●日時:2017年8月3日〜4日 ●会場:AERビル
主催:「震災対策技術展」東北 実行委員会 |
(Up&Coming 2017年10月号) |
朝礼にて1分間の黙祷からスタートとなった今回の震災対策技術展。震災から6年が経過し8回目となった本展示会会場には、3,000人を越える来場者が全国から訪れました。地震・津波に加え、近年各地で発生しているさまざまな自然災害により、土木技術、防災・減災の技術に対してますます注目が集まっていることが感じられました。
本展示では、『バーチャルリアリティの時代 UC-win/Road®〜VR、FEMを活用したナショナルレジリエンスデザイン〜』をテーマとして、3次元バーチャルリアリティソフト「UC-win/Road」を利用したシステムを中心に、地震シミュレータ等、VRによる災害対策シミュレーションシステムをご提案、3DVRと連動する自律飛行型UAVや脳波計測装置を使用したドライブシミュレーション「脳波で運転!」、VR-Cloud®など、さまざまな内容を体験いただきました。
具体的な案件への目的をもってご来場いただいたケースも多く、災害発生現場からの避難シミュレーションや脳波による運転シミュレーションへの関心が集中し様々なデバイスとの連携への検討につながっています。
ブース内プレゼンテーションとセミナー発表においてはVRによる可視化や、各種シミュレーションの重要性から多くのご相談を頂きました。
今後もUC-win/Roadを中心にVRによるCIM・i-Construction、設計支援ソリューションによる国土強靱化、震災対策の一助となるよう、ご提案していきたいと思います。
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