Civil Engineer's Forum-FORUM8
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Ver. 日付 内  容
5.00.00 '11.02.09 ■プログラムの機能改善
  1. 連行荷重に分布荷重を考慮するようにしました。列車荷重「EA荷重」の牽引分布荷重に対応したものです。
    【License】この機能を利用するには「UC-win/FRAME(3D) V5」のライセンスが必要です。
  2. モデル構造図、曲げモーメント、せん断力などの断面力図をDWG/DXF形式でファイル出力する機能を搭載しました。
    【License】この機能を利用するには「UC-win/FRAME(3D) V5」のライセンスが必要です。
  3. 固有値解析を行うときに要素剛性を低減するオプションを追加しました。プログラムに部材の降伏剛性を自動算出させて固有値解析を行うことが可能です。
    【License】この機能を利用するには、「動的・非線形解析オプション V5」のライセンスが必要です。
  4. ばね特性の非対称バイリニア正方向/負方向の初期剛性を従来のゼロから1次剛性に変更しました。モデル全体の境界条件を非対称バイリニアだけで成立させることができます。従来ダミーのばね要素が必要だったモデルはダミーが不要になります。
  5. 曲げ計算用準拠基準が「道示V(タイプII)」のとき、コンクリートの応力ひずみ曲線の下降勾配Edesを無視するオプションを追加しました。「日本道路協会、既設道路橋の耐震補強に関する参考資料、平成9年8月」のp3-10にあるような既設橋脚断面の入力が可能になりました。従来は、曲げ計算用準拠基準を「道示V(タイプI)」とすることで対処可能でしたが、今回よりタイプIIのまま直接設定が可能です。
  6. M−θモデル(断面から自動生成したばね特性をばね要素に割り当てたモデル)のレポート出力に対応しました。
  7. 新しいUC-win/FRAME(3D)をインストールした後でも、UC-win/FRAME(3D) Calculation Toolは、以前の版のUC-win/FRAME(3D)を使っていました。今回より、初期設定では、インストールした版のフォルダにあるUC-win /FRAME(3D)を使うようにしました。また、UC-win/FRAME(3D)の各版で実行ファイルを個別に指定することが可能になりました。
  8. 長さが0.01mなどの極端に短い部材があると数値計算誤差が生じてフレーム計算の精度が落ちる可能性があるので、部材長が0.01m以下のときは警告メッセージを出すようにしました。

■プログラムの不具合修正
入出力画面
  1. 使用限界状態荷重ケースや疲労限界状態荷重ケースにおいて、永久荷重と変動荷重に指定する荷重ケースの種類(基本荷重ケース、組み合わせ荷重、活荷重)が異なる場合に、計算後の断面力タブを開くとエラーが生じる場合がある不具合を修正しました。
  2. アウトラインの参照点の名称の長さは半角で最大30文字ですが、30文字目に漢字があると2バイト文字の1バイト分が欠けてファイルに保存されることがあり、そのファイルを読むことができなくなる問題を対策しました。
  3. メイン画面「断面」タブで詳細表示にして、Izspの列をソートしても昇順若しくは降順にソートされない不具合を修正しました。
  4. ランの部材の抽出キーで、断面力Φypの項目にALLを設定して、計算実行後印刷プレビューすると「List index out of range error」となりプログラムが止まる不具合を修正しました。
計算
  1. モデル設定が「線形+微小変位+シーケンス載荷」でシーケンス荷重の中に温度荷重が含まれているときの部材断面力(軸力)が正しく計算されていない不具合を修正しました。
  2. 4.5mX0.3mのRC断面にFRPを貼り付けているとき、まれに終局曲げモーメントMuの計算に失敗することがある不具合を修正しました。
レポート出力
  1. ファイバー要素のレポート出力「結果|照査一覧|一覧|(1)ファイバー要素の損傷」において、降伏/終局Iなどの損傷を表示している箇所が、1回目の印刷プレビューのときに問題なく表示されにもかからわず、2回目の印刷プレビューで一部の表示が消失することがある問題を修正しました。
ヘルプ、サンプル
  1. 「はじめに|使用許諾/必要システム|プログラム使用権許諾契約書」
    →レンタルライセンス、フローティングライセンス追加
  2. 「はじめに|使用許諾/必要システム|UC-win/FRAME(3D)とは(1)〜製品構成〜」
    →オプション追加
  3. 「操作方法|設定|言語とプロテクトキーの設定」
    →ライセンスの考え方を変更、ウェブ認証追加
  4. 「操作方法|活荷重|活荷重エディタ(1)〜基本〜」
    →列車荷重「EA荷重」の牽引分布荷重に対応
  5. 「操作方法|活荷重|活荷重エディタ(2)〜幅員データ〜」
    →画像変更
  6. 「操作方法|モデル作成|ばね特性(3)〜線形、バイリニア、トリリニア、テトラリニア〜」
    →1ステップ目の計算時のばね剛性について
  7. 「操作方法|モデル作成|断面(4)〜応力度・耐力等の照査用パラメータ〜」
    →コンクリート(道示V-タイプ II) に「Edesを無視する」を追加
  8. 「操作方法|メインメニュー」
    →固有値解析剛性低減の設定追加
  9. 「操作方法|モデル作成|モデル(1)〜基本構成〜 」
    「操作方法|モデル作成|フレーム計算結果(3)〜部材の結果〜」
    「操作方法|結果|フレーム計算結果(1)〜モデル全体〜」
    →DWG/DXF形式でファイル出力する機能を追加
  10. サンプル RailwayLiveLoad_Trailing5m.f3d を追加しました。
5.00.01 '11.03.16 ■プログラムの機能改善
  1. 6000ステップを超える静的解析モデルのプリプロセス時間が長くかかっていた問題を改善しました。
  2. 断面幅が10mm、断面高さが6mmのような小さな断面に0.001kNmより小さな曲げモーメントが作用したときでも、応力度算出を行うようにしました。
  3. 照査一覧|応力度・耐力等の照査」において、部材の行だけを表示させた状態で「断面詳細結果」画面を呼び出し、その後閉じると、畳まれていた表示が全て展開されて表示される挙動を、閉じても部材行だけの表示にするように変更しました。
  4. ファイルを開いたタイミングでファイル履歴を更新するようにしました。ファイル履歴は、メインメニュー「ファイル|開き直す」にあります。

