●日時：2018年5月23日〜25日 ●会場：パシフィコ横浜
主催：公益社団法人自動車技術会 |
(Up&Coming 2018年7月号) |
自動車業界の第一線で活躍する技術者・研究者のための自動車技術の専門展として1992年に始まった自動車技術展：人とくるまのテクノロジー展は今年で第27回目の開催を迎えました。
国内の四輪・二輪自動車メーカはもとより、部品、材料、テスティング、CAEソリューション等の企業各社をはじめとする597社が出展しました。コネクテッドサービスや最新の安全・安心・快適／環境技術など自動運転、運転支援技術などを中心に展示があり、3日間で9万人を超える来場者があり、大変賑わいのある展示会です。
弊社は、「VR Design Studio UC-win/Road〜VRで創るクルマの未来、スケーラブルテスト環境〜」をテーマに、64bit大規模データ、Simulink連携対応「UC-win/Road Ver.13」による、ADAS・自動運転の研究開発に最適なVRシミュレータ、高齢者運転シミュレータ、技術展示用体験シミュレータなどのシステム展示を行い、550名を越える皆様にブース来場いただきました。
現在、自動運転の開発においては、600万通りのシーン再現が必要とも言われており、VRによるシーン再現では、UC-win/Roadの豊富なモデリング機能、シナリオ機能、外部システム・シミュレータ連携機能が活用できます。
日本においても、近い将来の自動運転の実現に向け、関連の技術開発が、急速に進む中、フォーラムエイトにおいても、便利で、生産性の高いVR技術を提供して参ります。ぜひ、ご期待ください。
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