- U型擁壁検討時に、内壁右側の内部土砂描画に誤りがある場合があったため修正しました。
- 計算確認画面において、限界状態設計法検討時の結果総括表示に誤りがある場合があったため修正しました。
- 計算確認画面において、U型縦方向計算の表示に誤りがある場合があったため修正しました。
- 天端張出の床版検討時に、結果詳細計算書が出力できない場合があったため修正しました。
■ヘルプ
1.概要
- バージョン及び改良点−Ver.11.0.xについて
2.Q&A |
11.00.02 |
'23.06.06 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.23.0.3と同等の機能を有しています
■不具合修正
- U型受働土圧の計算において、試行くさび法による内部土圧算定時に正しく計算されない場合があったため修正しました。
- 壁面地盤反力簡便法計算時において、擁壁壁面長の計算に誤りがあったため修正しました。
- 底版主鉄筋定着長の計算において、引張応力度σsaに誤りがある場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、側壁部材の任意荷重描画位置に誤りがある場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、複数載荷荷重の詳細表が表示されない場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、U型杭基礎の限界状態設計法時に不要な項目が表示される場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、設計条件に杭の安全係数が表示されていなかったため修正しました。
■ヘルプ
1.概要
- バージョン及び改良点−Ver.11.0.xについて
|
11.00.03 |
'23.07.24 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.23.0.4と同等の機能を有しています
■不具合修正
- U型側壁任意形状時において、底版張出部材設定時に計算エラーとなる場合があったため修正しました。
- 鉄道基準時において、不要な計算エラーが発生する場合があったため修正しました。
- 危険水位計算時において、微小誤差により水圧が正しく計算されない場合があったため修正しました。
- 全体安定の検討・円弧すべり土圧検討時において、水位が考慮されない場合があったため修正しました。
- U型側壁任意形状時において、側壁上の水位ブロックが正しく計算されない場合があったため修正しました。
- ブロック積み擁壁の改良深さ・改良幅算出時において、許容支持力度算出に用いる断面力の扱いに誤りがある場合があったため修正しました。
- 形状自動決定時において、底版照査位置設定が削除される場合があったため修正しました。
- 杭本体の設計時において、許容応力度初期化時の割増係数に誤りがある場合があったため修正しました。
- 円弧すべり土圧検討時の土質ブロック生成機能において、初期化を行わない条件でも実行される場合があったため修正しました。
- 杭基礎検討時において、杭反力算出値の杭配置が入力情報と整合しない場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、内部土圧試行くさび時に土質表示に誤りがあったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、U型側壁任意形状時の土圧強度分布が正しく表示されない場合があったため修正しました。
- 斜角付きU型擁壁で、鉄筋の自動生成が正しくない場合があった点を修正しました。
- 斜角付きU型擁壁で、端部の側壁底版一体主鉄筋の鉄筋長に斜角が考慮されていない場合があった点を修正しました。
- 重力式擁壁で、かかと版が無い場合の底版鉄筋基準ピッチの連動が正しくない点を修正しました。
- 竪壁ハンチが前背面に設けられている場合に、竪壁背面図の躯体寸法線に誤りがあった点を修正しました。
■ヘルプ
1.概要
- バージョン及び改良点−Ver.11.0.xについて
2.Q&A |
11.00.04 |
'23.09.04 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.23.0.5と同等の機能を有しています
■不具合修正
- 液状化を考慮した杭基礎検討時に計算エラーが発生する場合があったため修正しました。
- U型バネ基礎検討時に計算エラーが発生する場合があったため修正しました。
- 影響線内の土重考慮計算時に計算エラーが発生する場合があったため修正しました。
- 突起の部材設計時において、東京都基準適用時の計算に誤りがある場合があったため修正しました。
- 地覆が水位以下となる場合の躯体のブロック割計算に誤りがあったため修正しました。
- 載荷荷重の慣性力作用位置が正しく算出されない場合があったため修正しました。
- モーメントシフトを考慮した際に、ストラットの断面力が0.0として算出される場合があったため修正しました。
- ストラット考慮時において、右側壁のブロック割が底版として扱われる場合があったため修正しました。
