Ver.24.0.0更新日:'23.07.31
主な改定内容
【新機能】
- ヒューマノイドボーン作成ツール
メタバースのアバターの標準規格に準拠した人体ボーン構造のセットの一括生成に対応
- スタンダードボーン
メタバースなど、外部アプリケーションとの互換性の高い「スタンダードボーン」、「正規化ボーン」に対応
- (Professional)ボックスモデル変換ツール
近景用のハイポリゴンモデルから遠景用のビルボードやボックスのモデルに手早く変換するツールを追加
- (Professional)KTX(Khronos TeXture)画像入出力
圧縮率が高く、パフォーマンス向上もできるメタバース向けの画像形式「KTX(Khronos TeXture)」の入出力に対応
- (Professional)道路線形 LandXML入出力
LandXML形式による道路線形情報と地形データ(ポリゴンメッシュ)の入出力に対応
【ファイル入出力】
- (Professional)glTFコンバータにおいて、PBRマテリアルの「透明度」、「屈折率」、「スペキュラ」、「発光の強度」、「シーン」、「クリアコート」、テクスチャマッピングの「スムーズ」、「タイリング」の設定の反映に対応
- (Professional)glTFコンバータにおいて、KTX画像形式によるテクスチャイメージの入出力に対応
- (Professional)glTFインポータにおいて、スタンダードボーンによる関節構造の読み込みに対応
【モデリング】
- スイープ曲面において、上方向設定による傾きの固定に対応
- 線形状、円において、「面」チェックボックスによる面の生成、掃引体・回転体の上面・底面の生成のオン・オフの切り替えに対応
- ポリゴンリダクションにおいて、「三角分割」のオン・オフの切り替えに対応
- ポリゴンリダクションにおいて、「UV境界を反映」の反映に対応
【マテリアル】
- (Professional)PBRマテリアルにおいて、「シーン(ベルベットなどの布の表現)」と「クリアコート(ニスやワックスなどのコーティングの表現)」に対応
【レンダリング】
- 大域照明「パストレーシング」において、拡散反射と反射・透過を組み合わせた質感を利用したシーンの速度を向上
【その他】
- ShadeExplorerにおいて、旧バージョンで作成したユーザーカタログの参照に対応
- マスターサーフェス、イメージの「使用」メニューにおいて、スクロールバーの表示と名前での検索に対応
インターフェースの表記において、モーションをアニメーションに統一
BIM/CIM設計照査ツール
- 国土交通省のBIM/CIM関連基準要領(R5.3)に対応
ブロックUIプログラミングツール
- 業務向けインターフェースとプログラミング学習向け(教育向け)インターフェースの切り替えに対応
- トップ画面にサンプルデータ、教育向けドキュメントのフォルダを開くボタンを追加
主な修正内容
【ファイル入出力】
- EPSFインポータにおいて、VectorWorks 2023から出力したepsファイルが正しく読み込まれない問題の修正
- (Professional)glTFインポータにおいて、「法線を読み込み」をオンにしたときに、スキン設定がされたオブジェクトの法線方向がルートボーンの回転に従わない問題の修正
- (Professional)glTFインポータにおいて、選択しているパートのローカル座標系がポリゴンメッシュに反映されない問題の修正
- (Professional)glTFインポータにおいて、「負のスケーリング」設定されたノードのポリゴンメッシュの面が反転する問題の修正
- (Professional)glTFインポータにおいて、スキン変形が正しく読み込まれない場合がある問題の修正
- (Professional)glTFインポータにおいて、エラーダイアログボックスの表示により読み込みに失敗する場合がある問題の修正
- (Professional)glTFエクスポータにおいて、スキン設定がされた形状の法線が正しく出力されない場合がある問題の修正
- (Professional)glTFエクスポータにおいて、自由曲面、スイープ曲面、ブール演算パートの変換行列に「負のスケーリング」が設定されていると、面が反転する問題の修正
- (Professional)glTFエクスポータにおいて、縦、または横のサイズが1ピクセルのテクスチャイメージを出力するとクラッシュする問題の修正
- (Professional)glTFエクスポータにおいて、グレイスケールとして使用されるテクスチャにカラー画像を割り当てると、テクスチャが正しく反映されない問題の修正
- (Professional)glTFエクスポータにおいて、glTFエクスポート設定の「色をリニアに変化」がオンのとき、マテリアルの「発光」をスライダの数値で調整すると色が正しく出力されない問題の修正
- (Professional)glTFエクスポータにおいて、マッピングの合成が「乗算」、かつ、ウエイトが「1.0」以外のときに、マテリアル色とテクスチャが正しく合成されない問題の修正
