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UC-winシリーズ シミュレーション
  VR-Studio
VR-Studio® Advanced \1,600,000 (税別)
VR-Studio® \1,200,000 (税別)
UC-win/Road VR-Studio® プラグイン \75,000 (税別)
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保守・サポート契約
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Windows Vista/7/8 対応
UC-win/Road 製品情報
UC-win/Road 製品情報
ラージスケール・マルチVR
日本語/英語/韓国語/中国語 対応
初版リリース : '09.10.26 / 最新Ver.リリース : '11.03.03

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  プログラム概要
ライン
「VR-Studio®」は新しいアーキテクチャで構築された先進のVRシステムです。いくつもの地形範囲を含む大規模プロジェクトのサポート、表、オブジェクトを介した新しいCADスタイルのユーザインターフェース、マルチユーザ編集、マルチスレッドに対応したパフォーマンスの改善、セクション機能の変更など多彩な機能を搭載しています。

  関連情報
3Dステレオドライビング・シミュレータ(3ch大型アーチスクリーン)の展示を開始しました。 ('10.02.04)
    ぜひフォーラムエイト東京本社、品川インターシティショールームへお越しください。 >> MAP

新製品紹介

セミナー参加申込受付中

 ◆大規模で柔軟な地形/空間
  • 地形LOD(Level of Detail) 対応
  • 地形の自由作成(必要な区画のみ任意形状)
  • 地形の拡張が容易

 ◆マルチ・リアリティ (Before-Afterの拡張)
  • 3D道路モデルを含めた複数計画案の瞬時切替

 ◆マルチユーザで編集/協議
  • シングルユーザ/チームユーザバージョンの提供
  • 複数ユーザによるプロジェクトの各部分同時編集
  • ロックベースシステム
  • 道路多分割、編集機能
  • 完全な変更履歴管理

 ◆交通シミュレーションの高度化
  • ドライバのパラメータ設定
  • ドライバの動作改善
  • レーン毎の交通流 生成/消失/発生

 ◆パフォーマンスの圧倒的な向上 (マルチ・プロセッサ、マルチ・コアCPU対応)
  • VRデータ作成時間の大幅な削減
  • 交通シミュレーション機能向上

▲大規模空間の構築 ▲三浦半島から東京まで
▲チームワークコンピューティング(イメージ) ▲ドライバのパラメータ設定(イメージ)

鉄道シミュレーション サンプルデータ
■東京-名古屋間の広範囲でデータ作成 ■道路線形と鉄道線形を別々に作成して
個別にシミュレーションが可能

  プログラムの機能と特長
ライン
●プログラム概要
  • VR-Studio®は、新しいアーキテクチャで構築された先進のVRシステムです。
    広範な地形範囲を含む大規模プロジェクトをサポート、表やオブジェクトを介した新しいCADスタイルのユーザインターフェース、マルチユーザ編集、マルチスレッドに対応し、パフォーマンスの改善、セクション機能の変更など多彩な機能を搭載しています。

●パフォーマンス
  • マルチコアCPUまたマルチCPUのシステムを有効に使用する並列処理を行っています。特に地形に関して三角形分割、およびLODのデータを生成する際、それぞれの地形領域において並行に計算を行っています。

●大規模なデータ
  • 作成データ規模に制限を設けていません。100km以上に亘る大規模データの作成が可能で、長距離道路の設計や広範なエリアとその交通ネットワークの作成をカバーします。地形領域の追加が可能で、作成したデータの再利用で作業効率が向上します。
  • 50mメッシュDEMデータを標準で搭載しています。(測量成果使用承認書:国地業使発第613号)。

●地形Procedural Texturing
  • 地形の標高と勾配から画像を選択し形状に合わせて変化させています。この機能によりDEMデータあるいはTINデータからリアルな地形表現が可能です。

●地形LOD機能
  • 地形処理では、LOD (Level of Detail)の技術を採用し、広範な地形を十分な速度で表示することが可能です。
  • LOD機能では、画面上に見える地形をある程度一定の大きさで描画し、また描画される三角形の大きさを推算し、元々接する複数の三角形を一つに合成して描画するため、大規模の地形でも表示のパフォーマンスを確保できます。
  • さらに、画面更新毎に合成処理時間の軽減のため、三角形を合成した状態データを事前に保存し、描画処理中、適切な合成データを選択して表示します。

●3DモデルLOD
  • パフォーマンスを向上するために3Dモデルにて3段階のLOD(Level of Detail:詳細度)を設定することが可能。

●アンチエリアシング
  • 3次元画面および編集画面にてアンチエリアシング処理を有効にしました。
    アンチエリアシング処理がない場合、ポリゴンまたは線の境目がモニタの直角方向でなければ階段のように見えてしまいます。この現象を防ぐためにアンチエリアシング処理が一般的に使用されています。
▲全体の画像、赤い円は拡大領域 ▲アンチエリアシング無効 ▲アンチエリアシング有効

