主な改訂内容
- 非合成桁検討時の合成前、合成後で「作用の組合せ」が異なっている場合にメッセージを表示するようチェック機能を強化しました。
主な修正内容
- たわみの計算において部分係数を考慮した計算ロジックとなっていた不具合を修正しました。
- 部分係数の組合せ係数γpが計算に考慮されていない不具合を修正しました。
- 相反応力部材について、荷重係数γqが計算に考慮されている不具合を修正しました。
- 支承設計用反力の計算で平成29年版の係数が計算に考慮されていない不具合を修正しました。
※お詫び※
1、3、4の修正により、たわみの計算値、相反応力部材の計算値、支承設計用反力の計算結果が影響を受けますので、これに該当する場合は再計算をお願い致します。
たわみの計算値は部分係数を考慮しませんので従来版と同値となります。
また、2の修正につきましては、通常は組合せ係数γp=1.0の箇所であり、部分係数画面のγp値をプログラム初期値から変更していなければ計算結果には影響しません。
ご利用の設計者様にはご迷惑をおかけしまして誠に申し訳ございません。
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