(Up&Coming 2010年1月号) |
2009年11月5日〜6日に東京ビッグサイトにて開催されました、「ハイウェイテクノフェア
2009」に出展いたしました。本展示会は、公益活動の一環として開催しているもので、平成16年度に
高速道路技術センターで開始されて以来、昨年までに5回開催され、今年度は高速道路に関する調査機関である高速道路調査会が主催となり、NEXCO東日本(東日本高速道路)、NEXCO中日本(中日本高速道路)、NEXCO西日本(西日本高速道路)の3社と共催されております。
展示は高速道路に関連する多くの企業や大学より高速道路に用いている新技術・新工法、資機材、現場の支援システムの展示が行われておりましたが、展示面積のおよそ半分はNEXCO東日本、NEXCO中日本、NEXCO西日本のNEXCO
3社が占め、高速道路の保守・管理に用いられている技術や製品のほか、今後導入を予定している製品の一部展示がされておりました。また主催者である高速道路調査会からは高速道路における危険事象を体験できる「ハイウェイドライビングシミュレータ」の展示が行われ、東北自動車道の浦和料金所〜岩槻IC(インターチェンジ)間のデータを組み込んだETCレーン速度超過(制限速度超過時)による接触体験シミュレータが人気を集めておりました。
弊社ブースではUC-win/Roadネットワークドライビングシミュレーション、エコドライブ・プラグインを中心に展示し、多数の来場者に体験していただきました。今後は音声やビデオチャット機能の追加、UC-win/Roadデータの同時起動や同時変更・チームエディット機能、ファイルの送受信機能の実装を予定しています。また、ドライビングシミュレーションの機能としては、運転車以外に交通流の同期についてもサポートを検討中です。
今後の開発にどうぞご期待ください。 |
|
|
|
>> 製品総合カタログ
>> プレミアム会員サービス
>> ファイナンシャルサポート
|