●VR空間作成
  • 屋外の外部空間を中心にVR空間の作成機能を搭載しており、特に地形と道路を容易に作成できます。その他、湖沼、飛行ルート、背景、河川、パイプの作成と任意の3Dモデルと樹木の配置が可能です。
  • また、領域をオブジェクトで満たすことが可能です。この機能により、たとえば樹木による森の生成などができます。付属物は、3D飛行ルートを含むすべての道に沿って配置することが可能です。

●道路作成
  • 平面線形、縦断勾配、横断勾配を設定すると、道路の3次元モデルが自動的に生成されます。変化点の配置、移動、追加・削除が容易にでき、正確な数値入力も可能です。
  • 道路線形を作成後、横断面を適用することで道路形状が完成します。壁、生垣、フェンスなどの作成も効率的に行えます。また、平面ビューではあらゆる種類のパスをさまざまな色で描くことが可能で識別しやすいようになっています。

●測点
  • 横断面、橋梁とトンネル、道路付属物などは基本的に道路起点からの距離で設定しますが、測点を追加し、その測点を基準にした距離で配置することが可能です。
  • この機能により、道路全体において複数の測点を定義すると道路線形を編集後、配置した要素の位置修正が容易に行えます。

●横断面と横断面のパーツ
  • 一つの横断面は複数のパーツの組み合わせにより構成され、パーツが道路全幅に対するある幅員を定義します。
    例えば車道、歩道、縁石や中央分離帯などをそれぞれのパーツで準備可能です。

●モディファイヤ
  • 横断勾配の変化は横断面を用いて全幅を変化させる方法がありますが、任意の位置でのある幅員だけを更新することが可能です。
    • 横断面パーツの挿入、削除、置換
    • 切り土と盛り土のパラメータ変更
    • マーキングの追加
    • 横断面内の基準点の変更

●交通ネットワーク
  • ランプ道路
    本線にランプ接続点を設定し、ドラッグアンドドロップにより道路接続が可能です。

  • 交差点
    道路設定後、交差点生成を実行させると交差点の基本的な形状が自動的に設定されます。専用の編集画面による交差点の形状の修正やマーキングの作成機能があります。

  • 橋梁とトンネル
    橋梁桁部またはトンネル壁の横断面を定義し、道路線形上に橋梁とトンネルの空間を設定すると自動的に生成されます。更に、交通ネットワークの延長を行う場合は、独立した道路を道路端部から接続可能です。

  • 交通リソース
    • 運転手の動作を定義する運転手プロファイル
    • 車両のエンジン動作とギアを指定する車両パフォーマンスプロファイル
    • 車両グループ
    • 交通プロファイル
    • 交通生成/消滅
    • 信号機の設定
    • 交通カウンタ
    • 交通制御・交差点の設定
    交通リソースでは、プロジェクト間で交通リソースをエクスポート/インポートすることが可能です。設定した交通プロファイルや運転手プロファイルを別のプロジェクトで使用可能になるため、データ作成のコスト・時間が削減できます。
  • 交通シミュレーション機能
    各車両において運転手の行動パターンを設定し、交通ルールとその行動パターンによって運転します。すべての車に運転のアルゴリズムを持たせ、最終的には交通流になります。
    交通シミュレーションに使用する要素が複数あり、全要素を交通リソースの中でまとめて管理しています。

▲交差点での交通シミュレーション

▲交差点編集画面:信号制御の設定 ▲交差点編集画面: 走行ルート・停止点の設定

●航空写真、ストリートマップ
  • 写真端部を透明にすることで、複数の写真の重ね合わせが可能になりました。それにより、例えば、航空写真に図面を重ね道路平面線形の編集が可能になります。
▲クイックフィルタ機能 ▲航空写真と線形図の組み合わせ

●スクリプト機能
  • スクリプト機能をサポートしており、プレゼンテーション用シミュレーションを作成することが可能です。スクリプト内でサブスクリプトや関連スクリプトを実行でき、動作は時間依存しなくなります。複数のスクリプトを同時に実行することが可能です。

●プレゼンテーション機能
  • プロジェクトの全画面表示と、ナビゲーションツール、表示オプション、シミュレーション機能などにも直接アクセスでるシミュレーションパネルの機能を搭載しています。
    • カメラの移動モードの切り替え
    • カメラ位置の作成と作成したカメラ位置への移動
    • VR空間の日付と時間の変更
    • プロジェクト内の道に沿った移動
    • スクリプトの実行
    • 交通シミュレーションの開始、停止、一時停止
    などのショートカットが可能です。
▲シミュレーションパネル

