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1. |
地盤を粘性土・砂質土の互層で最大20層まで定義でき、層厚の変化も考慮できます。 |
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2. |
段階盛土(盛土の段階施工)を考慮した荷重の設定(最大5段階まで)ができます。 |
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3. |
載荷荷重の種類は、Boussinesqの問題にある単一集中荷重、無限長の線荷重、無限長の帯状荷重が取り扱えます。これらの荷重の組合せでできる、任意の盛土形状が入力できます。また、分散角による鉛直増加応力の計算が可能です。 |
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4. |
沈下量を算出する位置(沈下量着目点)を最大10点まで入力できます。 |
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5. |
沈下量の推定式は、Δe法、mv法、Cc法の各式を準備しています。 |
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6. |
砂層の沈下量を B.K.Houghの図表より推定します。また、設定条件により砂層の沈下量を無視することができます。 |
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7. |
各層ごとの先行圧密応力qoを考慮した沈下量を算出します。本プログラムでは先行圧密応力qoを次のように取扱います。
Po+ΔP≦P'の条件下では沈下しない |
ただし、 |
Po :現在受けている有効土かぶり圧 |
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ΔP:荷重による増加応力 P' :Poとqoとのうち大きい方の値 |
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8. |
各圧密層ごとに排水条件を、両面排水、片面排水(上向き、下向き)に設定できます。
また、圧密時間の計算において、同じ排水条件の層が連続する場合には、換算層厚法の他に層序を考慮した簡便法(三笠の方法)により処理します。 |
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9. |
圧密促進工法としてバーチカルドレーン工法のうち、サンドドレーン工法・パックドレーン工法を施工した場合の圧密時間を計算します。 |
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10. |
沈下曲線、沈下〜時間曲線の作成と放置期間に対する残留沈下量、残留沈下量(許容沈下量)に対する放置期間の計算が行えます。 |
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11. |
設計条件、計算結果等を図表混じりで高品位にプリンタ出力します。これに加えて出力イメージを画面上で確認でき、必要な計算結果のみを印刷することができる出力プレビュー機能を有しています。 |
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