●日時:2017年7月16日 ●会場:東北大学川内北キャンパス講義棟
主催:特定非営利活動法人 natural science |
(Up&Coming 2017年10月号) |
宮城県内の小中学生から高校生を対象とした、体験型・対話型の科学イベント、学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ2017〜知的好奇心がもたらす心豊かな社会の創造に向けて〜(2017年7月16日(日)於:東北大学川内北キャンパス講義棟)にて、展示を行いました。本イベントは、東北大学をまるごと会場にし、全108のプログラムが、一斉に実施されます。
県内外の一般企業のほか、宮城県内の高校も液体窒素を使った実験、空気砲を使った実験等を展示、実際に体を動かしながら体験ができるブースが多数出展されました。
フォーラムエイトブースでは、定期開催しているジュニア・ソフトウェア・セミナーのダイジェスト版「バーチャルな3次元空間を作ろう!」を実施。普段はなかなか目にすることのないVRの世界に自分だけの街を作り、ジェットコースターを走らせて楽しみました。体験型ブースには、「鉄道運転士VR」「脳波で運転」を展示。60分を超える長蛇の行列ができるほど、大盛況で鉄道運転士VRでは、駅のホームに上手く電車を停車させようと集中してチャレンジしている様子が見られました。
向かいの教室では、NPO科学協力学際センターが、scienceにまつわる身近な不思議を学べる講座を開催しており、三角形のタイヤを装着し滑らかに走行する車・ドリルで四角に穴を開けるなど、教室からは「お〜!!」という歓声が聞こえてきました。
キャンパス全体が賑やかな様子で、子供たちには夏休みの良い自由研究テーマとなるイベントでした。
|
|
|
>> 製品総合カタログ
>> プレミアム会員サービス
>> ファイナンシャルサポート
|