- (Professional)SketchUpエクスポータにおいて、自由曲面、スイープ曲面、ブール演算パートの変換行列が正しく反映されない問題の修正
- (Professional)シーンファイルをxmlshd形式で保存したときに、道路線形が保存されない問題の修正
【図面表示】
- 図面表示において、イメージのマッピング設定の「スムーズ」のオン・オフを描画に反映するように変更
- (Professional)ブール演算パートにおいて、ブール演算パートを2階層以上組み合わせた場合、下位階層のブール演算パートのリンク形状を作成すると、そのリンク形状のワイヤフレームが表示されない問題の修正
【モデリング】
- イメージのラップマップ以外のマッピング設定がされた形状で、図面での選択操作の範囲外の形状が選択される場合がある問題の修正
- 「線形状に変換」において、「開始」が0、「終了」が360、「閉じた線形状」がオフの円形状を変換したときに、面を持たない閉じた線形状となるように変更
- インポートされた形状など、法線の固定がされた形状において、オブジェクトモードでの移動編集を法線にも反映するように変更
- 円の掃引体において、円属性の「閉じた線形状」がオフ、「開始」が「0」、「終了」が「360」のときに上面、底面に面が張られる問題の修正
- ブール演算ツールにおいて、ツールの実行中に取り消しをすると、ツールパラメータの各操作でクラッシュする場合がある問題の修正
- ブリッジツールにおいて、稜線が交差した状態で接続される場合がある問題の修正
- 厚みツールにおいて、図形ウィンドウのドラッグ操作で厚みの方向設定を外側から内側に変更した後、再度ドラッグすると面の裏表が入れ替わる問題の修正
- 形状整列において、円、円の掃引体、円の回転体のリンク形状が正しく整列されない問題の修正
- (Windows)修飾キーを押しながらの図形ウインドウでの操作に遅延が発生する問題の修正
- (Professional,Standard)サーフェスリプリケータにおいて、レンダリング中に衝突判定の手法を切り替えるとクラッシュする問題の修正
- (Professional)形状整列において、NURBS形状、道路線形のリンク形状が正しく整列されない問題の修正
- (Professional)道路線形の作成ツールにおいて、コントロールポイントの追加を取り消した後に再度追加をすると、意図しない位置に作成される問題の修正
- (Professional)フィレットツールにおいて、実行したときにクラッシュする場合がある問題の修正
- (Professional)道路線形において、「円弧の曲率半径」を「0」にするとポイント間のラインが表示されない問題の修正
- (Professional)道路線形において、端を閉じた道路線形が他の形状へ正しく変換されない問題の修正
- (Professional)道路線形において、「頂点整列」ツール、「マグネット」ツールでコントロールポイントの編集が行うことができない問題の修正
- (Professional)道路線形において、上面図上で直線、山部分の制御点の「円弧の長さ」が「0」の時にラインが表示されない問題の修正
【アニメーション】
- アニメーションウィンドウにおいて、キーフレームのグループを削除すると、他のグループの色が変更される問題の修正
- アニメーションウインドウの「保存」ボタンにおいて、保存対象となるキーフレームがないときにアクティブ状態となる場合がある問題の修正
- ボーンジョイントにおいて、変換行列に拡大縮小が含まれているとき「自動で軸合わせ」が正しく動作しない問題の修正
- (Professional,Standard) IK設定がされたジョイントをIKゴールを含めずにコピー&ペーストするとクラッシュする問題の修正
【レンダリング】
- (Professional,Standard)トゥーンレンダリングにおいて、パーティクルフィジックスの「パーティクルの発生源の設定」の「光の影響を受ける」の効果が正しく描画されない問題の修正
- (Professional,Standard)トゥーンレンダリングにおいて、トゥーン設定ダイアログボックスで表示タイプが「選択形状」のとき、スイープ曲面とブール演算パートがプレビューに正しく表示されない問題の修正
- (Professional,Standard)トゥーンレンダリングにおいて、グローエフェクタのレンズフレアが描画されない問題の修正
- (Professional,Standard)イメージウィンドウにおいて、レンダリング履歴に登録されたイメージを保存できるように変更
- (Professional,Standard)イメージウィンドウにおいて、イメージコレクションに登録されたイメージを保存できるように変更
- (Professional)レンダリング手法がレイトレーシングのとき、PBRマテリアルのラフネスのある反射、透過像にソフトシャドウが反映されない問題の修正
【GPUレイトレーシング(Professional)】
- GPUレイトレーシングにおいて、パーティクルフィジックスの「パーティクルの発生源の設定」の「光の影響を受ける」の効果が正しく描画されない問題の修正
