水門の設計計算 Ver.6 バージョン更新内容

2024年 08月 06日 更新

Ver.6.00.00更新日:'20.08.18

変更内容

【機能拡張】

  • 「河川構造物の耐震性能照査指針・解説 -IV.水門・樋門及び堰編- 令和2年2月」に対応しました。
  • ※本バージョンでは、「河川構造物の耐震性能照査指針・解説 -IV.水門・樋門及び堰編- 平成24年2月」に準拠した計算を行うことはできません。

    ※本バージョンでは、杭基礎のとき「基礎の設計・3D配筋(旧基準)」(Ver.2.4.6以降)にのみ連動可能です。

    ※本バージョンより、データファイルの拡張子を「*.F9V」(Ver.5までは「*.F9S」)に変更しました。

    旧バージョン読込時は、「ファイルを開く」ダイアログの「ファイルの種類」を「水門の設計計算(*.F9S)」としてください。

変更内容

  • 地域区分及び地域別補正係数
  • レベル2-1(レベル2地震動タイプⅠ)の設計水平震度の下限値及び標準値
  • レベル2-1(レベル2地震動タイプⅠ)の地盤面における設計水平震度の標準値
  • 許容塑性率算出時の安全係数

連動可能な製品のバージョン

  • 「基礎の設計・3D配筋(旧基準)」(V2.4.6以降)
  • ※液状化による低減係数DEの設定方法は直接指定のみに限定されます。ご了承ください。

【機能追加】

  • メイン画面の3Dモデル表示において、3Dアトリビュート(躯体属性表示)に対応しました。

【機能改善】

  • 設計水平震度の標準値kh0、レベル1地震動のcZ・kh0の入力、表示桁数を小数点4桁に拡張しました。

【不具合対策】

  • レベル1地震動照査において、cZ・kh0が0.1を下回った場合に設計水平震度khを0.1とする処理が行われていない不具合があったため、これを修正しました。
  • 常時・L1地震動、設計水平震度算出時の骨組モデルにおいて、床版下面中心位置の節点と杭頭部の座標が一致する場合、座標を共有して部材を定義する不具合があったため、これを修正しました。
  • 直接基礎モデルの堰柱床版レベル2地震動照査がエラーになった場合でも結果が計算書に出力される不具合があったため、これを修正しました。

Ver.6.00.01更新日:'21.04.16

変更内容

【不具合対策】

  • 門柱のない直接基礎モデルの堰柱床版のレベル2地震動照査において、浮上り限界状態に達しなかった場合の地盤反力の計算でエラーが発生する不具合があったため、これを修正しました。

Ver.6.00.02更新日:'21.09.07

変更内容

【機能改善】

  • 微小分布荷重による骨組解析エラーの回避策を強化しました。

【不具合対策】

  • 操作台の自重、慣性力の計算に誤りが発生する場合があったため、これを修正しました。

Ver.6.00.03更新日:'22.09.20

変更内容

【機能改善】

  • Web認証の安定性を改善しました。

【不具合対策】

  • 操作台の自重、慣性力の計算に誤りが発生する場合があったため、これを修正しました。

Ver.6.00.04更新日:'22.12.09

変更内容

【不具合対策】

  • 門柱の存在しないモデルで、入力画面「形状」確定時に不要なエラーメッセージが表示される不具合があったため、これを修正しました。

Ver.6.00.05更新日:'23.04.07

変更内容

  • 計算書出力の骨組モデル集中荷重の単位に誤りがあったため修正しました。

Ver.6.00.06更新日:'24.08.06

変更内容

【不具合対策】

  • 堰柱床版の釣合い鉄筋量の計算において、床版中心高さ付近に配置された鉄筋の引張側の判定に問題があったため、修正しました。

更新履歴バックナンバー

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