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Q&A集 Q&A集
   
Ver. 日付 内  容
5.00.00 '11.04.04 ■機能追加
  • 底版の補強設計に対応しました。(直接基礎,杭基礎)
    前趾、後趾、直角方向張出部の補強が可能です。杭基礎の場合は杭基礎プログラム(「杭基礎の設計」,「基礎の設計計算」)と連動することにより照査します。
  • 慣性力を考慮した任意荷重に対応しました。
  • 直角方向からの土圧に対応しました。
  • 直角方向の受働土圧に対応しました。
  • 結合部の照査に対応しました。

■機能追加(オプション機能)
※「底版、翼壁拡張オプション」のライセンスが必要になります。
  • 杭基礎時の底版中央部の照査に対応しました。併せて直接基礎、杭基礎時の底版中央部のレベル2照査に対応しました。
  • 翼壁の設計において、平板解析に対応しました。

■機能拡張
1.計算
  • 前趾、後趾の単位幅/有効幅での設計に対応しました。
  • 前面受働土圧の多層に対応しました。
  • 落橋防止構造において、有効高の指定によるせん断抵抗面積算出に対応しました。
  • 落橋防止構造において、グループ別に緩衝材を設定できるようにしました。
  • 付属設計の翼壁設計において、スターラップの照査に対応しました。
  • 橋座の設計において、斜角を考慮したせん断抵抗面積を考慮できるようにしました。
  • 上部工反力において、地震動逆方向時に自動的に入力と逆方向の符号で計算できるようにしました。

■機能改善
1.入力
  • 踏掛版,底版張出部の照査の有無の選択を各形状画面に移動しました。
  • 杭反力データに杭配置図を表示するようにしました。
  • 翼壁設計時の部材画面に翼壁のガイド図を表示するようにしました。
  • 任意荷重を5から10ケースに増やしました。
  • 「考え方」−「安定計算」画面のH12年の設計要領の支持力照査において、せん断抵抗角φの算出方法の「N値より/その他」の表現を寸法効果の「考慮/無視」に変更しました。
  • 荷重ケース毎に側圧の考慮を選択できるようにしました。
  • 「基準値」画面の変更時において、許容値の初期化の処理を改善しました。
  • 「荷重」−「翼壁設計」画面において、土圧係数を直接指定した場合の入力桁を小数点5桁までに変更しました。
  • 出力選択画面において、項目の右クリックで単独プレビューを行えるようにしました。
  • スパン長等の初期化時において、「初期入力」画面、「躯体」画面で躯体寸法を変更した場合に自動で初期化するのではなく、初期化するかどうかメッセージを表示してから選択できるようにしました。
  • 直角方向張出部照査の有効幅において、連続フーチングのように初期化しておりましたが、前壁から後壁までの全幅を考慮した壁幅にて初期化するようにしました。
  • 直角方向>橋軸方向の場合の底版中央部の照査について、計算式が適用外となるためデータチェックを追加しました。
  • 設計要領を選択した場合において、中詰土の土圧の初期値を静止土圧にしました。
2.計算
  • 前壁と側壁の設計において、内部土砂がある場合でも任意に土砂高を指定できるようにしました。
  • 安定照査時と竪壁照査時において、土圧を考慮しない高さを別々に指定できるようにしました。
  • 隔壁枚数を10枚まで拡張しました。
3.計算書
  • 修正物部・岡部式の場合の土圧算出時の粘着力のコメントを表示するようにしました。
  • 任意土圧の場合に結果詳細計算書の土圧に各層毎の壁面摩擦角を表示するようにしました。
  • 結果詳細計算書の安定性の検討(保耐法)の検討において、土圧力の増分を表示するようにしました。
  • 結果詳細計算書の設計条件において、物部・岡部式の場合はφres,φpeakを表示しないようにしました。
  • 結果詳細計算書において、作用力の集計表の表示桁を合わせるようにしました。
  • フーチング厚さ照査において、表示される図を連続フーチングの図に変更しました。
4.付属設計
  • 付属設計で設計した翼壁の結果を結果一覧計算書,結果詳細計算書,設計調書に出力できるようにしました。
5.結果確認関連
  • 竪壁設計時の結果確認において、を前壁、後壁、側壁、隔壁、T形梁毎にタブ表示にしました。