- GPUレイトレーシングにおいて、グローエフェクタのレンズフレアが描画されない問題の修正
【マテリアル】
- 表面材質ウィンドウのマテリアルの「使用」ボタンにおいて、「使用」ボタンでマスターマテリアルを割り当てた後、取り消し/再実行すると、マスターマテリアルではないマテリアルが設定される問題の修正
- 形状情報ウインドウでフェイスグループを選択していた場合、マッピング設定の「イメージ編集」ポップアップメニューの各編集操作が正しく動作しない問題の修正
- (Professional,Standard)投影マッピングのサイズの「実寸」指定において、上位パートの「負のスケーリング」が正しく反映されない問題の修正
- (Professional)表面材質ウインドウの「作成」ボタンでShade3Dマテリアルを作成した場合、取り消し・再実行を行うとPBRマテリアルが作成される問題の修正
- (Professional)「ソリッドテクスチャ」プラグインによるマッピングタイプにおいて、「その他」ボタンによる設定ダイアログボックスが表示されているときに図面のマウスホイール操作をすると、「OK」ボタンをクリックでクラッシュする問題の修正
【インターフェース】
- 環境設定の「ウインドウのサイズと位置を復元」において、のオン・オフが正常に反映されない問題の修正
- 環境設定の「ウインドウのサイズと位置を復元」において、デフォルトの設定をOFFに変更
- 画像編集において、レンダリングイメージに対して実行すると、色補正、カラースペース設定が反映されない画像が編集対象となる問題の修正
- 画像編集の「傾き」フィルターにおいて、傾きの値を数値入力してもウィンドウ内のプレビューに反映されない問題の修正
- スキンウィンドウの「スコープ」ポップアップメニューにおいて、階層を閉じたジョイントよりも下の位置の「バインド」のオン・オフの切り替えが意図したジョイントに反映されない問題の修正
- スキンウィンドウの「スコープ」ポップアップメニューにおいて、メニュー内の操作を行うとスクロールバーの位置が維持されない問題の修正
- スクリプトメニューにおいて、フォルダ内に配置されているPythonファイルが正しく読み込まれない問題の修正
- レンダリング設定において、解像度の項目に数式として「-(マイナス)」記号が入力できない問題の修正
- ツールボックスにおいて、カメラもしくはサウンドに対して「ブール演算」ツールが選択できないよう変更
- (Professional)ツールボックスにおいて、道路線形に対して「ブール演算」ツール、「ウエイトペイント」ツールが選択できないように変更
【スクリプト】
- 形状を削除した後に、形状移動のスクリプトを実行するとクラッシュすることがある問題の修正
【プラグイン】
- (Professional,Standard)パーティクルフィジックスにおいて、レンダリング手法がパスレイトレーシングでShadeGridを利用してレンダリングすると結果にノイズ入る問題の修正
- (Professional,Standard)パーティクルフィジックスにおいて、発生源の噴出方向が正しく算出されない場合がある問題の修正
- (Professional,Standard)パーティクルフィジックスにおいて、図面ウィンドウの視点移動を行うとクラッシュする問題の修正
BIM/CIM設計照査ツール
- BIM/CIM設計照査ツールにおいて、ウィンドウが表示されている状態で表示メニューから選択したときに、非表示にならない問題の修正
Ver.24.0.1更新日:'23.10.02
主な修正内容
【インストーラ】
- ライセンス認証において、ユーザコードが6桁の場合に認証が失敗する問題の修正
【インターフェース】
- (Windows10)ダイアログボックスにおいて、キー入力による確定、キャンセル、フォーカス移動が動作しない問題の修正
【ファイル入出力】
- EPSFインポータにおいて、形状が正しく読み込まれない場合がある問題の修正
【モデリング】
- 形状編集モードにおいて、複数形状が選択されているときにコントロールポイント、頂点のドラッグ移動が正常に動作しない問題の修正
【レンダリング】
- (Windows)パストレーシングにおいて、「透明度がアルファに影響する」がオンのとき、透明度が100%、鏡面反射ありのマテリアルで、後方に不透明なオブジェクトがないときにレンダリング速度が低下する問題の修正
Ver.24.1.0更新日:'23.11.01
主な改訂内容
Shade3D Ver.24.1.0
【新機能】
- (Professional) 点群データに対応
- ファイル入出力(pcd, ply, pts, xyz, xyzn, xyzrgb), 編集・ポリゴンメッシュ化(「編集[点群]ツール)を追加
【ファイル入出力】
- (Professional) KTX画像入出力において、保存オプションの追加
【図面表示】
- 環境設定に表示設定オプション追加(図面のワイヤフレーム、ポイントの描画サイズの調整に対応)
【モデリング】
