管きょ更生工法における設計・施工管理ガイドライン(公益社団法人 日本下水道協会)に基づいた、更生自立管、更生複合管の計算プログラム
更生管の計算 Ver.4
初版リリース:2014.10.07/最新版リリース:2026.03.27
- ¥210,100(税抜¥191,000)
電子納品
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プログラム概要
管きょ更生工法における設計・施工管理ガイドライン(案) 公益社団法人 日本下水道協会に基づいた更生自立管の計算、および線形はりばねモデルによる更生複合管の計算を行うプログラムです。
下水道施設の耐震対策指針と解説 -2025年度版-への対応について
「下水道施設の耐震対策指針と解説-2025年版-」(以下、下水道施設2025)が発刊されたのに伴い、適用基準に下水道施設2025を追加し、以下の項目に対応いたしました。
対応内容
・レベル2地震時のタイプ1地震動を考慮
・設計応答速度に地域別補正係数を考慮
Ver.4.0.0 改訂内容<2026年 3月 27日リリース>NEW!
- 「下水道施設の耐震対策指針と解説-2025年版-」に対応
- 「平成29年道路橋示方書」に準じた液状化の判定に対応
- F8-AI UCサポート機能に対応
関連情報
- ◆製品情報
- 更生管の計算 Ver.4(Up&Coming '26 春の号掲載) NEW!
プログラムの機能と特長
適用範囲
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更生材単独で自立できるだけの強度を発揮させ、新設管と同等以上の耐荷能力を有する自立管の検討及び既設管きょと更生材を一体化させ、新設と同様の性能を有する複合管の線形解析による検討が可能です。
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自立管
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- 計算
- 自立管の常時の計算(管厚算定)、地震時の計算が可能。
- 常時の計算では、曲げ強度による管厚と、たわみ率による管厚、外水圧による管厚の算定が可能。
- 地震時の照査では、管体応力の照査、マンホール接続部の屈曲角、抜き出し量の照査が可能。
- 更生工法毎の物性値を基準値として追加、編集することが可能。
- 表層地盤の特性値TG、設計応答速度Svは、任意に指定することが可能。
- 基盤層データの直接指定が可能。
- 複数の土かぶり高にて検討が可能。比較表としても出力が可能。
- 自動車荷重において、荷重をT-25、T-20、T-14、T-10、直接指定から選択可能。
また、断面力の低減係数を考慮することが可能。
- 照査項目
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常時の検討
- 曲げ強度による管厚算定
- たわみ率による管厚算定。
- 外水圧による管厚。
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地震時の検討
- 地震動による管体応力。
- 地震動による屈曲角。
- 地震動による抜き出し量。
- 液状化に伴う側方流動による管体応力。
- 液状化に伴う側方流動による抜き出し量。
- 液状化に伴う地盤沈下による管体応力。
- 液状化に伴う地盤沈下による屈曲角。
- 液状化に伴う地盤沈下による抜き出し量。
- 傾斜地の永久ひずみによる抜き出し量。
▲側方流動による発生応力
- 地盤
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- 地盤は水平で、傾斜地盤には対応していません。
- 管頂は地表面より深いこと。地表面よりも上に管きょが突出しているケースには対応していません。
- 基盤面は管底より深いこと。管きょが基盤層に入っているケースには対応していません。
- 荷重
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- 常時の検討では、荷重として、常時土圧、自動車荷重を考慮可能です。
- 常時土圧は、ヤンセン公式、直土圧公式、テルツァギーの緩み土圧から選択可能です。
▲ヤンセン公式説明図
複合管
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- 計算
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- 線形解析による複合管の計算が可能。
- 更生管として、常時、地震時(鉛直断面照査、継手照査)の計算が可能。
- レベル2地震時の照査時に、構造物のじん性を考慮した補正係数Csの適用が可能。
- 既設管として鉄筋コンクリート管を基準値から取得が可能。
- 表層地盤の特性値TG、設計応答速度Svは、任意に指定することが可能。
- 基盤層データの直接指定が可能。
- 自動車荷重において、荷重をT-25、T-20、T-14、T-10、直接指定から選択可能。
また、断面力の低減係数を考慮することが可能。 - はりばねモデルの線形解析による鉛直断面照査、継手の耐震計算。
- 照査項目
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常時の検討
- 輪荷重、鉛直土圧、水平土圧による管体応力。
地震時の検討- 常時荷重および地震動による管体応力。
- 常時荷重および地震動による継手の照査。
- 地盤
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- 地盤は水平で、傾斜地盤には対応していません。
- 管頂は地表面より深いこと。地表面よりも上に管きょが突出しているケースには対応していません。
- 基盤面は管底より深いこと。管きょが基盤層に入っているケースには対応していません。
- 荷重
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- 常時の検討では、荷重として、常時土圧、自動車荷重を考慮可能です。
- 常時の鉛直土圧は、直土圧公式またはゆるみ土圧式から算出します。水平土圧は、静止土圧またはランキン土圧から算出します。
液状化の判定
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液状化の判定は、「道路橋示方書・同解説 V耐震設計編 公益社団法人 日本道路協会」に準拠したものとなり、準拠基準として、平成14年版・平成24年版・平成29年版の基準から選択することができます。
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適用基準及び参考文献
