画像センシング展2013 主催:リード エグジビション ジャパン(株)
|
●日時:2013年6月12日〜14日 ●会場:パシフィコ横浜 |
(Up&Coming 2013年7月号) |
画像処理アプリケーションの展示会である画像センシング展が、2013年6月12〜14日の3日間、パシフィコ横浜で開催されました。FORUM8は、「VRシミュレーションと3D・VRクラウドの活用」というテーマでセミナーを実施した他、UC-win/Roadを中心に、VR-Cloud®、模型VR、赤外線深度センサを用いたジェスチャインターフェースとVRの連携の展示、体験デモを行いました。セミナーは初日の初回にも関わらず40名を越える参加者があり盛況でした。点群やVR-Cloud®の活用事例への反響が大きかったようです。
ブースでは、特に点群や赤外線深度センサが注目を集め、UC-win/Roadの活用方法として、特に点群データのVR空間への直接表示により、UC-win/Roadならではの環境、交通シミュレーションができる点を高くご評価頂きました。さらにVR-Cloud®と組み合わせたWeb上の公開、共有システムへの関心も非常に高いものがありました。
点群で構成されたVR空間を直接スマートフォンから操作できる、これまでにない画期的なシステムと言えるでしょう。模型VRでは、3Dエンジニアリングサービスの一つである3Dプリンタによる出力模型とVR空間を連携させた、風解析結果の可視化システムをデモしました。模型による直感的な理解と、VRによる詳細な表現の組み合わせは、新しいプレゼンテーション手法として効果的です。
赤外線深度センサによるジェスチャインターフェースでは、車の前進・後進のギアをジェスチャで切り替える体験デモを行い、UC-win/Roadと組み合わせた新しい入力インターフェースの可能性をご理解頂けたと思います。開発キットDTKもご案内しており、開発者の方にはご興味を持って頂いています。
FORUM8では、これからもUC-win/Roadと連携した新しいVRの活用方法を提案して参ります。是非ご期待下さい。
|
|
|
>> 製品総合カタログ
>> プレミアム会員サービス
>> ファイナンシャルサポート
|