出展概要
●日時 : 2010年11月11日〜12日 ●本会場 : 東京ビックサイト |
(Up&Coming 2011年1月号) |
ハイウェイテクフェア2010は、財団法人高速道路調査会の主催により、2010年11月11日(木)〜12日(金)の2日間、東京ビッグサイトで開催されました。このイベントは、2004年より公益活動の一環として実施されているもので、高速道路の建設・管理技術の普及や活用を促進するとともに、道路事業について広くお客様や社会の理解を得ることを目的に開催されています。土木建築のトータルソリューションからVRの活用、ドライブシミュレータへの応用に至るまで、フォーラムエイトの製品ラインナップはもちろん、目指す道の1つとして、よくマッチする展示会だといえるでしょう。実際、わずか2日間の開催期間だったにもかかわらず325名もの来場者が訪れ、非常に盛況でした。
フォーラムエイトでは、ドライブシミュレータの体験コーナー、UC-win/Roadの最新機能の体験コーナーをはじめ、土木BIM&VRプレゼンテーションや製品の展示デモを実施致しました。 特にドライブシミュレータの注目度は抜群で、誰も運転していない時は、恥ずかしがって遠巻きに見ている方が多いのですが、一旦誰かが運転を開始すると、瞬くうちに人だかりになる、という状況でした。
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▲特設会場のUC-win/Road最新機能紹介 |
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▲3D・VRクラウドコーナーに出展したフォーラムエイトブースの様子 |
また11月12日には、会場特設コーナーで、「クラウド対応3次元リアルタイム・バーチャルリアリティソフトウェア“UC-win/Road
Ver.5”」と題したプレゼンテーションを実施。 UC-win/Road Ver.5の新機能をはじめ、経済産業省の産業技術研究開発事業に採択された「クラウドコンピューティングによる合意形成支援仮想3次元空間の利用サービス」について提案内容と開発方針の概要説明を実施し、フォーラムエイトのさまざま分野への取り組みと成果をアピールしました。プレゼンテーションを聴講された方がそのままブースに来訪され、活発な質疑応答が交わされるなどの相乗効果もあり、多くの方に新しい提案を行うことができたのではないでしょうか。
ドライブシミュレータの横には、ゲーム用ハンドルでUC-win/Roadの最新機能も体験できる、簡易型ドライブシミュレータの体験コーナーがあります。多数の方に、簡単な操作で道路の作成やモデル配置ができ、すぐに道路を運転できることを実感していただけたと思います。さらにデモコーナーでは、UC-win/Roadの最新機能、点群対応、SaaSなどの最新技術のほか、設計に携わる方向けに建築BIMや構造解析ソフトなどもご紹介することができ、大変ご興味を持っていただきました。
そのほか、今回の展示会では、高速道路調査会の方々が、フォーラムエイトの開発したハイウェイドライブシミュレータの体験試乗会を実施していました。このドライブシミュレータは、現在、日本全国の高速道路のSAでも体験シミュレータとして大活躍しているもので、高速道路における19の危険な事象を3つのシナリオで体験できるものです。今回の会場でも、多くのお客様にドライブシミュレータならではの特別で貴重な体験をしていただけたのではないでしょうか。
フォーラムエイトでは、簡易型から本格的なモーションタイプのドライブシミュレータに至るまで、ニーズに応じた最適なソリューションを提供しています。また、これらを支える設計、解析ソフト、シミュレーションソフト、そしてこれらのクラウドへの対応などで、今後もますます機能強化など図っていきますので、ぜひご期待ください。
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▲連日大盛況のUC-win/Road Ver.5体験プレゼント |
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▲展示を行った安全運転シミュレータ |
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