■プログラムの不具合修正
入出力画面
  1. 限界状態設計の入力で、せん断補強筋の引張強度が「入出力書式の設定|材料定義|コンクリート応力度」と関連付けられていました。「鋼/FRP 応力度」に変更しました。
  2. ディスプレイが2つある場合に、2番目のディスプレイに荷重テーブル画面を置いて、その中で荷重ケースを削除しようとすると、確認メッセージが背面にでてきてしまい、確認できないため、削除もできない状態になる不具合を修正しました。
計算
  1. 断面から生成したばね特性(M−θ特性)をばね要素に割り当てて軸力自動算出を設定したデータでは、最初の1個目のランの軸力がゼロでM−θが計算されており、固有値解析や本体解析が正しいM−θ特性で計算されていない不具合を修正しました。この不具合はVer 5.00.00だけの問題です。それ以前のVer 4.00.02までは問題ありません。
レポート出力
  1. 最小鉄筋量の結果をレポート出力すると、印刷プレビュー画面で体裁が壊れる不具合を修正しました。
5.00.02 '11.04.06 ■プログラムの不具合修正
入出力画面
  1. 断面要素ウィザード「応力度・耐力等の照査用パラメータの設定」で「.8σcc」と表示されていた箇所を「0.8σcc」に変更しました。該当する入力データのレポート出力も同様に変更しました。
  2. レポート設定画面「断面計算標準出力」タブで、「限界状態設計法」タブ内の各項目にチェックを入れると、そのタイミングで先頭のタブ「応力度・耐力等(一覧)」の内容を表示する挙動になっていました。
計算
  1. 断面から自動作成するM−θ特性(ばね特性)と軸力自動算出を設定したデータにおいて、「減衰定数と固有値解析」画面にある固有値解析ボタンを押して固有値解析だけを行うと、M−θ特性(ばね特性)が軸力ゼロで算出されていた問題を対策しました。ランの計算を実行したときは正しい軸力によってM−θ特性(ばね特性)が作成されていましたので、固有値解析だけを行った固有値とランの固有値が異なっていました。この不具合はVer 3.01.00からVer 5.00.01までのバージョンにありました。M−θ特性(ばね特性)をバイリニア型としているときに本不具合がみえます。M−θ特性(ばね特性)をトリリニア型で作成しているデータでは、第1剛性が軸力に関係なく一定となるので本不具合による影響がありません。
  2. 部材の境界条件をピン結合にしている場合の初期断面力の算出が間違っていました。この不具合はVer 5.00.00とVer 5.00.01に内在していました。Ver 4.00.02では正しく算出されていました
5.01.00 '11.07.27 ■プログラムの機能改善
  1. ばね要素の非線形特性(ばね特性)に「BMR(CD)ダンパー」を追加しました。橋梁の付属物の一種で、オイレス工業(株)様が販売している圧縮型復元機能付き減衰装置BMRダンパーの履歴モデルです。地震による繰り返しに対して減衰効果をもたらします。
    【License】この機能を利用するには、「UC-win/FRAME(3D) Advanced V5.1」「UC-win/FRAME(3D) StandardV5.1」「動的・非線形解析オプション V5.1」のライセンスが必要です。
  2. 軸力がゼロのときに断面から生成するばね特性のM−θ関係が計算できないような形になる場合は、軸力自動決定によるM−θモデルの計算ができませんでした。軸力をフレーム計算によって求めるときのばね要素の初期剛性をEI/Lp(=M/θ)で求めるように改善しました。EI/Lpは、塑性ヒンジ長Lpの中央がθだけ回転するときにθ= φ・Lという関係が成立するので、M=EIφの関係を用いてφを消去することにより得られます。
  3. 計算するランが11個、計算ステップ総数が12万のような大規模モデルを計算した後に、ばね要素の時刻歴結果画面で複数のランを次々にクリックしたときに結果の表示に時間がかかる問題を改善しました。
  4. ばね要素の固有値解析剛性低減係数にゼロを入力できるようにしました。
  5. 断面作成ウィザード画面から作成する断面「SRC断面」で400mmの正方形断面に被り50mmの鉄筋を入れようとするとメッセージがでて入力できませんでした。範囲チェックを緩和して入力できるようにしました。
  6. 部材に設定しているM−φ特性をレポート出力に追加しました。計算後の結果レポートに出力できます。
  7. M−φ要素のM−φ履歴応答図、ばね要素のM−θ履歴応答図を大きくするオプションを追加しました。
  8. ばね特性が「自由」と「固定」の成分に初期断面力の数値を与えると計算できないので、初期断面力の入力画面でグレー表示にして数値が入力できないようにしました。ただし、初期断面力をばね要素の要素座標系で与えるときにグレーとなります。全体座標系で与えるときは数値が入力可能になりますが、計算時には無視されます。
  9. レポート出力「フレーム計算結果|抽出結果一覧(平均荷重ケース)|平均|部材の結果|断面力 Syp Max/Min」を罫線なしで出力したときに、インデントのずれを修正しました。
  10. K-NET地震波データ、JMA地震波データを読み込むとき、100sを超える波形を無視していましたが、全てのデジタルデータを読むように変更しました。
  11. 入力データのレポート出力で、断面の詳細データとして型枠に関する長さAo、Aiを出力していましたが、断面にコンクリート材料がない場合は、Ao、Aiを出力しないようにしました。また、断面に中空部がない場合は、A'の欄に「---」を出力するようにしました。

■プログラムの不具合修正
入出力画面
  1. ばね特性「テトラリニア非対称-Takeda」の破断変位を指定したときに、負側の経路が正しく動作していない不具合を修正しました。
  2. 荷重テーブル画面で荷重を削除してファイルに保存した後で、それを読み込み、荷重テーブル画面を呼びだそうとするとエラーが生じる場合がある不具合を修正しました。
  3. 部材荷重の編集画面で、モーメントの荷重値を与える箇所で日本語「モーメント荷重(kN/m)」が文字切れしていた問題を修正しました。
計算
  1. バイリニア/トリリニア/テトラリニア型のばね要素に対して固有値解析剛性低減係数を設定したモデルの固有値解析結果(固有振動数)は正しく処理していましたが、モード減衰定数を求めるときのばね要素の剛性は、ばね特性の初期勾配を使用していました。固有値解析剛性低減係数を適用するようにしました。
  2. 活荷重が定義されているときに、シーケンス載荷へ変更して初期断面力の自動算出(ある荷重ケースを指定して計算実行)を行うとアドレス違反エラーが発生する不具合を修正しました。
  3. RC断面の曲げ応力度計算で、中立軸が圧縮縁から内側に数ミリの位置にある場合に計算が収束しないことがある問題を対策しました。
レポート出力
  1. 限界状態設計法の終局限界状態の計算書出力で中立軸の角度の表示が間違っていましたので修正しました。
  2. レポート出力では荷重の向きはベクトルで表現していますが、荷重テーブルで荷重の方向を角度で入力したときにレポート出力のベクトルが正しくない不具合を修正しました。
  3. 「繰返し」を使ったシーケンス荷重をレポート出力するとエラーがでてプレビュー画面がでない不具合を修正しました。
5.01.01 '12.01.20 ■プログラムの機能改善
  1. ファイバー要素を使って、ヒステリシスが10個以上、かつ、3000ステップのランが3つ以上あるような道路橋全体系の動的解析において、各ヒステリシスの損傷状態が頻繁に更新されるような非線形計算中に「insufficient virtual memory」等のメモリ不足に起因するエラーがまれに発生する問題を対策しました。
  2. 単独分布荷重が載荷されている部材1個を分割して2個の部材にしたとき、プログラムは2個の部材に対して連続分布荷重を自動的に作成していましたが、モデルによっては連続分布荷重の制限に抵触して不正な荷重定義になる場合がありました。単独分布荷重が載荷されている部材1個を取り出して連続分布荷重を作成し、その他の、分割対象でない部材は無視するように改善しました。
  3. FRPを断面に配置したとき、断面要素ウィザード画面「限界状態設計用パラメータの設定」ページに、積層数、部材軸方向の貼付長、引張強度低減係数を入力できるようにしました。従来は、「応力度・耐力等の照査用パラメータの設定」で入力されたデータを使用していました。これらの入力データは、限界状態設計のときと道路橋示方書のときとで共通なので、「限界状態設計用パラメータの設定」でも入力できるようにしました。
  4. 断面から自動算出するM−θ関係の除荷時剛性低下指数を固定値0.5から編集可能に変更しました。
  5. 断面力図の大きさを自動調整する精度を改善しました。
  6. 「荷重ケースの編集|基本荷重ケース」画面で、分布ばねケースの列幅を広くしました。
  7. 資料04 モデル作成手順例(詳細版)(FRAME3D_Ref-04.pdf) を更新しました。