- 許容支持力計算時において、内部摩擦角φが0.0の場合の支持力係数計算に誤りがあったため修正しました。(x64のみ)
- 旧データ読込時において、宅地防災基準の回転杭の基準値が初期化されない場合があったため修正しました。
- 部材の照査を行わない場合に不要な入力チェックが行われる場合があったため修正しました。
- 結果確認画面において、限界状態設計法時の竪壁設計結果が表示されなかったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、二点折れ土圧の算出過程が出力されない場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、二点折れ土圧計算時の壁面摩擦角に誤りがある場合があったため修正しました。
- 限界状態設計法の結果一覧表示において、突起有りの際に体裁が崩れる場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、U型土圧図の描画に誤りがある場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、回転杭時の許容引抜力算出用の表示が乱れる場合があったため修正しました。
■ヘルプ
1.概要
- バージョン及び改良点−Ver.23.0.xについて
2.Q&A |
11.00.05 |
'23.10.13 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.23.0.6と同等の機能を有しています
■不具合修正
- U型擁壁検討時において、内部載荷荷重の載荷位置,載荷幅が考慮されない場合があったため修正しました。
- U型擁壁検討時において、計算誤差により実行時エラーが発生する場合があったため修正しました。
- 仮想背面の設定によっては、背面土砂ブロックが正しく算定されない場合があったため修正しました。
- ストラットを考慮したU型擁壁検討時に、結果一覧計算書が表示できない場合があったため修正しました。
- 天端張出床版計算時に、結果詳細計算書が表示できない場合があったため修正しました。
- 結果総括の表示において、鉄筋かぶりの表示に誤りがある場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、U型擁壁検討時の躯体形状図に全高が表示されなかったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、土圧図の載荷荷重描画に誤りがある場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、自重集計表に支柱重量が表示されない場合があったため修正しました。
■ヘルプ
1.概要
- バージョン及び改良点−Ver.11.0.xについて
|
11.00.06 |
'23.11.17 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.23.0.7と同等の機能を有しています
■不具合修正
- U型擁壁フーチング照査において、計算エラーが発生する場合があったため修正しました。
- U型内壁の計算において、照査位置での結果が正しい結果とならない場合があったため修正しました。
- 二段積み擁壁設定時において、土圧計算が正常に行われない場合があったため修正しました。
- PHC杭で液状化考慮時において、耐震性の照査の計算に誤りがある場合があったため修正しました。
- 壁面地盤反力(簡易式)算出時において、天端からの高さzの算出に誤りがある場合があったため修正しました。
- U型擁壁側壁設計時において、負の水平反力が考慮される場合があったため修正しました。
- U型内壁設計時において、内部載荷荷重の不要なメッセージが表示される場合があったため修正しました。
- U型擁壁ストラットの結果表示において、最後の照査位置が表示されない場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、壁面地盤反力考慮時に不要な許容値が表示される場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、U型擁壁でハンチありの場合に内部載荷荷重の描画がずれる場合があったため修正しました。
■ヘルプ
1.概要
- バージョン及び改良点−Ver.11.0.xについて
2.Q&A |
11.00.07 |
'23.12.25 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.23.0.8と同等の機能を有しています
■不具合修正
- 切土を考慮した待ち受け擁壁検討時において、土圧算定時の切土形状に誤りがある場合があったため修正しました。
- U型杭基礎の浮き上がり検討時において、地震時土圧の鉛直成分が考慮されない場合があったため修正しました。
- せん断ひび割れに対する検討において、σwpdが負の場合の判定表示に誤りがあったため修正しました。
- 円弧すべり土圧算定時において、土砂ブロック変換時の載荷荷重に誤りがある場合があったため修正しました。
