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Ver. 日付 内  容
1.00.00 '13.05.13 新規リリース。
1.00.00 '13.06.18 Ver.1.00.00再リリース版
  • UC-1 for SaaS基本ライセンスが付与されます。(有効ライセンス期間)
  • NetUpdate のライセンスが付与されます。(有効ライセンス期間)
1.00.01 '13.07.29 ■主な要望対応
  1. 杭基礎:橋台連動時に底版下面作用力を小数第2位で丸めるようにしました。
  2. 杭基礎:レベル地震時計算結果一覧の判定の[安定計算]の判定を、総合判定ではなく、[安定計算]だけの判定を出力するようにしました。

■主な修正内容
  1. ケーソン:側壁水平方向の応力度照査で最も厳しい断面力を抽出できない場合がある不具合を対策しました。
  2. 杭基礎:レベル2地震時の前面水平抵抗の出力でタイプT地震動の値しか出力しない不具合を対策しました。
  3. 杭基礎:盛りこぼし橋台でレベル2地震時底版照査を行うとプロパティエラーが発生する不具合を対策しました。
  4. ケーソン:[頂版支持 結果確認]の保耐法結果が0で表示される不具合を対策しました。
  5. 杭基礎:JFETB杭の自動断面変化方法を「第1断面の決定ケース」とすると正しい断面変化位置が求まらない不具合を対策しました。
  6. 杭基礎:橋脚連動時に、水平方向押抜きせん断照査の結果が表示・出力されない不具合を対策しました。
  7. 鋼管矢板:[レベル2地震時基本条件]で、タイプUにチェックして「確定」ボタンを押すと浮動小数点エラーが出る不具合を対策しました。
  8. 杭基礎:底版以下第1層目内で杭が断面変化する場合に、レベル2地震時の水平方向地盤反力係数を正しく計算しない場合がある不具合を対策しました。
  9. 杭基礎:常時・L1地震時の結果一覧のせん断応力度で、最も厳しい結果を出力しない場合がある不具合を対策しました。

■ヘルプ
  1. 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.1.0.0〜」
2.00.00 '13.09.18 ■主な修正内容
  1. 自動杭配置機能を追加しました。
  2. 既製杭の自動断面変化位置決定機能を追加しました。
  3. 圧密沈下地盤での斜杭の照査を追加しました。

■主な要望対応
  1. 杭基礎:逆T式橋台の底版照査(許容応力度法)に対応しました。

■ヘルプ
  1. 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.11.00.00〜」
  2. 「概要」−「プログラムの機能概要」−「プログラム概要」
  3. 「概要」−「プログラムの機能概要」−「機能及び特徴」
  4. 「操作方法」−「標準的な処理の流れ」−「設計手順」
  5. 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「杭基礎」−「計算条件」
  6. 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「杭基礎」−「断面計算」
  7. 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「杭基礎」−「土圧」
  8. 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「杭基礎」−「作用力」
  9. 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「杭基礎」−「底版設計(橋台)」
  10. 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「杭基礎」−「計算・結果確認」−「安定計算」
  11. 「操作方法」−「メニューの操作」−「自動設計」
  12. 「計算理論及び照査の方法」−「杭基礎」−「圧密沈下が生じる地盤中での斜杭の照査」
  13. 「計算理論及び照査の方法」−「杭基礎」−「自動杭配置」
2.00.01 '13.10.07 ■主な修正内容
  1. 杭基礎:入力データ出力で出力されていない項目がありましたので追加しました。
  2. ケーソン:入力データ出力で出力されていない項目や誤字がありましたので対策しました。
  3. ケーソン,地中連壁:レベル2地震時の液状化考慮時のDEを正しく用いていないため慣性力計算部分を正しく出力できない不具合を対策しました。再計算が必要です。
  4. 杭基礎:増し杭工法の増し杭部の水平押抜きせん断照査の設定画面で、有効幅の計算を正しく行わない場合がある不具合を対策しました。
  5. 杭基礎:設計条件の出力で、増し杭底版の杭配筋図の寸法線を正しく表示しない場合がある不具合を対策しました。
  6. 杭基礎:[自動設計]で底版配筋が正しく設定されていないために最適解が求まらない場合がある不具合を対策しました。
  7. 杭基礎:[自動設計]時の計算可能か否かの判定で、正しいL’で判定しない場合がある不具合を対策しました。
  8. 鋼管矢板:レベル2地震時結果画面のR=Raの降伏判定で25%字をNG(赤字)判定とするように対策しました。
  9. 杭基礎:[地層データ]−[土質データA]の周面摩擦力工法が別の工法になる場合がある不具合を対策しました。
  10. 杭基礎:斜杭時の圧密沈下時に載荷する荷重算定を正しく計算しない不具合を対策しました。
  11. 直接基礎:[底版形状]画面が橋台の場合の入力画面となる不具合を対策しました。
  12. 杭基礎:[作用力]-[斜杭の圧密沈下の検討]画面から別画面に移る際にエラーが出る場合がある不具合を対策しました。

■主な要望対応
  1. 杭基礎:レベル2地震時の作用力入力時に、タイプT地震動とタイプU地震動の同時計算に対応しました。
  2. 杭基礎:STマイクロパイルの適用基準の表記を「2013年7月」に変更しました。

■ヘルプ
  1. 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.2.00.00〜」
2.00.02 '13.11.14

■主な修正内容

  1. 杭基礎:連動時に常時、レベル1地震時の鉛直作用力だけが小数第1位で四捨五入される不具合を対策しました。
  2. 杭基礎:作用力入力の場合の[レベル2地震時基本条件]-[基本条件(共通)]画面のkhGを地震動タイプ別入力としました。
  3. 設計調書:フーチング設計調書でせん断照査が出力されない不具合を対策しました。
  4. 設計調書:フーチング設計調書で2段配筋の場合の鉄筋断面積が正しくない不具合を対策しました。
  5. 鋼管矢板:橋台の場合に、橋脚の柱形状に関するエラーメッセージが出る場合がある不具合を対策しました。
  6. 杭基礎:[杭本体]画面で、内面リブ付鋼管巻き場所打ち杭で鋼管部を「配筋しない」となっている場合でも鉄筋が無いというエラーメッセージが出る不具合を対策しました。
  7. ケーソン:作用力指定してレベル2照査を行う場合に、詳細出力の[設計条件]-[地盤反力度の許容値,上限値]で、レベル2地盤反力度上限値をタイプIの値を出力していた不具合を対策しました。
  8. 鋼管矢板:作用力入力時の[レベル2地震時基本条件(鋼管矢板基礎)]画面で、WF'がマイナス値となり画面が確定できない不具合を対策しました。

■主な要望対応

  1. 杭基礎:レベル2地震時作用力直接入力時に、地震動タイプ別に作用力を入力できるようにしました。

■ヘルプ

  1. 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.2.00.00〜」
2.01.00 '13.12.27

■主な修正内容

  1. 鋼管矢板:レベル2地震時のタイプII地震動の未計算する場合に、詳細出力の「地盤反力度の上限値」が出力されない不具合を対策しました。
  2. 設計調書:「下部工設計調書(フーチング)」の出力検討ケースが『基礎工設計調書(その3)』用の指定ケースを出力していた不具合を対策しました。
  3. 杭基礎:仮想RC断面照査時のコンクリート応力度の照査を「考慮しない」と選択しても考慮した必要鉄筋量を計算していた不具合を対策しました。
  4. 直接基礎:「底版設計」画面で確定終了すると、杭基礎の基準値が0に設定される不具合を対策しました。
  5. 杭基礎:水平押抜きせん断照査のX方向の有効幅Bを正しく設定できない不具合を対策しました。
  6. 杭基礎:連動時に、常時Kvを入力値としても計算値で計算した基礎ばねを連動していた不具合を対策しました。
  7. 杭基礎:層途中で杭が断面変化する場合に、[地盤データ]で設定した層データのレベル2計算用層データ設定値がずれる場合がある不具合を対策しました。
  8. 杭基礎:[底版形状]で確定ボタンを押すと「a,bは0」というエラーメッセージが出て確定できない不具合を対策しました。
  9. 杭基礎:橋台連動時に、橋台で「後趾のみ増し厚」としている場合でも、「前趾のみ増し厚」の設定に変わってしまう不具合を対策しました。
  10. 杭基礎:斜杭の圧密沈下の検討で、杭への圧密沈下荷重載荷が正しくなかった不具合を対策しました。
  11. 杭基礎:斜杭の圧密沈下の計算を「する」から「しない」に切り替えても安定計算が未計算にならない不具合を対策しました。
  12. 杭基礎:[作用力]-[基本条件]で、「底版の過載荷重」ボタンが無効になって設定できない不具合を対策しました。
  13. 杭基礎:連動元の基準値で鉄筋の降伏強度を変更しても、場所打ち杭の降伏強度に反映されない不具合を対策しました。
  14. 杭基礎:[土圧]画面の表示位置が画面外となっていた不具合を対策しました。

■主な要望対応

  1. 杭基礎:[底版設計]のせん断補強鉄筋データが不正な場合に、不正データのある画面に移動できるようにしました。
  2. 杭基礎:橋台と橋脚との連動時の自動杭配置に対応しました。
  3. 設計調書:作用力直接指定時に地盤面の水平震度kh(khG)を出力するようにしました。
  4. 杭基礎:[レベル2地震時基本条件]-[計算条件@]の「せん断力照査方法」の初期値を「杭基礎のせん断力≦杭基礎のせん断耐力」にしました。
  5. ヘルプ:橋脚の終局水平耐力に関する文面で平成24年道示の内容とは異なっていた部分を訂正しました。
  6. [ヘルプ]メニューに「製品サポートQ&Aページを開く」を追加しました。選択すると該当製品の「製品サポートQ&Aページ」を開きます。
  7. [ファイル]メニューに「サンプルデータフォルダを開く」を追加しました。選択すると該当製品のサンプルデータフォルダを開きます。
  8. 杭基礎:[レベル2地震時基本条件(共通)]の計算指定を[液状化無視][液状化考慮][流動化]の3つのチェックボックスによる指定に変更しました。

■ヘルプ

  1. 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.2.01.00〜」
  2. 「操作方法」−「メニューの操作」−「ファイル」
  3. 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「杭基礎」−「計算条件」
  4. 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「杭基礎」−「レベル2地震時」−「基本条件(橋脚,水門)」
  5. 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「杭基礎」−「レベル2地震時」−「基本条件(橋台)」
  6. 「操作方法」−「メニューの操作」−「ヘルプ」
  7. 「操作方法」−「UC-1連動」−「UC-1製品との連動」
  8. 「計算理論及び照査の方法」−「杭基礎」−「自動杭配置」
  9. 「計算理論及び照査の方法」−「杭基礎」−「レベル2地震時照査」−「基礎の耐力の照査」−「基礎の耐力の照査に用いる橋脚の水平荷重」
2.01.01 '14.01.27 ■主な修正内容
  1. ケーソン:AFNDデータファイルの読込みエラーが出る不具合を対策しました。
  2. 杭基礎:水平方向押抜きせん断照査の出力でPHとSHの記号と説明が逆になっている不具合を対策しました。
  3. 杭基礎:常時・レベル1地震時作用力を入力する場合に、地震時を常時土圧として計算する不具合を対策しました。
  4. 地中連続壁:[予備計算]で確定ボタンを押すと、正常値にも関わらず「範囲エラー」メッセージが出る不具合を対策しました。
  5. 杭基礎:既製杭で自動断面変化せずに断面変化している場合に「断面計算」で印刷エラーが出る不具合を対策しました。
  6. 杭基礎:既製杭を自動断面変化して保存したデータを読込んで再計算を行わないと「断面計算」で印刷エラーが出る不具合を対策しました。旧データを読み込むと未計算となるようにしましたので再計算が必要です。
  7. 杭基礎:既製杭の断面変化の出力で、断面変化位置決定方法に関わらず断面変化方法の説明文が変わらない不具合を対策しました。
  8. 杭基礎:作用力を入力する場合でも[橋台特殊設計時の設計条件]を有効にして土圧の作用方向を指定できるようにしました。

■主な要望対応
  1. 杭基礎:Kv算定に用いる記号'a'の表記が'α'となっている箇所があったため、'a'に統一しました。

■ヘルプ
  1. 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.2.01.00〜」
2.01.02 '14.05.21

