●日時:2020年1月7日〜10日 ●会場:Las Vegas Convention Center (LVCC)
●主催:Consumer Technology Association |
(Up&Coming 2020年4月号) |
昨年の初出展に続き、米国・ラスベガスで開催された世界最大のエレクトロニクス技術の見本市CES(シーイーエス)に出展いたしました。本展示会はCTA(全米民生技術協会)主催により1967年から続いており、千葉県・幕張メッセの約5倍となる27万m2の会場で世界各国から4400社の出展、2万件以上の最新テクノロジーが紹介され、17万人の来場者が訪れています。AI、MaaS(Mobility
as a Service)、5G活用、AR/VR、Iot/Iot家電、音響機器、スマートホーム、ロボティクスなど、軍事分野を除いた幅広い革新技術が披露されており、100インチを超える8K
OLED大型モニターや、眼鏡型ウエアラブルデバイスへの活用が広がる「マイクロLED」も展示されていました。
現在、自動運転・ADAS技術や、建機の遠隔制御・アルゴリズム検証といったあらゆる分野で、研究開発/教育訓練/運転診断等、VRプラットフォームを活用したVRシミュレーションの需要が大きく伸びています。当社ブースでは、VR
Design Studio UC-win/Roadと連携する体験型システムとして展示した360度回転の「VR360シミュレータ」が高い注目を集め、世界各国のメディアから取材を受けました。また、3軸対応のVRモーションシートでは、ラスベガスの街中を巨大ジェットコースターで一気に駆け抜けるスリリングな走行を多くの方に体験いただき、業務での活用検討もいただいています。
今回初展示となった視線計測(アイトラッキング)装置によるVRシステムでは、ラスベガスブールバードを視線の動きでステアリング操作するマニュアルドライブ体験や、VR空間の細かい文字まで読める高解像度でのアイトラッキングとハンドトラッキングに対応したHMD連携VRシステムも大変好評をいただきました。
その他、モデリングからCGレンダリング、アニメーション・3Dプリンティングまで対応した統合型3Dコンテンツ制作ソフトShade3D、英語版もご用意している3次元積層プレート動的非線形構造解析プログラムEngineer's
Studio®、国産クロスプラットフォーム スイート千鳥エンジンによるVRゲーム開発なども紹介し、4日間で1200名以上の方にブースへお越しいただきました。
CES ASIA、来年1月に開催予定のCES 2021にも出展を予定しており、社会課題解決の共通プラットフォームとしてのUC-win/Roadおよび関連ソリューションを今後も引き続き提供してまいります。どうぞご期待ください。
フォーラムエイト出展ブース |
トヨタ自動車(株)様展示ブース:e-Palette |
本田技研工業(株)様 自由運転シミュレータ |
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CES2020イベントホール通路 |
Konka 8KマイクロLEDディスプレイ |
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