お客様各位
(株)フォーラムエイト
http://www.forum8.co.jp
mailto:f8osaka@forum8.co.jp
いつもお世話になっております。
フォーラムエイトニュースｖｏｌ．３３をお送り致します。
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● 震度算出（等価線形化法対応版）をリリース、無償ダウンロードを開始
・製品カタログ 「震度算出forWindows」掲載
・Ｑ＆Ａ 等価線形化法（「ゴム支承を用いた道路橋地震応答の簡易推定法」）の対応について
・技術セミナー「等価線形化法と製品対応について」７月開催
● ＵＣ-ＣＡＤシリーズ製品の統合化と新価格を発表
・ＵＣ-Ｄｒａｗ ver2.0は、ラスタ、作表、鉄筋表作成をサポート
・シンボル集を統合化し、@橋梁編、A道路・仮設編の新価格発表
・橋台配筋図（統合版）は、本体、翼壁、半重力式をサポート
・橋脚配筋図forWindows１０／１リリース、定価４０万
・ＢＯＸカルバート配筋図は、翼壁までサポートし、価格据置
● 「擁壁の設計計算」は、ＪＨ新基準(H11.4)へ対応
● 「土留め弾塑性解析」近日リリース、商品セミナー開催
● ７月セミナー案内、無料講習会７月は、仙台、大阪、東京で開催
● 開発中のＭｉｇｈｔｙ Ｂｒｉｄｇｅ forWindows（ＳＩ版）の製品情報掲載
● 統合ＣＤ'99No.６は、７／１２出荷開始、統合ＣＤサービス受付中
● テクニカルサポートバージョン更新情報、リビジョンアップ製品紹介
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● 震度算出（等価線形化法対応版）をリリースし、無償ダウンロードを開始
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・製品カタログ 「震度算出forWindows」掲載
http://www.forum8.co.jp/product/uc1/taisin/sindo-win.htm
・Ｑ＆Ａ 等価線形化法（「ゴム支承を用いた道路橋地震応答の簡易
推定法」）の対応について
http://www.forum8.co.jp/faq/tokasenkei.htm
・技術セミナー「等価線形化法と製品対応について」開催予定
http://www.forum8.co.jp/fair/fair.htm#gijutu
震度算出forWindowsＶＥＲ．１．１０を７／２リリースしました。
同バージョンは、等価線形化法による耐震性の照査
「ゴム支承を用いた地震時水平力分散構造を有する道路橋の
非線形地震応答の簡易推定法」（平成11年3月建設省土木研究所）に対応した耐震性の照査を行えます。
対応の経緯：
平成11年3月16日、建設省道路局より、「平成８年道路橋
示方書・同解説に関する質問・回答集（３）」が通達されました。
この添付資料として、『等価線形化法』が示され、新設の当該道路橋については、適用することとなりました。
ところが、平成11年４月１日の通達では、この取り扱いについて正式な扱いは、後日改めて通知されることとなりました。
しかしながら、さらに同通達では、「弾性ゴム支承を用いた地震時水平力分散構造を有する橋
においては、（道路橋示方書・
同解説における）静的設計（保有耐力法）では、十分な精度が出ない場合あることを留意
して、必要に応じて本資料による
照査を行うなど適切な設計に努めること」 とされています。
以上から、当社では、ユーザ様の利便に資するために震度算出forWindowsの機能を利用して、等価線形化法による
耐震照査
ができるよう、同製品をバージョンアップすることとし、７／２無償ダウンロードを開始いたしました。
等価線形化法と製品対応：
非線形地震応答の簡易推定法は、支承部の応答と橋脚の非線形応答が互いに影響を及ぼす現象を２自由度の振動系に
モデル化して精度良く推定する解析法とあります。
この考えでは、１基の橋脚を取り出しそれが分担する上部構造重量、橋脚および基礎の剛性、ゴム支承のバネ定数、減衰定数
を与えて応答計算を行うこととしています。
したがって、「震度算出」のように全体を一つの振動系として解析するわけではないが、ゴム支承の検討が不可欠であること