■不具合修正
1.入力
  • メイン画面の描画において、しぼりがある場合の形状で胸壁前面に土砂が描画される場合があるのを対策しました。計算には、影響ありません。
  • 「荷重」−「胸壁設計」画面において、頂版設計時の接地幅が設置長となっているのを修正しました。
2.計算
  • 頂版位置が橋台高と同じ場合において、背面土砂に勾配がある場合のブロック割で頂版上の土砂重量が二重に考慮される場合があるのを対策しました。
  • 底版上面に傾斜がある場合において、張出部設計時の浮力算出時に底版上の水の重量が考慮されてしまう場合があったのを対策しました。

■ヘルプ修正(本体プログラム)
1.本体プログラム
 (1)概要
  • バージョン及び改良点−What's New,Ver5.00.00について
 (2)操作方法−『入力』モードの操作
  • 初期入力
  • 形状(躯体「側面形状」)
  • 形状(躯体「前面形状,背面形状,平面形状,地覆部」)
  • 形状(踏掛版)
  • 形状(土砂・舗装)
  • 材料(躯体)
  • 荷重(設計震度)
  • 荷重(土砂)
  • 荷重(任意荷重)
  • 荷重(竪壁設計)
  • 部材(底版照査位置)
  • 部材(竪壁配筋,底版配筋,突起配筋,頂版配筋,胸壁配筋,翼壁配筋,地覆配筋)
  • 部材(底版鉄筋詳細入力)新規
  • 部材(結合部配筋)新規
  • 許容値(胸壁設計,竪壁設計「三辺固定」,翼壁設計,地覆設計,頂版設計,踏掛版の設計,受け台の設計)
 (3)操作方法−オプション画面の操作
  • 動作環境の設定
  • 平板解析
 (4)計算理論及び照査の方法
  • 底版設計−平板解析による底版の中央部の設計 新規
2.付属設計
 (1)橋座の設計
  • 操作説明(入力データ)
  • 照査の方法
 (2)翼壁の設計
  • 操作説明(入力データ)
  • 照査の方法−平板解析による翼壁の設計
5.00.01 '11.06.01 ■不具合修正
1.入力
  • 「部材」−「躯体」画面において、画面を確定すると胸壁が無筋になるのを対策しました。
2.計算書
  • 結果詳細計算書の最大鉄筋量の算出過程出力において、Y2区間のコンクリートに生じる圧縮力の記号を「C」から「C2」に修正しました。
  • 入力データ出力において、直角方向を指定しない場合でも「躯体」−「平面形状」,「荷重」−「許容応力度法荷重ケース」において直角方向に関係する入力が出力されるのを対策しました。
  • 入力データ出力において、落橋防止構造の鉄筋を全幅としていても単位幅の値のみ表示されるのを対策しました。

■ヘルプ修正(本体プログラム)
1.本体プログラム
 (1)メッセージ
  • 入力時のエラー
5.00.02 '11.09.12 ■機能改善
1.計算関連
  • 計算時において、使用メモリの確保を改善しました。
2.入力関連
  • 許容値において、部材の許容応力度を小数点3桁まで入力できるようにしました。
3.計算書関連
  • 結果詳細計算書の設計条件において、土圧の範囲の表現が常にフーチング底面からとなっているのを土圧を考慮しない高さがある場合は、土圧を考慮しない高さからと表示するようにしました。

■不具合修正
1.計算
  • 底版中央部の自動配筋において、スターラップが計算に反映されないのを対策しました。
  • 後壁に施工時を指定した場合において、結合部照査を照査するとエラーとなるのを対策しました。
  • 結果一覧計算書において、部材の危険値取得時に必ず曲げ最大のケースになっていたのを曲げ応力度の結果とせん断応力度の結果を別々にするようにしました。
  • 最大鉄筋量の判定において、MyとMuに絶対値が考慮されていないのを対策しました。
  • 翼壁の設計において、内側かぶりと外側かぶりが逆転している場合のデータチェックのメッセージが正しく表示されていないのを対策しました。
2.計算書
  • 設計要領基準の支持力照査において、結果詳細計算書のtanθに載荷荷重を考慮しない荷重ケースでの危険値が表示されているのを対策しました。
  • 結果詳細計算書において、付属設計の翼壁を表示した場合にせん断補強筋が正しく表示されていなかったのを対策しました。
3.入力
  • 張出部照査おいて、張出部照査にチェックがある場合に「躯体」画面確定すると必ず直角方向の照査にチェックがはいるのを対策しました。
  • 翼壁の設計において、翼壁を平板解析にて行った場合のデータチェックで右翼壁のみ底版下端と重なる形状でデータチェックがかかったままになっていてたのを外しました。

