Cloud Days Tokyo 2012 fall 主催:日経BP社
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●日時 :2012年 10月 10日(水)〜12日(金) ●会場 : 東京ビッグサイト |
(Up&Coming 2013年1月号) |
2012年10月10〜12日の3日間、東京ビッグサイトでクラウドコンピューティングの専門展「Cloud Days Tokyo 2012 Fall」が開催されました。2月に開催されたばかりのこのイベントは、翌週福岡でも引き続き開催され、来年2月3月には東京、大阪で開催されるなど、開催場所、回数などが増えており、クラウドがすっかり定着し、今後急速に拡大して行くことが予想されます。展示会全体の雰囲気としては、システム基盤としてのクラウドソリューション、特にインフラ系、サービス系の出展が多い印象です。
フォーラムエイトでは、クラウドの基盤技術としてa3S (Anything as a Service:特許出願中)という汎用の伝送システムを開発し、この上で動作する最初のアプリケーションとしてVR-Cloud®をリリースし、3D-VRをクラウド上で操作、体感、共有、発信できる画期的なソリューションとして案内しています。
当日は、PC、タブレット、スマートフォンなど様々な機器でVR-Cloud®を体験いただき、手軽にVRを活用できることを実感して頂くことができました。来場者は、クラウドサービスをハード、ソフト、システムの面から提供する側の方が多いのですが、クラウドを使って何ができるかなど情報収集が目的の方も多く、実際に体験して頂くことで、応用アプリケーションの一つとしてVR-Cloud®の先進性、将来性に大きな魅力を感じて頂けたと思います。VR-Cloud®は、システム的にサーバー集約型であることと、利用者に場所的、ハードウェア的な制約・負担が少ないために基本的に省エネである特徴がありますが、フォーラムエイトではこれに加え、サーバーのハードウェアの省エネ化に効果的な、省電力・省スペースでVR-Cloud®に最適なサーバーウルトラマイクロデータセンター®(UMDC)を開発中で、今回スケルトンモデルを展示し、注目を集めました。ホームページでご案内しているので、ぜひご覧ください。 http://www.ultramicrodatacenter.com/
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