2010 Fall Transportation Conference
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出展概要
●日時 : 2010年 9月 30日・10月 1日 ●会場 : 米国ラスベガス・ネバダ大学 |
(Up&Coming 2010年11月号) |
運輸技術学会 (ITE)、土木学会 (ASCE)、米国高度道路交通システム(ITS)、およびラスベガス、ネバダ大学(UNLV)交通研究センター(TRC)によって共催された本イベントにて講演を行いました。ネバダ州の公共と民間双方から多くの交通エンジニアが集まりました。
新しくフォーラムエイト・プレミア・パートナーとなった、ラスベガスに拠点を置くシグマエンジニアリングソリューション社をはじめ、ネバダ州の交通工学関連トップコンサルタント7社によりコンファレンス実行委員会は構成されています。
フォーラムエイトは、共同議長9年目のシグマ社、ポール・ヴィラルース氏より、参加者150名に向けたUC-win/Road活用事例のプレゼンテーションの依頼を受け、州外からは唯一のプレゼンターとして参加しました。 |
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▲簡易ドライブシミュレータ |
プレゼンテーションでは、フォーラムエイト北米パートナー、アワーストン・ラウンドアバウト・エンジニアリング社がウィスコンシン州運輸省から委託されたラウンドアバウトプロジェクトを例に挙げ、UC-win/Roadの機能とフォーラムエイトについて紹介しました。
このプロジェクトは、北米最大のラウンドアバウトプロジェクトで、国道41号線(US41)の2ヵ所、総延長31マイル(約50km)に及ぶ拡張・改良することが目的でした。このプロジェクトには新しいラウンドアバウトがもたらす利点を一般に広めるという目的も含まれていました。
アワーストン社のエンジニアはAutoCADで3つのラウンドアバウトセクションを構築し、フォーラムエイトのデータ開発チームがウィスコンシン州運輸省の仕様に合わせてプロジェクトを完成することができました。
さまざまな会議で3Dシステムをデモンストレーションするウィスコンシン州運輸省では3D環境をベースとするUC-win/Roadを使用しています。また、ロジテック社ステアリングラックを使用することにより、発注者本人が安全でリアルな3Dバーチャルリアリティ環境で、ラウンドアバウトを直接運転することも可能になりました。
また、展示エリアではフォーラムエイトアリゾナのスタッフの協力を得て展示ブースを設置しました。3Dビジュアルインタラクティブシミュレーションを展示しているブースが他になかったこともあり、フォーラムエイトブースは来場者の注目を集めました。
今後も米国でのフォーラムエイトの活動にご期待ください。
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▲UC-win/Roadによるランドアバウトの表現 |
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▲ウィスコンシン州マップ |
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