Support Topics | ||
サポートトピックス・FEM Engineer's Studio® | ||
|
||
ナビゲーション「照査設定|断面照査用詳細入力」から呼び出す「照査用詳細入力プロパティ」(終局強度法-曲げ)画面上部に「簡易照査」ボタンがあります。このボタンを押すと終局曲げモーメントや終局曲率を確認できます(図1)。そこから詳細なレポート出力をすると、さらに詳しい内容が図2のように表示されます。 本記事では、レポート出力中の曲率(図2のC部)や中立軸位置の距離(図2のA部)、ひずみ(図2のB部)の値の有効桁数を多くする操作手順を説明します。 ひずみ、曲率 設定を行うには、図3のシステムオプションを呼び出します。 呼び出された画面で「入出力フォーマット」に入ります。ひずみや曲率の有効桁数を図4の赤枠部分(断面|ε、φ)で設定します。ここでは、単位や表示形式を変更することができます。表示形式には表1の種類があります。
中立軸の距離 中立軸の位置の有効桁数を多くするには、図5の赤枠部分(一般単位の定義|距離)を設定します。 |
LOADING