Ver. |
日付 |
内 容 |
1.00.00 |
'14.10.24 |
新規リリース。 |
1.00.01 |
'14.11.05 |
■機能改善
- 入力画面「レベル2地震動|共通条件」の「死荷重時の荷重ケース」で水位無と低水位の組合せを選択できるように改善しました。
- UC-win/FRAME(3D)エクスポートの梁の剛域部材の断面高を付け根部の梁高としていましたが、梁天端から柱上端までの高さに変更しました。
■不具合対策
- 橋軸直角方向照査の柱上端の塑性ヒンジ点を、H24道示準拠時は梁下端とすべきところをH14道示と同じハンチの下側に作成する不具合があり、計算オプションを追加して初期値を梁下端とするように対応しました。
- 杭の軸方向ばね定数kv、および水平方向地盤反力係数khの算出失敗時のエラーメッセージに誤りがあったため訂正しました。
- ヘルプの全文検索ができない不具合があったため、全文検索ができるように対応しました。
- 入力画面「地層」のボタン「地層データの読込」実行時のファイル拡張子に誤りがあったため、訂正しました。
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1.00.02 |
'15.02.02 |
■機能改善
- コンクリートが負担するせん断力Scaによる照査を、補強コンクリートを反映した許容せん断応力度で行うように改善しました。
■不具合対策
- レベル1の曲げ照査断面で全鉄筋を考慮する場合に、最小鉄筋量照査時の断面幅あたりの引張鉄筋量に側面鉄筋量が含まれている不具合があり、これを修正しました。
- 負の周面摩擦力の算定において、根入れ1D区間の周面摩擦を無効とするように修正しました。
- フーチング支間端部の断面照査において、支間中央部で定義した配筋で計算される場合がある不具合があり、これを修正しました。
- 版としてのせん断照査をする際の引張側の判定が誤っていたため、これを修正しました。
- 入力画面「レベル2地震動|共通条件」確定時にエラーが発生する不具合があったため、これを修正しました。
- 入力画面「組合せ荷重ケース」で荷重ケース名が変更できなくなる不具合があったため、これを修正しました。
- 計算書出力で、基礎L2照査の作用力直接指定時の橋軸直角方向の記号が誤って出力されていたため、これを修正しました。
- 計算書出力で、基礎L2を作用力直接指定で行った場合に、設計条件に検討しない方向の条件も出力されていたため、検討しない方向を出力しないように修正しました。
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1.00.03 |
'15.02.18 |
■不具合対策
- 「震度算出(支承設計)」との連携で3次元モデルを計算する際の骨組モデルにおいて、柱の剛度設定が誤っていたため、これを修正しました。
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2.00.00 |
'15.03.30 |
■機能追加
- はりの張出しばりに着目した許容応力度、レベル2地震動照査機能を追加しました。
- 橋脚躯体のレベル2地震動照査について、免震橋の簡便法の照査(参考値)対応と「震度算出(支承設計)Ver.10」との連携に対応しました。
- 橋脚躯体のレベル2地震動照査について、基礎の減衰効果として補正係数CEを考慮する機能を追加し、「震度算出(支承設計)Ver.10」との連携に対応しました。
- 柱上端の補強鉄筋の定着/非定着を考慮する計算オプションを追加しました。
- 柱基部の「柱補強軸方向鉄筋を無効とする区間」の取扱いに対して、強制的に補強鋼材軸方向有効範囲外とする計算オプションを追加しました。
■機能改善
- Engineer's Studio、UC-win/FRAME(3D)エクスポートについて、断面数を削減する出力オプションを追加しました。
- Engineer's Studio、UC-win/FRAME(3D)エクスポートについて、断面名に座標値を出力する場合の座標値が部材中心座標となるように改善を行いました。
- 直接基礎の根入れ地盤に考慮できる地層数を拡張しました。
- 橋座の設計機能について、単位系をmm、mm2に統一しました。
- 入力画面「地層」のせん断抵抗角「φ」の入力を、タブ「液状化」からタブ「土質」へ移動しました。
- 入力画面「杭形状」の場所打ち杭の入力値【帯鉄筋/中間帯鉄筋】の天端位置入力に対して、入力チェック機能を追加しました。
- 入力画面「上部工/支承」の入力項目「慣性力作用高」を「水平力作用高」に変更しました。
- 結果画面「レベル2地震動照査|橋脚躯体」のタブ「橋軸方向|概要」について、両方向の結果を表示できるように改善しました。
