体験セミナー「港湾シリーズ」 / 有償セミナー「土留め工の設計」(地盤工学会CPDプログラム)
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(Up&Coming 2008年5月号) |
●体験セミナー「港湾シリーズ」 開催概要ページ
3月6日、新製品である「矢板式係船岸の設計計算」と「重力式係船岸の設計計算」の2製品を対象に「港湾シリーズ」の体験セミナーを開催しました。港湾プログラムの自社開発は約15年ぶりになりますが、「港湾の施設の技術上の基準・同解説(平成19年9月)」が改訂となったこともあり、TV会議システムにて、東京、名古屋、大阪、福岡で同時開催し、15社19名のご来場を頂きました。厚く御礼申し上げます。
体験セミナーでは、当方で用意した港湾シリーズ専用アンケートに、製品をご使用頂きながら回答を頂戴しました。
港湾基準による設計業務が多く、部分係数法による信頼性設計法が新しく導入されたばかりで、設計者の方々も戸惑っておられるご様子でした。プログラムでは、部分係数そのものを変更できるようにテーブル化しているなど、全ての入力項目、全ての計算機能について説明を行いました。両製品ともに、入力並びに出力のわかりやすさについては良い評価を頂きましたが、機能面については何点かのご指摘、ご要望を頂戴致しました。例えば、矢板式係船岸では、アンケートにありますように、自立矢板式係船岸への対応が必要である(Ver1.2で対応済み)とか、重力式係船岸につきましては、円弧すべりに対応して欲しいというもので
した。
ご来場の皆様から、貴重なご意見、ご要望と同時に、設計の実務において、苦労なされているお話もお聞きすることができ、今後の製品開発において、
大いに役立つ情報を得ることができました。港湾という新シリーズが、今後、皆様からご愛用頂けるように努力して参りたいと思います。 |
●有償セミナー「土留め工の設計」(地盤工学会CPDプログラム) 開催概要ページ |
本セミナーは、慣用設計法、弾塑性法による土留め壁の設計、並びに、FEM解析による周辺地盤への影響検討を中心に、経験の浅い技術者や基本的な考え方を習得したいとお考えの技術者を対象に、計算理論と当社製品「土留め工の設計」を用いた設計演習により、一般的な土留め工の設計計算について学習するプログラムになっています。
「弾塑性地盤FEM解析有償セミナー」に続き、(社)地盤工学会のCPDプログラムに認定され、受講者の方は、CPD認定単位として5.5ポイントを取得することができます。CPD認定単位を希望される受講者の方に、当社より、地盤工学会指定の「CPDポイントの地盤工学会認証申請書」をお渡し致します。FAXで地盤工学会にCPD認定単位の登録を申請されるか、他の学協会につきましては、研修受講証明証としてご利用頂けるものと考えております。 |
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