Civil Engineer's Forum-FORUM8
このページをスタートページに設定する QR

Facebook - FORUM8

Twitter - FORUM8

instagram - FORUM8

YouTube - FORUM8

 サイトマップ | ご利用条件 | お問い合わせ | 英語翻訳サイト | Japanese | English | Korean | CHS/CHT | Vietnam | Francais

ユーザ事例
基本設計の重視、住民との合意形成、公共事業の説明責任向上などにおいて、最もわかりやすい3次元ベースのビジュアルツールの活用は、近い将来標準的な設計アプローチとなるでしょう。UC-win/Roadは、標準的なツールとして、さまざまな分野のユーザで活用が始まっています。
●富士エンジニアリング(株) 名古屋市

名古屋ガイドウェイバス志段味線の走行シミュレーションで活用

同社技術部では、名古屋ガイドウェイバス志段味線の高架橋上・下部構造の設計業務を受託されています。『UC-win/Road』は、このガイドウェイバスの走行シミュレーションで活用するために導入されました。

ガイドウェイバス志段味線は、2001年3月23日に開業した日本で初めてのバスを利用した新交通システムです。専用の高架橋上を専用軌道走行バスが運行しています。同社では、フォーラムエイトの『UC-win/RC』を利用し、高架橋のラーメン橋脚や張り出し式橋脚の設計を行われました。『UC-win/RC』でも3次元表示により橋脚のプロポーションを確認しながら設計ができます。これをさらに進め、『UC-win/Road』でのシミュレーションを適用させることを名古屋市緑政土木局ガイドウェイバス路線建設事務所などにご提案されています。ビジュアルなプレゼンテーションは、今後の設計業務において重要なポイントであるとのお考えで、加えて営業的な戦略ツールにもなりうると考えられています。

完成したシミュレーションは、ガイドウェイバス路線建設事務所でデモンストレーションを行い高い評価を受けることができました。今回のシミュレーション作成では、『UC-win/RC』の3次元データが利用できたことで、効率よくデータの作成ができました。『UC-win/Road』では、今後リリースされる「UC-win/
FRAME」などの構造物3次元データも利用できる予定です。
●アジア航測(株)仙台支店 仙台市

PI(Public Involvement)活動におけるコンサルタント業務の戦略ツール

 同社道路計画課では、『UC-win/Road』を同社コンサルタント業務の戦略ツールとして活用されています。同課青砥課長は、こういったシミュレーション作成業務は今後益々重要になるだろうとの考えをお持ちです。道路計画において最も重要な「路線選定」は、これまで行政主体のいわゆる「行政指導型」で進められています。しかし「公共事業や政策の意思決定において、住民の意見を広く取り込む」いわゆるPI活動(Public Involvement)の気運が高まりつつある現状を鑑みると、路線選定段階から住民の意見を取り込んでいく「住民参加型」の事業推進が望まれます。利用者である住民の意思を反映した"道づくり"の重要性を強調されています。走行シミュレーションは、そのための有効なツールとなります。
 ところが、これまで一業務に約一千万円かかるといわれていた走行シミュレーションモデル作成業務を、路線選定段階で行う事はコスト的にも時間的にも困難であり、どうしてもある程度ルートが決定した後での作成に為らざるを得なかったとのことです。コストパフォーマンスに優れた『UC-win/Road』の導入により、低コストかつ短期間でのモデル作成が可能となり、住民参加型の路線選定を自治体に強くアピールできるようになったとのお言葉を頂きました。
同社では、今後このような3Dシミュレーション作成業務を広く公表していく一環として、同社ホームページに実際に業務で作成した『UC-win/Road』による走行画面をアップロードされる予定とのことです。
 また、新会社『デジタル・アース・テクノロジー』社で提供されるデジタル航空写真を『UC-win/Road 2002 New Version』で利用できるようになり、更に有効な活用が期待されます。
▲道路計画課の皆様 ▲設計部部長 竹浦様 ▲道路計画課課長
  青砥様