- 結果画面「レベル2地震動照査|橋脚躯体」のタブ「橋軸方向|詳細」について、M−φ逆転によるエラー発生時でもM−φ結果を表示できるように改善しました。
- 結果画面「許容応力度法照査|基礎」のタブ「詳細」について、NGとなる荷重ケースがわかるように改善しました。
- 結果画面「レベル2地震動照査|基礎」のタブ「詳細|レベル2地震時照査」内に、タブ「荷重条件」を追加しました。
- 結果画面「許容応力度法照査|橋脚」のタブ「せん断照査」の荷重ケース表に、列「引張」側を追加しました。
- 結果画面「許容応力度法照査|橋脚」のタブ「曲げ照査」、および計算書の照査位置図に、円形柱等1/10D位置を反映させるように改善しました。
- 計算書の「杭基礎のレベル2地震時照査|予備計算|水平方向地盤反力係数」で出力される「耐震設計上の地盤面」の層番号に、入力した地層番号の表記を追加しました。
- 計算書「杭基礎のレベル2地震時照査|地震動タイプ|照査結果」で出力する杭体曲げモーメントの判定について、総合判定がNGでなければ「OUT」の表記を出力しないように改善しました。
- 計算書「柱の保有耐力法照査(面外方向)|損傷位置」で出力する基部損傷の計算式の表記について、偏心曲げモーメントを考慮した計算式を出力するように改善しました。
- 調表の基礎の照査の「杭体曲げ耐力」の出力について、M/Myが最も小さいケースを出力するように変更しました。
■不具合対策
- はりのコンクリート増厚補強モデルで基本条件画面の「H24道示準拠」を選択した場合、張出し部の橋軸方向レベル2照査時のせん断耐力算出において、Awの換算が正しく行われない場合があったため、これを修正しました。
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2.00.01 |
'15.06.03 |
■変更内容
【不具合対策】
- RC補強モデルの許容応力度照査において、既設・補強コンクリート応力度の厳しい側の抽出が正しく行われない不具合があったため、これを修正しました。
- 基礎L2底版照査の柱間の支間部曲げ照査において、柱の断面幅が大きく異なる場合に支間範囲を正しく認識できない不具合があったため、これを修正しました。
- 入力画面「杭形状」でSC杭を選択したとき、施工方法を選択することができなくなる不具合があったため、これを修正しました。
- 負の周面摩擦の杭体応力度照査時の杭断面積が、中立点でなく最下端の断面積で算出される不具合があったため、これを修正しました。
- 入力画面「レベル2地震動|基礎条件」のタブ「作用力直接指定」においてkhg・huに負の値が入力可能となっている問題があったため、入力範囲の見直しを行いました。
- メイン画面ツールバーの「レベル2地震動耐震性能照査‐はり部材(橋軸)」ボタンで旧バージョンの結果画面が表示される不具合があったため、これを修正しました。
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2.00.02 |
'15.08.17 |
■変更内容
【不具合対策】
- 調表出力にVer.2で追加したはり張出し部の照査結果が反映されていない不具合があったため、これを修正しました。
- 入力画面「直接基礎」で支持地盤の土質を変更後に確定できなくなる場合がある不具合があったため、これを修正しました。
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2.01.00 |
'15.09.08 |
■変更内容
【機能拡張】
- 杭基礎のL2照査において「既設道路橋の耐震性能照査及び耐震補強設計について(事務連絡)H27.6.25」に記載されている基礎の損傷度による照査に対応するため、入力画面「レベル2地震動|基礎条件B」に応答塑性率による照査機能を追加しました。
- 杭基礎のL2照査において、耐震設計上の地盤面より上方の土層に対しては低減係数DE>0.0であっても地盤反力係数,地盤反力度の上限値を0.0とする計算条件を、入力画面「レベル2地震動|基礎条件D」にタイプ「C」として追加しました。
- 杭基礎設計便覧H27.3に対応するため、入力画面「杭形状」のタブ「新設・既設杭、または増し杭|杭頭接合条件」の補強鉄筋入力に「My算出時も外周鉄筋を無視」する計算条件を追加しました。
- はり張出し荷重ケースの入力画面(許容応力度法、レベル2地震動)の支承荷重の入力に、水平力と作用高を追加しました。
- 基本荷重ケースに温度変化の影響を含む荷重ケースは安定計算を行わない計算条件を、入力画面「許容応力度法|基本荷重ケース」に追加しました。
- 常時の引抜き力を0kNとする計算条件に、基本荷重ケースに温度変化の影響を含む荷重ケースを除外するスイッチを入力画面「杭形状」のタブ「新設・既設杭、または増し杭|杭条件A」に追加しました。