■主な修正内容
計算関係

  1. 杭基礎:[レベル2地震時基本条件]の作用力入力時に、地震動タイプT/Uのいずれか一方の計算時でも両方の鉛直力を設定してないとエラーメッセージが出る不具合を対策しました。
  2. 杭基礎:増し杭工法連動時に、連動元で鋼材降伏強度が変更されても場所打ち杭の鉄筋に反映されない不具合を対策しました。再計算が必要です。
  3. ケーソン:「水替え時ケースの照査を行う」スイッチが入っていない場合に、側壁の完成後常時モーメント図が完成後水平荷重作用時の図に重複して出力される不具合を対策しました。
  4. 鋼管矢板:仮想RC断面直径を平成14年道路橋示方書の算定式(杭径+200)で計算している不具合を対策しました。再計算が必要です。
  5. 杭基礎:橋台連動時で増し杭工法のレベル2地震時底版照査の計算書の形状図で、補強している後趾を既設の構造寸法で表示する不具合を対策しました。
  6. 杭基礎:橋台連動時の増し杭工法のレベル2地震時底版照査で、既設部に直角方向張出し補強部がある場合で照査位置に既設部と増し部が混在する場合に、張り出した補強部の下側鉄筋を考慮しない不具合を対策しました。再計算が必要です。
  7. 杭基礎:「結果一覧の出力」で、増し杭方向のレベル1地震時底版照査結果で、下側引張時の既設鉄筋の応力度判定を正しく行っていない不具合を対策しました。
  8. 杭基礎:「結果一覧の出力」−「常時、暴風時、レベル1地震時」で、杭頭接合照査出力でPPFエラーが出る場合がある不具合を対策しました。
  9. 杭基礎:常時と地震時の地盤が異なる場合に、結果表示とプレビューで基礎ばねのk値の出力が1層分ずれて出力される不具合を対策しました。
  10. 杭基礎:橋台を橋脚として照査する場合の連動時のレベル2地震時の上載重量の浮力の取扱いのヘルプと出力の説明が、実際と異なっていましたので一致させました。
  11. 杭基礎:[計算条件]-[基本条件]の「橋台特殊設計時の計算条件」が有効になる条件が適切ではありませんでしたので対策しました。また橋台の場合の[レベル2地震時基本条件]-[基本条件(共通)]の「計算方向」と「土圧の向き」を[計算条件]-[基本条件]の設定値を参照するように変更し入力不可としました。これに伴い[計算条件]-[基本条件]の「橋台特殊設計時の計算条件」を「橋台設計時の計算条件」に名称変更しました。
  12. 杭基礎:「底版形状」で不正なデータがある場合に、確定ボタンでエラーメッセージを出すが確定できてしまう不具合を対策しました。
  13. ケーソン:側壁鉛直部材照査で最も厳しいせん断照査ケースが抽出できない場合に印刷プレビューでエラーが出る不具合を対策しました。
  14. 杭基礎:[地盤データ]の層の分割で、段差がある場合の杭の断面変化位置の位置が正しく設定されない不具合を対策しました。再計算が必要です。
  15. 液状判定:盛土の場合のσbv'を正しく計算できない不具合を対策しました。再計算が必要です。

図面関係
  1. 計算側から連動される杭長で埋込み長が反映されない不具合を対策しました。

■主な要望対応

  1. 杭基礎:作図形状を底版幅800mm、先端杭長900mmに拡張しました。
  2. 液状判定:ヘルプの「完成時の地盤データの図」を差し替えました。
  3. 液状判定:ヘルプに切土時の上載圧の説明を追加しました。
  4. 鋼管矢板:[基本条件]の「突出部の仮想井筒モデル化方法」スイッチに、流動化は本スイッチが考慮されず「設計時盤面」に固定されている仕様が分かる説明を追加しました。
  5. 杭基礎:主鉄筋に定尺鉄筋を使用した場合の帯鉄筋配筋範囲を調整するようにしました。
  6. 杭基礎:ヘルプの計算理論に、橋台の支承反力を用いる場合について追加しました。
  7. 杭基礎:設計条件の出力で、適用文献の杭基礎設計便覧を、[計算条件]-[基本条件]の「杭基礎設計便覧の適用基準」のスイッチで指定したもののみを出力する方のみとしました。
  8. 杭基礎:レベル2地震時底版照査結果表示の抽出画面に地震動タイプを追加しました。

■ヘルプ

  1. 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.2.01.00〜」
  2. 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「杭基礎」−「レベル2地震時」−「基本条件(橋脚,水門)」
  3. 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「液状化の判定」−「検討位置」
  4. 「計算理論及び照査の方法」−「杭基礎」−「レベル2地震時照査」−「基礎の耐力の照査」−「橋台の作用力」
2.02.00 '14.06.05

■主な修正内容

  1. 杭基礎:Ver.11.1.2の変更によりラーメン橋脚データをインポートするとエラーが出る不具合を対策しました。

■主な要望対応

  1. 杭基礎:ヘルプのQ&Aの平成24年道路橋示方書の参照ページ番号を、平成24年道路橋示方書のページ番号に変更しました。
  2. 杭基礎:鋼管系の杭の断面変化図に材質表記を追加しました。
  3. 杭基礎:計算書出力の、結果一覧に、負の周面摩擦力検討結果を追加しました。
  4. 杭基礎:H形鋼杭のヤング係数を、[許容値]画面で変更できるようにしました。

■ヘルプ

  1. 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.2.02.00〜」
  2. 「Q&A」全般
2.02.01 '14.07.04

■主な修正内容

  1. ケーソン:形状を未確定で保存したデータ読込み時にエラーが出る場合がある不具合を対策しました。
  2. 直接基礎:底版の図を出力するとDLLエラーが出る不具合を対策しました。
  3. 液状判定:「層ごとの土質定数の低減係数を算定する」としているときに盛土設定時の層分割が正しくできない不具合を対策しました。再計算が必要です。
  4. 液状判定:検討位置画面の「下方向(完成時は盛土)」を選択している場合に、画面を閉じて再度開くとBL入力が入力不可状態になる不具合を対策しました。
  5. 杭基礎:負の周面摩擦力を計算していない場合に、「結果一覧の出力」-「常時,暴風時,レベル1地震時」を出力するとエラーが出る不具合を対策しました。
  6. 杭基礎:地層傾斜または杭径変化の場合に、斜杭の圧密沈下検討時の荷重を考慮する斜杭の判定が正しく行われない場合がある不具合を対策しました。再計算が必要です。
  7. 杭基礎:鋼管ソイルセメント杭の水平方向押抜きせん断照査の有効幅B算定をソイルセメント柱径で行っていた不具合を鋼管径に変更しました。再計算が必要です。
  8. 杭基礎:斜杭の圧密沈下時の検討で、地層厚を正しく設定できない不具合を対策しました。また、荷重算定に用いる土の単位重量を全圧密層の加重平均値を用いるように変更しました。再計算が必要です。

■主な要望対応

  1. 杭基礎:作用力の小数第2位のみを変更した場合に安定計算が未計算となるようにしました。
  2. 杭基礎:斜杭圧密沈下検討の出力を改善しました。

■ヘルプ

  1. 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.2.02.00〜」
  2. 「計算理論及び照査の方法」−「杭基礎」−「圧密沈下が生じる地盤中での斜杭の照査」
2.03.00 '14.07.22

■主な修正内容

  1. 杭基礎:変位制限を緩和する場合に杭タイプが制限数を超えていると、[予備計算・結果確認]画面で0除算エラーが出る不具合をありましたが、メッセージを表示して画面表示を行わないように対策しました。
  2. 杭基礎:内面リブ付き鋼管巻き場所打ち杭で負の周面摩擦力を計算すると0除算エラーが出る不具合を対策しました。

■主な要望対応

  1. 杭基礎:マイクロパイルST杭の場合に斜杭の圧密沈下時の検討を行えるようにしました。

■ヘルプ

  1. 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.11.02.00〜」
2.04.00 '14.09.05

■主な修正内容

  1. 杭基礎:擁壁連動時は常時・L1時の底版照査は行えませんが「行う」に変更できたため変更できないようにしました。

■主な要望対応

  1. ケーソン:側壁厚を入力制限を、全幅の1/4以下から、全幅の1/2以下に緩和しました。
  2. 杭基礎:橋台の場合の[底版形状]画面で、竪壁基部幅が0の場合に確定できたため確定できないようにしました。
  3. 杭基礎:[出力項目の設定/選択]画面の「出力名称」で設定する回転杭の名称を保存できるようにしました。
  4. 杭基礎:[杭本体]のAhに関するヘルプに、多段配筋時の考え方について記述を追加しました。

■ヘルプ

  1. 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.2.020.00〜」
  2. 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「杭基礎」−「レベル2地震時」−「杭本体」
2.04.01 '14.09.10

■主な修正内容

  1. 杭基礎:計算書の[予備計算]-[許容支持力の計算]の、Ws、Li・fi項の小数点以下2桁に合わせました。
  2. 杭基礎:[地層データ]を確定すると[土質一覧]-[土質データ②]の周面摩擦力の施工方法が「入力する」となる不具合を対策しました。
  3. 杭基礎:杭の断面照査時に浮動小数点エラーが出る場合がある不具合を対策しました。

■主な要望対応

    ※  特に無し。

■ヘルプ

  1. 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.2.020.00〜」
2.04.02 '14.09.19

■主な修正内容

  1. 杭基礎:構造物が橋台の場合で作用力を自動計算する場合に間違った柱の偏心距離を用いていた不具合を対策しました。また土圧力を入力する場合に入力値が反映されない不具合を対策しました。
  2. 杭基礎:[土圧力]画面のレベル2地震時の土圧力を入力する場合に、死荷重時の列が入力できない状態でしたので対策しました。

■主な要望対応

  1. 杭基礎:柱数が3本以上の場合に[底版設計]-[計算条件]-[許容応力度法]の「フーチングの剛体照査の取扱い」を無効とするようにしました。
  2. 杭基礎:[計算条件]-[設計条件]-[支持力・引抜力]の「押込支持力の周面摩擦力の控除範囲」の対象外項目の表示に「打込み杭」を表記しました。

■ヘルプ

  1. 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.2.020.00〜」
2.04.03 '14.10.09

■主な修正内容

  1. 杭基礎:「小さい文字」以外の場合に[杭配置]画面を表示すると画面上部のタブが表示されない不具合を対策しました。
  2. 杭基礎:1/βの平均杭剛性でレベル2地震時のBHを計算する場合で1/βが断面変化位置を超える場合に、杭剛性が1地層分下にずれて計算される不具合を対策しました。再計算が必要です。

■主な要望対応

  1. ケーソン:吊桁下端鉄筋のディープビームの必要鉄筋量の単位をcm2からcm2/mに変更しました。
  2. 杭基礎:[レベル2地震時基本条件]画面の確定時のhFのチェックを改善し不要なエラーメッセージが出ないようにしました。

■ヘルプ

  1. 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.2.020.00〜」
2.05.00 '14.10.17

■主な変更内容

  1. 杭基礎:「UC-1 エンジニアスイート 積算」との連携に対応しました。

■ヘルプ

  1. 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.2.020.00〜」
2.05.01 '14.11.17

■主な修正内容

  1. 杭基礎:段差を考慮する場合に、入力項目に無い鉛直力算出水位を出力する不具合を対策しました。
  2. 杭基礎:橋台と連動時に、杭頭接合計算に用いる断面力を杭頭と地中部曲げの大きい方とせず杭頭モーメントで行う場合がありましたので、対策しました。再計算が必要です。
  3. 杭基礎:斜面の傾斜を考慮した地盤ばね低減を行う場合に、地盤ばね低減時の作用力が計算されない場合がありましたので対策しました。再計算が必要です。
  4. 杭基礎:[計算条件]-[基本条件]の「杭基礎設計便覧の適用基準」をはずしてL2照査を行うと、結果一覧の出力でL2仮想RC断面照査結果を出力しない不具合を対策しました。
  5. 杭基礎:X方向とY方向の荷重ケースが異なる場合に、設計調書で「杭体応力度の計算結果データの所得に失敗」エラーが出る不具合を対策しました。
  6. 杭基礎:RC杭の[材料]-[杭体]画面の「鉄筋の種類」をSD345,SD390,SD490で確定すると選択と異なる材質が設定されてしまう不具合を対策しました。
  7. 杭基礎:Y方向の計算ケース数が0の時に自動断面変化位置計算を実行するとエラーが出る不具合を対策しました。
  8. ケーソン:計算書出力で、鉛直反力度の計算に用いるkvとして使用値ではなく計算値を出力していた不具合を対策しました。
  9. 杭基礎:液状化時の計算を行う場合に、計算書の「予備計算」-「作用力計算」(1)設計条件の「6)水位」の出力で、荷重ケース番号と出力ケースがずれている不具合を対策しました。
  10. 杭基礎:橋台連動時に杭基礎のツリーメニューの入力・計算不可の判定の整合がとれない場合がある不具合を対策しました。
  11. 杭基礎:計算書の橋台のレベル地震時底版設計条件で配筋情報を出力しない場合がある不具合を対策しました。
  12. 杭基礎:橋台で許容応力度法用の作用力を入力で行う場合に、土圧計算と底版照査(許容応力度法)の上載荷重強度設定で、常時と地震時の区別が正しくされていなかった不具合を対策しました。またレベル1地震時の液状化無視時と考慮時を同時に計算する場合に上載荷重強度が未設定となる不具合も対策しました。いずれも安定計算の再計算が必要です。

■主な要望対応
  1. 杭基礎:計算書で、断面変化位置の第3断面の算出方法が、常に「最小鉄筋量」としていましたが決定方法のスイッチに合わせるようにしました。

■ヘルプ
  1. 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.2.020.00〜」
2.05.02 '15.01.29

■主な修正内容

  1. 地中連壁:許容応力度法、レベル2地震時のいずれも計算していない場合に予備計算を出力すると躯体外形寸法を0と出力する不具合を対策しました。
  2. 杭基礎:液状化判定を行う場合は、「流動化の判定を行う」のスイッチに関わらず水位を入力できるようにしました。
  3. 杭基礎:橋台連動時に「斜面の傾斜を考慮した地盤ばねの低減を行う」スイッチを付けると安定計算が実行されない不具合を対策しました。
  4. 杭基礎:断面力図を全ケース出力しない(出力ケースを全てはずす)と、断面変化図を出力しなくなる不具合を対策しました。
  5. 杭基礎:橋台の底版下面作用力を自動計算する場合に、上載土の裏込め土控除分を控除していない不具合を対策しました。再計算が必要です。

■主な要望対応
  1. 杭基礎:[レベル2地震時基本条件]-[基本条件(共通)]画面で、2.5次元→2次元に変更した時に、2.5次元解析時に設定した杭の鉄筋材質を2次元解析に引き継ぐようにしました。
  2. ケーソン:常時・地震時の基礎ばねを計算する場合に予備計算のばね値を変更した時に、基礎ばねが未計算となるようにしました。

