“非常口へ,避難場所へ”(RGSS) 第一回セミナー
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●主催:NPO法人 サインセンター ●日時 :2011年6月14日
●会場 : フォーラムエイト東京本社セミナールーム |
(Up&Coming 2011年7月号) |
望ましい避難誘導サインシステム “非常口へ,避難場所へ”(RGSS) 第一回セミナー
NPO法人サインセンター主催のセミナーがフォーラムエイト東京本社セミナー室で行われました。
はじめに、サインセンターの理事長の太田幸夫氏から本セミナーの意義が紹介されました。太田氏は非常時の避難誘導の視認性・効果と、平常時のインテリアの審美性を併せ持つ5mmの蓄光誘導ラインが避難誘導サインシステムに望ましいとして実証実験や製品開発等多岐にわたる活動をしています。建物内だけで完結する避難誘導だけでなく、今後は屋外の避難場所までのトータルなシステムである必要があり、関係分野各社の協力、協働を呼びかけました。
次に、避難誘導やサイン・標識に関わる企業9社がそれぞれの活動・製品についてプレゼンテーションを行いました。フォーラムエイトでは、昨年サインセンターと協同で「望ましい避難誘導蓄光ライン・プロトタイプ」のCGムービーを制作しており、本セミナーでもUC-win/RoadとEXODUSを使用したバーチャルリアリティの事例をプログラムを使用し紹介させていただきました。
今後、サインセンターでは本セミナー参加者によびかけ、蓄光をフィールドとする第1グループ、LED、EL、一般サインをフィールドとする第2グループ、フィルム、シート、タイルなどをフィールドとする第3グループにわかれ、ワークショップを定期的に開催されるそうです。
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▲セミナーの様子 |
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▲サインセンター理事長 太田幸夫氏 |
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▲VR(UC-win/Road)による蓄光ライン(5mm)のVRシミュレーション |
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