- 躯体のレベル2地震動照査の結果一覧の出力において、出力項目を「解7.4.1のみ」とした場合に破壊形態を出力するようにしました。
【機能改善】
- 入力画面「許容応力度法|計算条件」のタブ「断面照査条件」の「せん断スパンの上限値|上側引張り時の上限値」の初期値を「L+min(tcc/2,d)」に変更しました。
- はり張出し部材の結果画面(許容応力度法、レベル2地震動)を、メニュー、ツールバーから起動できるように改善しました。
- フーチングL2照査の一覧表出力において、NGのケースが複数存在する場合に最も厳しいケースを出力するように改善しました。
- 「計算書作成(一覧)」の出力設定において、表タイトル出力直後の改ページを回避するために表のタイトル設定を行いました。
- はり張出し部材の入力画面のヘルプ(許容応力度法、レベル2地震動)に、荷重方向の具体的な説明を追加しました。
- 3柱式以上のラーメン橋脚の場合に、剛体照査を行えないことの警告を結果画面に表示し、ヘルプにも記載しました。
- フーチングの柱間照査方法が基準類に明示されたものでない説明を計算条件の入力画面(直接基礎、杭基礎)に追加しました。。
【不具合対策】
- 前後の張出し幅が小さいフーチングの橋軸方向せん断応力度照査において、照査する必要のない杭位置でのせん断照査が行われる不具合があり、これを修正しました。
- 入力画面「地層」のタブ「土質」の入力「最大周面摩擦力度f」、「増し杭の最大周面摩擦力度f'」の入力/未入力チェックが漏れていたため、チェック機能を追加しました。
- 計算書に出力される耐震設計上の地盤面の地層番号に誤りが発生する場合があり、これを修正しました。
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2.01.01 |
'15.10.06 |
■変更内容
【不具合対策】
- 震度連携立体解析骨組モデルの梁の部材長が右方向照査時のみの塑性ヒンジ長で作成される問題があったため、メニュー「オプション|動作環境の設定」に慣性力方向、または平均値の選択機能を追加しました。
- 4柱式橋脚の計算書で「破壊形態の判定および地震時保有水平耐力」の表幅が枠幅を超えてしまう不具合があったため、表形式を見直しました。
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2.01.02 |
'15.12.15 |
■変更内容
【不具合対策】
- H24道示に準拠した橋脚躯体のL2照査において、許容塑性率が計算上1.0未満となった場合に1.0に補正されない不具合があり、これを修正しました。
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2.01.03 |
'16.03.03 |
■変更内容
【不具合対策】
- 横拘束筋の有効長dに0mを入力して体積比ρsが計算できない状態でも計算結果が表示される不具合があったため、これを修正しました。
- 柱上端Lp位置にハンチを考慮しないモデルをUC-win/FRAME(3D)エクスポートしたとき矩形以外の柱形状でも柱上端の断面が矩形になっている不具合があったため、これを修正しました。また、この場合のモデル化はハンチ内部となる柱上端まで柱形状とするように仕様を変更し、これによる不足分の自重を柱天端に質量節点として定義するようにしました。
- フーチングの任意荷重の載荷位置がフーチング範囲外であっても警告が表示されない不具合があったため、これを修正しました。
- 入力画面「杭形状」のタブ「設計方法」に不使用の指定項目(「基本荷重ケースに温度変化の影響を含むケースは安定計算を行わない」)があったため、これを削除しました。
- 許容応力度法の橋軸方向または直角方向の照査ケース数が0のとき、結果画面「許容応力度法照査|基礎」を開くとアクセス違反のエラーが発生する不具合があったため、これを修正しました。
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2.02.00 |
'16.05.06 |
■変更内容
【機能変更】
- ライセンスの認証をサブスクリプション方式に変更しました。
従来のハードウェアキー・WEB認証コードでは使用できませんのでご注意ください。
【不具合対策】
- ヘルプ「入力|橋脚鉄筋」で「斜引張鉄筋/横拘束筋」の入力「新設/既設時d(ρs用)」の説明が旧基準の内容になっていたため変更しました。
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2.02.01 |
'16.06.17 |
■変更内容
【不具合対策】
- レベル2地震動照査の基礎条件で作用力直接指定を選択し、作用力の入力画面で1方向のみ作用力計算を実行した時、鉛直方向作用力が正しく認識できなくなる不具合があり、これを修正しました。