■ヘルプ
  1. 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.2.02.00〜」
2.06.00 '15.03.24

■主な修正内容

  1. 地中連壁:暴風時の前面地盤の上限値の補正係数に常時のものを用いてた不具合を対策しました。暴風時ケースの再計算が必要です。
  2. 杭基礎:斜杭圧密沈下時の検討を行う場合に、地中部断面力を異常な値で出力する不具合を対策しました。計算結果には影響しません。
  3. 杭基礎:レベル2地震時の照査対象地震動タイプを変更しても、保存したデータを読込むと両タイプのスイッチが付いてしまう不具合を対策しました。
  4. 杭基礎:M/Myの最大値との差が小さい場合に、降伏判定に用いる曲げモーメントが最大M/Myにならない場合がある不具合を対策しました。再計算が必要です。
  5. 杭基礎:橋台を橋脚として計算する場合の連動時に、水平押抜きせん断照査結果の表示・出力ができない不具合を対策しました。
  6. 杭基礎:盛りこぼし橋台連動時で「斜面の傾斜を考慮した地盤ばね」を計算する場合に、「橋台の設計」計算確認ボタンで、杭基礎の[計算条件]が未計算となる不具合を対策しました。
  7. 杭基礎:液状化データファイルを[地層]画面で読み込むと、レベル1地震時のDEを読み込めない不具合を対策しました。
  8. 杭基礎:橋脚連動時に、サンプルデータBluS2CV1_Fを読込み「RC橋脚補強」に変更し、橋脚側で「名前を付けて保存」を行うとデータ保存に失敗する不具合を対策しました。
  9. 杭基礎:作用力0で、場所打ち杭の自動断面変化位置機能を用いるとDLLエラーとなる不具合を対策しました。
  10. 杭基礎:許容応力度法の杭体せん断照査で、τm/τa2>Aw/Awreqとなる場合に、最も厳しいケースを抽出できない不具合を対策しました。
  11. 杭基礎:計算書の[予備計算]-[作用力]の水位の出力で、各計算方向の最後の荷重ケースを出力しない不具合を対策しました。
  12. 杭基礎:[レベル2地震時基本条件]-[基本条件(共通)]画面で作用力入力による照査時に、タイプT、タイプUのいずれもチェックしないでも確定ボタンを押せる不具合を対策しました。
  13. 杭基礎:STマイクロパイルタイプTの場合の、[予備計算]-[杭軸方向鉛直ばね定数]のa算出に用いるDに、グラウト外径を出力していた不具合を対策しました。
  14. 杭基礎:2.5次元解析の場合の杭頭変位図がマイナス値で表示される不具合を対策しました。
  15. 杭基礎:擁壁連動時に砂れき層以外の土質が連動されない不具合を対策しました。

■主な要望対応
  1. 杭基礎:[基準値]のSD390,SD390,SR235を変更た場合にも[材料]を未確定とするようにしました。
  2. 杭基礎:基礎ばねをエクスポート機能を追加しました。
  3. ケーソン:上載荷重強度の上限値を 9999.0 に拡張しました。
  4. 液状判定:Fcの入力上限を 99.9% に拡張しました。
  5. 杭基礎:2.5次元解析で、杭列数が多い場合にEOutOfMemoryエラーが出る場合がありましたが対策を行いました。
  6. 杭基礎:フーチング設計用エクスポートファイルに、常時・地震時の基礎ばねも出力するようにしました。
  7. 杭基礎:橋台の場合に[レベル2地震時基本条件]-[計算条件@]の「変位照査の取扱い」スイッチを無効にしました。

■ヘルプ
  1. 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.2.02.00〜」
2.06.01 '15.07.06

■主な修正内容

  1. 杭基礎:既製杭の自動断面変化位置を実行すると計算に時間が掛かる場合がありましたので対策しました。
  2. 「サンプルフォルダを開く」でサンプルフォルダではないフォルダを開く場合がありましたので対策しました。
  3. 杭基礎:斜杭の圧密沈下時の検討に用いる土の単位重量に水位線を考慮するようにしました。再計算が必要です。
  4. 鋼管矢板:仮締切の計算で、区間長が5mm以下になると受働土圧の計算を正しく行えない場合がある不具合を対策しました。また区間長が5mm以下の部材がある場合にメッセージを出すようにしました。
  5. 液状化:[N値測定点]画面のFcの入力上限を99.9%にしました。
  6. 杭基礎:内面リブ付鋼管巻き場所打ち杭で鋼管部のみの場合に、[杭本体]画面で「データが未設定」というメッセージが出て先に進めない不具合を対策しました。
  7. 杭基礎:Mrを第3断面の鉄筋量を用いる場合に関わらず、計算書「杭の断面変化位置」のMr算出鉄筋量を最小鉄筋量の数値を出力する不具合を対策しました。
  8. 杭基礎:SLを用いる場合の正の周面摩擦力計算で、SL部ではない区間でも「SL部」という表記となっていた不具合を対策しました。計算結果に影響する場合がありますので再計算してください。
  9. ケーソン:[地層]の液状化計算を行う場合で流動力を入力する場合で保存したデータを読込と、[地層]が未確定となる不具合を対策しました。
  10. 杭基礎:計算書の[予備計算]-[作用力]の荷重ケース表が壊れる場合がある不具合を対策しました。
  11. ケーソン:計算書の「作業室天井スラブ」の荷重Wの計算式の記号が間違っていましたので修正しました。計算結果には影響しません。
  12. 杭基礎:レベル2地震時の杭体任意荷重のチェックで、対象外の荷重をチェックしてNGメッセージを出していた不具合を対策しました。
  13. 鋼管矢板:計算書のレベル2地震時の荷重で、橋台支承反力を用いた場合の計算式と計算値が一致しない不具合を対策しました。計算結果には影響しません。
  14. 鋼管矢板:計算書の「合成応力度計算」で、全ての出力ケースを「出力しない」とすると、章名だけのページを出力する現象を対策しました。
  15. 杭基礎:設計条件の杭配置図・側面図の出力時にエラーが出る場合がある不具合を対策しました。
  16. 杭基礎:仮想RC断面照査で、コンクリートの応力度照査を省略する場合には設計調書にσc、σcaを出力しないように対策しました。
  17. ケーソン:[レベル2地震時基本条件]-[M−φ]画面の計算方向の名称を、[基準値]-[荷重ケース]の設定値を参照するようにしました。
  18. 杭基礎:内面リブ付鋼管巻き場所打ち杭の場合に、[断面計算]画面でデータの整合性がとれている場合でもメッセージが出て確定できない不具合を対策しました。
  19. 杭基礎:内面リブ付鋼管巻き場所打ち杭のオールケーシング工法の場合に、計算書の杭体の応力度の出力で、コンクリート部の鉄筋ピッチが正しく無い不具合を対策しました。
  20. 杭基礎:内面リブ付鋼管巻き場所打ち杭の場合に、計算書の設計条件の出力に不適切な箇所がありましたので対策しました。
  21. 杭基礎:レベル2地震時照査の底版照査の柱間照査で、「柱基部断面力より算出した作用力」に底版上の任意荷重が考慮されていない不具合がありましたの対策しました。
  22. 杭基礎:「入力データ」出力の「杭頭補強鉄筋」で、不要なデータを出力していましたので削除しました。
  23. 起動しなおすとライセンス無しエラーが出る場合がある不具合を対策しました。
  24. 杭基礎:「入力データ」出力の「レベル2地震時基本条件」の「作用力直接指定時の降伏判定の取扱い」の出力内容が不適切でしたので対策しました。
  25. 杭基礎:内面リブ付鋼管巻き場所打ち杭オールケーシング工法の場合に、計算書の[予備計算]-[許容支持力]で、0で出力している箇所がありましたので対策しました。計算結果には影響しません。
  26. 杭基礎:Suite製品で実行ファイルバージョンが不適切であったため上位製品と連動できない不具合を対策しました。
  27. 杭基礎:「入力データ」出力の「断面計算」で、「帯鉄筋変化位置」の単位を(mm)で出力していましたので(m)に修正しました。
  28. 杭基礎:底版許容応力法照査で「500mm2/mと比較する鉄筋量」が「配筋ピッチで算出」の場合に、必要鉄筋量が正しく算出されない不具合がありましたので対策しました。再計算が必要です。
  29. 杭基礎:「基礎工設計調書(その2)」の応力度の抽出が適切ではありませんでしたので対策しました。

■ヘルプ
  1. 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.2.02.00〜」
3.00.00 '15.09.16

■変更内容

  1. 杭基礎設計便覧(平成27年度3 月)に対応しました。
    ・ フーチング上面側引張時のせん断ス パンの上限値の初期スイッチを 「L+min(tcc/2,d)と する」に変更
    ・ 仮想鉄筋コンクリート断面のMy算 出に用いる軸力の初期スイッチを 「軸力=0」に変更
    ・ 仮想鉄筋コンクリート断面の杭外周 溶接鉄筋の取扱い変更(杭外周溶接 鉄筋を考慮しない)
    ・ フーチング端部の杭のL2水平方向 押抜きせん断照査のスイッチのう ち、「端部杭の有効幅の広がりの取扱い」の初期スイッチを「端部また は1・Dとする」に変更
    ・ 鋼管杭の現場溶接継手 出力項目の 設定/選択」画面の「鋼管杭の 90%超応力位置を出力」の制限追加
    ・ 仮想鉄筋コンクリート断面照査(常 時,暴風時およびレベル1地震時) の取扱い変更(L2を行うか否かに 関わらず、杭頭モーメントを用い る)
  2. 既設・耐震補強設計時の応答塑性率 照査の指定に対応しました。
     対象は、杭基礎,ケーソン基礎,鋼 管矢板基礎,地中連続壁基礎です。
  3. 杭基礎:Engneer's Studio エクスポートに対応しました「常時、レベル1地震時」。
  4. 直接基礎:底版形状に円形・小判形 を追加しました。
  5. 液状化の判定:地層データ拡張(有 効上載圧)を行いました。
  6. 液状化の判定:N値測定点データ拡 張を行いました。
  7. 杭基礎, ケーソン基礎, 鋼管矢板基礎, 地中連続壁基礎:耐震設計上の地盤面の取扱い拡張しました。
  8. ケーソン基礎, 鋼管矢板基礎, 地中連続壁基礎:3D表示に対応し ました。
  9. 杭基礎:増し杭工法時の作用力直接 指定によるL2照査に対応しまし た。
  10. 杭基礎:多柱式橋脚の作用力直接指 定によるL2照査に対応しました。
  11. ケーソン基礎, 鋼管矢板基礎, 地中連続壁基礎:L2の作用力入力時のタイプI/II同時計算に対応 しました。
  12. 杭基礎:3D配筋に対応しました。
  13. 直接基礎:図面配筋機能を追加しま した。
  14. 直接基礎:作用力画面のγ2の下限 値範囲を改善しました。
  15. 杭基礎:橋脚連動時においてレベル 2地震時の直接指定時の任意荷重 (安定計算)スイッチ制御を改善しました。
  16. 杭基礎:橋台レベル2地震時の計算 書において、PMEの説明を計算書 に追加しました。
  17. 杭基礎:レベル2地震時の設計地盤 面のイメージ図の計算書改善を行い ました。
  18. 杭基礎:基礎工設計調書(その2) の応力度抽出方法の改善しました。
  19. 液状化:標準貫入試験の位置の盛土 高の入力範囲を拡張しました。
  20. 液状化の判定:液状化の判定の結果 確認画面に凡例を表示するようにし ました。
  21. 液状化の判定:単位体積重量の入力 範囲を拡張しました。
  22. 液状化の判定:礫質土Naの入力緩 和(直接指定時)を行いました。
  23. 鋼管矢板基礎:設計地盤面が頂版下 面+0.100mより下にある場合、仮想井筒梁計算では仮想頂版下面より上の鋼管矢板の応力度を算出 していない事を合成応力度の項に出 力するようにしました。
  24. 杭基礎:周面摩擦力の控除範囲の指 定範囲を拡張しました。

■不具合
  1. 鋼管矢板基礎:レベル2地震時照査の基本条件画面のデータ連動ボタンを押す度に基礎本体重量(Wf)の数値が変化する不具合を修正しました。
  2. ケーソン基礎:頂版荷重Wf’の算出ミスを修正しました。
  3. 鋼管矢板基礎:レベル2地震時計算(部材)を実行すると、不要なメッセージが複数回表示される不具合を修正しました。
  4. 杭基礎:橋台連動時の土圧の作用向きの制御ミスを修正しました。
  5. 杭基礎:橋台基礎の場所打ち杭(主鉄筋SD345,SD490)時のレベル2地震時照査の許容塑性率に関する警告メッセージの判定ミスを修正しまし た。
  6. 杭基礎:橋台連動時において、作用力の杭体水平荷重をありとして計算を実行すると、杭基礎側が異常終了する不具合を修正しました。
  7. ケーソン基礎:基礎ばねの常時,地震時のks値に固有周期算出用の値を出力している不具合を修正しました。

■ヘルプ
  1. [概 要|バー ジョン及び改良点|Ver.3.0.0〜]
3.00.01 '15.10.13

■要望

  1. 杭基礎:杭頭結合計算の仮想RC断面照査時の使用モーメントの取扱いについて拡張しました。
  2. 深い階層にあるファイル読込を改善しました。(半角260文字以下の制限あり)