から「震度算出」の機能拡張としてサポートするのがよいと考えています。現在の所、製品の対応は、以下のようにするべく検討を
行っています。
・震度算出forWindowsでこの機能について対応する。（９９／７／２リリース）
・「RC橋脚の地震時保有水平耐力」と「震度算出」の連動を予定。
・分散支承（ゴム支承）の設計部分を含め、免震橋梁との連動など耐震設計プログラムとして統合化を検討する。
「震度算出forWindows」での機能：
照査に必要な全てのデータを入力すれば単独でも実行できますが、震度算出の入力および計算結果から、連動できるデータは、
自動入力され、変更も可能です。
照査項目−橋脚の塑性化の判定、橋脚天端の水平変位（上部工慣性力作用位置の水平変位、支承の変形）、橋脚躯体の
安全性の照査（応答塑性率、残留変位）
タイプT・Uの地震動に対し、照査し、応答値及び応答値グラフの描画が可能です。また、橋軸方向、直角方向の計算も可能で、
照査結果のＳＩ単位、従来単位の切替が可能です。
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● ＵＣ-ＣＡＤシリーズ製品の統合化と新価格を発表
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・ＵＣ-Ｄｒａｗ ver2.0は、ラスタ、作表、鉄筋表作成をサポート
・シンボル集を統合化し、@橋梁編、A道路・仮設編の新価格発表
・橋台配筋図（統合版）は、本体、翼壁、半重力式をサポート
・橋脚配筋図forWindows１０／１リリース、定価４０万円
・ＢＯＸカルバート配筋図は、翼壁までサポートし、価格据置
フォーラムエイトでは、このたび、ＵＣ-ＣＡＤforWindowsの製品統合と新価格を発表し、１０／１からご提供いたします。
統合製品構成と新価格
ＵＣ-Ｄｒａｗ ver2.0 １０万円 (ラスタ、作表、鉄筋表作成を含む）
シンボル集@橋梁編 １８万円（橋台・橋脚、橋梁一般図、ＰC斜π橋、道路線形編含む）
シンボル集A道路・仮設編 １８万円（道路小構造物、仮設構造物）
橋台配筋図（統合版） ４０万円（本体、翼壁、半重力式含む）
橋脚配筋図 ４０万円（１０月Windows版リリース予定）
ＢＯＸカルバート配筋図 ２５万円（本体・翼壁含む）
場所打ち杭配筋図 １０万円（１２月Windows版リリース予定）
擁壁配筋図、任意形ＲＣ構造物配筋図、ＰＣ・ＲＣ中空床版橋配筋図は、
従来どおりです。ライセンスユーザ様は、
各コア製品からは、無償ダウンロードで製品を利用することができ、１０／１リリ
ースいたします。
ＵＣ-ＣＡＤシリーズ製品カタログ
（ＰＤＦファイルダウンロード可能）
http://www.forum8.co.jp/product/uccad/uccad0.htm
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● 統合ＣＤ'99No.６は、７／１２出荷開始、統合ＣＤサービス受付中
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フォーラムエイト統合ＣＤ−ＲＯＭ’９９Ｎｏ．６（Ｖｏｌ．１０）を７／１２から、出荷を開始します。
収録製品は、７／１までのフォーラムエイト最新バージョンです。統合ＣＤサービスをお申し込みのユーザ様へは、
７／１２発送いたします。
＜’９９Ｎｏ．５から更新された製品＞
プロダクト名（新Ver. 更新日）
ＵＣ-ｗｉｎ/ＲＣ ＳＩ版 （2.10.07 '99. 6.29）
ＵＣ−ＢＲＩＤＧＥ for WindowsＳＩ版 （1.14
'99. 6.24）
逆Ｔ式橋台自動設計計算 for WindowsＳＩ版
（1.27 '99. 6.30）
重力式橋台の設計計算 for WindowsＳＩ版 （1.31
'99. 6.30）
震度算出ＳＩ版 （1.10 '99. 7. 2）
杭基礎の地震時保有水平耐力 for WindowsＳＩ版
（1.04 '99. 6.23）
杭基礎の設計計算 for Windows ＳＩ版 （1.14
'99. 6.14）
鋼管矢板基礎の設計計算 for Windows ＳＩ版
（1.19 '99. 6.14）
深礎フレーム for Windows ＳＩ版 （1.21 '99.