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2.02.02 |
'16.07.22 |
■変更内容
【不具合対策】
- 図面起動時に入力データが連動しない不具合があったため、これを修正しました。
- 橋脚躯体のL2橋軸直角方向照査時の骨組モデルにおいて、はり端部の部材剛度が剛域の剛度になる場合がある不具合があり、これを修正しました。
- 3柱式以上のラーメン橋脚でハンチが片側のみ定義された場合、第2支間以降のはりの最大曲げ照査が行われない場合がある不具合があり、これを修正しました。
- 増し杭補強フーチング断面の主鉄筋の降伏点強度σsyを帯鉄筋の材質から取得している不具合があり、これを修正しました。
- UC-win/FRAME(3D)、Engineer'sStudioエクスポートにおいて、柱上端Lp位置にハンチを考慮しない場合のR付矩形、小判形の柱上端部材の鉄筋が正しく配置されない不具合があり、これを修正しました。
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3.00.00 |
'16.08.04 |
■変更内容
【機能追加】
- はり柱間のレベル2橋軸方向照査機能を追加しました。これに伴い入力画面「レベル2地震動|はり張出し荷重ケース」を「レベル2地震動|はり照査ケース」に変更しました。
- 杭基礎フーチングのレベル2照査に水平方向押抜きせん断照査機能を追加しました。
- 入力画面「橋脚鉄筋」にタブ「斜引張鉄筋/横拘束筋一括入力」を追加し、一覧形式の入力を可能にしました。
- 全ての結果画面にボタン「HTML印刷/保存」を追加し、HTML形式で表示している部分の印刷、HTML保存を可能にしました。
【機能改善】
- 基礎のレベル2照査方向の選択(杭基礎、直接基礎)に「照査しない」を追加しました。これにより橋脚躯体照査がエラーにならない方向のみ基礎のレベル2照査結果を出力することが可能になりました。
- フーチングのレベル2柱間照査を行った場合の柱基部断面力と算出の詳細表示を、直接基礎のレベル2結果画面のタブ「詳細|作用荷重」、および杭基礎のレベル2結果画面のタブ「詳細|レベル2地震時照査|荷重条件」に追加しました。
- 直接基礎においてフーチングのレベル2柱間照査を行った場合の計算書出力「柱基部断面力」に、水平震度の算出過程の出力を追加しました。
- メイン画面のツリービューの各項目にアイコンを表示して、入力状態、照査状態がわかるように改善しました。
【不具合対策】
- 許容応力度法のせん断照査がはりの剛域部で行われない不具合があり、これを修正しました。
- 杭基礎の断面照査においてコンクリートの応力度が負の値で表示・出力される不具合があり、これを修正しました。
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3.00.01 |
'16.09.13 |
■変更内容
【不具合対策】
- PHC杭、RC杭において、斜引張鉄筋と共同してせん断力を負担する場合の結果画面でτ>τa時をNGと判断しており、これをS<Psを満たしていればOKと表記するよう修正しました。
- PHC杭、RC杭において入力画面「形状」のタブ「杭条件@」で「斜引張鉄筋と共同してせん断力を負担する場合」の「断面積Ah」に「0.00」(mm2)を入力すると、次回の画面起動時に「鉄筋径」で指定した断面積が代入される不具合があり、これを修正しました。
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3.00.02 |
'16.10.19 |
■変更内容
【不具合対策】
- 「ラーメン橋脚の設計計算Ver.13」で作成した震度連携ファイル(*.F3W)を読込むことができない不具合があり、これを修正しました。
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3.00.03 |
'16.12.20 |
■変更内容
【機能改善】
- フーチングの許容応力度法、レベル2地震動照査において、柱間の中間点におけるせん断照査の引張判定をどちら側の柱で行うか指定できる計算条件を追加しました。
【不具合対策】
- 増し杭モデルの時、既設杭と増し杭の杭頭条件に異なる条件設定を可能としていた不具合があったため、既設杭の設定を増し杭と共有するように変更しました。
- 基礎L2直角方向照査時の柱前面のフーチング配筋がフーチング支間部の配筋になる場合がある不具合があり、これを修正しました。
- 基礎常時・L1結果画面の「概要」タブに増し杭の照査結果が表示されない不具合があり、これを修正しました。
- 入力画面「許容応力度法|計算条件」のタブ「コーベル」でコーベルの設計を行うと設定した場合に、コーベルの設計を行う荷重ケースを指定する入力画面が表示されない不具合があり、これを修正しました。
