リテールテックJAPAN 2013 主催:日本経済新聞社
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●日時 : 2013 年3 月5 日〜 8 日 ●会場 :東京ビッグサイト |
(Up&Coming 2013年4月号) |
2013年3月5日〜8の4日間、東京ビッグサイトでリテールテックJAPAN2013が開催され、会場内のリテールデジタルサイネージエリアに出展しました。
今回初めての参加となる展示会で、店頭や公共空間で効果的に情報を提供するシステムとして6Kマルチクラスタデジタルサイネージ、プロジェクションマッピングサービス、VR-Cloud®の展示、紹介を行いました。フォーラムエイトでは技術コンサルティングサービスとして3Dコンテンツサービスに力をいれており、6Kマルチクラスタデジタルサイネージによる各種3Dコンテンツのリアルタイムシミュレーションや、最近、東京・丸の内駅舎への投影が話題になりましたが、今、注目を浴びているプロジェクションマッピングサービスの紹介を行っています。
6Kマルチクラスタデジタルサイネージは、UC-win/Roadをマルチクラスタ環境で動かすことによって3Dコンテンツを大画面表示できます。展示会場で実演した平面型だけでなく、シリンダやキューブ型のスクリーンにも投影可能で、分割画像数も特に上限はありません。壁面一杯の超大型スクリーンでも実現できるという説明に多くの来場者に興味を持って頂きました。また、赤外線深度センサによる人間骨格検出機能を用いて、インタラクティブなインターフェースを構築できますので、目の前のVR空間にある物を身振り手振りで操作するなど、エンターテイメント性のある宣伝ツールとしての利用可能性に、ぜひ検討したいというご意見を頂いています。
展示会場では応用事例として、車の運転を身振り手振りで行うAir Drivingの体験デモを行い、注目を集めました。プロジェクションマッピングは、アンビエントメディアの町田氏と共に展開しているサービスで、会場では、昨年大晦日に目黒の円融寺で行われたイベントの事前検討で実際に使用された円融寺の模型に、その場でプロジェクタから映像を投影するデモと、UC-win/Roadの3DVRのリアルタイムシミュレーションで円融寺にプロジェクションマッピングしている様子を様々な視点でご覧頂きました。円融寺の模型は、3DVRシミュレーションで使っているモデルを3Dプリンタで出力したもので、レーザースキャナーで測量してモデル化しました。VRでいろいろな視点から手軽にコンテンツをチェックできたり、模型によって投影の様子を直に観察できるので、プロジェクションマッピング関係者には、非常に興味を持って頂き、お問合せも多いです。
今後もUC-win/Roadをベースとする3Dコンテンツサービスの展開にご期待ください。
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