Q1. |
別ファイルの図面にある図形を同じ図面に配置する方法は? |
A1. |
「プロダクト編集」を使用しますと、2つのファイルを1つのファイルに合成することができます。合成した後、図面間編集を行って同じ図面に配置してください。「プロダクト編集」は、「編集」→「図面編集」→「プロダクト編集」で、現在編集中のファイルへ合成するファイルを指定した後、合成後のファイル名を入力し「実行」を選択する手順で行います。 |
Q2. |
作図データ生成後図面の編集を行いましたが、入力データのミスに気付きました。再生成すると編集前のレイアウトになりますが、同じ編集作業を最初からやり直さす以外に編集後のレイアウトにする方法はないのでしょうか? |
A2. |
上記作業を軽減するために「学習機能」をサポートしています。編集後の図面をあるファイル名で保存した後、再生成を行って「編集」の「学習機能」を起動します。編集済みファイルを選択し実行しますと、一部の引出線や寸法線を除き、編集済みファイルの図面と同様にレイアウトを自動調整します。
なお、学習機能は、製品が異なるファイルやプロダクト間編集を行ったファイル、図面サイズが異なるファイル間では行えません。 |
Q3. |
図面枠線を消すには? |
A3. |
「編集」→「図面編集」→「図形移動」の「枠線表示」を左クリックしてください。クリックするごとに表示・非表示が変わります。 |
Q4. |
寸法線や引出線、文字列を移動する方法は? |
A4. |
「編集」→「図面編集」→「部品移動」で行えます。 |
Q5. |
生成した図面の鉄筋記号を変更は? |
A5. |
「編集」→「図面編集」→「部品移動」→「文字列移動」の「鉄筋記号変更」で行えます。「文字列選択」で引出線の丸文字(鉄筋記号)を指定した後、「鉄筋記号変更」を選択すると、画面下に鉄筋記号が文字列で表示されますのでそこで変更してください。なお、文字列は6文字まで入力可能で、1文字目にはアルファベットを入力し、それ以降は「数字」か「−」を入力してください。また、本機は指定された文字列をすべて変更しますので、加工図や鉄筋表などの鉄筋記号も自動的に置き換えられます。 |