- 地層の入力を「層厚」から「深度」に変更した後、深度を入力しようとするとインデックスエラーが発生する不具合があり、これを修正しました。
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3.01.00 |
'17.07.13 |
■変更内容
【機能追加】
- 液状化の判定において、低減しない最小層厚を指定する計算オプションを追加しました。
(図面作成部)
- CAD製図基準(平成29年3月:国土交通省)に対応しました。
- 梁補強設計の図面作成に対応しました。
- 補強設計の「3D配筋生成」に対応しました。
【機能改善】
- 橋脚躯体のL2照査のエラーが橋軸直角方向のみであれば、はりのL2照査結果を出力できるように改善しました。
(図面作成部)
- 図面作成画面で入力された「形状、かぶり、鉄筋」情報を保持するように改善しました。
- 底版上面にテーパがある場合、底版高が入力と異なる図面となっていた点を修正しました。
【機能変更】
- 直接基礎の基礎バネ算出用N値の入力範囲を、0.0〜999.9に変更しました。
【不具合対策】
- 基礎形式が「なし(梁柱モデル)」のモデルで、レベル2地震動照査で行う「はりのせん断照査」のせん断力が正しく取得できない不具合があり、これを修正しました。
- 梁の最小鉄筋量照査の最大抵抗曲げモーメントMu算出において、ハンチ勾配が1:3より急勾配な場合の有効高の範囲外の鉄筋を考慮している不具合があり、これを修正しました。
- 梁を補強したモデルの許容応力度法照査において、ハンチ勾配が1:3より急勾配な場合の有効高の範囲外の鉄筋を考慮している不具合があり、これを修正しました。
- 梁の鋼板巻立て補強の許容応力度法照査において、ハンチ勾配が1:3より急勾配な場合の有効高の算出に鋼板厚が含まれている不具合があり、これを修正しました。
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3.01.01 |
'17.12.06 |
■変更内容
【不具合対策】
- 斜引張鉄筋の一括入力画面で、Aw直接指定の値が999.9mm2までしか入力できない不具合があり、これを修正しました。
- 「鋼板巻立て(曲げ耐力制御式)」補強で使用しない、軸方向有効範囲が計算書に出力される不具合があり、これを修正しました。
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3.01.02 |
'18.05.16 |
■変更内容
【機能変更】
- 温度変化の影響を含むケースは安定計算行わないにチェックをいれた場合でも、杭体の応力度及びフーチング部材の計算を行うように変更しました。
【不具合対策】
- フーチングの断面力が全ケース下側引張のとき、設計調書のテンプレート「結果一覧(全形式対応)」でフーチングの常時・L1の照査結果が出力されない不具合があり、これを修正しました。
- 地層入力画面で傾斜あり/なしを選択した時、地層ガイド図が更新されない不具合があり、これを修正しました。
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3.01.03 |
'18.10.10 |
■変更内容
【不具合対策】
- 入力画面「地層」のタブ「土質」において、「最大周面摩擦力度f」を「直接指定」としても負の周面摩擦力度「fn」を直接指定できない不具合があり、これを修正しました。
- フーチング補強時の許容応力度結果画面のツリービューのアイコン制御において、「OK」と表示すべきところを「NG」と表示する場合があり、これを修正しました。
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3.01.04 |
'18.12.03 |
■変更内容
【不具合対策】
- 入力画面「レベル2地震動|橋脚条件」のタブ「補強オプション」の「柱既設軸方向鉄筋の取扱い|段落しが行われていないものとみなす」の処理が、補強鉄筋に対しても行われる不具合があり、これを修正しました。
- フーチングで左右非対称増厚を行った場合に、入力図で既設フーチングが中央に表示される不具合があり、これを修正しました。
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3.01.05 |
'19.02.20 |
■変更内容
【不具合対策】
- 軟岩・土丹を支持層とする打ち込み杭の負の周面摩擦力照査において、許容支持力が正しく算出されない不具合があり、これを修正しました。
- 杭基礎L2照査で作用力を直接指定とした場合、上載土重量の計算に柱補強厚が考慮されていない不具合があり、これを修正しました。