■プログラムの不具合修正
入出力画面
  1. アウトラインを作成するときに、基本図形の「キーポイント」と「コネクションポイント」を使って多数の図形を組合せると、Assetion Failureというエラーがまれに発生する不具合を修正しました。
エクスポート
  1. 自動生成された荷重ケースが、水平震度荷重 X' (+)、水平震度荷重 X' (-)、水平震度荷重 Z' (+)、水平震度荷重 Z' (-)と4つある状態で、UC-win/Section形式でエクスポートすると「水平震度荷重 X' (+)」の荷重ケースを4つ作成していた不具合を修正しました。
  2. UC-win/Section形式でエクスポートするときに、変断面部材の部材中間部分の着目点位置をi端側断面でエクスポートしていました。UC-win/Sectionではi端からj端まで同じ断面でなければならないため、i端側とj端側の検討部材をそれぞれ作成するようにして、中間部分はエクスポートしないようにしました。
レポート出力
  1. 入力データ「シーケンス荷重」のレポート出力で、空のページが出力される不具合を修正しました。
  2. 標準出力「各ケース毎に独立のスケール」でプレビューしたときに、曲げ図やせん断力図が入りきれていない場合がある問題を修正しました。
  3. メイン画面でモデルの見え方を調整した後に、入力データレポート出力で、モデル図の設定を「現在選択の表示」を指定しても、実際のレポート出力ではモデル図の天地が逆になるなどの問題がありました。固有値解析のモード図もカメラ位置を「現在選択の表示」にすると不正確な図になっていました。
  4. 限界状態荷重ケースに、終局限界のみ、使用限界のみ、疲労限界のみに設定した場合に、断面計算結果標準出力のレポートが正常に作成されていませんでした。
  5. 限界状態設計法の標準レポート出力で、詳細出力を行うとエラーが生じる場合がある不具合を修正しました。不具合が生じる場合は、限界状態荷重ケースを2つ作成し、1つは終局限界のみの照査、2つめは使用限界と疲労限界の照査を行う設定にしている場合です。
5.01.02 '12.02.01 ■プログラムの不具合修正
  1. 断面に限界状態設計基準を指定して鉄筋を追加すると「限界状態設計用パラメータの設定」画面を開くときにエラーが生じる不具合を修正しました。
5.01.03 '12.03.06 ■プログラムの不具合修正
  1. モデル設定で幾何学的特性を大変位、固有値解析に初期断面力を使用しない設定のとき、固有値解析の結果である振動数は正しく算出されていましたが、モード減衰定数が正しく算出されていませんでした。
5.01.04 '12.06.01 ■プログラムの機能追加と改善
<DXF/DWG形式インポート/エクスポート>
  1. 抽出荷重ケースの断面力図をDXF/DWG形式でエクスポートできるようにしました。部材の結果画面からエクスポートできます。
  2. フレームモデルのDXF/DWGエクスポートで、各グループの要素を各レイヤに出力するように改善しました。複数のグループに属す要素は各レイヤにも重複して出力されます。また、節点の形状を円として出力するかひし形のまま出力するかを選択するオプションを追加しました。
  3. 表示設定でばね要素、剛体要素等を非表示にしたときは、それを考慮してモデルのDXF/DWGエクスポートを行うように改善しました。
<大規模モデルのレスポンス>
  1. ランの数が多く(14個)、かつ、着目点の数が多い場合(2874個)に、結果モードで荷重ケースの編集画面や部材の結果画面等を開くまでに時間がかかる問題を対策しました。
  2. 着目点が1万5千個、荷重ケースが8ケースあるような大規模モデルに対して断面照査(応力度照査、限界状態設計)を行った後に、レポート設定画面を呼び出 すと3日以上経過しても表示されない問題を対策しました。この事例では約4時間程度で表示されるようになりました(Intel Core i7-970, 3.20GHz, Windows7 64bitのコンピュータ)。
<その他>
  1. 変形後の変位図で、ワイヤーフレームの色を変更できるようにしました。
  2. メイン画面下に表示されるエラー/警告/インフォメーションの文字を「Ctrl+Cキー」または右クリックメニューからコピーできるようにしました。
  3. 基本荷重ケースや要素の名称にアンダーバー「_」を使うと、レポート出力の印刷プレビューで表が壊れる場合があります。アンダーバー「_」は、F8出力編 集ツール(PPFライブラリ)で、下付き文字にする制御文字として認識されますので、アンダーバーを2個続けた「__」に変換するなどの処理を行い、可能な限り表が壊れないようにしました。
  4. 道路橋示方書IV下部構造編の平均せん断応力の照査で、斜引張鉄筋の入力をしていない場合でも、τa2の照査をしていましたので、τa1の照査だけをするように変更しました。