■ヘルプ修正(付属設計)
1.本体プログラム
 (1)橋座の設計
  • 照査の方法
5.00.03 '11.10.28 ■不具合修正
1.計算
  • 杭連動時において、L2照査を行うとエラーが発生するのを対策しました。
  • 底版中央部の結合部の照査において、結合部に使うせん断力を引張側のみ使うように修正しました。
  • 底版中央部の平板解析のモデル化において、固定端部位置に杭がある場合には固定支点とした扱うように変更しました。
  • 突起のスターラップにおいて、翼壁がある状態で自動配筋を行った場合にせん断補強筋が計算で用いられた結果と異なるのを対策しました。
2.入力
  • 底版中央部を平板解析する場合において、底版照査位置の入力にスクロールバーが表示されていないのを修正しました。
  • 落橋防止構造τa3において、胸壁部材のコンクリート強度変更時に初期化が行われないのを対策しました。
3.結果確認
  • 結果確認において、底版中央部の判定がすべてOKなのにNGとなるのを対策しました。

■ヘルプ修正(付属設計)
1.本体プログラム
 (1)計算理論及び照査の方法
  • 断面計算−結合部の照査
5.00.04 '12.04.20 ■不具合修正
1.計算
  • 前壁、側壁設計時において、内部土砂高が0より大きい場合に土砂高を直接指定しても土圧算出時の土砂の単位重量が中詰土砂のままになっていたのを対策しました。
  • 胸壁省力タイプで受け台部に勾配がある場合に胸壁部のブロック割りが正しく行われないのを対策しました。
  • 2.5次元解析において、橋軸直角照査時の橋軸方向の作用力において側圧が考慮されていなかったのをするように変更しました。
  • 竪壁の設計において、軸力が0になる場合に応力度計算に失敗する場合があるのを対策しました。
  • 落橋防止構造において、胸壁前面側が引張側となる場合に落橋防止構造の胸壁基部の曲げ照査において前面側の鉄筋量で計算してしまうのを対策しました。
2.入力
  • 杭基礎連動開始時において、RC杭でデータを連動すると範囲外のエラーとなり連動できない場合があったのを対策しました。
  • レベル2地震時の杭基礎連動時の上載土砂高の指定において、入力(HF)を指定している場合にも土砂の勾配分が加算されていたのを入力値を使うように変更しました。
3.結果確認
  • 底版中央部の判定において、すべてOKなのにNGとなる場合があったのを対策しました。
4.計算書関連
  • 底版上面のみ増厚した場合において、安定計算のプレビューができなかったのを対策しました。
  • 入力データの出力において、杭基礎の先端処理の表示条件を修正しました。またコンクリートの押抜きせん断応力度の有無の表記を押抜きせん断応力度を端部の杭を対象とするかどうかに変更しました。
  • 結果一覧計算書の直角方向張出部において、地震時ケースのみ選択した場合で荷重の選択に常時地震時ケースの危険値を選択したときに検討対象外の常時の結果が表示されるのを対策しました。
5.設計調書
  • 設計調書の底版曲げ応力度の表示において、曲げ応力度の危険値ではなく全体の危険値になっていたのを修正しました。
5.00.05 '12.10.09 ■不具合対策
1.入力関連
  • 鉄筋入力時において、鉄筋ピッチや鉄筋本数変更後に矢印キーの下を押すと自動的に鉄筋本数や鉄筋量が更新されないのを対策しました。
  • 初期入力画面において、置換え基礎寸法を変更しても詳細に反映されないのを対策しました。
  • 初期入力画面確定後に、置換え基礎の滑動安全率が1.1と変更されるのを対策しました。
  • 杭基礎において、断面変化ありの場合に許容値の初期化が正しく行われないのを対策しました。
  • 落橋防止構造入力画面において、形状が円形で1組の緩衝材の本数が1本の場合にせん断抵抗面積の切り替えても入力が正しく表示されていなかったのを対策しました。
  • Windowsのフォントサイズ設定がデフォルト以外の場合において、基準値画面でコンクリートの追加画面が正しく表示されないのを対策しました。
2.計算関連
  • 置換え基礎設計において、地盤反力の後ろ側が大きくなるケースにおいて作用位置に誤りがあったのを対策しました。
  • 置換え基礎において、荷重の組み合わせで浮力無しを選択後、再度浮力有りとした場合に前面側の揚圧力が0となるのを対策しました。
3.計算書関連
  • 結果詳細計算書の翼壁設計において、最大鉄筋量の算出過程に0で表示される箇所があったのを対策しました。
  • 結果詳細計算書の翼壁設計において、立ち上げ部分に翼壁A部がない形状において最小鉄筋量の算出過程に数値が0で表示される箇所があったのを対策しました。
  • 結果詳細計算書の設計条件において、直角方向のみ上部工反力の補正モーメントを指定した場合でも表示するようにしました。

