New Products |
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●新規価格 |
173,000円 |
●リリース 2015年4月
UC-1道路土工 |
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本製品は、『道路標識ハンドブック 2012年度版(一般財団法人 全国道路標識・標示業協会)』(以下、ハンドブックと記す)に準拠し、道路標識柱の設計計算を行うプログラムです(図1、表1)。ハンドブックに記されている照査内容に基づき、柱や基礎の検討を行います。
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適用基準 |
・道路標識ハンドブック 2012年版
(全国道路標識・標示業協会) |
対応形式 |
【柱】
・路側式(単柱型、複柱型) ・片持式(逆L型、F型、T型)
【基礎】
・土中埋込式(根かせあり/なし) ・ケーソン基礎
・直接基礎 ・杭基礎(2本杭) |
照査内容 |
・梁部の照査 ・柱部の照査 ・柱と梁の継手部の照査
・開口部の照査 ・柱脚部の照査 ・基礎の照査 など |
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▲図1 メインウィンドウ(画面は開発中のものです) |
▲表1 機能及び特長 |
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道路標識柱は地表に出ている柱部と地中にある基礎部に分けられます。柱については、路側式の「単柱型」と「複柱型」(図2)、片持ち式の「F型」、「逆L型」、「T型」(図3)に対応しています。単柱型の標識には様々な形式がありますが、一般的な案内標識や規制・指示標識の形式である「円形」「長方形・正方形」「三角形・逆三角形」「ひし形」「五角形」に対応します。また、単柱型については標識の中心線が支柱からずれて設置されている場合が多いですが、本製品ではこのずれを考慮した検討も行うことができます。
なお、T型の場合、梁材が2本の場合だけでなく、1本の場合にも対応し、左右の標示板の大きさが異なる非対称な形式にも対応します。 基礎部については、「土柱埋込式(根かせあり/なし)」「ケーソン式」「直接基礎」「杭基礎(2本杭)」(図4)に対応しています。 |
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▲図1 フレーム解析例 |
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▲図3 片持ち式(F型、逆L型、T型) |
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▲図4 杭基礎 |
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本プログラムで検討することができる照査内容は、以下の通りです。基本的にはハンドブック内で示されている照査を行います。梁部と柱部の照査以外は省略することもできます。
- 梁部の照査
- 柱部の照査
- 柱と梁の継手部の照査(図5)
- 開口部の照査
- 柱脚部の照査
- 基礎の照査
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▲図5 柱と梁の継手部 |
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計算後は各照査の判定(OK, NG)を含めた総括表を確認することができます。また、設計条件や計算結果について、印刷プレビューおよび印刷が可能です。 |
(Up&Coming '15 春の号掲載) |
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