6.17）
土留め工の計算 for Windows （1.34 '99. 6.10）
斜面の安定計算 for Windows ＳＩ版 （1.18
'99. 6. 9）
ＢＯＸ・カルバートの設計計算 for Windows
ＳＩ版 （1.18 '99. 6.10）
擁壁の設計計算 for Windows ＳＩ版 （1.13
'99. 6.30）
橋台翼壁配筋図 （1.30 '99. 6.15）
ＦＯＲＵＭ８では、統合ＣＤ−ＲＯＭを、新Ｎｏ．リリース時に、ユーザ会員へ送付するサービスを開始しています。
今後もフォーラムエイトでは、無償バージョンアップ製品など多数リリースを予定しています。
参考：「’９９、４〜９月期フォーラムエイト製品無償バージョンアップ」概要
http://www.forum8.co.jp/forum8/v-upnews.htm
販売価格： ￥２５，０００（６回）
（Up&Comingに同封して、統合ＣＤをご送付する場合もありますが、この発送分は、含まれません。
なお、次回のUp&ComingでのＣＤ送付は、２０００年１月を予定しています。）
詳細は、下記ページへどうぞ
http://www.forum8.co.jp/product/cd-rom.htm
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● 「擁壁の設計計算」は、ＪＨ新基準(H11.4)へ対応
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「ＢＯＸ・カルバートの設計計算」に続き、「擁壁の設計計算」もＪＨ新基準(平成11年4月)への対応を行い、無償ダウンロード
を開始しました。
ＪＨ新基準とは、平成１１年３月３０日付けの「設計要領第二集擁壁カルバート編の扱いについて」に基づくもので、４月１日から
の新規設計業務に適用で、当面の運用とされています。
ＪＨ新基準(H11.4)の改訂点：
(1)コンクリート設計基準強度σckを竪壁・底版毎に別々の値で入力が可能。
(2)道示Wに準拠したせん断応力度の照査（Ce,Cpt,CN,Cdcを考慮）に対応。
その他の機能アップ内容：
(1)竪壁の断面変化位置の自動算出
(2)地盤反力度の結果図表示
Viewer版ダウンロード
http://www.forum8.co.jp/download/douro/youheki-d.htm
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● 「土留め弾塑性解析」近日リリース、商品セミナー開催
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定価：５０万円
バージョンアップ費：５万円（ＤＯＳ版ユーザ特別価格）
リリース予定日：７月１２日
＜製品概要＞
主な適応基準および参考文献：
１）道路土工「仮設構造物工指針」 平成１１年３月
社団法人日本道路協会２）建設省土木研究所
大規模土留め壁の設計に
関する研究、土研資料第２５５３号、１９８８．３
３）大深度土留め設計・施工指針（案） 平成６年１０月
財団法人先端建設技術センター
４）森重竜馬：地下連続壁の設計計算、土木技術Ｖｏｌ３０，Ｎｏ８，１９７５．８
５）トンネル標準示方書「開削工法編」・同解説
１９９６．７ 土木学会
６）共同溝設計指針 昭和６１年３月 社団法人
日本道路協会
プログラムの機能と特長：
１．主な計算内容
@弾塑性解析による土留め壁の曲げモーメント、せん断力、変位の計算と支保工反力の計算。
A弾塑性解析用側圧を用いた「慣用法による根入れに関する安定照査」。
B土留め壁の曲げ応力度照査。
２．主な側圧（土圧）計算方法
@側圧（土圧）強度の直接入力。
A側圧（土圧）係数の直接入力。
B内部計算。「土工指針」「トンネル標準示方書」「共同溝指針」「クーロン」「ランキン」をサポートしています。
３．掘削時（最大２０ステップ＝支保工１９段）とプレロード導入時（同１９ステップ）、さらに解体時
（同２０ステップ＝盛替えばり２０段）の施工ステップの解析が可能です。支保工は形状入力により、バネの自動設定が
可能です。
４．単壁モデル及び両側土留め壁の一体解析（ラーメン解析）が可能です。
５．地層は土留め壁１枚につき背面側２０層、掘削側２０層を各々独立した地盤として入力することが可能です。
また、施工途中での土質条件の変更を最大２０箇所することが可能です。
６．土留め壁は、@鋼矢板A鋼管矢板Bソイルセメント壁を対象とし、深度方向の断面変化は最大１０まで可能です。
また、リングバネの考慮、先端支持条件（自由、ピン、固定）の設定が可能です。
製品カタログ：
http://www.forum8.co.jp/product/uc1/kari/danso.htm
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● ７月セミナー案内、無料講習会７月は、仙台、大阪、東京で開催
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＜技術セミナー＞
「等価線形化法と製品対応について」 (13:30〜16:00)
７月１３日(火) 東 京 家の光会館 1Fセミナールーム
７月１５日(木) 大 阪 大阪支社ＯＡＰセミナールーム
