UC-BRIDGE(分割施工対応) (部分係数法・H29道示対応) Ver.3
UC-BRIDGE(部分係数法・H29道示対応)Ver.3 バージョン更新内容

2023年 03月 07日 更新

Ver.3.00.00更新日:'20.12.14

主な改訂内容

  • 道路橋示方書Ⅲ編9.6に基づき、橋梁防護柵に作用する衝突荷重に対する照査に対応しました。
  • H29道示に準拠した固有周期の計算に対応しました。
  • 道示Ⅲ編5.1.5に基づき、前提条件の検討に対応しました。
  • プレストレス荷重及び温度差荷重について、せん断力の1次力を考慮するかどうかを設定できるよう対応しました。
  • [検討組み合わせケース詳細]画面において、分割施工の最終ステップでの検討組み合わせケースの編集に対応しました。
  • 上部構造の曲率の制限値計算において、常にパターンBの結果を表示するかどうか選択できるよう対応しました。
  • 大規模モデルに対するメモリの使用量を改善しました。

主な修正内容

  • ESエクスポートにおいて、曲げ計算用のH24道示Ⅲの準拠基準の設定に誤りがあったため修正しました。また、H29道示の部分係数計算用の準拠基準も設定できるよう対応しました。
  • せん断必要鉄筋量の計算において、(Sh-Sp)が0でScが0でない場合に(Sh-Sp)とScが異符号と判定されず、Asreqが計算される不具合を修正しました。
  • 横桁モデルにおいて、活荷重の計算フラグが0の場合に「反力(活MAX)」を含む組み合わせが生成されない不具合を修正しました。
  • [検討組み合わせケース詳細]画面で耐荷性能照査の組み合わせケースに「その他」のグループを指定すると計算時にエラーになる不具合を修正しました。
  • H29道示対応版では波形鋼板せん断照査を行っておりませんが、[使用材料]画面における裏打ちコンクリートの入力が可能となっていたため、入力を不可としました。
  • 横方向モデルジェネレータにおける波形鋼板の単位体積重量の計算に誤りがあったため修正しました。
  • 降伏曲げ耐力照査(限界状態1)での計算処理に誤りがあったため修正しました。
  • 斜引張破壊に対する耐力照査(限界状態3)において、使用鋼材2がSpの計算に考慮されていない不具合を修正しました。
  • [検討組み合わせケース詳細]画面で耐久性能照査の組み合わせケースに「1)(永続)D」と「その他」以外のグループを指定すると計算時にエラーになる不具合を修正しました。
  • 入力データの計算書出力において、荷重データ-死荷重-桁端自重の「右端自重-張出し長L(m)」の値が入力値と異なる不具合を修正しました。

ヘルプ

  • [概要]-[バージョン及び改良点]-[Ver.3.0.0~について]

Ver.3.00.01更新日:'21.03.09

主な修正内容

  • Ver.2以前のデータを読み込むと、その他追加荷重が組合せに考慮されない不具合を修正しました。
  • 鉄筋拘束力の算出基準をコン示とした場合の「クリープ・乾燥収縮による鋼材応力度の変化量」の記号を修正しました。
  • ESエクスポートで地震波を考慮するとエラーメッセージがでる不具合を修正しました。
  • 検討組合せケースがロックされているVer.2以前のデータを読み込むと、計算実行時にエラーが発生する不具合を修正しました。
  • 鉄筋拘束力の算出基準をコンクリート標準示方書とした場合、印刷(Ver.7)の[鋼材結果]-[有効鋼材応力度]-[クリープロス]の[クリープ・乾燥収縮による減少量]に鉄筋2による結果が出力されない不具合を修正しました。

ヘルプ

  • [概要]-[バージョン及び改良点]-[Ver.3.0.0~について]

Ver.3.00.02更新日:'21.03.23

主な修正内容

  • 格子モデルで[作用荷重(GRID)]画面に荷重を入力すると、[作用荷重(FRAME)]画面の同じケースの荷重が無視される不具合を修正しました。
  • Ver.3.0.0よりプレストレスの偏心モーメントが算出されていなかった不具合を修正しました。
  • 一括施工時の有効材応力度の結果画面にて、プレテン時に表示されるレラクセーションによる鋼材応力度の減少量Δσpr’に、後から緊張されるケーブルの影響Δσp22が含まれている不具合を修正しました。計算結果には影響しません。

