2013年台北市助成国内大学/NPO国際都市設計ワークショップ
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●日時:2013年7月28日〜8月2日 ●会場:台湾台北市国立政治大学 主催:台北市政府 |
(Up&Coming 2013年9月号) |
2013年台北市助成国内大学/NPO国際都市設計ワークショップが、7月28から8月2日の5日間、台湾台北市国立政治大学で開催されました。台湾、中国、日本、韓国、オーストラリアから7つの参加チームと4つの顧問チームと共に、FORUM8は技術顧問として参加しました。
台北市は台湾の首都として都市競争力の向上を刺激するため、「世界設計の都」を目指した一連の国際交流イベントを開催することとしています。今年は台北市文山区景美老街市街地再開発をテーマとして、世界の名門の大学や研究所から優秀なチームを集めた国際都市設計ワークショップが開催されました。それぞれのチームごとに、建築ガイドライン、オーペンスペース&公共施設ガイドライン、交通システムガイドラインが作成されています。
FORUM8は「VRシミュレーションと3DVRクラウドを用いた都市更新の活用」というテーマで同時開催の都市設計国際コンファレンスで講演を実施したほか、UC-win/Road中心に、VR-Cloud®、3D点群サービス、VRとプロジェクトマッピングの連携や技術サポート等を実施しました。講演は参加者が100名を超えるなど盛況なものとなりました。旧市街地の再開発事業におけるUC-win/Roadの活用事例に対しては大きな反響を呼んでいます。
金沢大学都市計画研究室の沈教授は、金沢市住民参加の都市計画協議会のプロセスと協議会で実際使ったVRシステムを紹介されました。そのほか、早稲田大学の後藤教授や田辺教授、シドニー大学のPeter
Armstrong教授などが講演を行っています。
最終日となる8月2日の報告において各チームからそれぞれ作品が発表され、10月初旬に最終の成果発表が行われる予定となります。
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