- コントロールポイント編集ツールによる線形状、NURBSカーブの数値入力編集に対応(道路線形コントロールポイント編集ツールから名称変更)
- (Professional) 道路線形の形状変形に対応
【インターフェース】
- ShadeExplorerにカタログ設定を追加(旧製品で作成したカタログの表示・非表示の切り替えに対応)
ブロックUIプログラミングツール Ver.24.1.0
- 「ブール演算」ブロックを追加(「業務向け」モードの「計算」グループに配置)
- 「同一名の形状をすべて選択」ブロックを追加を追加(業務向けインターフェースの「選択/削除」グループに配置)
- 教育向けサンプル集に「アニメーション」の解説、サンプルプログラムを追加
主な修正内容
Shade3D Ver.24.1.0
【ファイル入出力】
- 各形式のインポータの設定ダイアログボックスにおいて、スケールが「0.0」のときにOKボタンが非アクティブ状態となるように変更
- DXFインポータにおいて、「頂点のふくらみ」による曲線表現が反映されない場合がある問題の修正
- (Professional) SketchUpエクスポータにおいて、上位パートに変換マトリクスが設定されたカメラが正しく出力されない問題の修正
- (Professional) SketchUpエクスポータにおいて、上位パートに変換マトリクスが設定された掃引体が正しく出力されない問題の修正
- (Professional) glTFエクスポータにおいて、「KTX2テクスチャ出力」を使用する場合、テクスチャ画像のサイズが4の倍数でないときに警告メッセージを表示するように変更
- (Professional) glTFエクスポータにおいて、Z軸方向以外を向いた円、円の掃引体の法線が正しく出力されない問題の修正
- (Professional) glTFエクスポータにおいて、円の回転体の上面、底面の向きが正しく出力されない問題の修正
- (Professional)(Windows) glTFエクスポータにおいて、Windowsの「ストレージセンサー」が有効、かつ、ディスクの空き容量が少ない場合にテクスチャ画像が正しく出力されないことがある問題の修正
- (Basic) 上位グレードでサーフェスリプリケータに衝突判定、ランダム属性が設定されたシーンファイルをBasicグレードで開くとクラッシュする問題の修正
【図面表示】
- 表示オプションの「法線を表示」において、変換行列に負のスケーリングが設定されたパート内の形状で法線方向が正しく表示されない場合がある問題の修正
- オブジェクトカメラにおいて、上位パートに変換マトリクスが設定されている場合にセーフゾーンの枠が正しく描画されない問題の修正
【モデリング】
- 記憶・掃引ツールにおいて、パート内の一番上の位置の形状に対して実行した場合、取り消し・再実行をすると「予期せぬエラー」ダイアログボックスが表示される問題の修正
- 記憶・掃引ツールにおいて、「掃引設定」ポップアップメニューが「自由曲面」のとき、円形状に対して「掃引」ボタンが動作しない問題の修正
- 「自由曲面に変換」ツールにおいて、閉じた線形状の掃引体を変換したときの線形状の配置を修正
- 「疑似ポリゴンに変換」ツールにおいて、変換元の形状が自由曲面のとき、「端を閉じる」の設定が反映されない問題の修正
- ポリゴンリダクションツールにおいて、「選択頂点のみ」がオンの場合、オブジェクトモードでも選択頂点に対してのみ削減が実行される問題の修正
- フェイスグループに割り当てられているマスターマテリアルを削除した後、取り消し、再実行をするとクラッシュする問題の修正
- (Professional) 道路線形において、移動ツールや上位パートの変換行列による変形が行われたときに形状が維持されるように変更
- (Professional)(Windows) 線形状作成、NURBSカーブ作成、道路線形作成、コントロールポイント編集ツールにおいて、座標値リストでペーストによる数値の変更をしたときに描画が更新されない問題の修正
【レンダリング】
- 画像編集において、レンダリングイメージに対して実行した後に、色補正、カラースペースの再調整ができない問題の修正
- (Professional、Standard) ディスプレイスメントマッピングにおいて、リンク形状に対して「反転」チェックボックスが正しく反映されない問題の修正
- (Professional) GPUレイトレーシングにおいて、「背景を描画」がオフ、「背景を反映」がオンのとき、「背景の更新」が自動実行されない問題の修正
- (Professional) GPUレイトレーシングにおいて、アニメーションレンダリングでモーフターゲットの変形が反映されない問題の修正
【アニメーション】
- ボーン、ボールジョイントにおいて、モーションポイント間の回転量が小さいときに回転アニメーションが行われない場合がある問題の修正
【インターフェース】
- ファイルメニューに「閉じる」が表示されない問題の修正
- ヘルプメニューの「ライセンス認証」の機能を「端末からライセンス情報を削除」に統合