ヘルプ

  • [概要]-[バージョン及び改良点]-[Ver.3.0.0~について]

Ver.3.00.03更新日:'21.10.19

主な修正内容

  • 下記の基準値のデフォルト値が道路橋示方書に記載されている値と異なっていたため修正しました。
    • コンクリートの圧縮応力度の制限値
    • PC鋼材の引張強度
  • 格子モデル(簡易入力)のジェネレータで複径間のモデルを作成すると断面の割り当てがおかしくなる不具合を修正しました。
  • BLOCK入力断面の場合に、合成応力度の計算書出力において“C 乾燥収縮”が出力されない不具合を修正しました。
  • 上部工のコンクリート使用材料を2種類使用した場合に、合成応力度の結果画面でコンボボックスを変更すると分布図が表示されない不具合を修正しました。
  • 荷重ケース”群集100全載”が組合せ時にEQ(地震時)として考慮されていたため、L(活荷重)として考慮するよう修正しました。
  • データロック機能を使用しないとした場合にもロックが掛かった状態のままになる不具合を修正しました。
  • 前提条件の検討と耐久性能照査において、RC部材の場合のコンクリートの応力度照査の制限値に誤りがあったため下記のとおり修正しました。
    • 前提条件の検討、耐久性能照査の内部鋼材の防食:引張応力度の照査は不要のため行わず、圧縮応力度の制限値は圧縮強度の1/3を用いるよう修正しました。
    • 耐久性能照査のコンクリート部材の疲労:引張応力度の照査は不要のため行わず、圧縮応力度の制限値は設計基準強度の1/3、軸圧縮応力度の制限値は設計基準強度の85%の1/3を用いるよう修正しました。
  • [設計の考え方]-[構造解析]画面の「プレストレス荷重・温度差荷重によるせん断力」のスイッチについて、温度差荷重による曲げモーメントと軸力もこのスイッチによって値が変わる不具合を修正しました。
    また、プレストレスによるせん断力はこのスイッチによって変わらないため、「温度差荷重によるせん断力」に表記を修正しました。
  • ヘルプの[計算理論及び照査の方法]-[断面照査]-[曲げ]-[合成応力度]の「●施工時の制限値の低減」において、プレストレス導入時の曲げ引張の制限値がσct/1.3となっていましたが、σct0/1.3の誤りだったため修正しました。
  • 施工時の合成応力度の制限値を完成時と比較して小さい方を用いていたため、常に施工時の制限値を用いるよう修正しました。
  • 張り出し部におけるフランジ有効幅の算出処理に誤りがあったため修正しました。
  • [その他追加作用(面外)]画面で入力された死荷重の慣性力に対して、死荷重の荷重組合せ係数と荷重係数が考慮されない不具合を修正しました。
  • ヘルプの[操作方法]-[入力データ]-[設計の考え方]-[曲げ・軸力照査]-[曲げ破壊、M-φ]の「●上部構造の曲率の制限値」において”[検討組み合わせ荷重と割増係数]の[合成応力度]に「設計時」の入力があること”となっていましたが、”[基本データ]-[作用の組み合わせ]で「1) (永続)D」がチェックされていること”の誤りだったため修正しました。
  • ESエクスポートにおける下記の不具合を修正しました。
    • 断面に鉄筋が1本だけ配置されている場合にエラーが発生する
    • 減衰定数のエクスポート時にエラーが発生する場合がある
    • 「構造データ」のチェックを外すとエラーが発生する
    • 「断面力を初期断面力に登録する」をチェックしても初期断面力がエクスポートされない
    • 断面に角度をつけて配置した鉄筋が水平方向に配置される
    • 照査要詳細入力プロパティのスイッチへのセットができていないため、M-φ要素をエクスポートした場合、M-φ特性がエラーとなって計算されない
    • 二重節点からエクスポートされたばね特性が初期値のままになっている
    • 数値断面を複数使用した場合に、1つ目に登録された数値断面が全てのフレーム要素に設定されている
  • 横方向モデルの場合に、防護柵の衝突時の照査結果画面でエラーが発生する不具合を修正しました。
  • 耐久性能照査-コンクリートの応力度照査において、応力度の符号によって圧縮応力度か引張応力度いずれか片方の制限値しか表示していなかったため、常に両方の制限値を表示するよう修正しました。
  • 耐久性能照査-コンクリートの応力度照査において、内部鋼材の防食の制限値に耐荷性能照査と同じものを用いていたため、基準値画面にて別々に入力できるよう修正しました。
  • [その他追加作用(面外)]画面で入力された死荷重の慣性力に対して、設計水平震度が考慮されない不具合を修正しました。
  • 合成応力度の照査において、永続作用支配状況の制限値に変動作用支配状況と同じ制限値を用いるよう修正しました。
  • 分割施工モデルの場合に、耐久性能照査-PC鋼材の引張応力度照査において、増加量⊿σpの算出時に最終ステップのみの断面力を用いていたため、全ステップ累計の断面力を用いるよう修正しました。
  • 検討組み合わせケース詳細がロックされていると、前提条件の検討-コンクリートの応力度照査の結果が表示されない不具合を修正しました。
  • 耐久性能照査の結果を照査総括に表示するよう修正しました。
  • 構造解析結果集計-設計断面力(着目点毎)のMaxMin抽出結果において、曲げ照査にSmax等、種別によって必要のないケースは表示しないよう修正しました。
  • 鋼材計算結果-導入直後のPC鋼材引張応力度 及び 前提条件-導入直後のPC鋼材引張応力度において、鋼材種別ごとのσpy、σpu、制限値を混同している不具合を修正しました。