＜商品セミナー＞
新土工指針対応「土留め弾塑性解析 for Windows」
(13:30〜16:30)
７月２９日(木) 大 阪 大阪支社ＯＡＰセミナールーム
８月 ４日(水) 東 京 日本出版クラブ会館 2F
きく
＜ＵＣ-ｗｉｎ無料講習会＞
UC-win/RC(13:00〜15:00)
UC-win/T&Wu(15:10〜17:00)
内容： 操作ガイダンスによる基本操作説明
単柱式橋脚を例に応用操作説明
UC-winシリーズの製品構成とデータ共有
UC-win/RC、PC-Liteデータ連動と基本操作説明
７月14日(水) 仙 台 五橋会館３Ｆ 宮城野
７月22日(木) 大 阪 フォーラムエイト大阪支社
７月27日(火) 東 京 フォーラムエイト東京本社
８月24日(火) 大 阪 フォーラムエイト大阪支社
８月26日(木) 福 岡 東京生命福岡ビル11Ｆ 会議室
９月 2日(木) 東 京 フォーラムエイト東京本社
＜ＵＣ-ＣＡＤ無料講習会＞
UC-Draw基本編(13:00〜15:00)
UC-CAD配筋図編(15:10〜17:00)
内容： 操作ガイダンスによる基本操作説明
シンボル集・拡張機能の応用操作説明
擁壁配筋図を例に設計UC-1・UC-CAD連動による
設計製図と配筋図特有の編集作業を説明
７月15日(木) 仙 台 五橋会館３Ｆ 宮城野
７月23日(金) 大 阪 フォーラムエイト大阪支社
７月28日(水) 東 京 フォーラムエイト東京本社
８月25日(水) 大 阪 フォーラムエイト大阪支社
８月27日(金) 福 岡 東京生命福岡ビル11Ｆ 会議室
９月 3日(金) 東 京 フォーラムエイト東京本社
＜申込先＞
電子メール mailto:f8osaka@forum8.co.jp
または、文末の各営業窓口迄どうぞ。
なお、受講票及び会場地図は、後日ＦＡＸにて、お送りいたします。
＜申込内容＞
・参加セミナー期日、会場名
・貴社名
・ＴＥＬ
・FAX
・ご出席者氏名
・通信欄（ご質問などお気軽にお申し付け下さい。）
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● 開発中のＭｉｇｈｔｙ Ｂｒｉｄｇｅ forWindows（ＳＩ版）の製品情報掲載
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リリースが遅延しており、ご迷惑をおかけしておりますが、最新の情報として、サンプル画面をホームページに掲載しています。
リリースまで今しばらくお待ち下さいますようお願い申し上げます。
なお、Mighty Bridge for Windowsもリリース時に商品セミナー実施する予定です。
Ｍｉｇｈｔｙ Ｂｒｉｄｇｅ for Windowsサンプル画面
http://www.forum8.co.jp/product/mb/mb.htm
Ｍｉｇｈｔｙ Ｂｒｉｄｇｅユーザの皆様へ
http://www.forum8.co.jp/forum8/mbnews-2.htm
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● テクニカルサポートバージョン更新情報、リビジョンアップ製品紹介
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＜製品更新情報：５／１４〜６／７＞-------------------------------
http://www.forum8.co.jp/tech/tech.htm
＜主な機能拡張製品＞
・ＵＣ-ｗｉｎ/ＲＣ
ラーメン橋脚梁の３段配筋への対応、および配筋パターンを大幅拡張。
ＢＯＸカルバートの任意配筋対応。
詳細出力の追加（直接基礎及び杭基礎フーチング保有耐力照査、杭基礎震度法の安定計算）
・重力式橋台の設計計算
翼壁設計対応、ＵＣ-ＣＡＤ橋台翼壁連動
・ＵＣ-ＣＡＤ橋台翼壁配筋図
「重力式橋台の設計計算」連動
・杭基礎の設計計算
特殊条件着目杭最大数１００、荷重テーブル３０へ拡張
・震度算出
下部工３０基・地盤２０層の対応
・擁壁の設計計算
ＪＨ新基準(H11.4)対応（別掲）
差分ファイルダウンロード
http://www.forum8.co.jp/tech/tech-download.htm
製品（Ｖｉｅｗｅｒ版）ダウンロード
http://www.forum8.co.jp/download/free-download.htm
＜Ｑ＆Ａ集更新情報＞-------------------------------------------
http://www.forum8.co.jp/faq/new.htm
ＵＣ−１forWindows製品中心に大幅に更新しました。
＜操作ガイダンス＞---------------------------------------------
杭基礎の設計計算forWindows ’Ｎｅｗ’
http://www.forum8.co.jp/product/guidance/kui-gui.htm
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ＦＯＲＵＭ
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