- 多層地盤を考慮した検討において、計算実行時の入力データチェックが行われない場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、浮き上がりに対する検討に用いる単位体積重量の表示に誤りがある場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、天端張出上の任意荷重設定時にプレビューできない場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、計算誤差による不要なブロック番号が描画される場合があったため修正しました。
■ヘルプ
1.概要
- バージョン及び改良点−Ver.11.0.xについて
2.Q&A |
11.00.08 |
'24.03.12 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.23.0.9と同等の機能を有しています
■不具合修正
- U型縦方向の検討時において、浮力算出時の断面幅に誤りがあったため修正しました。
- U型縦方向の検討時において、右側壁自重の計算に誤りがあったため修正しました。
- 竪壁設計時の壁面地盤反力算出において、多点折れ時の壁面摩擦角、土圧係数に誤りがある場合があったため修正しました。
- U型擁壁設計時において、部材設計が行われない場合があったため修正しました。
- U型擁壁検討時において、照査断面位置に設定した任意モーメント荷重が反映されない場合があったため修正しました。
- 段差フーチング検討時において、竪壁土圧の作用高に誤りがある場合があったため修正しました。※64bitのみ
- 改良深さ・改良幅の計算において、底版幅の考え方を全幅の場合でも有効載荷幅が用いられる場合があったため修正しました。
- 照査項目選択で断面のみ選択時につま先版の結果総括・設計調書の表示がされない場合があったため修正しました。
- 杭配置の自動設定時において、杭列数が上限を超える場合のメッセージ表示を追加しました。
- U型縦方向の検討時において、縦方向用の配筋入力が反映されない場合があったため修正しました。
- U型縦方向の検討時において、計算確認画面のステータス表示に誤りがあったため修正しました。
- 杭基礎検討時に、鉛直力の合計値に関する不要なメッセージが表示される場合があったため修正しました。
- U型擁壁左側壁にハンチを考慮した場合において、必要鉄筋量の表示が正しくない場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、杭基礎検討時に正常に出力が行えない場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、内部載荷荷重の描画が正しく行われない場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書の表示において、試行くさび法によるU型内部土圧の荷重図に誤りがあったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、竪壁部分配筋時の設計基準強度の表示に誤りがあったため修正しました。
- U型擁壁の図面作成時において、「図面作成-形状-擁壁-内壁」画面が確定できない場合があったため修正しました。
- U型擁壁の3Dモデル生成において、底版高が小さい場合に「3Dモデル底版部」が表示されない場合があったため修正しました。
- L型擁壁の図面作成時において、底版配力筋の鉄筋形状が配筋図と加工図に矛盾がある場合があったため修正しました。
■ヘルプ
1.概要
- バージョン及び改良点−Ver.11.0.xについて
2.Q&A |
12.00.00 |
'24.04.23 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.24.0.0と同等の機能を有しています
■機能追加
- U型擁壁において、試行くさび法による受働土圧算定に対応しました。
- U型内壁形状への傾斜及びハンチ設定に対応しました。
- 盛土等防災マニュアル(令和5年11月版)に対応しました。
- 置き換え基礎の前面傾斜に対応しました。
■機能拡張
- 保耐法の拡張を行いました。拡張内容は下記となります。
底版保耐のみの杭基礎プログラム連動に対応しました。
竪壁保耐計算時の複数配筋に対応しました。
竪壁保耐の設計震度khcの直接入力に対応しました。
竪壁保耐の土圧計算過程を表示するよう改善しました。
底版保耐の地盤反力の計算書表示を改善しました。
竪壁保耐時の計算書表示で帯鉄筋表示を改善しました。
- 結果詳細計算書において、結果一覧への配筋情報表示に対応しました。
- 杭基礎設計時において、常時ケースの許容引抜力=0.0対応しました。
- 計算書表示において、鉄筋ピッチ表示に対応しました。
- 入力可能な地層数を20→30に拡張しました。
■機能改善
- 結果詳細計算書において、付着応力度の計算式表示を改善しました。
- 結果詳細計算書において、平均N値の表示を改善しました。
- 宅地防災マニュアル(R4年)時において、初期化を改善しました。
- 「スウェーデン式サウンディング試験(SS)」の名称を、「スクリューウエイト貫入試験(SWS)」に変更しました。
■不具合修正
- U型擁壁検討時において、仮想背面の考え方が実背面時の仮想背面の取り扱いに誤りがある場合があったため修正しました。
