新道路橋示方書セミナー「道路橋示方書の改定内容と製品の対応」
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●日時:2012年3月15日 ●会場 : FORUM8各営業所 |
(Up&Coming 2012年4月号) |
フォーラムエイトでは、2012年2月16日に、国土交通省より「橋、高架の道路等の技術基準」(道路橋示方書)の改定について正式に通達されたことから、いち早く改定内容について調査を行い、その改定箇所を整理した上で、製品改訂作業に着手いたしました。またその一環として、3月15日時点で当社が把握・整理した道路橋示方書の改定概要と製品の対応をご説明するセミナーを、TV会議システムにて東京、仙台、名古屋、大阪、福岡で開催いたしました。
2002年以来、10年ぶりの道示改定ということもあり、土木技術者の方々の関心も非常に高く、全国で87社118名という多数のご参加をいただきました。ここに、厚く御礼申し上げます。なお、東京会場では、55名のご来場があり、シアター形式での開催となったために、窮屈な状況となりました点につきまして、深くお詫び申し上げます。
セミナーの内容は、まずはじめに、代表取締役社長伊藤から、道示改定に関する当社の取組み、基本方針の説明を行い、技術顧問である馬場先より、今回の改定内容の概要、設計に関する基本的な考え方、並びに、道示改定による構造物への影響などについて解説いたしました。続いて、各担当毎に、道示U、V、W、Xの順番で、改定内容をより詳細に説明し、最後に、改訂製品別に具体的な影響箇所、対応方法などについて説明を加えました。
お伝えしたい内容がたくさんあったこともあり、やや時間がオーバーしたところもありましたが、通達から1ヶ月という短い期間を考慮すれば、内容的には、ご満足いただけたものと考えております。
ご質問としては、製品のリリース時期が気になるということでしたが、正式リリースは、やはり、道示・同解説の発刊後、その内容を精査した上でということになります。しかしながら、今回のセミナーでご紹介した範囲で「暫定版」を用意し、3月内にも適宜ご利用いただけるように対応いたします。また、次回のセミナーの内容についてもご質問がありましたが、4月20日前に、道示・同解説が発刊されておれば、より厳密な改定内容の説明ができるものと思いますし、間に合わない場合でも、その時点の道示対応製品(暫定版)を使用して、現行の設計との比較検証(傾向調査)などについても言及したいと考えております。皆様にニーズにお応えすべく、鋭利開発に取り組んでおりますので、ご指導、ご鞭撻の程、よろしくお願いいたします。
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