●ユーザインタフェース
  • マルチモーダル画面
    VR-Studio®では編集作業と3Dビューでの確認作業を同時に行え、複数の画面を同時に開いたまま使用可能です。
    柔軟なインタフェースで、個人の操作習慣を変えるよりもVR-Studio®のインタフェースを自分の習慣に合わせるという概念で設計と開発を行った製品です。

  • アンドゥ・リドゥ
    VR-Studio®は強力なアンドゥ・リドゥ機能を搭載しています。全ての編集操作に対しメイン画面のアンドゥ・リドゥボタンからデータを操作前に戻す、または操作をやり直すことが可能です。
  • レイヤ
    レイヤ機能を搭載し、データにある各要素をレイヤ毎に表示可能です。

●マルチユーザ編集
  • マルチユーザ編集機能により複数のユーザで作成作業を分担し、並行して一つのプロジェクト編集が可能です。
  • サーバを使用してデータを共有し、保存と同期の管理を行います。管理サーバからデータの最新の状態を取得、ローカルマシンで編集した後サーバ上のデータを更新します。複数のユーザが同時に作業を行う時、編集する要素をロックし、一つの要素は一人のユーザのみ編集可能になります。
  • さらに、管理サーバを使用することにより編集履歴が保存されますので、データを前の状態に戻し、過去の状態に基づいて別の編集行うことも可能になります。

●マルチリアリティ
  • プロジェクトのプレゼンテーション、評価や協議などを行う際、複数の案を比較するための機能です。
  • VR空間の中にあるものをを別の状態(リアリティ)に切り替えます。
    交差点における複数路面マーキングの案、道路線形の比較、宅地造成の比較やその他の計画検討に便利な機能です。
▲マルチリアリティ− 片側2車線道路から1車線道路に切り替わる。(サンプルデータ)

●バックグラウンドプロセッシング
  • 道路編集中に道路の3Dモデルが生成され、編集内容を即座に確認可能です。道路の編集作業中、別スレッドにて道路の生成を行うため、道路生成処理から殆んど影響を受けずにシームレスに操作可能です。

●UC-win/Roadデータ変換
  • UC-win/Roadのデータファイルの読み込みはできませんが、UC-win/RoadとVR-Studio®両方のアプリケーションを立ち上げ、UC-win/Roadで開いているデータを直接メモリ上でVR-Studio®に転送します。

●サンプルモデル
  • 地形は、東京から富士山に至るおよそ100kmにわたる範囲を矩形ではなく、少しいびつな形で入力されています。道路は、高速道路をイメージした延長距離約70kmを入力しています。
    • お気に入りポイント「Mt.Fuji」に移動すると、富士山の頂上から眺めることができます。
    • カメラ位置Projectviewに移動すると、インターチェンジを確認できます。
    • インターチェンジでの各ランプに着目すると、大きな角度で分岐、合流しているのがわかります。
      分合流部の道路間の接続と断面の接続がよりスムーズになっています。
    • カメラ位置Townupに移動します。ここには高速入口の三差路の交差点があります。
      VR-Studio®では、交差点を含む道路構造も切り替えることができるようになっています。
    • 道路を走行する場合は、進行方向の他、対向車線など道路幅員範囲内だけでなく、道路と並行な位置であればどの位置でも走行することができます。
■大規模な空間を表現できる(東京-名古屋間、さらに飛び地として大阪を配置)
■東京、中目黒周辺モデル
平面図入力画面
■東京、中目黒周辺モデル
3DVR画面
■東京より富士山方面を望む
フライスルーで移動
■富士山上空から
名古屋方面へフライスルー
■名古屋都心部まで
フライスルーをストレスなく実行
  製品利用環境
ライン
  ●製品動作環境(必要システム)
  • OS Windows XP / Vista / 7 / 8 (推奨 64bitOS)
    CPU インテル® i5-3470,i7-3770以上、もしくは同等の性能のもの(推奨 CPUクロック 3.2GHz、クアッドコア以上)
    必要メモリ(OSも含む) 4GB以上 (推奨 64bitOS+6GB以上)
    必要ディスク容量 2GB以上 (推奨 4GB以上)
    ※地形データ、サンプルデータを含めて本製品をインストールするために必要な空き容量。作業領域を勘案すると4GB以上を推奨。
    ビデオカード NVIDIA® GeForce GTX560以上、ビデオメモリ 1GB以上、OpenGL3.1以上
    (推奨 GeForce GTX670、Quadro 4000以上、ビデオメモリ 2GB以上、OpenGL4以上)
    ディスプレイ(画面解像度) 1024×768以上 (推奨 1920×1080以上)
    入力データ拡張子 ■フォルダ  ■プレゼン用 vrsproject  ■テンプレート vrstemplate
    ファイル出力 Vault, SubVersion によるファイル管理
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