■不具合
  1. 杭基礎:橋台連動時において、レベル2地震時底版照査の計算実行が出来ないケースがあり、これを修正しました。
  2. 杭基礎:杭基礎設計便覧の適用基準をH27.3と選択しても、旧基準値(H4.10)の断面諸量で計算している不具合を修正しました。
  3. 杭基礎:杭頭接合計算でデータチェックにかかり計算実行が出来ないケースがあり、これを修正しました。
  4. 杭基礎:回転杭で負の周面摩擦の検討を行うときの正の周面摩擦力の範囲に、支持層の条件が考慮されていない不具合を修正しました。
  5. 鋼管矢板基礎:鋼管矢板基礎でL2の作用力を直接指定としたときに、計算書の地層データが出力されない不具合を修正しました。
  6. 鋼管矢板基礎:常時,レベル1地震時の基礎ばね計算において、固有周期算定用のKvを用いて計算している不具合を修正しました。
  7. (鋼管矢板基礎:レベル2地震時の液状化考慮でTypeT,Uの同時計算を行ったとき、計算書のL2地震時地盤データ出力において、TypeT,Uの低減係数DEがどちらともTypeTの値になっていたのを修正しました。
  8. ケーソン基礎:鉄筋入力(共通)の項に記載している鉄筋径に関する説明を修正しました。

■ヘルプ
  1. [概要|バージョン及び改良点|Ver.3.0.0〜]
3.00.02 '15.11.04

■変更内容

  1. 共通:レベル2地震時において、橋脚に主たる塑性化を生じる場合の表現においてkhyF≦khpとしておりましたが、khyFがkhpを超えることはないのでkhyF=khpの表現に変更しました。

■不具合
  1. 杭基礎:「地層」画面において、地層傾斜にチェックをいれると不要なライセンスチェックにかかっていたのを対策しました。
  2. 杭基礎:対象構造物が水門で、レベル2地震時の作用力直接指定の場合に計算書のレベル2地震時の照査の設計条件において設計震度にタイプ1地震時の震度が表示されていた不具合を対策しました。また、不要な土圧の算出過程表示を削除しました。
  3. 杭基礎:「計算条件」画面において、平成27年3月の基準準拠を選択した場合にツリービューの「基礎選択」が未入力になる場合があったのを対策しました。
  4. 杭基礎:橋脚連動時において、「レベル2地震時」−「水平方向押し抜きせん断照査」画面の鉄筋量算出時に、終端側の杭の鉄筋量が1本多くカウントされているのを対策しました。
  5. 共通:PDFやDocuworksから出力した場合のデフォルトのファイル名を、旧版と同じファイル名称とするように修正しました。
  6. 図面:図面作成において、折り曲げのある鉄筋の加工図で、鉄筋線が折れ点で連続していない(わずかな隙間がある)点を改善しました。
  7. ヘルプ:道示の参照ページの誤りを訂正しました。

■ヘルプ
  1. [概要|バージョン及び改良点|Ver.3.0.0〜]
3.01.00 '15.11.19

■変更内容

  1. 杭基礎:「平成26年7月 設計要領第二集 橋梁建設編」の落橋防止作動時の照査に対応しました。
     ・落橋防止作動時の設計地震力を考慮した設計をレベル2地震時のケースと同時に設計することができます。
     ・土圧は常時土圧のみ、躯体、杭体の慣性力は考慮しません。
     ・部材に生じる曲げモーメントが降伏曲げモーメント以下であることを照査します。せん断力は、部材のせん断耐力以下であることを照査します。
     ・設計調書への出力は、行いません。
  2. ケーソン、鋼管矢板、連壁:頂版せん断鉄筋のカウント方法を改善しました。
  3. ケーソン:作業室天井スラブのレベル2地震時照査の曲げ照査において、終局曲げモーメント以下を降伏曲げモーメント以下であることを照査するにように変更しました。

■ヘルプ
  1. [概要|バージョン及び改良点|Ver.3.0.0〜]
3.01.01 '16.01.25 ■要望
  1. 共通:連動ボタンに関する説明の一覧表を追加しました。
  2. 液状化:サンプル(Liquid_1.F1F)の単位重量を変更しました。
  3. 直接基礎:印刷項目の設定画面の許容鉛直支持力のスイッチを、安定計算結果一覧表の「鉛直支持力に対する照査」出力にも反映させるようにしました。

■不具合
  1. 杭基礎:杭頭ヒンジの場合のESエクスポートのモデル化ミスを修正しました。
  2. 鋼管矢板基礎:応答塑性率の計算を行う条件の場合に耐力に十分大きな水平耐力がある/なしに関わらずに必ず応答塑性率の照査を行うような処理となっている不具合を修正しました。
  3. 杭基礎:底版許容応力度の計算書において、主鉄筋配置条件の方向名称の不具合を修正しました。
  4. 鋼管矢板基礎:突出がある場合の押込み支持力の周面摩擦力の控除範囲に突出部分が考慮されていない不具合を修正しました。※該当する場合は予備計算を実行してください。
  5. 鋼管矢板基礎:計算書の基礎形状寸法図の寸法部分が重複する不具合を修正しました。
  6. 杭基礎:水平方向押し抜きせん断照査の鉄筋量と有効幅が正しく算出されない場合があり、これを修正しました。
  7. 杭基礎:SC+PHC杭の基礎杭結果一覧表の第3断面以降の結果が正しく表示されない不具合を修正しました。
  8. ケーソン基礎:計算書の液状化時の地盤反力係数が0と出力される不具合を修正しました。
  9. 杭基礎:杭頭結合計算のH27年杭基礎便覧の使用モーメントのスイッチが、安定計算結果を常に連動時および直接指定の連動ボタン押下時に初期化される不具合を修正しました。
  10. 杭基礎:入力データ出力でH27年の適用基準が正しく表示されない不具合を修正しました。
  11. 杭基礎:レベル2地震時の降伏判定用の最大曲げモーメントが抽出されないケースがあり、これを修正しました。
  12. 杭基礎:常時,レベル1地震時の照査で作用力自動計算に土圧力画面で数値変更した時、安定計算結果を未計算状態となるように修正しました。
  13. ケーソン,地中連壁:上載土厚の上限値について、常時(レベル1地震時)とレベル2地震時で同じ入力条件(30m)で入力できない不具合を修正しました。
  14. ケーソン,地中連壁,鋼管矢板基礎:作用力を直接指定してレベル2地震時照査を行う旧データ(F8F)を読み込んだとき、レベル2地震時基本条件画面で、地震動タイプはタイプUのみチェックされ、基部断面力はタイプTのみに設定されている不具合を修正しました。
  15. 液状化:完成時の地表面の位置が指定されたときの地層の分割が正しく行われない場合があり、これを修正しました。
  16. 杭基礎:常時,レベル1地震時の照査(2.5次元解析)において、杭体水平荷重を考慮する場合に杭体の1/2Mmax位置の抽出ミスを修正しました。
  17. 杭基礎:場所打ち杭で断面変化位置を自動計算するとした場合に、せん断補強鉄筋の必要鉄筋量Awreqが算出されていない不具合を修正しました。

■ヘルプ
  1. [概要|バージョン及び改良点|Ver.3.0.0〜]
3.01.02 '16.03.17 ■要望
  1. 杭基礎:多柱式橋脚の場合、L2作用力指定における柱基部断面力の入力でタイプ毎に鉛直力を変更できるように改善しました。
  2. 杭基礎:予備計算の極限支持力算定時における杭先端面積の出力桁数を小数点以下5桁へ変更しました。
  3. 鋼管矢板基礎:レベル2地震時の作用力直接を指定し、未計算状態の場合は、設計条件の計算書に作用力合計を表示しないようにしました。
  4. 液状化:水位深さの指定にマイナスの値を入力できるようにしました。
  5. 液状化:地層内にN値測定点がない場合に表示されるエラーメッセージを、N値測定点入力画面の深度と一致するように改善しました。

■不具合
  1. 杭基礎:入力データ出力の「作用力−柱下端作用力」の慣性力設定で、XとYが逆に出力されるのを修正しました。
  2. 耐震設計の設計地盤面の設定がCのとき、低減される層の範囲に間違いがあるケースがあり、これを修正しました。
  3. 杭基礎:レベル2地震動の出力ケース選択において、表示・非表示(橋台基礎はタイプTかタイプUが表示され、橋脚基礎はグレー項目が表示される)の問題を修正しました。
  4. 直接基礎:「底版設計」画面「配筋」タブで「配筋図」を表示すると、基準値の杭基礎のデータが0に初期化されるのを修正しました。
  5. 杭基礎:底版下面の水平方向押し抜きせん断照査時のY方向の水平反力が正しく考慮されていなかったのを修正しました。
  6. 杭基礎:結果確認画面の水平方向押し抜きせん断照査において、危険値の抽出が間違っているのを修正しました。
  7. ケーソン基礎:計算理論および照査の方法|ケーソン基礎|安定計算(常時,レベル1地震時)計算式の記載ミスを修正しました。
  8. 杭基礎:落橋防止荷重選択時のデータチェックで照査方向がグレーでもチェックにかかっている不具合を修正しました。
  9. 液状化:Ver.1.1.1に付属するサンプルデータ(Liquid_1.F1F)のγt2’の値が適切ではない不具合を修正しました。
  10. 杭基礎:大きいフォントでレベル2地震時の基本条件画面を表示すると、コントロールが切れて表示される不具合を修正しました。
  11. 杭基礎:レベル2地震時底版照査時の有効高の表記が解りにくいため結果確認から削除しました。また計算書においては、有効幅算出時の柱前面位置の有効高とわかるように柱前面の有効高と表示するようにしました。

■ヘルプ
  1. [概要|バージョン及び改良点|Ver.3.0.0〜]
3.02.00 '16.04.21 ■変更内容
【重要なお知らせ】
ライセンスの認証をサブスクリプション方式に変更しました。
従来のハードウェアキー・WEB認証コードでは使用できませんのでご注意ください。
詳しくは、弊社ホームページの「FORUM8サブスクリプションサービス移行のご案内」をご覧ください。
http://www.forum8.co.jp/product/subscription.htm

■不具合対策
  1. 下部工調書−杭基礎の設計調書−下部工設計調書(フーチング)において、軸方向鉄筋Asが0と表示される不具合を修正しました。
  2. 橋台基礎設計時の2.5次元解析において、「計算条件」画面の常時,レベル1地震時の作用力の指定方法で「自動計算」が指定できていた問題を修正しました。
  3. 鋼管矢板基礎:突出がある場合の押込み支持力の周面摩擦力の控除範囲に突出部分が考慮されていない不具合を修正しました。
  4. 杭基礎:レベル2地震時基本条件画面で底版下面作用力を直接入力した場合に、「底版照査(レベル2地震時)」画面の基部断面力タブ「柱基部断面力より算出した作用力」が正しく算出されない不具合を修正しました。
  5. 杭基礎:増設底版形状の入力範囲の誤差で表が赤く表示される不具合を修正しました。

■ヘルプ
  1. [概要|バージョン及び改良点|Ver.3.0.0〜]
3.02.01 '16.06.17 ■要望対応
  1. 杭基礎:H27杭基礎設計便覧に切替え時に、杭頭仮想鉄筋コンクリート断面の照査:照査方法」の取扱いの初期値を「1列(本)ごとに照査」に変更するようにしました。
  2. 直接基礎:基礎ばね結果の表示桁(小数点以下6桁)を変更しました。

■不具合対応
  1. 杭基礎:SC+PHC杭の断面計算画面のデータチェックミスのケースがあり、これを修正しました。
  2. 杭基礎:基準値でγcを変更したとき作用力(自動計算)が未入力にならない不具合を修正しました。
  3. 杭基礎:内面リブ付鋼管巻き場所打ち杭の部材照査において許容値を参照していない不具合を修正しました。
  4. 杭基礎:杭体コンクリートの設計基準強度変更時の初期化処理漏れを修正しました。
  5. 杭基礎:レベル2地震時の水平方向押抜きせん断照査を照査した際に未使用の荷重ケースを参照し、範囲外エラーとなる不具合を修正しました。
  6. 杭基礎:増し杭設計時のL2作用力直接指定において、作用力を計算した際に作用力が正しく計算されない不具合を修正しました。
  7. 杭基礎:柱が2本以上あるときに、各柱の有効幅がちょうど隣接する状態となり、その境界位置に鉄筋が存在する場合、その鉄筋を二重計上する不具合を修正しました。
  8. 杭基礎:杭の設計基準強度σck変更後に杭(1,1)以外の杭の設計基準強度σckが変更されていない場合がある不具合を修正しました。
  9. 杭基礎:L2杭体の任意荷重において、照査対象が橋台の際にタイプT、Uの選択が表示されない。また計算書においてもタイプTのみの結果が表示されている不具合を修正しました。
  10. 杭基礎:底版許容応力度法の選択不可条件のヘルプの記載ミスを修正しました。
  11. 杭基礎:杭長変更時の予備計算の初期化が実行されていないケースがあり、これを修正しました。
  12. 杭基礎:レベル2地震時の流動化検討時、杭先端部に異常な断面力が発生するケースがあり、これを修正しました。
  13. 杭基礎:断面計算画面で範囲チェックエラーが表示される不具合を修正しました。
  14. 杭基礎:増し杭時の結果一覧計算書の底版結果表示の不具合を修正しました。
  15. 杭基礎:底版下面が2層目以深から始まっている場合に「耐震設計上の地盤面」の指定をCとしていると、耐震設計上の地盤面より上の層の周面摩擦が考慮される不具合を修正しました。
  16. 直接基礎:基準値でγcを変更したとき作用力(自動計算)が未入力にならない不具合を修正しました。
  17. ケーソン基礎、地中連続壁基礎、鋼管矢板基礎:L2柱基部作用力にマイナス値が入力可能になっている不具合を修正しました。
  18. 鋼管矢板:有効受働土圧が0になる地層がある場合、不適切なメッセージが表示される不具合を修正しました。