- フローティングウインドウのグループタイトルをダブルクリックしたときにグループの開閉が行われない問題の修正
- ウエイトペイントにおいて、ジョイントリストの高さがウインドウサイズと連動するように変更
- 環境設定の「カラー」タブの「設定」ポップアップメニューや「ベース」スライダーを操作したときのレスポンスが遅い問題の修正
【3Dプリント】
- 3Dプリントアシスタントにおいて、ウインドウサイズが小さいときにスクロールバーが表示されない問題の修正
- (Windows) 3Dプリントアシスタントにおいて、エクスポートタブのSTL出力が動作しない問題の修正
【その他】
- 「図面の画像の保存、印刷」ツールにおいて、生成される画像にアンチエイリアス処理を行うように変更
ブロックUIプログラミングツール Ver.24.1.0
- プリセットレイアウトのリセットを実行すると、ブロックUIプログラミングツールのウインドウが小さなサイズになる問題の修正
- 「テキスト」ブロックの文字列に改行が含まれていると実行時にエラーとなる問題の修正
- ファイルを読み込んだ後、ツールボックスからブロックがドラッグできなくなる場合がある問題の修正
BIM/CIM設計照査ツール Ver.24.1.0
- プリセットレイアウトのリセットにおいて、BIM/CIM設計照査ツールのウインドウがリセットされない問題の修正
Ver.24.2.0更新日:'24.02.29
主な改訂内容
Shade3D Ver.24.2.0
【ファイル入出力】
- (Professional) 点群インポータ・エクスポータにおいて、LAS形式に対応
- (Standard/Professional) BVHインポータにおいて、「出力ノード」ポップアップメニューに「ボーン(スタンダード)」、「ボーン(正規化)」を追加
【点群】(Pro)
- (Professional) 法線が設定されている点群において、マテリアル、光源を反映したシェーディング表示に対応(形状情報ウインドウに「マテリアルを反映」チェックボックスを追加)
- (Professional) 法線が設定されている点群において、表示オプションの「片面」、「両面(裏面カラー)」表示に対応
- (Professional) 点群のクラスタの分離、ダウンサンプリング、法線計算ツールにおいて、パラメータの自動計算に対応(ツールパラメータに「自動」ボタンを追加)
- (Professional) 点群のクラスタの分離、法線計算ツールの速度を改善
【モデリング】
- ショートカットに指定した軸に対する直線移動、拡大縮小、回転ツールを実行する項目を追加(キー操作のみでの数値入力に対応)
- マニピュレータをドラッグしたときに、ツールパラメータの対応する項目がアクティブとなり、数値入力が行えるように変更
- (Professional) 形状作成ツールにおいて、ツールパラメータの「寸法を作成」、「寸法を表示」チェックボックスの状態がShade3Dの終了時にも保持されるように変更
【インターフェース】
- カスタムツールボックスにおいて、横幅を広げたときにツールの上位メニューの名前も表示されるように変更
主な修正内容
Shade3D Ver.24.2.0
【ファイル入出力】
- シーンファイルを保存、再読み込みすると、形状光源へのマスターサーフェスの割り当てが解除される問題の修正
- Shade 7以前で保存されたシーンファイルの読み込みにおいて、イメージのアルファ値が0で塗りつぶされる問題の修正
- FBXエクスポータにおいて、アニメーショントラックが複数ある場合、直線移動、パスジョイントのモーションが正しく出力されない問題の修正
- (Professional) 点群インポータ、エクスポータの設定ダイアログボックスにおいて、「初期設定」ボタンが動作しない問題の修正
- (Professional) 点群インポータにおいて、「sRGBカラースペース」チェックボックスの設定が反映されない問題の修正
- (Professional) 点群エクスポータにおいて、「sRGBカラーで出力」チェックボックスの設定が反映されない問題の修正
- (Professional) glTFエクスポータにおいて、「KTX2テクスチャ出力」の設定ダイアログボックスの設定が出力結果に反映されない問題の修正
- (Professional) glTFエクスポータにおいて、「KTX2テクスチャ出力」の設定ダイアログボックスを「キャンセル」ボタンで閉じたときに設定が更新される問題の修正
- (Professional) glTFエクスポータにおいて、「Mesh内のPrimitiveの頂点情報を共有」がオンのとき、フェイスグループを使用した形状でモーフターゲットが正しく出力されない問題の修正
- (Professional) glTFエクスポータにおいて、階層構造内に出力対象外のバートが含まれているとクラッシュすることがある問題の修正
- (Professional) glTFエクスポータにおいて、ボーンとボールジョイントが混在したジョイント構造をスキン設定された形状が正しく出力されない問題の修正