- 適用基準
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(公社)日本下水道協会 管きょ更生工法における設計・施工管理 ガイドライン-2017年版-
管きょ更生工法における設計・施工管理 ガイドライン(案)
更生管の手引き(案)
下水道推進工法の指針と解説-2010年版-
下水道施設の耐震対策指針と解説 -2025年版-
下水道施設の耐震対策指針と解説 -2014年版-
下水道施設の耐震対策指針と解説 -2006年版-
下水道施設耐震計算例 -管路施設編- 前編 2001年版(公社)日本道路協会 道路橋示方書・同解説 Ⅴ耐震設計編 平成29年11月
道路橋示方書・同解説 Ⅴ耐震設計編 平成24年3月
道路橋示方書・同解説 Ⅴ耐震設計編 平成14年3月
- 参考文献
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(公社)日本下水道協会 JSWAS A-1 〈下水道用鉄筋コンクリート管〉
JSWAS A-2 〈下水道推進工法用鉄筋コンクリート管〉
JSWAS A-6 〈下水道小口径管推進工法用鉄筋コンクリート管〉
JSWAS K-1 〈下水道用硬質塩化ビニル管〉
JSWAS K-2 〈下水道用強化プラスチック複合管〉
サブスクリプションサービス 契約価格
サブスクリプションサービス 契約価格
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■サポート内容
・バージョンアップ無償提供 ・電話問合せテクニカルサポート
・問合せサポート(電子メール、FAX) ・ダウンロードサービス ・保守情報配信サービス
※ライセンス管理コスト削減、製品ご利用形態ニーズ多様化への対応を充実させることを目的として、従来の保守・サポート形態からより便利な、「サブスクリプションサービス」へ順次移行いたします(2016年4月1日~)。
価格は税込表示です
対象製品 初年度 2年目以降 更生管の計算 Ver.4 ¥210,100(税抜¥191,000) ¥105,050(税抜¥95,500) ■サブスクリプションフローティング価格
上記サブスクリプション価格の40%を追加いただくことで、誰でも、どこでも、どのPCでも製品の利用が可能となります。
製品 価格 2年目以降 サブスクリプション
フローティング更生管の計算 Ver.4 ¥84,040(税抜 ¥76,400) ¥147,070(税抜 ¥133,700)
■サブスクリプション料率変更に関する価格体系改訂のご案内
2025年7月1日より、F8-AI™ UCサポートを実装した製品は、サブスクリプション価格を製品定価の50%(上表)に改訂いたします。
■更生管の計算 Ver.3ユーザ様対象のサブスクリプション更新価格について
初回更新に限り、Ver.4へのエンハンスト(Ver.3とVer.4の本体価格の差額)および新サブスクリプション契約での更新となります。
エンハンスト費用
:¥19,800(税抜¥18,000)
エンハンスト費用フローティングあり
:¥27,720(税抜¥25,200)
レンタルライセンス/レンタルフローティングライセンス価格
■レンタルライセンス:短期間での利用により、低廉な価格でのライセンス利用が可能
■レンタルフローティングライセンス:ライセンスの認証をWeb経由で受ければ、誰でも、どこでも、どのPCでも製品の利用が可能
■レンタルアクセス:既に購入済みの製品の利用ライセンス数を増やす事が可能です。事前契約により、レンタルライセンス期間(1ヵ月~3ヵ月)の単位で自動的にライセンスが付与されます。利用実績に応じて後日請求いたします。事前申込価格として、レンタルライセンス価格の15%引きとなります。ユーザ情報ページにてお申込みいただけます。
※サービス強化、利便性向上を図る目的で「レンタルライセンス/レンタルフローティングライセンス」を2007年9月3日より提供を開始しました。
※レンタルライセンス/レンタルフローティングライセンス開始後の期間変更は出来ません。期間延長の場合は再申込となります。
レンタルライセンス/レンタルフローティングライセンス
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価格は税込表示です
■レンタルライセンス
対象製品 2ヶ月 3ヶ月 6ヶ月 更生管の計算 Ver.4 ¥94,545 ¥111,353 ¥136,565 ■レンタルフローティングライセンス
対象製品 2ヶ月 3ヶ月 6ヶ月 更生管の計算 Ver.4 ¥157,575 ¥186,989 ¥231,110 製品名 アカデミー価格 更生管の計算 Ver.4 ¥168,080(税抜¥152,800) バージョンアップ開発履歴
バージョンアップ開発履歴
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■バージョンアップ、リビジョンアップ(無償保守)の主な内容を一覧にしています。
旧版改訂、リバイバル版リリース時などの場合にご参考ください。
更生管の計算 Ver.4 バージョン リリース日 主なバージョンアップ内容 4.0.0 26/03/27 - 「下水道施設の耐震対策指針と解説-2025年版-」に対応
- 「平成29年道路橋示方書」に準じた液状化の判定に対応
- F8-AI UCサポート機能に対応
動作環境
動作環境
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OS Windows 10 / 11 CPU Intel Coreシリーズおよび完全互換のあるCPU 必要メモリ(OSも含む) OSのシステム要件を満たし、問題なく動作する環境 必要ディスク容量 約100MB以上(インストール時、および実行時) ディスプレイ(画面解像度) 1024×768以上 (推奨1024×768以上) 入力データ拡張子 F2P ファイル出力 HTML
F8出力編集ツール対応:TXT、HTM、 PPF、DOC、 DOCX、XLSX、XLS、PDF、 JTD、JTDC他製品との連動 地盤データ(.fgd)
BOXカルバートの設計・3D配筋(下水道耐震)
マンホールの設計・3D配筋
下水道管の耐震計算
製品購入/お問い合わせ窓口
製品購入/お問い合わせ窓口
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■FORUM8 オーダーページで購入
製品購入 - オーダーページ にて、バージョンアップ・新規製品・各種サービスの御見積作成・申込・決済ができます。
クレジット利用や、分割払いシステムでの購入も可能です。
ご質問は、バージョンアップセンタ(vc@forum8.co.jp)までお気軽にお問い合わせ下さい。
適用範囲
- 製品の特長は?