ヘルプ

  • [概要]-[バージョン及び改良点]-[Ver.3.0.0~について]
  • [計算理論及び照査の方法]-[断面照査]-[曲げ]- [合成応力度]
  • [操作方法]-[入力データ]-[設計の考え方]-[曲げ・軸力照査]-[曲げ破壊、M-φ]

Ver.3.01.00更新日:'22.02.04

主な改訂内容

  • 64bit版に対応しました。メモリを大量に消費する大規模モデルの入力や結果確認およびページ数の多いレポート出力が可能です。
  • 耐久性能照査結果-コンクリートの応力度照査の結果表示について、各荷重での応力度表示がされず確認がしづらかったため、耐荷性能照査の曲げ-合成応力度と同様の表示としました。
  • 照査総括における耐久性能-コンクリートの応力度照査の結果表示について、圧縮と引張で分けて表示するようにしました。

主な修正内容

  • 印刷(新書式)にて「解析結果」の「組合せ断面力の抽出結果一覧」で合成応力度の照査を行っている相反ケースが印刷されない不具合を修正しました。
  • 計算書出力(新書式)の「断面力・変位 共通オプション2」で『合計』がチェックされていても、変位(荷重ケースごと)が弾性解の値となる不具合を修正しました。
  • 前提条件の検討における斜引張応力度の制限値が基準値画面に無く、耐荷性能の斜引張応力度照査の制限値を用いていたため、基準値画面に追加しそれを計算に用いるよう修正しました。
  • 引張側に鉄筋を複数入力した場合に、引張鉄筋量の鋼材量Asに1つ分しか考慮されない不具合を修正しました。
  • [設計の考え方]-[曲げ・軸力照査]画面-[引張鉄筋量]タブでPC鋼材を引張補強材と見なす場合に、道示Ⅲ編5.3.3(2)2)の解説に対応していなかったため、下記のとおり修正しました。
    • 0.5%Acではなく、式(解5.3.1)よりAsを算出する。
    • 式(5.3.1)又は式(解5.3.1)より算出したAsから、引張鉄筋とみなせるPC鋼材断面積を差し引いた値を引張鉄筋量とする。
  • [結果確認]-[照査用断面データ]-[全鋼材配置(着目点毎)]画面で読み取り違反エラーとなる場合がある不具合を修正しました。
  • 地震時慣性力(変動)を考慮した場合、荷重の生成において下記の不具合があったため修正しました。
    • 面内方向の雪荷重による地震時慣性力が2つ生成される。
    • 面外計算をする場合、面外方向の雪荷重による地震時慣性力が生成されない。
  • ESエクスポート画面の下記のスイッチがエクスポートデータに反映されない不具合を修正しました。
    • 質量オプション:「追加死荷重を質量として断面、節点に追加する」
    • 上部工軸線オプション:「上縁位置と軸線位置を保持する」
  • 支点移動による撤去荷重が正しく生成されない不具合を修正しました。
  • ESエクスポートの初期断面力において、軸力の符号が逆にエクスポートされる不具合を修正しました。
  • [検討組み合わせケース詳細]画面の[反力]及び[変位]タブにおいて、実際の作用ケースと「作用ケース参照」ボタンで表示される作用ケースが一致しなかったため、タブの切り替えに応じて表示を変更するよう修正しました。
  • 任意材料が用いられた部材にPC鋼材を配置すると鋼材計算時にエラーとなる不具合を修正しました。