※この修正を反映させるためには、入力画面「レベル2地震動|基礎条件」のタブ「作用力直接指定」でボタン「橋軸方向作用力計算」、「直角方向作用力計算」をクリックする必要があります。
- 補強モデルのフーチング面外方向配筋図に不要な枠が表示・出力される不具合があり、これを修正しました。
- Engineer’s Studio、UC-win/FRAME(3D)にエクスポートしたモデルにおいて、柱の鉄筋配置が非対称で部材座標系Zpを柱部材に合わせた場合、部材ごとに断面を作成しなかったときにせん断照査の有効高が正しく設定されない不具合があり、これを修正しました。
- Engineer’s Studio、UC-win/FRAME(3D)にエクスポートしたモデルにおいて、柱の鉄筋かぶりが非対称で部材座標系Zpを柱部材に合わせなかった場合、部材ごとに断面を作成しなかったときにアウトラインのコンクリートカバー、コアの分割位置がかぶり位置になっていない不具合があり、これを修正しました。
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3.01.06 |
'19.04.09 |
■変更内容
【不具合対策】
- 認証速度の低下により、入力操作等に時間がかかる問題を対策しました。
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3.01.07 |
'19.07.04 |
■変更内容
【機能改善】
- 軟岩・土丹を支持層とする打ち込み鋼管杭の極限支持力Puの内訳を出力するように改善しました。
【不具合対策】
- 増し杭のみ杭頭接合照査を行った場合の判定結果が総合判定に反映されない不具合があったため、これを修正しました。
- 計算書の許容引抜き力の出力において、極限引抜き抵抗力Puを極限支持力と表記している不具合があったため、これを修正しました。
- 基礎の結果画面起動時にデータチェックが行われていない不具合があったため、これを修正しました。
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3.01.08 |
'19.11.20 |
■変更内容
【ライセンス認証】
- 2019年10月のWindows Update 月例パッチ適用後、通信エラーが発生しWeb認証が出来ない場合がある不具合を修正しました。
【不具合対策】
- Ver.1.0.2のヘルプの改訂履歴に、柱前面位置の有効高計算不具合の記入漏れがあったため、追記しました。
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3.01.09 |
'20.01.29 |
■変更内容 【不具合対策】
- 橋座の設計計算書が出力できない不具合があったため、これを修正しました。
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3.01.10 |
'20.05.12 |
■変更内容
【機能改善】
- 計算時の数値誤差が小さくなるように改善を行いました。
【不具合対策】
- 場所打ち杭の許容せん断応力度τa1の算出において不具合があったため、これを修正しました。
- フーチングのレベル2地震動照査において、曲げ耐力照査時の有効幅を照査位置の有効高で計算している不具合があったため、柱前面位置の有効高で行うように修正しました。
- フーチングのレベル2地震動照査時の杭基礎の水平反力による橋軸方向曲げモーメント算出において、橋軸直角方向の図心位置を使用する不具合があったため、照査断面の図心位置とするように修正しました。
- 入力画面「地層」で地層を深度で入力した場合、地層厚が正しく認識されない場合がある不具合があったため、これを修正しました。
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3.01.11 |
'21.02.26 |
■変更内容
【不具合対策】
- 補強モデルでテーパを持つフーチングの許容応力度法照査において、下側引張時の有効高の算出に面積換算が行われていない不具合があったため、これを修正しました。
- 橋脚L2計算時に浮動小数点エラーが発生する不具合があったため、これを修正しました。
- 調表出力時に浮動小数点エラーが発生する不具合があったため、これを修正しました。
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3.01.12 |
'21.12.08 |
■変更内容 【不具合対策】
- Engineer’s Studioエクスポートモデルの、タイプUの許容塑性率を適用したタイプTのМ−φ特性について、帯鉄筋とフックの定着状態の設定が正しく行われていない不具合があったため、これを修正しました。