■ヘルプ
  1. [概要|バージョン及び改良点|Ver.3.0.0〜]
3.02.02 '16.07.04 ■変更内容
【不具合対応】
  1. 杭基礎:現地盤面より上に基礎底面がある突出杭において、レベル2地震時の液状化考慮の計算を行うかレベル2地震時基本条件画面確定時に範囲チェックエラーとなるのを対策しました。
  2. 杭基礎:地層傾斜でレベル2地震時の地盤データを自動計算としている場合において、「地盤データ」画面の上載荷重が自動的に初期化されないのを修正しました。
  3. 杭基礎:杭頭に段差がある場合において、同じ地層条件の場合に同じ杭タイプとなるのを修正しました。

■ヘルプ
  1. [概要|バージョン及び改良点|Ver.3.0.0〜]
3.02.03 '16.09.15 ■要望対応
  1. 直接基礎:計算実行エラー時に出力用の許容値が設定されないのを設定するようにしました。

■不具合対応
  1. 杭基礎:段差付き時のレベル2地震動照査の地盤反力度の上限値の標高計算書において、出力ミスを修正しました。
  2. 直接基礎:底版が矩形以外の場合、作用力の自動計算は選択不可とするように制御を修正しました。
  3. 杭基礎:地層傾斜がある場合に内面リブ付鋼管巻き場所打ち杭を選択するとレベル2地震時基本条件画面確定時やファイル読み込み時にエラーが発生する不具合を修正しました。
  4. 杭基礎:H27杭基礎設計便覧準拠時のレベル2地震時の照査を行わない場合において、杭頭接合計算出力のコメント表示ミスを修正しました。
  5. ケーソン基礎:耐震設計上の地盤面がCの場合、抵抗を考慮すべき層にミスがあるケースを修正しました。
  6. 杭基礎:内側リブ付鋼管巻き場所打ち杭において、杭本体画面において杭頭補強鉄筋の入力が表示されない不具合を修正しました。
  7. 杭基礎:内面リブ付鋼管巻き場所打ち杭時の断面計算画面において、「鋼管部に鉄筋を配置する」のチェックを参照せずに常に配置位置のデータチェックを行っている不具合を修正しました。
  8. 杭基礎:杭基礎:内面リブ付鋼管巻き場所打ち杭の杭頭補強鉄筋のデータチェックを直径Doではなく杭外径Dで行っている不具合を修正しました。
  9. 杭基礎:内面リブ付鋼管巻き場所打ち杭の帯鉄筋の入力において、3区間目の変化位置が指定できない不具合を修正しました。
  10. 直接基礎:円形小判底版時の許容偏心量を、地盤ばねの常時/地震時の設定を参照して設定している不具合を修正しました。
  11. 鋼管矢板基礎:打ち込み、最終打撃以外の施工方式において、中打ち杭の計算時に許容支持力・引張力の支持層への換算根入れ深さを参照している(入力はないため)不具合を修正しました。
  12. 杭基礎:斜面の傾斜を考慮した地盤ばねの低減を行い、耐震設計上の地盤面がCのとき、レベル2地震動の設計条件に出力している地盤データの出力ミスを修正しました。
  13. 杭基礎:斜杭の断面力出力において、薄い色で着色する杭の判定に誤りがあるケースを修正しました。
  14. 杭基礎:単独設計時において、「レベル2基本条件」画面確定時に落橋防止作動時の鉛直力が正しく設定されないのを対策しました。
  15. 杭基礎:杭タイプが複数あるケースにおいて内面リブ付鋼管巻き場所打ち杭の設計条件が出力されていない不具合を修正しました。
  16. 杭基礎:内面リブ付鋼管巻き場所打ち杭の結果一覧の出力(曲げ応力度のσsp、σspaにせん断応力度の結果が表示されている/判定ミス)の不具合を修正しました。

■図面作成
  1. 杭の帯鉄筋を300本以上配筋できるように改善しました。
  2. 杭基礎を水平に回転した3D配筋生成に対応しました。

■ヘルプ
  1. [概要|バージョン及び改良点|Ver.1.0.0〜]
4.00.00 '16.11.08 ■要望対応
  1. 杭基礎:ハイスペックマイクロパイルに対応しました。
  2. 杭基礎:橋脚基礎時の方向ごとL2計算方法指定に対応しました。
  3. 杭基礎:異種杭混在に対応しました。
  4. 鋼管矢板基礎:仮想井筒梁解析モデル拡張を行いました。
  5. 液状化:土質定数に乗じる係数の計算書改善、ヘルプ図を改善しました。
  6. 液状化:液状化の入力方法に関するイメージ図を改善しました。
  7. 杭基礎:斜引張鉄筋のSD390,SD490の降伏点に関する注意点をヘルプに明記しました。
  8. 共通:サンプルデータの詳細な説明をヘルプに追加しました。
  9. 液状化:液状化の判定のときのメニュー制御改善しました。
  10. 共通:「地層」画面でEDを再計算できるように改善しました。
  11. 直接基礎:水平地盤(H18年設計要領)時の根入れの深さDfの表記を改善しました。
  12. 杭基礎:抵抗モーメント考慮の杭体応力度のNG表記を改善しました。
  13. 杭基礎:L2作用力入力時の桁数を小数第3桁に統一しました。
  14. 杭基礎:レベル2地震動のhp(m)について画面に説明を表記するようにしました。
  15. 杭基礎:高耐力マイクロパイルのKv算式中の対数式を改善しました。
  16. 杭基礎:許容支持力・引抜力計算の周面摩擦力の出力を改善しました。
  17. 杭基礎:L2底版後趾断面力算出でタイプT,Uの鉛直土圧力の出力を改善しました。
  18. 杭基礎:場所打ち杭の軸方向鉄筋にSD390またはSD490を使用する場合の許容塑性率の取り扱いを改善しました。
  19. 共通:結果一覧計算書への一般事項の出力に対応しました。

■不具合対応
  1. 杭基礎:傾斜地盤の場合の上載荷重の算出において、上載土厚から算出とした際に、上載荷重が正しく計算できない不具合を修正しました。
  2. 杭基礎:レベル2地震時照査において、杭先端部に大きなモーメントが発生するケースがあり、これを対策しました。
  3. 杭基礎:内面リブ付鋼管巻き場所打ち杭選択時において、基準値を変更しても許容値が初期化されない不具合を対策しました。
  4. 杭基礎:液状化の計算を実行すると、エラー(F_Liq_PPF.dllの読込に失敗しました。)になる不具合を対策しました。
  5. 杭基礎:橋台連動時の水位高、上載土圧連動ボタンが無効(グレー表示)になっていない不具合を対策しました。
  6. 杭基礎:レベル2地震時照査の底版照査において、底版照査位置のガイド図の表示が適切ではないケースがあり、これを対策しました。
  7. 鋼管矢板基礎、ケーソン基礎:XPRデータの読み込みを行うと、基礎専用のメニューに変更される不具合を対策しました。
  8. 杭基礎:土圧を直接指定した場合の作用力自動計算時に、土圧の値がNAN等の値になる不具合を対策しました。
  9. 杭基礎:計算書の結果一覧の杭体応力度の荷重ケースの表記に誤りがあり、これを対策しました。
  10. 杭基礎:基礎ばね連動用XMLファイルメニューの説明漏れがあり、これを対策しました。

■図面作成
  1. 杭頭段差の図面生成に対応しました。
  2. 場所打ち杭の全杭・全断面一括計算の場合について、制限緩和を行いました。

■ヘルプ
  1. [概要|バージョン及び改良点|Ver.4.0.0〜]
4.01.00 '16.11.18 ■要望対応
  1. 杭基礎:STマイクロパイル工法の杭頭接合部の計算において、すみ肉溶接に対応しました。
      「STマイクロパイル工法タイプT設計・施工マニュアル(七訂版) 〜NIJ研究会編 2016年09月〜」
      「STマイクロパイル工法タイプU設計・施工マニュアル(六訂版) 〜NIJ研究会編 2016年09月〜」

■不具合対策
  1. 杭基礎:橋台レベル2地震時照査において、液状化有無と流動化を同時に照査した場合に、液状化の有無の計算において土圧の増分が考慮されていないのを対策しました。

■ヘルプ
  1. 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.4.0.0〜」
4.01.01 '17.01.23 ■要望対応
  1. 液状化の判定:液状化の判定において、低減を不要とするかどうかのスイッチを追加しました。(杭基礎の液状化判定を含む)
  2. 地層画面の層種を変更したときに、液状化の判定スイッチが初期化される(粘性土に変更時はSW=0、それ以外はSW=1)を行わないように改善しました。
  3. 杭基礎:杭配置寸法図の描画で、底版寸法が奇数となる場合、杭間隔と端部幅の合計が底版幅が一致するように改善しました。

■不具合対応
  1. 共通:計算書のコメント欄の出力を行うと、不要な項目(項目:距離標 内容:km)が出力される不具合を修正しました。
  2. 杭基礎:橋台底版補強連動時のレベル2地震時の底版照査において、照査位置が既設底版内のときの底版下面鉄筋に増設部の鉄筋まで考慮されている不具合を修正しました。
  3. 杭基礎:単独設計の増し杭の検討で、既設死荷重時の作用力に補強分の重量が考慮されることがケースがあり、これを修正しました。
      (※橋脚の設計・3D配筋と連動したデータを「基礎の設計・3D配筋」側で「名前を付けて保存」を行い、単独設計をおこなった場合)
  4. 杭基礎:入力データ出力で一部誤った内容を出力している不具合を修正しました。
  5. ケーソン基礎:円形のオープンケーソンのとき、底版部分のケーソン本体が3D描画されていない不具合を修正しました。

■ヘルプ
  1. [概要|バー ジョン及び改良点|Ver.4.0.0〜]
4.01.02 '17.02.16 ■不具合対応
  1. ケーソン:根入れの浅いケーソン基礎において、水平支持力の許容値が0になる不具合を修正しました。(Ver.2.1.1のみで発生します)
  2. ケーソン:根入れの浅いケーソン基礎において、スラブ検討時のX方向照査時の地盤反力度が正しく計算されていない不具合を修正しました。
  3. 杭基礎:マイクロパイル(STマイクロパイル以外)の杭頭結合計算画面において、STマイクロパイル用のデータチェックを行ってしまう不具合を修正しました。
  4. ケーソン、連壁、鋼管矢板:レベル2地震時基本条件で「既設時の応答塑性率照査を行う、安全係数α、許容塑性率)に変更しても、レベル2地震時が未計算状態にならない不具合を修正しました。
  5. 杭基礎:増し杭工法時の「レベル2地震時基本条件」−「計算条件A」画面の『増し杭工法時』の設定が確定できない不具合を修正しました。
  6. 杭基礎:内面リブ付鋼管巻き場所打ち杭(JFETB杭)の工法(オールケーシング工法からリバース工法)切替え時において、ツリーの「杭配置」が未入力状態にならない不具合を修正しました。
  7. 杭基礎:「レベル2地震時照査」−「基本条件」画面の地盤面の水平震度khにおいて、作用力直接指定を選択してもY方向のチェックがないと有効にならない不具合を修正しました。

■ヘルプ
  1. [概要|バー ジョン及び改良点|Ver.4.0.0〜]
4.01.03 '17.03.17 ■要望対応
  1. 鋼管矢板基礎:Windowsのシステムフォントを100%以外に設定している場合の計算書出力の図表示を改善しました。
  2. 直接基礎:斜面上の基礎のケースにおいて、基礎の寸法効果に対する補正係数λとμの数値を含めて計算書に出力するようにしました。
  3. 杭基礎:H27杭基礎設計便覧における場所打ち杭について仮想鉄筋コンクリート断面の照査が不要であることをヘルプに明記しました。
    ※製品ヘルプ「操作方法−メニューの操作−入力−杭基礎−計算条件−杭頭結合計算」

■不具合対応
  1. 杭基礎、直接基礎:底版の鉄筋材質にSR235を指定したとき、底版鉄筋入力において丸鋼の鉄筋径が指定できない不具合を修正しました。
  2. 杭基礎:鋼管杭のレベル2地震時照査M−φグラフ(計算書の予備計算)において、本来は不要な点(折れ点のY’(Mp)の曲率に対し、約2倍の位置にY’点)を描画している不具合を修正しました。
  3. 杭基礎:レベル2地震時照査を計算後に、エラーメッセージ(杭基礎L2データ取得に失敗)が表示される不具合を修正しました。
  4. 杭基礎:橋台基礎連動時において、特殊設計の「軟弱地盤における側方移動の検討」に切り替えると、地層データ初期化により水の単位重量が0になる不具合を修正しました。
  5. 杭基礎:STマイクロパイル以外のマイクロパイルのときに、杭頭接合計算の鋼管とスチフナの溶接部に生じるせん断応力度の計算が正しくないケースがあり、これを修正しました。
  6. 杭基礎:「レベル2地震時照査−基本条件−裏込め土」画面において、裏込め土の層数を変更するとエラーとなるケースがあり、これを修正しました。
  7. 杭基礎:ヘルプのリンク漏れ「操作方法−メニューの操作−入力−杭基礎−レベル2地震時−基本条件(橋台)−増し杭工法時の降伏判定」を修正しました。