■プログラムの不具合修正
  1. モデル設定で部材変位を全体座標系に指定しても、レポート出力の標準出力では要素座標系の数値を表示していた不具合を修正しました。
  2. ランと平均の抽出キーが違う場合、フレーム計算後の「照査一覧」タブにおいて着目点の結果が正しく抽出されない問題を対策しました。
  3. 断面が1200個、ランが3個、抽出キーが6個のような大規模モデルを計算させた後に照査一覧タブを表示させて、表示を切り替えるとスタックオーバーフローが生じてプログラムが強制終了する問題を対策しました。
  4. 圧縮軸力が大きすぎて、N-Mu相互作用図の外側になるとき、Mu=0となっているが、Mu_min < M < Mu_maxの照査で、厳しい結果として抽出されていない問題を対策しました。
  5. レポート設定画面で、「断面計算標準出力|限界状態設計法|計算書書式」で「全ての結果を出力」に指定したとき、ランに設定された全ての抽出キーの内容が出力されていませんでした。
  6. モデル設定画面で最小鉄筋量の照査をするとしている場合に、レポート設定画面「照査一覧」タブ内の「ファイバー要素の損傷」というスイッチが表示されない不具合を修正しました。
  7. FRAME(2D)データをUC-win/FRAME(3D)を読み込むとき、FRAME(2D)データのうち断面名称に漢字が使用されているとその漢字を正しく処理していないため、UC-win/FRAME(3D)で保存すると読めなくなる不具合を修正しました。
  8. 照査一覧タブ「ファイバー要素の損傷」にある「レポートに追加」ボタンを押してもレポート設定画面に反映されない不具合を修正しました。
5.01.05 '12.08.21 ■プログラムの機能追加と改善
  1. 2次元M-N相互作用図のMuでは決定した材料を赤い星印で表示していましたが、My0とMcについても、それぞれ青と緑の星印をつけてどの材料で決定したかを表示するようにしました。
  2. 「断面|断面諸量と断面計算オプション|初降伏ひずみの値と発生位置」の設定で任意入力した引張降伏ひずみと圧縮降伏ひずみがあるとき、自動算出したM−φ特性「トリリニア型|ノーマル」の第1点、第2点が一致することによって「パラメータを見直してください」という制限がありましたが、緩和しました。
  3. 質量の単位の表現を「tonnes」から「t」に変更しました。1000kgの意味は変わりません。
  4. 「断面|断面諸量と断面計算オプション|初降伏ひずみの値と発生位置」の設定において、任意入力された引張降伏ひずみと圧縮降伏ひずみを同時に定義していたときのMy0の計算は、両方同時に考慮していましたが、今回より個別に考慮するように変更しました。つまり、引張(圧縮)降伏ひずみを考慮するときは、圧縮(引張)降伏ひずみを無視するようにしました。
  5. 繊維シートの必要面積をAfrp、実際に配置されている面積をAfrprealという表現にして、Afrp<Afrprealの関係がわかるようにしました。また、炭素繊維シートとアラミド繊維シートを総称してFRPという表現に統一しました。
  6. 「名前を付けて保存」画面のファイル名の欄に絶対パスでファイル名が表示されていましたが、ファイル名のみを表示するように変更しました。

■プログラムの不具合修正
  1. ケース載荷のモデルで分布ばねが設定された部材に温度荷重が載荷されているときは温度荷重を無視していますが、その部材に対して温度荷重以外の荷重が載荷 されたとき、分布ばね部材に発生する断面力の数値は間違っていました。分布ばねを設定していない部材、節点の結果、ばね要素の結果等には問題がありませ ん。
  2. 固有値解析の結果で高次のモードの累積有効質量比が100%を超えることがありましたので修正しました。ただし、固有振動数やモード減衰定数に修正はありません。
  3. ばね特性「バイリニア非対称+Gap/Hook」に破断変位を設定した場合、繰り返し荷重を受ける解析では破断変位を超えても力がゼロにならない不具合がありました。具体的には、剛性K1と剛性K2がほぼ同じ数値とした場合、一度Gap量を超えて、破断変位に達する前に除荷があると再載荷したときに破断変位を超えても力がゼロにならない挙動になっていました。合わせて、剛性K1と剛性K2は同じ数値とならないように制限しておりましたが、同じ数値を許容するように緩和しました(K1 >= K2 が可能)。
  4. M−φ要素の損傷表示のとき、あるステップ内で降伏曲率をはるかに超えて終局曲率の2倍をも超える場合に、残留変位の照査で降伏なしと判定される場合があった不具合を修正しました。
  5. 断面内に複数の円孔がある場合に、ねじり定数Jの算出に失敗していた不具合を修正しました。
  6. 許容曲率がゼロのときに「応答曲率/許容曲率」がゼロとなり、照査一覧やレポート出力で部材の結果がOKと表示されていた不具合がありました(抽出キーの結果はNGと表示されており、問題ありませんでした)。許容曲率がゼロのときに「応答曲率/許容曲率」を大きな数値とするか、あるいは∞という表示にし て、部材の行でもNGとなるように修正しました。
  7. 部材に断面を初めて割り当てるとき、断面指定ウィザード画面「i端側断面の選択」において、リスト表示にするとアドレス違反というエラーが発生する不具合を修正しました。
  8. レポート設定画面「断面計算標準出力|限界状態設計法」で、図表書式に対する詳細出力を「全荷重ケース」に指定しても、ランに設定されている全ての抽出キーの結果が出力されない不具合を修正しました。
  9. 断面形状に微小な半径のR付けがあるとき、せん断の照査σIaの計算で内部的にエラーが生じてせん断照査τmやせん断照査Awも計算結果が表示されない不具合を修正しました。
  10. 断面からばね特性を自動生成するとき、f3dファイルに残っている軸力が、ばね特性を作成することができないレベルの大きさとなっていることがあり、ばね特性(M−θ)の自動作成に失敗したままフレーム計算を行おうとする問題を対策しました。

■ヘルプ、サンプル
  1. サンプルモデル「s07__BOXCulvert{Static}」のばね要素70番のi端とj端の設定が逆でしたので修正しました。
5.01.06 '12.10.12 ■プログラムの機能追加と改善
  1. これまでに計算できなかった大規模モデルを最後まで計算できるように改善しました。
    (例1)節点数2700、ファイバー要素1900、ラン3個の合計が6万ステップ、
    (例2)節点数4500、弾性梁要素2900、ファイバー要素2300、3万ステップ
    (例3)節点数900、弾性梁要素230、ファイバー要素520、ラン11個の合計が11万7千ステップ
    (例4)節点数840、弾性梁要素920、M−φ要素190、ラン30個の合計が18万ステップ
  2. 荷重のレポート出力を荷重テーブル画面の順番と同じになるようにしました。
  3. 荷重テーブルの最後の列にある名称をレポート出力に出力するようにしました。
  4. 弾性梁要素が変形したときの色をカラー設定画面で指定できるようにしました。カラー設定の項目に「部材変形」を追加しました。

■プログラムの不具合修正
  1. 使用限界状態のせん断に関する照査において、せん断ひび割れの検討を行わなくてよいかどうかの判定をVd / Vcd <0.70 で行なっていますが、Vcdがゼロのときは安全率が無限大になります。このとき、断面詳細結果画面では99>0.7と表示されますが、照査一覧には 「---」と表示されていました。照査一覧に∞>0.7と表示するように修正しました。
  2. 固有値解析や本体解析を実施した後は累積有効質量比や有効質量比が算出されていましたが、結果付きで保存するときにそれらが保存されていませんでした。結果付きファイルを読み込むと累積有効質量比や有効質量比がゼロになっていました。計算直後は問題ありませんでした。
  3. ケース載荷の計算結果で断面力の標準出力を行うと常に3次元図になっていました。本来はモデルがある平面内にあるかどうかを認識して平面内であれば2次元図(結果数値付与)が出力されるはずでしたが、その切替えに失敗していました。
5.01.07 '13.02.06 ■プログラムの機能追加と改善
  1. 断面から自動作成するテトラリニア型M−φ特性の水平勾配(Mu点からMn点)が数値計算誤差の影響により負の勾配になることがありました。第1勾配の1/10^5程度とするように変更しました。
  2. フレームモデルのDXF/DWGエクスポートを改善しました。グループで表示している要素や節点だけをDXF/DWGデータの1つのレイヤにし、節点名称や要素名称もグループの単位で1つのレイヤにしました。
  3. 節点数が3800、支点が3800、M−φ要素が3600、ばね要素が3800、基本荷重ケースが170個のモデルを計算させるとソルバーがエラーを出す問題を対策しました。