- (Professional) glTFインポータにおいて、サンプラーIDの指定のないテクスチャ要素を持つファイルを読み込むとクラッシュする問題の修正
【図面表示】
- マテリアルのイメージマップに16385ピクセル以上の画像が割り当てられているとき、図面をテクスチャ表示に切り替えるとクラッシュする問題の修正
- 「全ての光源」表示のとき、上位パートに変換行列が設定された面光源が正しい位置に描画されない問題の修正
- 図面のフラットシェーディング表示において、図面ごとの個別のオン・オフが正しく反映されない問題の修正
- 図形ウィンドウでの表示において、フェイスグループに割り当てられた材質の「表示面」設定が反映されない問題の修正
【モデリング】
- 複数の形状が選択された状態で形状情報ウインドウを表示するとクラッシュすることがある問題の修正
- テキスト作成ツールにおいて、「ベベル」がオンのとき、穴の内側のベベルが正しく生成されない問題の修正
- ポリゴンリダクションツールにおいて、「三角分割」がオフのとき、頂点カラーが設定されたポリゴンメッシュに対して実行するとクラッシュする問題の修正
- モーフターゲットにおいて、「ペース」の作成を取り消すとクラッシュする問題の修正
- モーフターゲットにおいて、ターゲットをすべて削除するとクラッシュする問題の修正
- モーフターゲットにおいて、 ターゲットのデフォルト名の連番が正しく設定されない問題の修正
- メタカメラが選択されているビューにおいて、作業平面コントローラーのメニューにカメラ操作に関する項目が表示されない問題の修正
- 形状編集モードで動作する編集ツールにおいて、ツールボックスのボタンをCtrlキー(Windows)/Optionキー(macOS)+ クリックしても連続モードとして動作しない問題の修正
- 形状編集モードにおいて、選択形状の「ロック」チェックボックスの状態と各編集ツールのアクティブ状態が一致しない問題の修正
- (Professional) 線形状の作成ツール、カーブの作成ツール、コントロールポイントの編集ツールにおいて、編集操作の取り消しをすると、最後に編集していた点と直前に選択されていた点が複数選択状態になる問題の修正
- (Professional) コントロールポイントの編集ツールにおいて、線形状を選択していた場合、ポイントリスト内でスクロールが必要な位置のコントロールポイントを選択するとスクロール位置がトップに戻る問題の修正
- (Professional) 点群において、カラーを保持しているときのメモリ使用量を軽減
【CADモデリング】(Professionalのみ)
- (Professional)「平面の作成」ツールにおいて、ツールパラメータの「座標 2」、「座標 3」への数値入力ができない問題の修正
- (Professional) NURBSカーブが選択された状態で「コントロールポイントの編集」ツールを利用すると、ブラウザ上での表示がサーフェスに切り替わる問題の修正
【レンダリング】
- ワーキングカラースペースが「リニアsRGB(ガンマ 1.0)」のとき、Shade3Dマテリアルの「ソフトグロー」、「メタリック」が正しくレンダリングされない問題の修正
- マテリアルのマッピングパターンの「雲」において、合成モードを「乗算」に設定すると、レンダリング結果にノイズが発生する問題の修正
- レンダリング設定、各種光源の設定において、シャドウマップの「サイズ」に16385以上の値を設定すると、レンダリング時にクラッシュする問題の修正
- 大域照明パストレーシングでイラディアンスキャッシュを使用したとき、反射・透過像の面の間接光の品質が低くなる場合がある問題の修正
- 大域照明ラジオシティにおいて、線光源の「閉じた線形状」チェックボックスのオン・オフがラジオシティ計算に反映されない問題の修正
- 大域照明ラジオシティにおいて、「エネルギー」が「間接光」、レンダリング手法が「レイトレーシング」のとき、面光源・線光源が反映されない問題の修正
- ShadeGridサーバーを使用したレンダリングにおいて、サーバーへのデータ転送中に中断するとShadeGridサーバーがフリーズすることがある問題の修正
- ShadeGridサーバーを使用したレンダリングにおいて、サーバーで計算されたブロックで形状光源に割り当てたマスターサーフェスの拡散反射色が反映されない問題の修正
- (Professional) PBRマテリアルにおいて、透明体が落とす影にベースカラーのイメージマップが反映されない問題の修正
- (Professional) 形状光源において、PBRマテリアルのベースカラーが光源色に反映されない問題の修正
【GPUレイトレーシング】(Pro)
- GPUレイトレーシングのサンプリング設定に極端に大きな値が入力されないように変更
【マテリアル】
- 表面材質ウインドウにおいて、マテリアルを削除した後、取り消し、再実行をするとプレビューが更新されない問題の修正
- (Professional) PBRマテリアルにおいて、マッピングパターンが「頂点カラー」のときにマッピングタイプの「発光」が選択できない問題の修正