■ヘルプ
  1. [概要|バージョン及び改良点|Ver.4.0.0〜]
4.02.00 '17.05.08 ■要望対応
  1. 杭基礎:場所打ち杭の主鉄筋、帯鉄筋において、SR235鉄筋の設計に対応しました。
  2. 杭基礎:高耐力マイクロパイル選択時において、「杭頭接合計算−杭径・底版形状」画面の鋼管材質を、「杭配置−杭データ」画面の鋼管材質と同様に、N80のみ選択可能とするようにしました。(旧データを読み込み後はそのまま計算実行が可能です)
  3. 杭基礎:最大周面摩擦力度の推定において、N<5の粘性土に対して粘着力から推定し、砂質土に対してN値から推定できるようにしました。併せて、計算書のコメントを変更しました。
  4. 液状化:液状化判定時の検討位置の入力において、地表面の位置の表記を完成時の地表面の位置AL(完成時切土),標準貫入試験時の地表面の位置BL(完成時盛土)と表記するようにしました。
  5. 鋼管矢板基礎:計算書の合成応力度において、現場溶接不可位置の表示/非表示を選択できるようにしました。
  6. 杭基礎,ケーソン,連壁,鋼管矢板:橋台基礎を選択した場合において、免震橋のときに基礎に主たる塑性化を考慮しないかどうかを選択できるようにしました。
      ※道路橋示方書・同解説(平成24年3月)に関する質問・回答集(U)X耐震設計編 5.3の解説の対応
  7. 直接基礎:基礎ばね算出用のN値の入力範囲を0〜999.9へ変更しました。
  8. 共通:流動化の判定において、流動化を行う場合にも「流動化が生じる」と判定を表示するようにしました。

■不具合対策
  1. 杭基礎:橋台基礎の底版照査において、土圧力に入力する層厚<底版厚となる場合に結果が正しく表示されないのを対策しました。
  2. 杭基礎:計算書出力において、STマイクロパイル工法設計・施工マニュアルの基準年度が2016年9月になっていないのを修正しました。
  3. 杭基礎:連動時において、フーチングの寸法を変更後、「杭配置」画面にて杭配置の入力に変更がない状態で画面確定を行った際に杭配置が上位製品側に連動されないのを修正しました。
  4. 杭基礎:流動化の検討において、液状化と流動化を同時に照査する場合のM−φ算出用軸力の扱いは、平均反力のみを指定できるようにしました。
  5. 直接基礎:詳細計算書で、「許容鉛直支持力」を選択しないと安定計算結果一覧表に「鉛直支持力に対する照査」が出力されないのを対策しました。

■ヘルプ
  1. 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.4.0.0〜」
4.02.01 '17.05.19 ■不具合対策
  1. 杭基礎:「地層」画面において、Ver.4.2.0の最大周面摩擦力の変更により、最大周面摩擦力度が正しく行われないのを対策しました。
  2. 杭基礎:「レベル2基本条件」画面の作用力を直接指定において、Y方向のみ、X方向のみを選択した場合に、レベル2底版設計において上載土砂に上載土厚が考慮されていないのを対策しました。
  3. 杭基礎:連続フーチング張出部のせん断照査において、引張側の判定(付根位置における鉛直力によるモーメントの符号)に誤りがあり、引張側が正しく判定されない場合があるのを対策しました。
  4. 杭基礎:増し杭設計時の「レベル2基本条件」画面の作用力を直接指定において、Md’の入力値が保存されないのを対策しました。
  5. 杭基礎:内面リブ付き鋼管巻き場所打ち杭において、以下の項目を対策しました。
    ・「レベル2地震時照査」−「杭本体」画面の区間分割に「断面計算」画面で入力した断面数が反映されていないのを対策しました。
    ・「レベル2地震時照査」−「杭本体」画面に「第1区間の主鉄筋を杭頭補強鉄筋にセットする」の選択が表示されていないのを対策しました。
    ・結果詳細計算書の設計条件において、使用している鉄筋材質が常にSD345となっていたのを対策しました。

■ヘルプ
  1. 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.4.0.0〜」
4.02.02 '17.07.10 ■要望対応
  1. 杭基礎:計算書(結果詳細)の基礎杭計算結果一覧表の作用力を小数点以下2桁に変更しました。
  2. 杭基礎:作用力について、自動算定の丸め処理と入力データ出力を小数点以下2桁に変更しました。
  3. 杭基礎:計算書(結果一覧)のレベル2地震時せん断照査の表記「杭基礎/杭体」を設定条件で切り替わるように改善しました。
  4. 杭基礎:計算書(結果詳細)の予備計算「許容支持力の計算」において、回転杭の場合に不要な表現「控除分」を削除しました。
  5. 杭基礎:レベル2地震時照査のhpとhfについて、画面と計算書の記号を統一するようにしました。
  6. 杭基礎:計算書(結果一覧)の底版許容応力度法照査「曲げ照査」を、計算書(結果詳細)の出力桁数に合わせて、小数点以下2桁に変更しました。
  7. ケーソン:設計条件に底面地盤の土質データを出力するように改善しました。
  8. 図面:CAD製図基準(平成29年3月:国土交通省)に対応

■不具合対応
  1. 共通:一般事項の計算書において、不要な表が出力されるケースがあり、これを修正しました。
  2. 杭基礎:地層傾斜ありで、地層の変化点がフーチングの範囲内にない場合に、計算書の設計条件の側面図で地層線が描画範囲をはみ出てしまう不具合を修正しました。
  3. 杭基礎:増し杭工法時に既設杭の抵抗曲げモーメントMr発生位置が正しく算出されないケースがあり、これを修正しました。
  4. 杭基礎:レベル2地震時の作用力直接指定で、柱基部断面力(X方向のみ)が選択されたとき、「基本条件(杭基礎)」−「作用力指定(直接指定)」画面の底版下面の鉛直力が算出されない不具合を修正しました。
  5. 鋼管矢板基礎:突出部の仮想井筒モデル化方法(常時、レベル1地震時)に基礎天端が選択され、「レベル2地震時基本条件」画面が一度も確定されていない状態のとき、頂版下面〜設計地盤面の内部土等の慣性力が載荷されない不具合を修正しました。
  6. 図面:鋼管ソイルセメント杭の設計杭長に杭先端コンクリート厚を含んで作図していた点を修正しました。
  7. 図面:直接基礎の橋軸方向断面図に作図したスターラップフックが上面主鉄筋を巻いていない作図となっていた点を修正しました。

■ヘルプ
  1. [概要|バー ジョン及び改良点|Ver.4.0.0〜]
4.02.03 '17.08.14 ■要望対応
  1. 液状化:液状化に対する抵抗率FLの算出過程の出力桁数を改善しました。
  2. 杭基礎、液状化:平均N値の上限値拡張を緩和しました。
  3. 杭基礎:レベル2地震時照査の計算書において、予備計算の表タイトル等がページの最後にならないように改善しました。

■不具合対応
  1. 杭基礎:異種杭混在時のレベル2地震時照査が直接指定かつ杭列ごと反力の場合において、杭本体のM−φ算出に用いる軸力が正しく計算されていない不具合を修正しました。
  2. 杭基礎:杭の種類(支持杭/摩擦杭)を変更したときに、「レベル2地震時照査−基本条件」−「その他」画面に表示される支持力上限値の値が再計算されない不具合を修正しました。
  3. 杭基礎:水平変位の制限を緩和する杭基礎のとき,計算書に常にH19年杭基礎設計便覧基準表記になっている不具合を修正しました。
  4. 杭基礎:杭基礎で液状化の判定を行っているときに杭先端の層(10mや20m位置)が自動で分割されると、許容引き抜き力の算定が正しく行われない場合がある不具合を修正しました。
  5. 杭基礎:設計調書に橋台底版設計時(許容応力度法)の結果が表示されない不具合を修正しました。
  6. 杭基礎:盛こぼし橋台時の既設/補強時の応答塑性率の照査が選択可能になっている不具合を修正しました。
  7. 杭基礎:橋脚基礎連動時にレベル2地震時照査時の安定計算に任意荷重が選択できても計算に考慮できない不具合を修正しました。

■ヘルプ
  1. [概要|バー ジョン及び改良点|Ver.4.0.0〜]
4.02.04 '17.10.13 ■要望対応
  1. 鋼管矢板基礎:形状入力の井筒仮定外幅の下限値を変更しました。
  2. 杭基礎:計算書の基礎杭計算結果一覧表において、表記(杭作用モーメント→杭発生モーメント)を変更しました。

■不具合対応
  1. 杭基礎:下部工連動時、「レベル2地震時照査−基本条件」画面で杭体水平荷重を「あり」としたときに、「任意荷重」画面に入れず、レベル2地震時の計算が実行できない不具合を修正しました。
  2. 杭基礎:基準値画面のSR235の設定が「材料」画面に反映されない不具合を修正しました。
  3. 杭基礎:2柱式橋脚のフーチング照査において、浮力を考慮された鉛直力とならない不具合を修正しました。
  4. 杭基礎:レベル2地震動照査の盛りこぼし橋台の設計において、照査に用いる作用力=支承の水平反力とする場合に、不要なチェック制限により計算が実行できない不具合を修正しました。
  5. ケーソン基礎:ケーソン基礎の基礎天端位置と設計地盤面位置が0.1m未満の時、底面付近の水平地盤反力度結果等の不具合を修正しました。

■ヘルプ
  1. [概要|バー ジョン及び改良点|Ver.4.0.0〜]
4.02.05 '17.12.27 ■要望対応
  1. 杭基礎:SPマイクロパイルの斜角の上限値を±30度に対応しました。
  2. 杭基礎:マイクロパイルの杭頭接合照査入力画面のガイド図および計算書の出力図を改善しました。

■不具合対応
  1. 杭基礎:断面変化位置タブ画面の増し杭部の断面力等が描画されない不具合を修正しました。
  2. 杭基礎:ハイスペックマイクロパイルのグラウト外径が変更できない不具合を修正しました。
  3. 杭基礎:レベル2地震時基本条件で作用力直接指定時にY方向のみまたはX方向のみを選択した場合に、計算書の設計条件出力において、Up、WS、WF’+WSの出力内容の誤りを修正しました。
  4. 直接基礎:底版寸法H2,H3のデータチェックの不具合を修正しました。
  5. 図面:図面作成(直接基礎)の鉄筋情報がX方向とY方向を逆に設定される不具合を修正しました。
  6. 図面:図面作成(直接基礎)のヘルプに、「杭基礎」の記述内容が記載されている不具合を修正しました。

■ヘルプ
  1. [概要|バー ジョン及び改良点|Ver.4.0.0〜]
4.02.06 '18.02.07 ■不具合対応
  1. 杭基礎:落橋防止作動時の上載土圧算出過程でL2地震時と出力が異なる不具合を修正しました。
  2. 杭基礎:L2地震時基本条件画面において、増し杭設計時の作用力計算ボタンから算出される土砂重量Wsを既設底版からの高さを用いて計算している不具合を修正しました。
  3. 杭基礎:2.5次元解析で杭体水平荷重を考慮している場合に、抵抗モーメントMr発生位置が正しく算出されない不具合を修正しました。
  4. 杭基礎:底版許容応力度法の曲げ照査の計算書一覧において、既設部と補強部の鉄筋材質が異なる場合のσsa1(補強鉄筋)の許容応力度を出力すべき箇所に既設鉄筋の許容応力度を出力している不具合を修正しました。
  5. 杭基礎:整形配置でないときの2.5次元解析で、プレストレスの損失を考慮する範囲を指定する場合、レベル2地震時の計算実行時にエラーが発生する不具合を修正しました。
  6. 直接基礎:結果一覧計算書の判定と結果確認及び結果詳細での判定において判定すべき桁が異なる不具合を修正しました。
  7. 鋼管矢板基礎:L2地層データの出力でタイプTとタイプUの設計地盤位置が異なるとDEの表示が入力と一致しない不具合を修正しました。
  8. ケーソン基礎:L2地震時本体の慣性力出力において作用力直接指定の場合、正しく出力されない不具合を修正しました。

■ヘルプ
  1. [概要|バージョン及び改良点|Ver.4.0.0〜]
4.02.07 '18.03.05 ■要望対応
  1. 共通:基礎の設計計算,杭基礎の設計(カスタマイズ版)のデータ(*.F3F)読み込みに対応しました。

■不具合対応
  1. 杭基礎:底版許容応力度法の曲げ照査の計算書一覧において、許容応力度の出力ミスを修正しました。
  2. 杭基礎:「既設/補強時の応答塑性率照査を行う」を有効とした時、応答塑性率を照査するケースで、降伏時の杭反力を用いて底版照査を行っている不具合を修正しました。
  3. 直接基礎:底版照査において、SR235選択時の丸鋼の鉄筋量が計算及び計算書出力に反映されていない不具合を修正しました。
  4. 杭基礎:回転杭の羽根内径Dwiを指定した時の許容支持力照査時の羽根投影面積が計算式と一致しない不具合を修正しました。

■ヘルプ
  1. [概要|バー ジョン及び改良点|Ver.4.0.0〜]
4.02.08 '18.06.04 ■不具合対応
  1. 杭基礎:断面変化位置の計算書において、一部の文字が途中で途切れている不具合を修正しました。
  2. 杭基礎:予備計算の作用力計算(2.5次元解析時)において、水位の表が正しく出力されないケースがあり、これを修正しました。
  3. 杭基礎:L1連続フーチングの照査時の杭反力(モーメント)の符号の扱いに誤りがあるケースがあり、これを修正しました。
  4. 液状化の判定:層ごとの土質定数の低減係数を算定しない条件で、完成時切土(AL>0)のデータを計算すると、液状化の判定が正しく行われない不具合を修正しました。

