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      |  | News Release 2011年3月31日
 株式会社フォーラムエイト
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            | 「東京消防庁認定避難算定方法」として避難解析EXODUSによる算定方法が認定されました |  EXODUS&SMARTFIREは計算火災工学分野の世界的リーダーである英国グリニッジ大学火災安全工学グループ(FSEG)が開発した避難・火災解析シミュレーションソフトで、世界各地のあらゆる主要施設における火災・避難解析に利用され、多くの実績があります。
 避難解析EXODUSは、数万人単位の広域な解析、航空機、船舶など特殊条件の解析などにも対応しており、火災解析SMARTFIREとの連携利用ができます。当社は、中国、日本における独占販売権を取得しています。
 
 下記の避難算定方法については、東京消防庁火災予防規程(昭和61年5月東京消防庁訓令第36号)第76条に規定する予防技術検討委員会の検討結果を踏まえ、予測される避難に必要な時間の算定に関する要綱(平成20年3月19日予防部長依命通達)第3、1、(3)に基づく「火災避難シミュレーションと同等と認められる算定方法」として東京消防庁より認定されました。
 
 (1) 避難算定方法の名称
 EXODUS (開発元:英国グリニッジ大学・火災安全工学グループ)
 
 (2) 避難算定方法の設定条件
 
 
        
          
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                  | 項目 | 設定条件 |  
                  | 避難者モデル | ボディスペース パーソナルスペースの中心点
 パーソナルスペース
 0.5m×0.5mの正方形(「ノード」という。)
 
 下図のようなノード・アークモデルを採用している。各ノードはアークで連結されており、避難者はアークを経由して各ノード間を移動する。
 アークの長さはノード中心間の距離:0.5mで、ノードの形状は0.5m×0.5mの正方形である。
 
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                  | 避難ルートの設定 | 出口ノードにポテンシャルを与え、そこから領域のポテンシャルを決定する。避難者はポテンシャルが低くなるように最短ルートで避難ルートを設定する。 |  
                  |  両出口のポテンシャルが等しい例
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                  |  両出口のポテンシャルが異なる例
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                  | 歩行速度(最大値) /平坦部
 | 1.0m/秒 |  
                  | 流動係数(最大値) | 1.5人/m・秒(0.2人/m秒の幅がある。) |  |  
 【株式会社フォーラムエイトとは】
 バーチャルリアリティ、3次元解析など先進のソフトウェアと豊富な実績を有する設計支援・CADソフトを開発/販売/サポートするソフトウェア企業で、土木、建築、交通、自動車分野など海外も含めた精力的な展開を行っています。3DソリューションとしてCAD、解析シミュレーションソフトとの連携を積極的に取り組んでおり、登録ユーザ数も12,715(2011.2.2現在)と数多くのユーザ様にご利用いただいております。
 
 [関連リンクURL]
 http://www.forum8.co.jp
 
 (会社名)株式会社 フォーラムエイト
 (部署名)営業グループ
 (担当者名)山本栄一
 TEL:03-5773-1888
 e-mail:eiichi@forum8.co.jp
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