- (Professional) 「ブール演算(ポリゴン)」パート内の形状のマテリアルに対して、マスターマテリアルの「登録」を実行したときに図面のテクスチャ表示に反映されない問題の修正
- (Professional) 「ブール演算(ポリゴン)」パート内の形状のマテリアルに対して、マスターマテリアルの「登録」、「使用」を実行したときにプレビューレンダリングの描画に反映されない問題の修正
- (Professional) 図面がプレビューレンダリング表示のとき、「ブール演算(ポリゴン)」パート内の形状のマテリアルに対して、マスターマテリアルの「登録」をした後、「取り消し」をするとクラッシュする場合がある問題の修正
【アニメーション】
- ヒューマノイドボーン作成ツールにおいて、endボーンのノードサイズが0.0で生成される問題の修正
- ヒューマノイドボーン作成ツールにおいて、ボーンに意図しないロール回転が設定される場合がある問題の修正
- スタンダードボーンにおいて、形状情報ウインドウの「ロール」テキストボックスが常に正の値で表示される問題の修正
- 正規化ボーンに変換ツールにおいて、モーションが正しく変換されない問題の修正
【インターフェース】
- 「立体視カメラ」がオン、かつ、図面がプレビューレンダリング表示のとき、「システム情報」などのモーダルダイアログボックスを表示するとフリーズする問題の修正
- 「立体視カメラ」がオン、かつ、図面がプレビューレンダリング表示のとき、イメージウインドウの画像が点滅する問題の修正
- ブラウザウインドウにおいて、マスターブラウザが表示されているときにパートのドラッグ中にスクロールがされない問題の修正
- フローティングウインドウのディスクロージャボタンが非アクティブ状態のとき、ダブルクリックをしても開閉がされない問題の修正
- 図形ウインドウ下部に複数のウインドウがドッキングされた状態でウインドウメニューの「ウインドウレイアウトをリセット-シングル」を実行すると、下部にドッキングされていたウインドウが表示されなくなる問題の修正
- 形状情報ウインドウにおいて、ポリゴンメッシュのフェイスグループ情報の「フェイスグループの選択」ポップアップメニューにマスターマテリアルのアイコンが表示されない問題の修正
- 形状情報ウインドウにおいて、線形状のシャドウマップの「バイアス」チェックボックスのオン・オフの切り替えができない問題の修正
- 環境設定ダイアログボックスの「少数の桁数」ポップアップメニューで3桁以上を設定すると、カメラの「ズーム」テキストボックスの数値が正しく表示されない問題の修正
- 環境設定ダイアログボックスの「点・線のサイズ」において、「キャンセル」、「復帰」、「初期設定」ボタンを押したときの値の変化が描画に反映されない問題の修正
- スクリプトメニューにおいて、サブフォルダを格納しているフォルダを登録すると正しく表示されない問題の修正
- 実行時にツールパラメータの数値入力がフォーカスされるツールを数値キーに割り当てると、割り当てられた数値が数値入力に入力される問題の修正
- カスタムツールボックスにおいて、旧バージョンで登録したスクリプトが「使用できないコマンド」と表示される問題の修正
- カスタムツールボックスにおいて、スクリプトメニュー内のユーザ登録フォルダが登録できず、「使用出来ないコマンド」と表示される問題の修正
- カスタムツールボックスにおいて、スクリプトメニューが正しく表示されない問題の修正
- カスタムツールボックスにおいて、スクリプトメニュー内にスクリプトファイルを格納したフォルダを登録できない問題の修正
- マスターブラウザにおいて、マスターオブジェクトを内包したマスターオブジェクトの階層を閉じると、属性チェックとマーカー色の端が表示されない問題の修正
- (Windows) プログレスダイアログボックスが他のウインドウの後ろに隠れる場合がある問題の修正
- (Standard/Professional) 複製ツールで複製した光源、線形状に対して、複製元の形状を削除した後にボリュームライトの設定をするとクラッシュする問題の修正
- (Professional) 図面の「形状色表示」において、PBRマテリアルのベースカラーがワイヤフレームに反映されない問題の修正
- (Professional) 検索ウィンドウにおいて、形状にPBRマテリアルが割り当てられているとき、ベースカラーが「拡散反射色」ボックスに反映されない問題の修正
【その他】
- ShadeExplorerにおいて、新規に追加したシーンファイルが更新後、リストに反映されない問題の修正
- ShadeExplorerにおいて、登録されている日本語名のファイルをドラッグ&ドロップでインポートできない問題の修正
- ShadeExplorerにおいて、カタログを追加すると、追加したカタログ以外のユーザカタログが削除される問題の修正
- システム情報ダイアログボックスにおいて、エラー発生時の情報のログを表示するタブを追加
- システム情報ダイアログボックスにおいて、環境設定ダイアログボックスの設定を表示するタブを追加