■ヘルプ修正(本体プログラム)
1.概要
  • バージョン及び改良点−What's New
5.00.06 '13.03.07 ■不具合対策
1.入力関連
  • 付属設計の「翼壁の設計」画面において、翼壁にD´部がある場合にD´部の配筋がデフォルトで表示されないのを対策しました。
  • 震度算出のファイルを読み込んだ場合において、水平力をデータから取得できない場合があったのを対策しました。
2.計算関連
  • 置換基礎において、支持力照査の基礎幅が、置換底面幅+傾斜幅になっているのを置換基礎底面幅に変更しました。
3.計算書関連
  • 底版中央部の結果確認において、せん断補強鉄筋及び最小曲げモーメントでの照査結果が表示されないのを対策しました。
  • 底版中央部の結果詳細計算書において、PDF出力時に底版中央部の照査位置図が切れるのを対策しました。

■ヘルプ修正(本体プログラム)
1.概要
  • バージョン及び改良点−What's New
5.00.07 '14.07.01 ■不具合対策
1. 計算関連
  • レベル2設計時の底版中央部の計算において、断面計算時のモーメントの向きが逆で計算されていたのを対策しました。
  • 直接基礎の滑動照査において、CB=0,tanφB=0となる場合は、判定をOKとしていたのをNGとするようにしました。
  • 杭基礎において、斜杭が危険値となる場合に「せん断力に対する照査(斜引張鉄筋と共同してせん断力を負担する場合)」が0と表示されるのを対策しました。
2. 計算書関連
  • 結果詳細計算書において、橋台単独で杭基礎を設計した場合の基礎ばね算出時の計算書出力で場所打ち杭で断面変化があると地層データに表示されている値が正しく表示されないのを対策しました。
3. 結果確認関連
  • 翼壁設計時の結果確認の画面の判定において、翼壁の設計の荷重ケースを常時のみとした場合にも地震時の結果を参照していたのを修正しました。

■ヘルプ修正
1.本体プログラム
  1. 概要
    • バージョン及び改良点−What's Newについて
5.00.08 '14.10.17 ■不具合対策
1.計算関連
  • 壁設計時において、設計時に背面土砂勾配を考慮していなかったのを考慮するように対策しました。勾配がある場合に下記の結果に影響があります。
    1) 後壁設計時の土圧係数及び土圧高
    2) T形梁設計時の土圧高
  • 杭基礎時の底版中央部の設計において、前面水位と背面水位で差がある場合に浮力の算出に誤りがあるのを対策しました。

2.計算書関連
  • 結果詳細計算書において、胸壁省力タイプ時に胸壁形状図の土圧の高さに誤りがあったのを対策しました。
  • レベル2設計時の計算書の集計表において、浮力の有無をレベル1設計時の浮力の有無を参照していたため浮力の項目が表示されない場合があるのを対策しました。

3.入力関連
  • 増設形状において、既設形状に底版張出がない状態から増設時に底版張出をある状態としても「許容応力度法荷重ケース」画面で側面土砂の考慮/無視が選択できない状態となっていたのを対策しました。

ヘルプ修正
1.本体プログラム
  1. 概要
    • バージョン及び改良点−What's Newについて
5.01.00 '16.05.17 【重要】
ライセンスの認証をサブスクリプション方式に変更しました。
詳しくは、弊社ホームページの「FORUM8サブスクリプションサービス移行のご案内」をご覧ください。
http://www.forum8.co.jp/product/subscription.htm

■ヘルプ修正
1.本体プログラム
  1. 概要
    • バージョン及び改良点−What'sNewについて
    • 必要システム及びプロテクト
  2. サポート
    • サポート
5.01.01 '19.12.24 ■変更内容
【ライセンス認証】
  • 2019年10月のWindows Update 月例パッチ適用後、通信エラーが発生しWeb認証が出来ない場合がある不具合を修正しました。

■ヘルプ修正
1.本体プログラム
  1. 概要
    • バージョン及び改良点−What's Newについて
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