■プログラムの不具合修正
  1. レポート出力「結果|フレーム計算|M−θデータ」において、断面から自動生成したばね特性(M−θ特性)のRzl(yp)成分の内容が間違っていました。
  2. 使用限界状態設計の曲げひび割れ幅の検討省略判定において、式「ftde = k1 * ftk / γc」中の「k1 = 0.6/(h^(1/3)), 0.4≦k1≦1.0」において、hの取り方が間違っていましたので修正しました。
  3. 疲労限界状態の曲げに関する照査で、コンクリートの疲労強度については、交番載荷を受けるときにσpをゼロにするはずでしたが、入力でそのように指定されていてもゼロにしていなかった不具合を修正しました。
  4. 終局限界状態の曲げ照査において、らせん鉄筋を使用する場合のN'oud(軸方向圧縮耐力)の算出が間違っていました。
  5. ばね要素の照査結果一覧において、平均荷重ケースの抽出キー結果から厳しい結果を要素の結果として表示しない場合がありました。ばね特性が非対称のときです。
  6. ランの数が多く(24個)、総ステップ数40万ステップのデータ(節点数300)を計算させると約160GBの結果ファイル(*.ms)を作成しますが、 この結果ファイルにアクセスできず、エラーが発生する不具合がありました。このように大きなモデルでなくても、UC-win/FRAME(3D)を起動し た後に、計算実行と計算結果破棄、再計算を多数回繰り返した場合でもこの問題が発生する可能性がありましたので、修正しました。
  7. 固有値解析後にアニメーション表示するモード形状のスケールが適切に調整されていませんでした。
  8. 照査一覧画面で、ばね要素の照査や残留変位の照査をレポートへ追加しても、レポート設定画面のツリーに追加されない不具合を修正しました。
  9. M−φ特性のグラフ右下に表示している数値が文字切れする場合がありましので修正しました。
  10. レポート出力「断面計算標準出力|書式1(図付き)」において、断面内に鉄筋がない状態で曲げ応力度照査を実ヤング係数比で実施したときに「n=15」と表示されていた不具合を修正しました。断面で使用されている各材料の実ヤング係数を出力するようにしました。
  11. 限界状態設計の断面詳細結果画面「終局限界状態」タブにおいて、N'udと表示していました。正しくはγi・N'dでした。
    レポート出力「断面計算標準出力|限界状態設計法|計算書書式」においても、「終局軸力」としてN'uという表現になっていました。正しくはγi・N'dでした。
  12. 分布ばねケースだけで安定するモデル(支点ケースなし)を固有値解析すると予期しないエラーが発生して計算できない不具合を修正しました。
  13. レポート出力「断面計算|標準出力|詳細|曲げ結果書式2|耐力計算」において、ランの抽出荷重ケースの名称が間違っていました。
  14. 活荷重の結果(影響線結果)を含む結果付きファイルを読み込む処理が完全ではありませんでした。活荷重の結果付きファイルを何回か読み込むとエラーが発生する場合がありました。
5.01.08 '13.03.15 ■プログラムの不具合修正
  1. 許容曲げ応力度の照査で、RC断面中央に鉄筋が集中しているとき、主軸yp軸回りは不安定となります。この場合に一軸曲げのフレーム解析を行うと、マイナ ス18乗のオーダーの著しく小さな曲げモーメント値がMypに代入され、断面の隅角部にわずかに圧縮領域(1mm2未満の面積)が発生しますが、コンク リートの許容応力度は全断面引張の状態と認識されてしまい、コンクリートの許容値をゼロとしていました。その結果、照査一覧で「σc=0.003 < 0.0=σca ...NG」と表示されることがありました。 許容値を正しく認識するように修正することによって「σc=0.003 < 12.0=σca ...OK」と表示するようにしました。
  2. コンクリート・ヒステリシスにおいて原点からの立ち上がりが大きい場合に、原点付近を拡大してみると骨格曲線がずれている問題を対策しました。マウスをドラッグすることにより経路を確認する機能では正しい曲線になります。描画上の問題であり、計算には影響しません。
  3. 「ファイル|モデルマージ|ファイルから」でDWG/DXF形式を選択してもインポートできない不具合を修正しました。
5.01.09 '13.06.26 ■プログラムの機能追加・改善
  1. 道路橋示方書IV 5.1.3(4)斜引張鉄筋の必要断面積Awの計算において、8.7.4に規定されているせん断スパン割増係数Cdcを考慮するようにしました。CdcはSca式中のτa1に乗じられます。

■プログラムの不具合修正

  1. 限界状態設計法の計算書書式「終局限界-曲げ」において、材料別にひずみ値を印字している箇所は、断面内に圧縮と引張が発生しているときだけを考慮してい ましたので、全断面圧縮と全断面引張の場合も考慮するように修正しました。同一材料を複数の断面要素に割り当てている場合は、複数の断面要素の中から圧縮 側ひずみが最大となるひずみが、複数の断面要素の中から引張側ひずみが最大となるひずみが、それぞれ材料の圧縮側と引張側に印字されます。
  2. 固有値解析の結果を表示するモード数のデフォルトは20Hzですが、レポート出力では10Hzと表示されていた不具合を修正しました。
  3. 限界状態設計法による照査を行ってレポート出力するとエラー(アドレス違反)が発生する不具合を修正しました。
  4. レポート出力「断面計算標準出力|応力度・耐力等(一覧)|せん断耐力一覧表」と「断面計算標準出力|応力度・耐力等(詳細)|せん断耐力」において、斜引張鉄筋降伏応力の表示が間違っていました。表示だけの問題であり、計算結果には影響しません。
5.01.10 '13.08.22 ■プログラムの機能追加・改善
  1. 断面にPC鋼材を配置して有効プレストレスを与えたモデルで、初期断面力をランに適用し、かつ、シーケンス荷重の静的荷重にプレストレス荷重を指定してい るときは、計算できないようにするチェック処理が漏れていました。初期断面力をランに適用する場合は、初期断面力にはプレストレスによる断面力を含むよう に与えること、および、シーケンス荷重には静的荷重としてプレストレス荷重を含まないように設定することをメッセージとして表示するようにしました。