- 背面盛土の荷重換算時において、載荷荷重の有効な検討の設定が反映されない場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、底版設計時の土圧作用面の角度の取り扱いに誤りがある場合があったため修正しました。
- B/3<e<B/2の場合を考慮した地盤反力度の照査において、底版設計時の作用幅に誤りがある場合があったため修正しました。
■ヘルプ
1.概要
- バージョン及び改良点−Ver.12.0.xについて
- プログラムの機能概要−機能および特徴
- プログラムの機能概要−適用基準及び参考文献
2.操作方法
- 『入力』モードの操作−初期入力
- 『入力』モードの操作−形状−形状(側面)
- 『入力』モードの操作−形状−形状(土砂)
- 『入力』モードの操作−基礎−基礎(支持地盤、根入地盤)
- 『入力』モードの操作−荷重−荷重(設計震度)
- 『入力』モードの操作−荷重−荷重(任意荷重)
- 『入力』モードの操作−荷重−荷重(組み合わせ)
- 『入力』モードの操作−考え方−考え方(安定計算:直接基礎)
- 『入力』モードの操作−考え方−考え方(安定計算:杭基礎)
- 『入力』モードの操作−許容値−許容値(安定計算:杭基礎)
- 『入力』モードの操作−許容値−許容値(部材設計)
- 『入力』モードの操作−改良深さ、幅−改良深さ、幅
- オプション画面の操作−計算書表示の設定
- オプション画面の操作−動作環境の設定
3.計算理論及び照査の方法
- 荷重の考え方−土圧の考え方−土圧係数
- 荷重の考え方−土圧の考え方−受働土圧
- 安定計算(直接基礎)−許容応力度法−鉛直支持力の照査
4.サンプルデータ
5.Q&A |
12.00.01 |
'24.06.11 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.24.0.1と同等の機能を有しています
■機能改善
- U型擁壁計算時において、メモリ処理の安定性を改善しました。※x64版のみ
■不具合修正
- U型側壁任意形状時に、縦方向の計算でエラーとなる場合があったため修正しました。
- 修正物部・岡部法による土圧算定時に、直接入力した土圧係数が反映されない場合があったため修正しました。
- U型擁壁検討時において計算後配筋画面の必要鉄筋量表示が適切でない場合があったため修正しました。
- 任意形状時の衝突,風荷重の描画位置に誤りがある場合があったため修正しました。
- 鉄筋入力方法を本数入力としている場合に、竪壁配筋入力画面の表示に誤りがある場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、任意集中荷重の荷重番号が表示されない場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、U型擁壁のバネ基礎検討時に分布バネ反力の集計表が表示されない場合があったため修正しました。
■ヘルプ
1.概要
- バージョン及び改良点−Ver.12.0.xについて
|
12.00.02 |
'24.07.18 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.24.0.2と同等の機能を有しています
■機能改善
- 基準名称「盛土防災」選択時において、大地震時の照査項目の初期値設定を改善しました。
- 基準名称「設計要領(R元年版)」選択時において、U型擁壁検討時の初期土圧式設定を改善しました。
- 土圧計算の中断時にメッセージが表示されない場合があったため修正しました。
- 土圧計算を行えない一部条件において、計算を中断していたため土圧力=0で計算を続行するように改善しました。
- 微小な誤差により断面幅が正しく算定されない場合があったため改善しました。
- 結果詳細計算書において、浮き上がりに対する検討の記号説明を改善しました。
■不具合修正
- 試行くさび法検討時において、「水位以下の地震時慣性力の扱い」が選択できない場合があったため修正しました。
- 3Dモデル表示において、一部の環境でエラーが発生し製品が強制終了する場合があったため修正しました。
- 限界状態設計法による転倒安全率の照査において、入力設定が反映されない場合があったため修正しました。
- 段差フーチング検討時において、荷重組み合わせ画面の水位描画位置に誤りがある場合があったため修正しました。
- 結果一覧計算書において、最大必要支持力の表示に誤りがある場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、保耐法によるレベル2地震時照査の判定表示式に誤りがある場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、構造物隣接時土圧の表示式に誤りがある場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、SC+PHC杭時の杭の設計条件にPHC杭の情報が表示されていなかったため修正しました。
■ヘルプ
1.概要
- バージョン及び改良点−Ver.12.0.xについて
|
12.00.03 |
'24.09.11 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.24.0.3と同等の機能を有しています
■不具合修正
