中国国際軌道交通技術展覧会(中国国際鉄道輸送ショー)
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出展概要
●日時 :2010年11月18日〜20日 ●会場 : 中国・北京展覧館
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(Up&Coming 2011年1月号) |
2010年11月18日〜20日の3日間、北京展覧館で中国国際軌道交通技術展が開催されました。軌道交通とは鉄道、地下鉄、リニアモーターカーを指し、各交通に関する設備やソフトが一堂に展示されました。鉄道の長さで世界一となった中国ですが、高速鉄道の新設等、まだまだ拡張する計画があり、その鉄道網の全長は日本の4倍にも上ると発表され、国家として非常に力を入れている分野です。会場には多くの政府関係者や鉄道局の高官が参加され、3日間を通したくさんの参観者で賑わいました。
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▲北京展覧館の全体図 |
フォーラムエイトではUC-win/Roadを中心に、新幹線のシミュレーションデータや鉄道シミュレータ、フォーラムエイト本社がある中目黒駅構内の再現とEXODUSを使った駅構内の避難シミュレーションなどを紹介しました。
当社では、鉄道施設の計画を作成する際に従来の2次元ではなくVRで検討することでこれまでと違った視点で設計が出来る事と、鉄道網をVR上に再現し、都市計画、駅構内の再現、災害時の避難シミュレーションや人の流れの検討など、他の設計結果も表現する事で設計プラットフォームとして使っていただけいると考えています。
会場では中国国内はもちろんの事、海外の企業からも注目が集まり非常に盛況でした。今後の中国の活動にご期待下さい。
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