ヘルプ

  • [概要]-[バージョン及び改良点]-[Ver.3.1.0~について]

Ver.3.01.01更新日:'22.07.26

主な改訂内容

  • PC鋼材が負担するせん断力Sspの算出に用いられるσsが「σsp+σsy≦σy」の扱いとなっていない不具合を修正しました。
  • [耐久性能照査]-[かぶり照査]において、上縁・下縁かぶりを軸方向鉄筋位置で取得しており、照査内容が不適切であったことから、かぶり照査を削除しました。
  • 「Engineer’s Studio®」へのエクスポートにおいて、断面力を初期断面力に登録しない場合にPC鋼材応力度が考慮されない不具合を修正しました。
  • [構造解析結果(面外)]-[変位(面外)]及びに[反力(面外)]にて、風荷重の面外解析結果が算出されていない不具合を修正しました。
  • 面内方向のせん断力に対し面外方向のねじりモーメントを合算してねじり照査を行っていたため、面内と面外どちらのねじりモーメントを照査に用いるかを選択できるように対策しました。
    • [設計の考え方]-[せん断・ねじり照査]-[せん断・ねじり一般]タブに「面外方向のねじりモーメント」を適用するかのスイッチを追加しました。
      適用するを選んだ場合は[構造解析結果]-[断面力(面外)]のねじりモーメントTx、適用しないを選んだ場合は[構造解析結果]-[断面力]のねじりモーメントTxを、せん断・ねじり照査に使用します。
  • 格子モデルジェネレータにおいて、横桁が正常に生成されない不具合を修正しました。
  • 64bit版において「Engineer’s Studio®」へのエクスポートができない不具合を修正しました。
  • 斜引張破壊対する耐力・ねじり照査において、bt、htが正しく参照されていない不具合を修正しました。
  • コンクリート標準示方書による鉄筋拘束力の計算時に、換算断面ではなく純断面が用いられていた不具合を修正しました。
  • コンクリート部材の疲労におけるコンクリート応力度照査にて、RC部材の結果が表示されない不具合を修正しました。
  • 32bit版での[たわみ量]の結果表示において、「一括施工時のクリープ解析」を実行するに設定しても、実行しなかった場合の結果が表示される不具合を修正しました。
  • Ver.7形式の計算書出力で面外方向の設計水平震度が出力されない不具合を修正しました。
  • 断面二次モーメントの入力上限値が[数値断面]と[解析用断面性能]で異なる不具合を修正しました。

プロテクト関係

  • Web認証の安定性を改善しました。

ヘルプ

  • [概要]-[バージョン及び改良点]-[Ver.3.1.0~ について]

Ver.3.01.02更新日:'22.08.05

主な修正内容

  • Ver.3.1.0以前で作成されている計算結果データ(断面力)を持つファイルの読込みに失敗する不具合を修正しました。
  • 格子モデルにおいて[構造解析結果]-[断面力]のねじりモーメントTxに結果が表示されない不具合を修正しました。

ヘルプ

  • [概要]-[バージョン及び改良点]-[Ver.3.1.0~ について]

Ver.3.01.03更新日:'22.10.25

主な改訂内容

  • 「Engineer's Studio®」へのエクスポート機能について、M-φ特性に割り当てる照査用詳細を「終局・曲げ計算用」か「部分係数計算用」から選択できるようにしました。