 ホームページのご案内
走行シミュレーション作成業務のご案内を同社ホームページにてアップロード中です。
http://www.ajiko.co.jp/ 
http://www.ajiko.co.jp/gyomu/
road/simulation/index.html
●J−FORCE  神戸市

道づくりにおける住民参加、住民合意形成を支援するCGツール

 J−FORCE(山口俊博代表)は、個人事業者の共同作業により道路設計、土木構造設計、景観設計などをコンサルタントなどの協力者として活動を行なう組織として2000年10月に結成されました。J−FORCEは、その活動の中で2001年、神戸市須磨区で発足したまちづくり協議会の技術コンサルタントとして、住民主導で進める道づくりの技術支援を行うことになりました。このまちづくり協議会は、神戸市西須磨地区の都市計画道路事業において、天神町の自治会にあたる住民が自ら道路設計案づくりをする協議会です。当初の道路計画は4車線で、行政主体で進められていたものを景観や環境を考え2車線を基本として、遊休地に「歴史の道」や「住民センター」をつくる案が検討されています。
 この住民主導で進める道づくりにおいては、誰にもわかりやすく、簡単に変更が可能なビジュアルなツールが求められます。コーディネータのあおぞら財団 傘木宏夫 主任研究員と J−FORCEの石田勝則氏は、UC-win/Roadを活用し、住民自らが検討案を修正するワークショップに協力されています。この設計案作りは、地元テレビ局であるサンテレビでも報道され、新しい取り組みが話題となっています。
戻る
UC-win/Road


お問合せ窓口




[ ユーザー紹介 ]
株式会社 溝田設計事務所
公立諏訪東京理科大学 工学部 機械電気工学科
Kemmochi Design Office
[ イベント案内 ]
デザインフェスティバル2024のご案内






>> 製品総合カタログ


>> プレミアム会員サービス
>> ファイナンシャルサポート

最近リリースした製品
電子納品支援ツール Ver.18
GSS「情報共有システム(オンライン電子納品)」
鋼断面の計算(部分係数法・H29道示対応) Ver.2
UC-BRIDGE・3DCAD(部分係数法・H29道示対応) Ver.2
深礎フレームの設計・3D配筋(部分係数法・H29道示対応) Ver.5

キャンペーン実施中
マルチライセンスキャンペーン
イベント・フェア参加キャンペーンキャンペーン
Shade3D・F8VPS 20%OFF

セミナー・イベントカレンダー
開催間近のセミナー
12/26  ジュニア・プログラミング
1/6  ジュニア・ソフトウェア
1/15  建設DX/Web4.0入門
1/16  熱応力・ソリッド
  FEM解析

ソフトウェア/支援サービス
VRソフト(バーチャルリアリティ)
《UC-winシリーズ》
・道路・シミュレータ
・ドライブ・シミュレータ
・マイクロ・シミュレーション
・避難解析・シミュレーション
>>その他VRソフト
FEM解析ソフト
・3次元プレート動的非線形解析
・2次元動的非線形解析
・総合有限要素法解析システム
>>その他FEM解析ソフト
土木・建築・設計ソフト
《UC-1シリーズ》
・構造解析/断面
・橋梁上部工
・橋梁下部工
・基礎工
・仮設工
・道路土工
・港湾
・水工
・地盤解析
・CAD/CIM、建設会計
・維持管理・地震リスク
・建築
・船舶/避難
>>その他土木・建築・設計ソフト
クラウド
《スパコンクラウド®》
・スパコンクラウドサービス
《VR-Cloud®》
・リアルタイムVRシステム
解析支援サービス/サポート
・UC-win/Roadサポートシステム
・設計成果チェック支援サービス
・Engineer's Studio®解析支援
・地盤解析支援サービス
・EXODUS/SMARTFIRE解析支援
・xpswmm解析支援サービス
・建物エネルギーシミュレーション
・3Dレーザスキャン・モデリング
・3D模型サービス
・3D報告書・図面サービス
>>その他支援サービス
各種ソリューション
・耐震診断/解析
・鋼橋設計
・橋梁新工法
・建築設計
・自治体
・医療系VRシステム
・パーキングソリューション
・ECOソリューション
>>その他ソリューション