| ●日時：日時：2013年9月23日〜25日 ●会場：名古屋大学 主催：公益社団法人 自動車技術会 |
(Up&Coming 2013年11月号) |
2013年9月23日〜9月25日の3日間、名古屋大学におきまして「FAST-zero'13」が開催されました。FAST-zeroは、今回で2回目となるアクティブセイフティ技術分野に関する国際シンポジウムであり、交通事故ゼロを目指し更なる予防安全技術の発展に貢献することを目的としています。
会期中は歩行者安全やドライバモニタリング、シミュレータとアクティブセーフティシステムへの応用といった講演が組まれ、研究成果の発表と意見交換の場が設けられました。
フォーラムエイトでは企業ブースにおいて、3次元バーチャルリアリティソフトUC-win/Roadをメインに、ゲームコントローラを利用したVR空間内でのドライビングシミュレーション、Android™端末でVRデータの閲覧・操作が可能となるVR-Cloud®体験などの展示を行い、シミュレータ開発や車両運動モデル、交通流解析の可視化におけるVRの活用について説明を行いました。
近年、予防安全技術の発展に伴い交通事故死者数は現象しており、ピーク時の2割以下となっています。今後予防安全技術への期待が更に高まってゆくことが予想されますが、フォーラムエイトはVRシミュレーションによる当技術の発展を後押し出来るよう、今後も製品機能の拡充とシステムの提案に努めて参ります。
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