- 補強に対応していない柱形状が指定されたモデルに対してエラーメッセージが表示されない等の不具合があったため、これを修正しました。
- 直接基礎のL2計算時に浮動小数点エラーが発生する不具合があったため、これを修正しました。
- レベル2地震動のはり柱間の橋軸方向照査の出力について、柱のねじり剛性の選択が出力されない不具合があったため、これを修正しました。
- ヘルプ「入力|杭形状」の【杭条件@−斜引張鉄筋と共同してせん断力を負担する場合】の説明に不足があり、追記しました。
- ヘルプ「結果確認|震度算出(支承設計)連動−断面2次モーメント]の設定値の入力画面名に誤りがあったため、訂正しました。
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3.01.13 |
'22.07.15 |
■変更内容 【機能改善】
- Web認証の安定性を改善しました。
【不具合対策】
- レベル1の設計水平震度が0のとき、杭基礎L2作用力直接指定時のフーチングの慣性力が0になる不具合があったため修正しました。
- 杭基礎の応答変位時の詳細出力が行われない場合がある不具合があったため修正しました。
- フーチング面取りを「あり」として面取り寸法を0.000mとしたとき、計算時に浮動小数点エラーが発生する不具合があったため修正しました。
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3.01.14 |
'22.10.14 |
■変更内容
【機能改善】
- 上部工位置、支承位置を小数点4桁まで入力可能にしました。
【不具合対策】
- 震度データ取込み直後に、震度の鉛直死荷重反力(基本荷重ケースの支承反力)が反映されない不具合があったため修正しました。
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3.01.15 |
'22.12.05 |
■変更内容
【不具合対策】
- 流動化を考慮した時の地盤反力度の上限値の計算書出力値が0kN/m2になる不具合があったため修正しました。
- PHC杭のスパイラル鉄筋を適用しない場合に、基礎のL2計算で0割エラーが発生する不具合があったため修正しました。
- 入力画面「杭形状」のタブ「杭条件@」でRC杭、PHC杭のスパイラル鉄筋を適用しないと設定した場合でも、確定時に鉄筋径、材質、間隔sが入力画面「レベル2地震動|基礎条件」のタブ「条件A」に連動される不具合があったため修正しました。
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3.01.16 |
'23.07.10 |
■変更内容
【不具合対策】
- 高耐力マイクロパイルのモデルで浮動小数点エラーが発生する可能性があったため修正しました。
- 既設・または補強モデルで浮動小数点エラーが発生する可能性があったため修正しました。
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3.01.17 |
'23.09.26 |
■変更内容 【不具合対策】
- ハンチ端の断面においてハンチの勾配1:3による有効高がないと判断される場合がある不具合があったため修正しました。
- PHC杭の応力度照査判定においてOK判定をNGと表示する場合がある不具合があったため修正しました。
- 入力画面「許容応力度法|計算条件」のタブ「断面照査条件」のチェックボックス「増厚時の既設上面鉄筋を考慮する」に、レベル2計算へ反映されるコメントがなかったため追加しました。
- ヘルプの設計要領第二集の発行年月の記載に誤りがあったため訂正しました。
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3.01.18 |
'24.01.16 |
■変更内容 【不具合対策】
- 杭頭接合照査結果の出力において、フーチングコンクリートの引抜きせん断応力度の判定に誤りがあったため修正しました。
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3.01.19 |
'24.04.17 |
■変更内容 【不具合対策】
- STマイクロパイル工法(タイプU)の杭長/杭径比チェック時のエラーメッセージに誤りがあったため修正しました。
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3.01.20 |
'24.09.27 |
■変更内容 【不具合対策】
- 基礎バネ計算を杭基礎の計算を行う前に表示・出力したとき、正しい値が算出できていない場合がある不具合があったため修正しました。
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