- ハンチを考慮した任意形状での検討時において、竪壁設計時の作用位置に誤りがある場合があったため修正しました。
- 任意土圧設定時において、前面反力が適切に計算されない場合があったため修正しました。
- 液状化考慮時において、つま先版設計時の危険側判定値に誤りがあったため修正しました。
- 危険水位の算出時において、危険水位を行わないケースの計算に誤りがある場合があったため修正しました。
- 基準名称「盛土防災(旧宅地防災)」選択時において、内部摩擦角の初期設定値を修正しました。
- 基準名称「盛土防災(旧宅地防災)」選択時において、クーロン土圧の載荷荷重の扱いに関する初期設定値を修正しました。
- 計算確認画面の表示において、ストラットのせん断補強鉄筋比の照査結果が表示されなかったため修正しました。
- 計算確認画面及び結果一覧計算書の表示において、液状化考慮時の結果表示に誤りがある場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書の表示において、基準名称「鉄道基準」時に適用基準が表示されなかったため修正しました。
- 結果詳細計算書の表示において、内部水重の表示に誤りがある場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書の表示において、不要なブロック割の計算過程が表示される場合があったため修正しました。
- 入力データの出力表示において、U型擁壁のハンチ寸法表記に誤りがあったため修正しました。
■ヘルプ
1.概要
- バージョン及び改良点−Ver.12.0.xについて
2.Q&A |
12.01.00 |
'24.10.31 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.24.1.0と同等の機能を有しています
■機能追加
■機能改善
- 限界状態設計法選択時において、支持に対する照査を行わない設定ができるよう改善しました。
- 衝撃力作用時の許容支持力度の初期化を常時の1.5倍とするよう改善しました。
- 結果詳細計算書において、浮き上がりの照査の有効上載圧表記を改善しました。
■不具合修正
- 任意形状設定時において、底版傾斜を考慮した場合に計算エラーが発生する場合があったため修正しました。
- 軽量盛土(EPS)設定時において、安定計算時の側圧の計算に水平距離が考慮されない場合があったため修正しました。
- U型内部載荷荷重設定時において、フレーム荷重が正しく設定されない場合があったため修正しました。
- 複数土質選択時において、土圧式が設定されない場合があったため修正しました。
- U型外側土砂入力時において、任意形状設定時にタブ切り替えでデータが消える場合があったため修正しました。
- クーロン土圧の壁面摩擦角直接指定時において、入力データが保存されない場合があったため修正しました。
- 地層データ入力チェック時において、不要なメッセージが表示される場合があったため修正しました。
- 落石荷重直接指定時において、不要なエラーが発生する場合があったため修正しました。
- 落石荷重自動計算が行えない条件でエラーが発生する場合があったため修正しました。
- U型側壁任意形状時において、不要なハンチが設定される場合があったため修正しました。
- U型受働土圧を土圧係数設定時において、仮想地表面高が入力できない場合があったため修正しました。
- 内部土砂がない場合において、U型内部載荷荷重が適切に描画されない場合があったため修正しました。
- 浮力の安定照査毎指定時において、地盤反力の結果が表示されない場合があったため修正しました。
- 構造解析結果画面のファイル出力機能で、液状化考慮有無の両方の出力が正しく行えない場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、U型任意荷重のモーメントVの描画方向を修正しました。
- 結果詳細計算書において、カットオフ照査の表の文字がずれていたため修正しました。
- 結果詳細計算書において、不要なU型内部載荷荷重が描画される場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、設計条件のU型内部載荷荷重の表記に誤りがある場合があったため修正しました。
■ヘルプ
1.概要
- バージョン及び改良点−Ver.12.1.xについて
2.操作方法
- 『入力』モードの操作−初期入力
- 『入力』モードの操作−基準値画面の操作−計算用設定値
3.計算理論及び照査の方法
4.Q&A |
12.01.01 |
'24.11.22 |
本バージョンは、擁壁の設計 Ver.24.1.1と同等の機能を有しています
■機能追加
■機能改善
- 結果詳細計算書において、「抵抗力最大値の制限」時に不要な滑動判定を表示しないよう改善しました。
■不具合修正
- かかと版付け根の断面力M1の値を使用する場合において、M3の値が使用される場合があったため修正しました。
- 落石荷重直接指定時において、落石荷重が考慮されない場合があったため修正しました。
- 結果総括画面において、限界状態設計法の側壁軸力の値に誤りがある場合があったため修正しました。
■ヘルプ
1.概要
- バージョン及び改良点−Ver.12.1.xについて
- プログラムの機能概要−適用基準及び参考文献
2.操作方法
|