■ヘルプ
  1. [概要|バー ジョン及び改良点|Ver.4.0.0〜]
4.03.00 '18.11.02 ■要望対応
  1. 杭基礎:場所打ちコンクリート杭の鉄筋かご無溶接工法に対応しました。
  2. 杭基礎:増し杭で既設杭または増し杭のみ場所打ち杭のときに、場所打ち杭の仮想RC断面照査を省略できるようにしました。
  3. 直接基礎:常時、L1地震時の基礎ばねの計算に対応しました。
  4. 杭基礎:盛りこぼし橋台基礎のレベル2地震時の計算結果一覧表に、照査内容のコメントを表記するようにしました。
  5. 杭基礎:杭配置画面で杭の行列数の制限を超えたときに表示されるメッセージをわかりやすくしました。
  6. 杭基礎:杭頭接合部画面の「杭径・底版形状」タブの連動ボタンで、連動されるデータを画面上に表示するようにしました。
  7. 杭基礎:レベル2地震時基本条件画面のhuの項目を改善しました。
  8. 杭基礎:図面作成において、数量計算書の出力に対応しました。

■不具合修正
  1. 杭基礎:杭頭カットオフの照査で、抵抗モーメントMr1,Mr2の算出時に軸力範囲外のエラーとなった場合に正しく計算が行われないのを修正しました。
  2. 杭基礎:2.5次元解析時において、常時・地震時の基礎ばねが出力される場合があったのを修正しました。
  3. 杭基礎:常時、レベル1地震時の底版照査時において、レベル2地震時の水位を参照していたのを修正しました。
  4. 杭基礎:単独設計時の土圧力がフーチング照査に考慮されていないケースがあり、これを修正しました。
    また、「作用力の指定方法」=「入力」の場合において、土圧力画面を確定すると、底版下面中心における作用力に土圧力が考慮される不具合を修正しました。
  5. ケーソン基礎:「レベル2地震時基本条件」画面で「既設時の応答塑性率照査を行う」にチェックがある場合、khcF≦khyFで基礎の降伏が生じる場合に、結果確認でOUTと表示されていたのを修正しました。
  6. 鋼管矢板基礎:設計調書における浮上り率の表示に誤りがあったのを修正しました。

■ヘルプ修正
1.概要
  • UC-1共通事項−必要システム
  • バージョン及び改良点−Ver.4.0.0〜
  • プログラムの機能概要−適用範囲

2.操作方法
  • メニューの操作−入力−杭基礎−場所打ちコンクリート杭の鉄筋かご無溶接工法
  • メニューの操作−入力−杭基礎−作用力
  • メニューの操作−入力−杭基礎−杭頭接合計算
  • メニューの操作−入力−直接基礎−基礎ばね

3.計算理論及び照査の方法
  • 杭基礎−補強設計(増し杭工法)
  • 杭基礎−場所打ちコンクリート杭の鉄筋かご無溶接工法
4.03.01 '19.02.26 ■要望対応
  1. 鋼管矢板基礎:xprファイルの読込について改善しました。
  2. 直接基礎:最大地盤反力度の下限値(50→40)を変更しました。
  3. 杭基礎:結果一覧計算書の杭頭水平力の表示(杭頭条件が剛結・ヒンジの場合の結果出力)について改善しました。
  4. 杭基礎:結果一覧計算書、結果詳細の基礎杭計算結果一覧について、常時,暴風時,レベル1地震時結果の反力/モーメント等の桁数を統一しました。
  5. 杭基礎:レベル2地震動の計算条件A画面における「土質定数の低減がない場合の降伏の取扱い」について、制御を改善しました。

■不具合対策
  1. 杭基礎:橋台基礎のフーチング照査において、橋軸直角方向に底版張出がある場合の土砂重量の計算書ミスがあるケースがあり、これを修正しました。
  2. 杭基礎:結果付き旧データを読み込むと、エラーが発生する不具合を修正しました。
  3. 鋼管矢板基礎:中打ち杭の材質名と応力度が出力されないケースがあり、これを修正しました。
  4. 鋼管矢板基礎:入力データの出力を行うと、「プロセスファイルにアクセスできません。別のプロセスが使用中です。」になる不具合を修正しました。
  5. ケーソン基礎:側壁水平方向の部材照査における保耐法せん断耐力算定の降伏点について主鉄筋材質を参照している不具合を修正しました。

■ヘルプ
  1. [概要|バージョン及び改良点|Ver.4.0.0〜]
4.03.02 '19.04.24 ■不具合対策
  1. 杭基礎:杭配置画面の杭データ及び斜角の「データ確認」が正しく動作しない場合があり、これを修正しました。
  2. 杭基礎:落橋防止作動時の任意荷重が指定できないケースがあり、これを修正しました。
  3. 杭基礎:杭基礎レベル2地震時の流動時計算を行う場合、柱間の誤差判定ボタンでエラーが発生する不具合を修正しました。
  4. 杭基礎:杭基礎レベル2地震時の作用力直接指定で杭頭M=Muになるときの、計算結果一覧表の杭体区間が正しく表示されない不具合を修正しました。

■ヘルプ
  1. [概要|バージョン及び改良点|Ver.4.0.0〜]
4.04.00 '19.06.14 ■機能拡張
  1. 杭基礎:ハイスペックマイクロパイル工法の内管の基準値に、267.4mm径のデータを追加しました。
  2. 杭基礎:ハイスペックマイクロパイル工法のねじ継手の基準値に、267.4mm径のデータを追加しました。
  3. 杭基礎:ハイスペックマイクロパイル工法の内管基準値の管厚を編集可能としました。
  4. 杭基礎:ハイスペックマイクロパイル工法のねじ継手基準値の鋼管肉厚を編集可能としました。
  5. 杭基礎:ハイスペックマイクロパイル工法の杭頭接合照査で、支圧板形状として円形を選択可能にしました。

■ヘルプ修正
  1. 概要|バージョン及び改良点|Ver.4.0.0〜
  2. 操作方法|入力|鋼管矢板基礎|レベル2地震時基本条件(橋脚)
  3. 操作方法|入力|ケーソン基礎|レベル2地震時基本条件(橋脚)
  4. 操作方法|入力|地中連続壁基礎|レベル2地震時基本条件(橋脚)
  5. 操作方法|入力|基準値−杭基礎−マイクロパイル
4.04.01 '19.08.16 ■不具合対策
  1. 杭基礎:増し杭部の引抜き側のみに杭がある場合のM-φ算出が正しく行われていない場合があり、これを修正しました。
  2. 杭基礎:突出杭がある場合、杭体断面力の地中部Mmaxが正しく抽出されない不具合を修正しました。
  3. 図面:帯鉄筋の配筋ピッチ数を変更し図面作成部を再起動した際に、変更した帯鉄筋ピッチ数が元に戻る点を修正しました。

■ヘルプ
  1. [概要|バー ジョン及び改良点|Ver.4.0.0〜]
4.04.02 '19.11.13 ■変更内容
【ライセンス認証】
  1. 2019年10月のWindows Update 月例パッチ適用後、通信エラーが発生しWeb認証が出来ない場合がある不具合を修正しました。

【要望対応】
  1. PHC杭のサンプルデータ(Kui_2.F1F、Kui_6.F1F)の杭頭接合中詰め部の許容値を変更しました。
  2. 直接基礎:基礎ばね計算書(IBの表示桁数)を改善しました。

【不具合対応】
  1. 杭基礎:杭基礎の計算書出力で、出力方向をX→Yにすると「予備計算−作用力計算−(1)設計条件−6)水位」の出力が正しくない不具合を修正しました。
  2. 杭基礎:内面リブ付き鋼管巻き場所打ち杭で断面変化位置を自動計算にするとL2の断面数が整合しなくなる不具合を修正しました。
  3. 杭基礎:計算書結果一覧出力において、内面リブ付鋼管巻き場所打ち杭で全断面出力を選択した場合に表が正しく表示されない及び出力内容σpを出していない不具合を修正しました。

■ヘルプ
  1. [概要|バー ジョン及び改良点|Ver.4.0.0〜]
4.04.03 '20.02.10 ■不具合対応
  1. ケーソン基礎:L2計算が液状化無視のみまたは考慮のみの場合、「安定計算(レベル2地震時)−断面諸量等」で底面地盤反力度の上限値が出力されない不具合を修正しました。
  2. 図面:鋼管ソイルセメント杭の杭長が入力された杭長と異なる場合がある点を修正しました。

■ヘルプ
  1. [概要|バー ジョン及び改良点|Ver.4.0.0〜]
4.04.04 '20.03.31 ■要望対応
  1. 鋼管矢板基礎:仮締切り計算時のエラーメッセージ内容を改善しました。
  2. 杭基礎:計算書の杭配置図がスタイル設定(フォント−表1)に依存しないように改善しました。
  3. 杭基礎:フーチングせん断照査(版)の計算書内容(Aw→Aw・n)を改善しました。

■不具合対応
  1. 杭基礎:増し杭選択時で既設底版位置に偏心があった場合に、水平方向押し抜きせん断照査の鉄筋量の誤りを修正しました。
  2. 杭基礎:杭体モーメントで、地中部断面力が算出できない(地中部に極大点がない)場合に、計算書の杭体断面力図が正しく表示されない不具合を修正しました。

■ヘルプ
  1. [概要|バー ジョン及び改良点|Ver.4.0.0〜]
4.04.05 '20.06.01 ■要望対応
  1. 基準値:コンクリート材質のヤング係数の下限値を変更しました。

■不具合対応
  1. 杭基礎:杭頭接合部 支圧板面積の式及びApの計算書結果に誤りがあるケースがあり、これを修正しました。
  2. 図面:H鋼杭の図面作成が出来ない不具合を修正しました。
  3. 杭基礎:斜杭ありの杭部材照査でエラーが発生するケースがあり、これを修正しました。
  4. 杭基礎:側方移動において、杭体のせん断照査時の検討位置が杭体最大せん断力位置となっていない場合があるのを対策しました。

■ヘルプ
  1. [概要|バージョン及び改良点|Ver.4.0.0〜]
4.04.06 '20.08.21 ■要望対応
  1. 杭基礎:UC-1 Engineer's Suite 水門の設計計算 Ver.5との連動に対応しました。

■不具合対応
  1. 杭基礎:底版の鉄筋段数を増やした場合、底版の許容応力度照査においてUC1FORRC.DLLのアドレス違反が発生するケースがあり、これを対策しました。
  2. ケーソン基礎:既設時の応答塑性率の照査を行うの選択がファイルに保存されていない不具合を修正しました。
  3. 杭基礎:レベル2地震時照査の予備計算「地盤反力度の上限値−2.水平地盤反力度の上限値」の表にタイトルが表示されない場合があり、これを対策しました。
  4. 杭基礎:フーチング結果表示時に柱間の断面計算において、上側または下側引張のみの結果となる場合に出力時にエラーとなる不具合を修正しました。
  5. 杭基礎:レベル2地震時の作用力をXまたはY方向のみ直接指定として、出力方向の順番を「X→Y」にしたときに、計算書の作用力出力ミスを修正しました。
  6. 地中連壁基礎:基礎ばね算出するとき、内部土短辺長が考慮されていない不具合を修正しました。

■ヘルプ
  1. [概要|バー ジョン及び改良点|Ver.4.0.0〜]
4.04.07 '20.11.09 ■不具合対応
  1. 杭基礎:断面変化位置自動決定で第3断面位置が決まっていない場合に計算書出力で断面計算を出力しようとすると、エラーが発生する場合がある不具合を修正しました。
  2. 杭基礎:計算書の杭体曲げモーメント図の表示において、杭頭の曲げモーメントが0の場合に縮尺が正しくない不具合を修正しました。
  3. 杭基礎:増し杭で底版照査を行ったとき、常時、L1地震時の結果一覧出力で、底版照査に厳しい結果が抽出されない場合がある不具合を修正しました。

■ヘルプ
  1. [概要|バー ジョン及び改良点|Ver.4.0.0〜]
4.04.08 '21.01.15 ■不具合対応
  1. 杭基礎:増し杭の底版照査で既設鉄筋の応力度σs2が危険値抽出に考慮されていないため結果一覧計算書に一番危険なケースが抽出されない場合があり、これを修正しました。
  2. 杭基礎:下部工基礎連動データで材料画面の杭体にSR235を選択していると、データを読み込み直す度に、材料画面を確定しないとSR235で計算されない不具合を修正しました。
  3. ケーソン基礎:作業室天井スラブの照査において、結果確認画面(片方向)と計算書(両方向)で出力される内容に相違がある場合があり、これを修正しました。

■ヘルプ
  1. [概要|バー ジョン及び改良点|Ver.4.0.0〜]
4.04.09 '21.03.25 ■要望対応
  1. 杭基礎:レベル2基本条件で柱下端の作用力指定時の初期作用力を小数点以下3桁で丸めるように改善しました。
  2. 杭基礎:調表出力において、橋台フーチング出力(照査方向及び前趾後趾の結果を別々)を改善しました。

■不具合対応
  1. 鋼管矢板基礎:仮締切の根入れ長検討の出力(受働土圧や主働土圧の表)が正しく表示されない場合があり、これを修正しました。
  2. 杭基礎:鉄筋かご溶接工法における軸方向鉄筋間隔L3に錆代が考慮されている不具合を修正しました。
  3. 杭基礎:橋台の許容応力度法の底版計算書出力において、出力方向を変更すると設計条件に表示される前趾後趾の鉄筋情報が入れ替わる不具合を修正しました。
  4. 液状化の判定:完成時盛土のデータにおいて20(m)までを結果出力の対象としていると、20(m)以深の不要なN値データが出力され、層ごとのFL値が正しくない場合があるのを修正しました。