■プログラムの不具合修正

  1. PC鋼材を配置した断面を定義した部材をファイバー要素若しくはM−φ要素とし、初期断面力を考慮した解析で、シーケンス荷重の最初にステップに静的荷重がない場合(1ステップ目が動的荷重の場合)、部材に発生する断面力が間違っていました。
  2. 視点位置のリストが空の状態で入力データのレポート出力を行うと、モデル図を表示するときにエラーが発生する不具合を修正しました。
  3. 曲げ応力度の詳細結果画面ではひずみ分布と応力度分布を3次元図で表示していますが、コンクリートの応力度分布が正しく描画されていませんでした。描画だけの問題であり、計算結果には影響しません。
5.01.11 '13.08.27 ■プログラムの不具合修正
  1. 結果付きで保存したf3dファイルを読むと、結果が破棄されて入力状態になってしまう不具合を修正しました。
  2. 指定された作業フォルダの空き容量が、結果ファイルサイズおよび中間データファイルサイズの予測値に対して不足している場合に、フォルダに書き込み権限がない旨のメッセージを表示していました。空き容量不足という旨のメッセージに変更しました。
5.01.12 '14.01.22 ■プログラムの機能改善
  1. 収束しにくいモデルをマルチスレッドに対応したコンピュータで計算実行、破棄、再計算を繰り返すと計算結果が0.2%程度の範囲で毎回異なる現象がありましたので、極力発生しないように調整しました。

■プログラムの不具合修正

  1. レポート出力「M−φ要素・ファイバー要素の結果」において、ファイバー要素の損傷詳細の部分でF8出力編集ツールの制御タグ<SPAN></SPAN>が表示されていた不具合を修正しました。
  2. 入力のレポート出力において、鉄筋材料の名称が長い場合に、「モデル|入力データ|断面(詳細)|せん断計算オプション|せん断パラメータ|斜引張鉄筋」が1頁の幅内に収まらずはみ出てしまう問題を修正しました。
5.01.13 '14.05.14 ■プログラムの不具合修正
  1. 鉄筋コンクリート断面がかぶり部分のアウトラインとコアコンクリート部分のアウトラインの2つの図形で構成されている場合に、ねじり定数の自動算出値がゼロになる場合がありました。
  2. 固有値解析の結果から各モードにおけるモード減衰定数を算出するときに、弾性梁要素に対して剛性低減率(1.0未満)が入力されていてもモード減衰定数の算出に考慮していなかった不具合を修正しました。振動数、固有周期、固有ベクトルは正しく計算されていました。
  3. 断面の曲げ計算用準拠基準を道示-V(タイプI)とした場合に、入力データのレポート出力「入力データ|断面データ|応力度耐力等の照査用パラメータ」に あるコンクリート材料のσ-ε曲線下に表示されている説明が「道示V-(タイプII)」となっていました。「道示V-(タイプI)」が正しい表示でした。 計算結果には影響しません。
5.01.14 '14.08.21 ■プログラムの不具合修正
  1. せん断照査に必要な有効高さbと有効幅dを自動算出する処理で小判型を指定し、かつ、設計基準強度が異なるコンクリートが断面内に複数ある場合に、算出される有効高さbと有効幅dがゼロになってしまう不具合を修正しました。
  2. ファイバー要素のメッシュ分割の設定によっては扁平なセル形状が生成されることがあり、そのセルに鉄筋が重なっていると、鉄筋の面積を差し引いたコンク リート面積が負となり、セル中心座標が断面の外になる問題がありましたので対策しました。セルの面積が小さいためにファイバー要素の結果に及ぼす影響は小 さいと考えられますが、セルに発生したひずみによる損傷判定は変わる可能性があります。
  3. 弾性梁要素に分布ばねを設定して温度荷重を載荷した解析では、弾性梁要素に曲げモーメントが発生していませんでしたので修正しました。この修正によるその他の部材への結果には影響がありません。また、解析全体の結果にも影響しません。
  4. アウトライン「多主版桁」の入力で、B4+B5+B6/2 < {B1 or B3}を満足する場合はアウトライン形状が成立せずに入力が完成しない問題がありました。一致する場合でも問題ないので許容するようにしました (B4+B5+B6/2 <= {B1 or B3})。
  5. フレーム要素に設定している抽出キーの数よりもばね要素に設定している抽出キーの数が多い場合に、メイン画面の断面力タブの内容をレポート出力するとエラーが発生する不具合を修正しました。
5.01.15 '15.04.28 ■プログラムの不具合修正
  1. ゼロでない有効プレストレスのPC鋼材を断面に配置したフレーム要素に対して「My0min < M < My0max」の照査を行うときに、My0minの値が正しく算出されない場合がありました。具体的には、3次元My0-N相互作用図を水平面内で切り 取った平面内の曲線と原点から作用断面力(Mzp,Myp)へ向かう直線との交点2個が原点からみて同じ側にあるときに原点に近い方の値(My0min) が正しく算出されていませんでした。
  2. メイン画面の結果表示「損傷基準による判定|要素の切替」の内容が正しく表示されない場合がありました。たとえば、最初にバイリニア型のM−φ要素の結果 付きファイルを読込み、M−φ要素の損傷を表示させた後に、プログラムを終了せずに続けてトリリニア型のM−φ要素の結果付きファイルを読込むと、損傷な しの表示なっていました。プログラムを再起動してからトリリニア型のM−φ要素の結果付きファイルを読込むと正しく表示されていました。また、最初にバイ リニア型で計算し、結果を破棄してから入力モードへ戻り、トリリニア型に変更して計算させた場合にもトリリニア型の損傷表示が損傷なしの表示になっていま した。
  3. ばね要素に任意設定のばね特性を割当てている場合に、「固有値解析剛性低減の設定」画面を呼び出して「ばね要素」タブをクリックすると「無効なクラス型キャスト」エラーが発生する不具合を修正しました。
  4. 「断面諸量と断面計算オプション」画面の右側にある「2D表示」タブ内において、拡大や縮小ができなくなったり、図の中に意味不明な図が表示されたり、有 効高さや有効幅の寸法表示がされない場合などが発生する不具合を修正しました。この不具合はコンピュータ機種に依存しており、問題のない機種もありました。
  5. 「断面諸量と断面計算オプション|Mu,My0」において初降伏ひずみの値と発生位置を任意入力しているとき、入力データのレポート出力ではひずみ値がゼロと出力される不具合を修正しました。計算自体は正しく実施されています。
  6. フレーム解析実施後にメイン画面で断面力図を表示させた後に照査一覧タブをクリックすると「Lock count negative」エラーが発生していました。原因は断面計算中にモデルタブの図を再描画しているためでしたので、断面計算中は結果の描画をしないように 修正しました。
  7. 組合せ荷重ケースの名称が長いときに、入力データのレポート出力で表が切れてしまう不具合を修正しました。
  8. 支点ケースが異なる基本荷重ケースを対象とした組合せ荷重ケースをメイン画面左側の荷重タブ内でクリックすると「List index out of range error」エラーが発生する不具合を修正しました。
  9. 「断面諸量と断面計算オプション|限界状態設計|安全係数」において、鉄筋の終局限界の材料係数を0.000としているとき、入力データのレポート出力を行うとエラーが発生する不具合を修正しました。
5.01.16 '15.12.22 ■プログラムの不具合修正
  1. フレーム要素とばね要素を用いたモデルで初期状態を「ランで初期断面力を使用しない+固有値解析で初期断面力を使用する」と設定していてもランの解析では初期断面力を考慮して計算していた不具合を修正しました。
  2. 照査一覧タブ内の左上でOKとNGを表示していますが、断面照査でエラーが発生するような場合に、詳細一覧タブを最初にクリックしたときはNGと表示され、他のタブに移って再度照査一覧を表示させるとOKという表示になる不具合を修正しました。
  3. せん断力による軸方向鉄筋の必要量Asの計算式As=(1/σsy){(Ss/2)*(sinθ-cotθ*cosθ)/(sinθ+cosθ)}では、軸方向鉄筋の降伏点を使う必要がありますが、「断面諸量と断面計算オプション|せん断|オプション」で選んだ斜引張鉄筋の降伏点を使っていました。「断面諸量と断面計算オプション|せん断|オプション」に必要軸方向鉄筋量As用の降伏点の入力を新たに設けました。
  4. 部材荷重の対象要素が重複して設定されている場合に、節点を削除してモデルを上書き保存しようとするとエラーが発生する場合がありましたので修正しました。
  5. 活荷重のグループ名称に全角と半角を混在して30文字(半角文字換算)以上の名称を与えてファイル保存すると、そのファイルを読むと「notwell-formed(invalidtoken)」というエラーが発生して読めなくなる不具合を修正しました。
  6. 正負交番繰返し載荷(静的解析)や動的解析のステップ数が多いファイバー要素またはM−φ要素のモデルにおいて、各損傷基準を経験した合計回数が8000回を超える場合、解析終了後に「ポストプロセス中,部材XXXでエラー発生.Askingsizeistoobig」というエラーが発生して結果が残らない不具合を修正しました。
  7. 断面によっては「断面諸量と断面計算オプション」の画面で表示される断面積や断面二次モーメントの数値が「ベースとなる断面要素」に応じた値になっていない場合がまれにありました。この不具合はファイル読込み直後にみられますが、計算時には正しい値で計算されます。
  8. 最小鉄筋量に対する断面計算標準出力を行うとレポート出力内の図に表示している寸法線のフォントサイズが大き過ぎる不具合を修正しました。
  9. ライセンスがStandard版のときに荷重ケースの編集画面でランを追加したり、既存のランをコピーしたりするとエラーが発生する不具合を修正しました。
  10. 入力データのレポート出力で、「断面データ(詳細)|[断面名称]|(2)Mu,My0オプション」の表記「Yεcu」を「終局ひずみ発生位置|圧縮縁からの距離」に変更しました。
  11. 言語設定を英語にしてUC-win/FRAME(3D)を起動するとエラー「Accessviolation...」が発生して起動できない不具合を修正しました。
5.01.17 '16.08.03 ■プログラムの不具合修正
  1. 断面内にPC鋼材が配置されており、「断面諸量と断面計算オプション|断面諸元一覧|ヤング係数比」が「任意設定n=15」に設定されていると、曲げ応力度の収束計算でエラーが発生する場合がありましたので収束できるように改善しました。もし、ヤング係数比が「任意設定n=15」に設定されていても解が得られる場合は正しく算出されていました。
  2. JMA地震波データの新しいデータフォーマットに対応しました。JMA地震波データは、気象庁(JapanMeteorologicalAgency)が提供しているデジタル波形データです。新しいデータフォーマットは「2007年3月25日09時41分 平成19年(2007年)能登半島地震」以降の地震波形が該当し、CSV形式で提供されております。2007年以前の空白区切りの固定列書式も従来どおり読み込み可能です。
  3. レポート設定画面の「フレーム計算|標準出力」タブ内で設定する各ボタンについて、押された状態と押されていない状態の区別がわかりにくいデザインになっていましたので識別しやすいようにデザインを変更しました。

