平成9年5月19日(月)、東京の牛込箪笥区民ホールにて東京大学前川宏一教授による特別講演会を開催いたしました。
講演では、「RC構造物のFEM動的解析による耐震設計」を取り上げていただき、設計の現状と今後のあり方、「性能照査型」設計への流れを明快に説明していただきました。また、岡村甫教授との長年の研究の成果でもあるWCOMD(『RC構造の2次元動的非線形解析』)の具体的な運用についてもお話しいただきました。特に兵庫県南部地震では、阪神高速神戸線の橋脚や大開・上沢駅などをWCOMDであらかじめ解析し、その結果を持って被災状況の調査に入られたというお話は、大変興味深い内容でした。ホームページでも講演会の模様を一部抜粋して紹介しています。ぜひ、ご覧ください。 |
|
平成9年1月28日、大阪OAPタワーで開催された徳島大学工学部助教授 島 弘 先生の講演内容(抜粋)を紹介しています。 |
|
|
|
>> 製品総合カタログ
>> プレミアム会員サービス
>> ファイナンシャルサポート
|