出展概要
●日時 : 2010年 10月 6日〜8日 ●本会場 : 東京ビックサイト |
(Up&Coming 2010年11月号) |
2010年 10月 6日(水)〜8日(金)の3日間、東京ビックサイトにて「危機管理産業展(RISCON
TOKYO)2010」が開催されました。これは、国内外の危機管理に関する製品・技術・サービスを幅広く対象とした危機管理に関する総合展示会で、併設イベントとして、東京消防庁によるはしご車の試乗や、警察庁・警視庁による爆発物処理訓練も行われ、大変な盛況となりました。
全体として45,000名以上の方のご来場があり、弊社ブースでも200名を超える方にお立ち寄りいただいています。
弊社は「フォーラムエイトのリスク管理ソリューション」というコンセプトで出展し、震災対策・防災対策ソリューションによる解析、3DリアルタイムVRシステムUC-win/Roadによる解析結果の可視化事例を紹介しました。
具体的には、氾濫浸水解析のソフトであるxpswmm、火災・避難解析ソフトであるEXODUS/SMARTFIREを展示し、3Dスキャンにより取得した点群データのVRモデリングや、耐震・防災ソリューション、構造物の設計リスクマネジメントを展示し、弊社が提案する震災、防災対策における、解析・可視化ソリューションの最新情報を提供しました。昨今のゲリラ豪雨の影響もあり、雨水流出解析のソフトも好評でUC-win/Roadとの連携によって実現させる3次元のハザードマップについても提案しています。また、新たな提案システムとして、UC-win/Roadを活用した監視カメラシミュレーション/管理システムの紹介も行いました。本提案では、UC-win/Roadをカスタマイズしたシステムを使用いただくことで、VR空間内の任意の位置に複数のカメラを設置した時のカメラ画像をモニタすることによって、適切なカメラの設置数、設置位置、設置方向、画角、ズーム機能などの設置計画を支援いたします。設置するカメラのスペックおよび、可動パラメータの設定により、使用するカメラに応じた設置シミュレーションが容易に可能となるシステムで、監視カメラ等の設置計画にご活用頂けるものです。また、SaaSシステムとの連携によるカスタマイズを行うことで、VRデータをWebに配信するとともに、Web上のブラウザからの遠隔操作を可能にすることにより、VR空間内とカメラ画像を同期させた視点の選択や、回転・ズームなどの機能を実現することも可能です。今後の弊社製品開発にご期待下さい。
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▲フォーラムエイトブース展示の様子 |
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▲リアルタイムシミュレーションの実機展示 |
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