■プログラムの不具合修正
  1. モデル設定画面「オプション設定」タブにある「大変位解析時のポスト処理方法」は「自動、微小変位、大変位」の3つの中から選びますが、前回選んだ状態とは異なる表示をしていた不具合を修正しました。
  2. 支点ケースの名称の長さは半角で最大30文字ですが、30文字目に漢字があると2バイト文字の1バイト分が欠けてファイルに保存されることがあり、そのファイルを読むことができなくなる問題を対策しました。
  3. 鋼製部材用ひずみ照査の設定を行なった後にモデル設定を「線形+微小変位+シーケンス載荷」に変更し、計算実施後にレポート出力「結果|照査一覧|一覧|鋼製部材のひずみ照査表」にチェックを入れてプレビューするとアドレス違反エラーが発生する不具合を修正しました。
  4. 部材の編集画面「荷重ケース」タブ内で抽出荷重ケースに対する断面計算を行うかどうかどうの設定をできるように修正しました。メイン画面の「断面力」タブでは設定が可能でした。
  5. モデル質量の設定画面「剛体要素」タブにおいて、任意設定の列がチェックオフでタイプの列が個別の場合は個別の質量xml、yml、zmlを入力できていましたが計算には使用されていませんでした。任意設定の列がチェックオフの場合は、タイプの列の設定にかかわらず、グレー表示とし、入力できないようにし、質量がある場合は値を表示するようにしました。
5.01.18 '17.03.13 ■プログラムの不具合修正
  1. ねじり定数がゼロとして算出されることがありましたので修正しました。
  2. 断面照査の設定をしたフレーム部材を削除するとアドレス違反エラーが発生する場合がある不具合を修正しました。
  3. UC1/FRAME(面内、マネージャ)のデータファイル(*.fsd)の支点ばねを読み込むときに連成項に対して絶対値をとって読み込んでいた不具合を修正しました。連成項は符号付きで読むようにし、面内の連成項Kymと面外の連成項Kxzは符号反転するようにしました。これにより、計算結果が一致します。
  4. 活荷重の編集画面「連行荷重」タブ内で入力する集中荷重の上限を緩和しました(従来は最大1000kNまで)。
  5. 入力データのレポート出力「活荷重入力データ|活荷重名称|Zoning/p2,q」に不要な内容「位置1/2」が間違って出力されていましたので削除しました。
  6. 平均荷重ケースに対しては曲げ耐力の照査は実施されないにもかかわらず、レポート出力「結果|詳細一覧|一覧[平均荷重から]|応力度・耐力等の照査」では、曲げ耐力の照査がOKと表示されていたので「---」と表示するように修正しました。
  7. レポート出力「結果|フレーム計算|M-φ特性計算結果|(1)zp軸」中に表示される注釈「[*]は、任意設定のM−φ曲線を使用した要素です。」が誤解を招く表現でしたので「[*]は、ユーザ定義された軸力で算出されたM−φ特性を持つM−φ要素です。」に変更しました。同様にばね要素を用いたM−θモデルの場合は「[*]は、ユーザ定義された軸力で算出されたM−θ特性を持つばね要素です。」としました。
5.01.19 '17.12.26 ■プログラムの不具合修正
  1. 負の剛性が設定されたM−φ特性を割当てたM−φ要素の応答が正しくない不具合を修正しました。
  2. 内部履歴がTakeda型で非対称トリリニアのM−φ特性の履歴経路が正しくない場合がある不具合を修正しました。具体的には、正側第1勾配から除荷して負側第1勾配を僅かに超えた後、再度正側へ再載荷した経路のときに正側の過去最大点を目指すべきでしたが、それよりも剛性が低下した経路をたどる場合がありました。
  3. ベースとなる断面要素が数値断面に指定されている断面に対してせん断耐力照査を実施するとアドレス違反エラーが発生する不具合を修正しました。
  4. ばね特性「名古屋高速ゴム支承」において、既存の支承データベースの行をコピーした場合に編集不可となっていた不具合とコピーで増えた行の削除ができなかった不具合を修正しました。
5.01.20 '19.12.23 ■プログラムの不具合修正
  1. Core i シリーズ第5世代のIntel HD Graphics ドライバ(Driver Version 26.20.100.6709より新しいドライバ)において、3Dモデルが表示されないという問題を対策しました。
  2. レポート出力の標準出力「分布ばね反力」において、DFzpと表示されるべき箇所がDFypと表示されていましたので修正しました。
5.02.00 '16.06.09 ■プログラムの機能追加・改善
  1. 断面内にPC鋼材が配置されており、「断面諸量と断面計算オプション|断面諸元一覧|ヤング係数比」が「任意設定n=15」に設定されていると、曲げ応力度の収束計算でエラーが発生する場合がありましたので収束できるように改善しました。もし、ヤング係数比が「任意設定n=15」に設定されていても解が得られる場合は正しく算出されていました。
  2. JMA地震波データの新しいデータフォーマットに対応しました。JMA地震波データは、気象庁(JapanMeteorologicalAgency)が提供しているデジタル波形データです。新しいデータフォーマットは「2007年3月25日09時41分 平成19年(2007年)能登半島地震」以降の地震波形が該当し、CSV形式で提供されております。2007年以前の空白区切りの固定列書式も従来どおり読み込み可能です。
  3. レポート設定画面の「フレーム計算|標準出力」タブ内で設定する各ボタンについて、押された状態と押されていない状態の区別がわかりにくいデザインになっていましたので識別しやすいようにデザインを変更しました。