主な修正内容

  • [耐久性照査]-[コンクリート応力度]において、RC部材でもPC部材としての合成応力度照査の結果が表示される不具合を修正しました。
  • 「Engineer's Studio®」へのエクスポート機能について、下記のとおり不具合を修正しました。
    • バネ支点として設定した支点が固定支点になる。
    • 断面サムネイルを表示したときに断面図が表示されない場合がある。
    • 部材の材端条件をピンにしても剛結になる。
    • ナビゲーション「荷重|荷重の定義|組合せ荷重ケース」のプレストレス荷重が2つ組み合わされてダブルカウントになる。
  • 「任意形格子桁の計算」で作成した連動ファイルから断面力の取り込みを行ってもねじりモーメントの値だけが表示されない不具合を修正しました。
  • 構造形式が合成桁の場合、[断面データ]画面で設定したBLOCK入力のねじり定数Jが使用されていない不具合を修正しました。
  • 支点データの傾斜角が下記のとおり正しく入力できない不具合を修正しました。
    • 面内支点のバネで傾斜角が0.0以外入力できない。
    • 面外支点の傾斜角に0.0以外を入力したとき、結果が正しくない。(どんな角度でも同じ結果になる)
      ※FRAMEモデルの面内支点のみ傾斜角の項目を表示し、Xローラーとバネ支点でのみ入力可能としました。格子モデル及び面外支点では傾斜角は表示しません。
  • プレストレス荷重扱いにした任意作用ケースをその他追加作用で指定した場合、反力の集計値がダブルカウントされる不具合を修正しました。
  • M-φ曲線算出時の鉄筋位置が下記のとおり正しくない不具合を修正しました。
    • マイナス側の鉄筋かぶりの取り方に誤りがある。
    • 軸方向鉄筋の最外面からコンクリート表面までの距離c0がマイナス値となった場合、不正な結果が表示される。
  • 外ケーブルを2種類使用した際、断面諸量に2つ目の外ケーブルが正しく考慮されていない不具合を修正しました。

ヘルプ

  • [概要]-[バージョン及び改良点]-[Ver.3.1.0~について]
  • [操作方法]-[ファイル入出力]-[Engineer’s Studio®へのエクスポート]

Ver.3.01.04更新日:'23.01.10

主な修正内容

  • [温度荷重・乾燥収縮]画面で保存した入力値が表示されない不具合を修正しました。
  • アラミド繊維シートのヤング係数のデフォルト値が誤っていた不具合を修正しました。
  • 総括表の[耐久性能]-[コンクリートの応力度照査]にRC部材の結果が表示されない不具合を修正しました。
  • 旧バージョンのデータを読み込むと支点データの節点名が空欄になる不具合を修正しました。
  • 格子モデルの場合、[構造解析結果]-[変位]および[反力]画面で組み合わせ荷重ケースを選択した場合の表示を下記のとおり修正しました。
    • 格子の面内解析をしない場合:面外の結果のみ表示
    • 格子の面内解析をする場合:面外と面内の結果を表示
  • 分割施工で支点条件が変更された際、クリープロスによる反力の解放処理が正常に行われない不具合を修正しました。

ヘルプ

  • [概要]-[バージョン及び改良点]-[Ver.3.1.0~について]

Ver.3.01.05更新日:'23.02.15

主な修正内容

  • 合成応力度(一覧)の結果表示において、OK/NGの判定に用いる制限値が正常に取得できていない不具合を修正しました。
  • 死荷重扱いの任意作用ケースをその他追加作用で指定した場合、地震時慣性力に荷重係数と荷重組合せ係数がかけられない不具合を修正しました。
  • 格子モデルで主桁が15本以上の場合、計算書の入力データ出力で桁端自重の表がはみ出る不具合を修正しました。
  • 分割施工で支点条件変更による撤去解を計算する施工ステップEnd時の組み合わせ反力に、支点条件変更前の支点反力が足し合わされている不具合を修正しました。
  • 登録断面の"BLOCK入力"で基準高さを0.0として形状を作成しないと、断面諸量が正しく求められない不具合を修正しました。
  • 架設部材の自重を考慮する場合、[基本データ]-[荷重の組み合わせと割増係数]の「荷重の影響」で"施工時荷重"にチェックを入れないと、主桁自重(補正分)、横桁自重、その他自重扱い荷重が載荷されない不具合を修正しました。
  • 供用開始ステップ以降に"その他追加作用"を載荷した場合、追加作用による地震時慣性力が供用開始ステップに載荷されてしまう不具合を修正しました。
  • 断面上縁と下縁における曲げひび割れ幅の許容値が、係数やかぶりが同じでも一致していない不具合を修正しました。

ヘルプ

  • [概要]-[UC-1共通事項]-[必要システム]
  • [概要]-[バージョン及び改良点]-[Ver.3.1.0~ について]
  • [操作方法]-[入力データ]-[設計の考え方]-[構造解析]-[構造解析(共通)]

Ver.3.01.06更新日:'23.03.07

不具合修正

  • 防護柵への衝突照査(一覧)の計算書出力で、部材番号が表示されない場合がある不具合を修正しました。

ヘルプ

  • [概要]-[バージョン及び改良点]-[Ver.3.1.0~ について]

更新履歴バックナンバー

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