| ●日時：2013年7月3日〜5日 ●会場：東京ビッグサイト 主催：一般財団法人
マイクロマシンセンター(MMC) |
(Up&Coming 2013年9月号) |
2013年7月3日〜7月5日の3日間、東京ビッグサイトで「ロボテック次世代ロボット製造技術展」が開催され、、フォーラムエイトは昨年に続いて出展致しました。
産業用ロボットや各種ロボット用デバイス、自動制御、センサ、画像処理などロボットを構成する最先端の科学技術分野が一堂に会するイベントです。昨年と同様「ナノ・マイクロビジネス展（「マイクロマシンMEMS」展から改称）との併催で、微細領域における最先端デバイスなどのメーカーや研究者、技術者も多く来場されています。
フォーラムエイトでは、ブース内に設置した４Kデジタルサイネージの大画面で、ロボット分野のソリューションを中心に最新のVRCloud®までのソリューションのプレゼンテーションを1時間毎に行い、毎回注目を集めました。プレゼンテーションの合間には赤外線深度センサによる骨格認識技術を応用したAirDrivingの体験デモを実施し、ロボット制御に応用できるインターフェース技術の一つとして楽しんで頂きながらの技術紹介ができました。
その他には、反力を再現可能なSensoDriveの体験、UC-win/Roadの自動運転機能、RoboCar®による自動駐車技術、無人飛行ロボット（UAV）を展示し、来場者の熱心なご質問に対応致しました。
また、VRCloud®のデモ体験コーナーでは、VRCloud®に最適な省スペース型高機能グラフィックサーバーであるUMDCのスケルトンモデルを展示しました。併催のナノマイクロ関連分野への来場者や出展社など分子ロボティックスなどを研究されている方からは、生体や分子など電子顕微鏡で見るような世界の可視化にVRを活用して、現象や技術をわかりやすくアピールしたい、というニーズをたくさん頂き、VRの新たな事業領域の可能性を感じました。今後も様々な新分野にVRの新しい活用法を提案していきたいと思います。
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