■プログラムの不具合修正
  1. モデル設定画面「オプション設定」タブにある「大変位解析時のポスト処理方法」は「自動、微小変位、大変位」の3つの中から選びますが、前回選んだ状態とは異なる表示をしていた不具合を修正しました。
  2. 支点ケースの名称の長さは半角で最大30文字ですが、30文字目に漢字があると2バイト文字の1バイト分が欠けてファイルに保存されることがあり、そのファイルを読むことができなくなる問題を対策しました。
  3. 鋼製部材用ひずみ照査の設定を行なった後にモデル設定を「線形+微小変位+シーケンス載荷」に変更し、計算実施後にレポート出力「結果|照査一覧|一覧|鋼製部材のひずみ照査表」にチェックを入れてプレビューするとアドレス違反エラーが発生する不具合を修正しました。
  4. 部材の編集画面「荷重ケース」タブ内で抽出荷重ケースに対する断面計算を行うかどうかどうの設定をできるように修正しました。メイン画面の「断面力」タブでは設定が可能でした。
5.02.01 '17.03.09 ■プログラムの不具合修正
  1. ねじり定数がゼロとして算出されることがありましたので修正しました。
  2. モデル質量の設定画面「剛体要素」タブにおいて、任意設定の列がチェックオフでタイプの列が個別の場合は個別の質量xml、yml、zmlを入力できていましたが計算には使用されていませんでした。任意設定の列がチェックオフの場合は、タイプの列の設定にかかわらず、グレー表示とし、入力できないようにし、質量がある場合は値を表示するようにしました。
  3. プログラムを長時間使用している場合に、FEM解析を実施するとポストプロセスでアドレス違反エラーがが発生する場合がありました。この問題が発生しないように対策しました。
  4. UC1/FRAME(面内、マネージャ)のデータファイル(*.fsd)の支点ばねを読み込むときに連成項に対して絶対値をとって読み込んでいた不具合を修正しました。連成項は符号付きで読むようにし、面内の連成項Kymと面外の連成項Kxzは符号反転するようにしました。これにより、計算結果が一致します。
  5. 活荷重の編集画面「連行荷重」タブ内で入力する集中荷重の上限を緩和しました(従来は最大1000kNまで)。
  6. 入力データのレポート出力「活荷重入力データ|活荷重名称|Zoning/p2,q」に不要な内容「位置1/2」が間違って出力されていましたので削除しました。
  7. 平均荷重ケースに対しては曲げ耐力の照査は実施されないにもかかわらず、レポート出力「結果|詳細一覧|一覧[平均荷重から]|応力度・耐力等の照査」では、曲げ耐力の照査がOKと表示されていたので「---」と表示するように修正しました。
  8. レポート出力「結果|フレーム計算|M-φ特性計算結果|(1)zp軸」中に表示される注釈「[*]は、任意設定のM−φ曲線を使用した要素です。」が誤解を招く表現でしたので「[*]は、ユーザ定義された軸力で算出されたM−φ特性を持つM−φ要素です。」に変更しました。同様にばね要素を用いたM−θモデルの場合は「[*]は、ユーザ定義された軸力で算出されたM−θ特性を持つばね要素です。」としました。
5.02.02 '17.12.26 ■プログラムの不具合修正
  1. 負の剛性が設定されたM−φ特性を割当てたM−φ要素の応答が正しくない不具合を修正しました。
  2. 内部履歴がTakeda型で非対称トリリニアのM−φ特性の履歴経路が正しくない場合がある不具合を修正しました。具体的には、正側第1勾配から除荷して負側第1勾配を僅かに超えた後、再度正側へ再載荷した経路のときに正側の過去最大点を目指すべきでしたが、それよりも剛性が低下した経路をたどる場合がありました。
  3. ベースとなる断面要素が数値断面に指定されている断面に対してせん断耐力照査を実施するとアドレス違反エラーが発生する不具合を修正しました。
  4. ばね特性「名古屋高速ゴム支承」において、既存の支承データベースの行をコピーした場合に編集不可となっていた不具合とコピーで増えた行の削除ができなかった不具合を修正しました。
5.02.03 '19.12.23 ■プログラムの不具合修正
  1. 2019年10月8日にマイクロソフト社より配信されましたWindows Updateの更新プログラムによる影響で、弊社製品のライセンス認証において「通信エラーです」、「socket error=13」(または「socket error=8」)というメッセージが表示され、ライセンス認証が出来ない場合がありました。これを修正しました。併せて、弊社ホームページQ&AのQ1-45をご確認ください(http://www.forum8.co.jp/faq/webactivqa.htm#q1-45
  2. Core i シリーズ第5世代のIntel HD Graphics ドライバ(Driver Version 26.20.100.6709より新しいドライバ)において、3Dモデルが表示されないという問題を対策しました。
  3. レポート出力の標準出力「分布ばね反力」において、DFzpと表示されるべき箇所がDFypと表示されていましたので修正しました。
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