- 「ノイズを加える」ダイアログボックスにおいて、「初期設定」をクリックするとクラッシュする問題の修正
- 物理アシスタントにおいて、図面がプレビューレンダリング表示のとき、物理計算の「時間を進める」を実行するとフリーズする問題の修正
- ウインドウレイアウトにおいて、ブラウザウィンドウを左側にドッキングすると正しく表示されない問題の修正
Ver.24.2.1更新日:'24.04.16
主な修正内容
Shade3D Ver.24.2.1
【ライセンス認証】
- ライセンス認証において、仮想環境と認定されて認証が通らない場合がある問題の修正
【ファイル入出力】
- イメージの読み込みにおいて、重複したイメージを読み込むことができない問題の修正
- (Professional)glTFエクスポータにおいて、スケールが0に設定されている「拡大縮小」「均等拡大縮小」ジョイント内のポリゴンメッシュが正しく出力されない問題の修正
- (Professional)glTFエクスポータにおいて、イメージマッピングの範囲設定に対応
【図面表示】
- フラットジョイントの影響を受ける形状で、シェーディング表示が正しい位置に描画されない問題の修正
- リンク元の形状の移動編集のドラッグ中に、リンク形状のワイヤフレームとシェーディングの表示がずれて描画される問題の修正
- (Windows)GeForce RTX 3000シリーズ以降の環境のおいて、GPUの設定の「イメージスケーリング」がオンのとき、Shade3Dが起動直後にクラッシュする場合がある問題の修正
- (Windows)グラフィックAPIがDirect3D 11に設定されている場合、マニピュレータの軸の線、ミラーリングの境界線、せん断変形のドラッグ中の基準線が描画されない問題の修正
- (Standard、Professional)パスリプリケータにおいて、「プレビュー」が「通常表示」のとき、複製された形状のシェーディング表示が正しい位置に描画されない問題の修正
- (Standard、Professional)サーフェスリプリケータにおいて、「プレビュー」が「通常表示」のとき、複製された形状のシェーディング表示が正しい位置に描画されない問題の修正
- (Professional)点群において、シェーディング表示が上位パートの変換行列を正しく反映しない問題の修正
- (Professional)点群において、「法線を表示」が上位パートの変換行列を正しく反映しない問題の修正
【モデリング】
- 切断面設定において、「切断(切断面を張る)」ツールをマテリアルが設定された形状に対して実行したときに、切断面部分のフェイスグループが生成されない問題の修正
【レンダリング】
- ShadeGrid Serverを使用してレンダリングをすると、ShadeGridがクラッシュする問題の修正
【インターフェース】
- 環境設定ダイアログボックスの「カラー」タブにおいて、カラーの変更が正しく更新されない問題の修正
- ShadeGridマネージャにおいて、「ShadeGird Serverを使用する」「サーバーのみでレンダリングする」チェックボックスが正しく表示されない問題の修正
- 図形ウインドウ、イメージウインドウの「HDR表示」をオンにするときにコピー、保存、印刷、スクリーンショットに関する通知メッセージを表示するように変更
- 図形ウインドウ、イメージウインドウの「HDR表示」がオンのとき、レンダリングイメージのコピー、切り取り、保存、印刷でHDRに関する通知メッセージを表示するように変更
- 図形ウインドウ、イメージウインドウの「HDR表示」がオンのとき、図面の画像の保存、印刷でHDRに関する通知メッセージを表示するように変更
- 図形ウインドウ、イメージウインドウの「HDR表示」のデフォルトをオフに変更
- (Standard、Basic)ツールボックスにおいて、「光源/カメラ」グループ内のアイコンが正しく表示されない問題の修正
Ver.24.2.2更新日:'24.06.14
主な修正内容
Shade3D Ver.24.2.2
【一般】
- ノードロックライセンスにおいて、オフライン環境で起動をするとライセンス再認証が行われる問題の修正
【インターフェイス】
- (Windows)マルチディスプレイ環境において、ディスプレイごとのUIスケールが異なるときポップオーバーが正しく表示されない場合がある問題の修正
Ver.24.2.3更新日:'24.08.26
主な修正内容
- (Civil)ライセンス認証において、Professional Civilのライセンスで認証を行うと、Shade3D Professional+BIM/CIM設計照査ツールが利用できるように変更
- (Ultimate)ライセンス認証において、Professional Ultimateのライセンスで認証を行うと、Shade3D Professinal+ブロックUIプログラミングツール+BIM/CIM設計照査ツールが利用できるように変更
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