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更生自立管の常時・地震時の計算、更生複合管の計算に対応したプログラムです。液状化の判定にも対応しています。
- 主な機能は?
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主な機能は以下の通りです。
【自立管の計算】
- 常時:曲げ強度による管厚と、たわみ率による管厚の算定
- 地震時の照査:管体応力、マンホール接続部の屈曲角、抜き出し量の照査
- 常時:曲げ強度による管厚とたわみ率による管厚の算定、外水圧による管厚の算定
- 地震時の照査:管体応力、マンホール接続部の屈曲角、抜き出し量の照査
【複合管の計算】
- 線形解析による複合管の計算、常時、レベル1、レベル2地震時照査
- 下水道基準による継手の照査(レベル1、レベル2地震時)
- レベル2地震時照査で、構造物のじん性を考慮した補正係数Csの適用が可能)
自立管
- 自立管の検討では、どの更生工法に対応しているか?
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更生自立管の計算では、更生工法によって計算手法が変わるわけではありませんので、工法に関しては特に制限はありません。本プログラムでは各工法の物性値を予め基準値として用意しています。(全ての工法のデータを用意しているわけではありません)
検討の際、各工法の最新の物性値は各工法協会やメーカー等にご確認ください。
複合管
- 複合管の計算ではどの工法に対応しているか?
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複合管の計算では、特に工法を特定しておりません。本製品の複合管の計算(鉛直断面の検討)では、線形のはりばねモデル(フレーム計算)により断面力を算出し、常時・レベル2地震時は限界状態設計法、レベル1地震時は許容応力度法による検討を行っています。適用の可否については設計者でご判断ください。
- 「下水道管の耐震計算」の鉄筋コンクリート管(鉛直断面の照査)で、更生材を考慮した条件で入力すれば、複合管の結果と同じになるか?
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「下水道管の耐震計算」における鉄筋コンクリート管の鉛直方向の照査とは以下の相違があります。
- 更生管の計算では常時ケースの検討が可能です。
- 更生管の計算では、更生管および鉄筋の強度・ヤング係数として、「複合断面として計算する」、「最小値を使う」、「加重平均を使う」のいずれかを選択できます。
- 更生管の計算では、常時、レベル2地震時は限界状態設計法、レベル1地震時は許容応力度法により断面照査を行います。そのため、既設および補強の鉄筋情報の入力が必要となります。
(「下水道管の耐震計算」では、レベル1地震時はひび割れ保証モーメントMc、レベル2地震時は破壊保証モーメントMBにより照査を行います) - 更生管の計算では、管の重量およびその慣性力を考慮することができます。
- 鉛直断面計算におけるFRAME計算のモデルを他製品で利用することができるか。
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以下の手順により、複合管における鉛直断面計算のFRAMEモデルを、「FRAME(面内)」「FRAMEマネージャ」「Engineer's Studio®」等で読み込むことができます。
- 複合管データにおいて「計算確認-FRAME」画面を開き、「保存」ボタンを押してください。これによりFRAMEデータファイル(*.$O1)を保存することができます。
- FRAME製品のメニュー「ファイル-開く」でファイル選択画面を開き、「ファイルの種類」で「他製品データ(*$O1)」を選択してください。(「FRAME(面内)」の古いバージョンでは「ファイル読み込み」→「他製品データの読み込み」となっています。)
- ファイル選択画面で、1.で保存したフレーム入力データ(*.$O1)を選択してファイルを開いてください。
>> サポートページ 更生管の計算 Q&A集

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