■ヘルプ
  1. [概要|バー ジョン及び改良点|Ver.4.0.0〜]
4.04.10 '21.06.18 ■要望対応
  1. 杭基礎:杭頭接合部の水平有効厚さ(h')の入力上限値を緩和しました。
  2. 杭基礎:鉄筋かご無溶接工法における主鉄筋かぶりの表記及び入力桁(小数点以下1桁)を調整しました。

■不具合対応
  1. 鋼管矢板,ケーソン,連壁基礎:頂版せん断鉄筋本数の算出方法が「方法2」の場合の本数計算に誤りがあり、これを修正しました。
  2. 杭基礎:盛こぼし橋台のフーチングL2結果画面からの出力時のタイトル不具合を修正しました。

■ヘルプ
  1. [概要|バー ジョン及び改良点|Ver.4.0.0〜]
4.05.00 '21.07.20 ■機能拡張
  1. 杭基礎:鉄筋かご無溶接工法の図面作成に対応しました。
  2. 杭基礎:結果一覧計算書の杭の条件に、杭本数、断面ごとの杭長を出力するようにしました。
  3. 杭基礎:レベル2地震時底版照査の結果確認画面において、詳細表示のチェックを外したときも降伏曲げモーメントを表示するようにしました。
  4. 杭基礎:盛りこぼし橋台の計算書出力で、設計条件の地盤データの盛土のγ'には、地表面以下と同様に水中重量を表示するようにしました。
  5. 鋼管矢板基礎:仮想井筒梁の設計外力(頂版天端)に頂版重量が含まれることを計算書に表示するようにしました。
  6. ケーソン基礎:根入れの浅いケーソンのとき、底面地盤のせん断抵抗角φの入力の上限値を、直接基礎のときと同様に45°にしました。

■不具合対策
  1. ケーソン基礎:耐震設計上の地盤面の設定でCを選択したときの計算書の設計条件で、液状化考慮時の基礎前面、側面の地盤反力係数が正しく表示されない場合があったのを修正しました。

■ヘルプ修正
  1. 概要|バージョン及び改良点|Ver.4.0.0〜
4.05.01 '21.11.10 ■不具合対応
  1. 杭基礎:増し杭工法時の杭頭接合部メイン画面判定色に誤りがあるケースを修正しました。

■ヘルプ
  1. [概要|バー ジョン及び改良点|Ver.4.0.0〜]
4.05.02 '22.01.13 ■不具合対応
  1. 鋼管矢板、連壁:結果付きファイル形式で保存し、既設時の応答塑性率の照査を行う場合、次回ファイル読み込み後の結果判定の表示ミスがあり、これを修正しました。
  2. 杭基礎:設計調書(基礎工設計調書(その3))において、橋台杭基礎として設計した場合に不要な設計水平震度cz・khcoが出力されている不具合を修正しました。
  3. 直接基礎:斜面上基礎において、水平地盤でOKとなるケースの斜面上基礎の出力で荷重名称出力に基準値の略称が表示される不具合を修正しました。
  4. 杭基礎:計算書一覧においてL1杭頭接合部照査が正しく出力されない場合があり、これを修正しました。

■ヘルプ
  1. [概要|バー ジョン及び改良点|Ver.4.0.0〜]
4.05.03 '22.03.28 ■不具合対応
  1. 直接基礎:基礎底面の形状切替時にフーチング前面抵抗の選択が有効になったまま計算を行う不具合を対策しました。
  2. 杭基礎:増し杭のレベル2地震時作用力直接指定で計算したとき、詳細計算書に増し杭のせん断耐力算出式(算出過程)が出力されない不具合を修正しました。
  3. ケーソン基礎:計算結果付きでデータを保存した場合、頂版の計算書出力書式が変わる不具合を修正しました。
  4. ケーソン基礎:頂版と側壁連結部の照査において、発生曲げモーメントが負値となる場合の判定ミスを修正しました。

■ヘルプ
  1. [概要|バー ジョン及び改良点|Ver.4.0.0〜]
4.06.00 '22.05.12 ■要望対応
  1. 杭基礎:増し杭工法の水平変位の制限緩和に対応しました。

■不具合対応
  1. 図面:直接基礎の脚柱形状が円形・小判形で、フーチング補強の場合にエラー「桁数オーバー」が発生する不具合を対策しました。
  2. 地中連壁基礎:レベル2地震時計算を作用力直接指定で行い、本体慣性力を考慮する状態となったとき、基礎本体の慣性力の出力が正しく行われない不具合を対策しました。
  3. 地中連壁基礎:設計地盤面が水平方向照査時の地盤反力度を考慮する範囲内に入る場合、断面計算に用いる前面地盤の地盤反力度が正しく算出されない不具合を対策しました。
  4. 地中連壁基礎:レベル2地震時の作用力直接指定において、「作用力計算」ボタン押下時に、鉛直力V’にRd及びWpの重量が加算させるケースがあり、この不具合を対策しました。
  5. 杭基礎:杭基礎L2底版照査の計算書で、照査位置の図に不要な線が表示されることがある不具合を対策しました。
  6. 杭基礎:増し杭工法時のL2柱下端作用力の直接指定において、全作用力の合計値が既設底版中心ではなく全底版中心となっている不具合を対策しました。

■ヘルプ
  1. [概要|バー ジョン及び改良点|Ver.4.0.0〜]
4.06.01 '22.06.30 ■要望対応
  1. Web認証の安定性を改善しました。

■不具合対応
  1. 杭基礎:作用力の指定方法が自動計算で、59ケース以上の荷重ケースが設定されたときに、予備計算の「作用力計算−6)水位」が正常に出力されない不具合を修正しました。
  2. 杭基礎:増し杭工法時の水平変位を緩和した設計において、Mmax及び1/2Mmaxの算出ミスのケースがあり、これを対策しました。

■ヘルプ
  1. [概要|バー ジョン及び改良点|Ver.4.0.0〜]
4.06.02 '22.09.13 ■要望対応
  1. 設計調書:杭基礎の設計調書「基礎工設計調書(その3)」において、照査方向の表示を改善しました。

■不具合対応
  1. 杭基礎:場所打ち杭の杭体コンクリートの設計基準強度が任意指定のとき、杭体せん断照査におけるコンクリートが負担する平均せん断応力度τcが計算に反映されない不具合を修正しました。
  2. 杭基礎:レベル2地震時照査の計算書において、底版下面中心を原点としたときの柱中心位置xの値に、底版天端の偏心量も加算された値が表示されている不具合を修正しました。
    また、底版/上載土重量/柱浮力によるモーメントの値にも上記の底版天端の偏心量も加算されたxの値で計算された値が出力されている不具合を修正しました。
  3. 杭基礎:レベル2地震時の計算が正常終了していないケースがある状態で、水平方向押抜きせん断照査を行うと、底版照査(レベル2)画面でエラーが表示される不具合を修正しました。
  4. 鋼管矢板基礎:頂版必要厚さの検討において、外周鋼管径,中打ち杭径,隔壁鋼管径が同じ場合に無条件で誤ったコメントが出力される不具合を修正しました。
  5. 鋼管矢板基礎:レベル2地震時照査の計算書において、作用力直接時の鉛直力に常に液状化無しの鉛直力が表示されている不具合を修正しました。
  6. 杭基礎:端堰柱の土圧算定時に水位以下の土圧が正しく計算されない不具合を修正しました。

■ヘルプ
  1. [概要|バー ジョン及び改良点|Ver.4.0.0〜]
4.06.03 '22.12.08 ■要望対応
  1. 杭基礎:増し杭工法の水平変位の制限緩和において、斜杭時のデータチェックを強化しました。

■不具合対応
  1. 図面:杭径・杭長変化を行った場合、図面生成時に「新設・既設杭データにエラーがあります」のメッセージが表示され、図面が生成できない不具合を修正しました。
  2. 杭基礎:増し杭工法時のレベル2地震時において、杭の断面変化がある場合に杭長が短い方の前面地盤反力上限値の計算に誤りを修正しました。
  3. 杭基礎:橋台の設計調書「基礎工設計調書(その3)」を作成した場合、不要な出力項目があり、これを修正しました。
  4. 杭基礎:ハイスペックマイクロパイルのとき、設計条件の第2断面の鋼管厚の出力ミスを修正しました。

■ヘルプ
  1. [概要|バージョン及び改良点|Ver.4.0.0〜]
4.07.00 '23.01.31 ■機能拡張
  1. 杭基礎:レベル2地震時の基礎の降伏判定において、押込み支持力の上限値に達したときに降伏と判定する杭列の範囲を指定できるようにしました。
  2. 杭基礎:レベル2地震時の水平地盤反力度の上限値pHuの扱いで、最前列とみなす杭列の範囲を指定できるようにしました。

■ヘルプ修正
  1. 概要|バージョン及び改良点|Ver.4.0.0〜
4.07.01 '23.05.19 ■不具合対応
  1. 杭基礎:増し杭のレベル2地震時において、前面地盤反力上限値の計算に誤りがあるケースがあり、これを修正しました。
  2. 杭基礎:2.5次元解析のとき、詳細計算書の杭体断面力の表において、杭軸直角方向ばね定数の[X方向][Y方向]表示が逆になっている不具合を修正しました。
  3. 図面:直接基礎の図面作成を実行すると、アドレス違反エラーが発生する不具合を修正しました。
  4. 鋼管矢板基礎:レベル2地震時における頂版設計時の上側及び下側引張時の判定にモーメント向きが考慮されていない不具合を修正しました。
  5. ケーソン基礎:レベル2地震時における頂版設計時のWf'がパラペットを含む重量になっている不具合を修正しました。

■ヘルプ
  1. [概要|バー ジョン及び改良点|Ver.4.0.0〜]
4.08.00 '23.10.04 ■機能拡張
  1. 杭基礎:SPマイクロパイルの材質に、STK400とSTK490を追加しました。

■ヘルプ
  1. [概要|バージョン及び改良点|Ver.4.0.0〜]
4.08.01 '24.01.24 ■要望対応
  1. 直接基礎:設計要領の対応年度記載(H18)を最新年度(H28)に変更しました。

■不具合対応
  1. 杭基礎:予備計算の計算書において、裏込め土の慣性力が検討する地震時ケース分加算されて出力される不具合を修正しました。
  2. 杭基礎:増し杭工法時、計算条件で「BH算出時のα・Eo=1/βの平均値を用いる」を選択、短杭の方の断面数が2以上の場合、レベル2地震時の前面地盤反力分布のミスを修正しました。
  3. 杭基礎:軸力変動を考慮し、「杭頭仮想鉄筋コンクリート断面のMy算出にも適用する」にチェックがある場合、「計算条件B」タブの杭頭仮想鉄筋コンクリート断面の照査方法の選択が不可となる不具合を修正しました。

■ヘルプ
  1. [概要|バー ジョン及び改良点|Ver.4.0.0〜]
4.08.02 '24.03.15 ■不具合対応
  1. 杭基礎:計算書「底版許容応力度法照査−断面力の算出(地表面載荷荷重)」で表の途中で改ページされない不具合があり、これを修正しました。
  2. 杭基礎:橋台後趾側の底版照査で、水位がフーチングより上にある場合の浮力算出が正しく行われない場合があり、これを修正しました。

■ヘルプ
  1. [概要|バー ジョン及び改良点|Ver.4.0.0〜]
4.09.00 '24.05.10 ■要望対応
  1. 杭基礎:2.5次元解析における常時/地震時の基礎ばね計算に対応しました。
  2. 杭基礎:レベル2地震時の荷重変位曲線を拡張しました。
  3. 鋼管矢板基礎、ケーソン基礎:基礎ばね連動用XMLエクスポートに対応しました。
  4. ケーソン基礎:固有周期用基礎ばね 動的変形係数EDの取扱いを拡張しました。
  5. 杭基礎:液状化地盤上の端堰柱基礎の水流直角方向における許容塑性率を拡張しました。
  6. 杭基礎、直接基礎:底版照査(レベル2地震時)の最小鉄筋量の結果一覧計算書出力に対応しました。
  7. 杭基礎:基礎杭計算結果一覧表にマイクロパイル杭の材質情報等を追加しました。
  8. 杭基礎:設計条件の計算書表記(PHC杭のスパイラル鉄筋を考慮するか否か情報)を改善しました。
  9. 杭基礎、鋼管矢板基礎:周面摩擦力の工法選択と設計条件の工法選択の入力矛盾のチェックを強化しました。
  10. 杭基礎:杭配置の斜杭に関するヘルプ説明に、斜杭の取扱い計算に関するリンクを追加しました。

■不具合対応
  1. 杭基礎:杭頭接合部照査の押抜きせん断や引抜きせん断の計算式が正しく表示されない場合があり、これを対策しました。
  2. 杭基礎:複数柱かつ作用力直接指定(L2)の柱基部断面力指定のケースにおいて、計算書の底版,上載土重量,柱浮力によるモーメント Mo(直角方向)の出力ミスを修正しました。

■ヘルプ
  1. [概要|バー ジョン及び改良点|Ver.4.0.0〜]
4.09.01 '24.08.08 ■要望対応
  1. サンプルの「耐震設計上の地盤面」設定をCに変更しました。

■不具合対応
  1. 杭基礎:マイクロパイル結果一覧出力の杭頭照査の抽出ミスを修正しました。
  2. ケーソン基礎:ピアケーソン形式の頂版照査において、せん断照査が正しく行われないミスを修正しました。

■ヘルプ
  1. [概要|バー ジョン及び改良点|Ver.4.0.0〜]


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