●日時：2014年10月15日〜17日 ●会場：マリンメッセ福岡
主催：日刊工業新聞社 |
(Up&Coming 2015年1月号) |
2014年10月15日(水)〜17日(金)までの3日間、福岡市のマリンメッセ福岡にて「「新たな発想と発見で未来の九州を構築」をテーマにものづくりフェアが開催されました。
フォーラムエイトでは、ドライブシミュレーターをメインに3次元バーチャルリアリティUC-win/Road、VR-Cloud®の展示・体験のほか、CIMへ対応可能な3D配筋CADやUC-win/Roadで作成した3Dモデルを模型として出力できる3Dプリンターの展示を実施しました。期間中は学生から一般の方まで幅広く来場頂き3日間で335名もの方にドライブシミュレータやVR-Cloud®を体験して頂きました。中でも、福祉・介護分野の研究用としての車椅子シミュレータ、下水関連メーカ様からは降雨時の浸水氾濫解析結果をUC-win/Roadで３次元で可視化し防災ハザードマップ作りに検討されるなど、多数のお話を頂きました。CIMへの対応では、3Dモデルの出力のほか、3次元レーザー測量の点群データ読み込みから道路データなど作成可能な「点群プラグイン」や「3D点群・出来形管理」などリリースしており、今後ますます活用の場が広がることが期待されております。
今後もものづくり分野において3D・VR技術を活用したソフト・サービスを提供し活用して頂きたいと思いますのでご期待下さい。
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