2006年12月11日に東京コンファレンスセンター・品川にて、計算火災工学分野における世界的リーダーの英国グリニッジ大学
火災安全工学グループ Ed Galea教授を招聘して、『EXODUS & SMARTFIRE』の特別講演を開催いたしました。
『EXODUS & SMARTFIRE』は英国グリニッジ大学火災安全工学グループ(FSEG)が開発した避難・火災解析シミュレーションソフトで、このたびFORUM8にて日本語版および中国語版をリリースする予定です。世界各地のあらゆる主要施設における火災・避難解析に利用され多くの実績があります。
スライドや事例ビデオを利用した、興味深い講演を実施いただきました。会場では、同時通訳システムもご用意し、約100名収容の会場がほぼ満席となりました。ユーザ様以外にも学校、消防、ホテル関係の方も参加いただき、質疑応答なども盛んに行われ、大変盛況な講演会となりました。
フォーラムエイトからは、UC-win/Road開発キットによる、EXODUSとのデータ連携計画、3次元VRによる災害時ハザードマップ、避難シミュレーション適用事例をご紹介いたしました。今後も、本分野における製品販売・サポートの積極的な展開を計画しています。皆様ご期待ください。
<関連情報>
・海外提携情報 英国グリニッジ大学、FSEG(FireSaftyEngineeringGroup) |
▲東京コンファレンスセンター・品川
▲Ed Galea教授 |