サステナブルな大会をめざす FORUM8 RALLY JAPAN 2024
大会を前に各所で歓迎イベント、セレモニー、ファンミーティングが行われ、安全で安心な運営、カーボンニュートラルを目指した先進的な取り組み、そして誰の心にも深く刻まれる大会を実現するという目標を共有しました。
ウェルカムセレモニー
11月15日(金)、東京・永田町の衆議院第一議員会館国際会議室において、FIA世界ラリー選手権(WRC) 第13戦フォーラムエイト・ラリージャパンのウェルカムセレモニーを開催。TOYOTA GAZOO Racing WORLD RALLY TEAMのヤリ-マティ・ラトバラ代表、勝田貴元選手、エルフィン・エバンス選手、HYUNDAI SHELL MOBIS WORLD RALLY TEAMのティエリー・ヌービル選手、コ・ドライバーのマーティン・ヴィーデガ選手、M-SPORT FORD WORLD RALLY TEAMのグレゴワール・ミュンスター選手が出席しました。
ラリージャパン2024実行委員会の太田稔彦会長は、「フォーラムエイト・ラリージャパンがいよいよ始まります。豊田市が主催者となって2度目の大会。選手、関係者、スポンサー、全てのラリー関係者に感謝を申し上げます。安全安心な大会、カーボンニュートラルに向けた先進的な大会、そして、誰の心にも残る大会を目指していきたい。今年2月にFIAが定める環境認証制度で三つ星を獲得、あらゆる面で環境に配慮、ラリーを通じてカーボンニュートラル社会を目指します。応援よろしくお願いします。」と挨拶。
タイトルスポンサーを務めるフォーラムエイト社長の伊藤は、スポンサー企業を代表して「選手にとって悔いのない最終戦となるように、また、日本の道路を存分に楽しんでほしい」とメッセージを送りました。
ベルギー人として初のWRCチャンピオン獲得がかかったヌービル選手を応援するために、アントワン・エヴラー駐日ベルギー大使が会場を訪れ選手を激励。同じくベルギー出身のミュンスター選手と記念撮影。また、マイト・マルティンソン エストニア大使は、エストニア出身のオィット・タナック選手の応援にかけつけてくださいました。
TGR チームのラトバラ代表、「私たちにとっては、このラリーはホームラリーです。ヒョンデとの差は 15ポイントなので、簡単ではありませんが諦めず全力でマニュファクチャラータイトルにチャレンジするつもりです。チーム全員モチベーション高くここにやってきました」とコメント。
ウェルカムパーティ
セレモニーの後、選手たちは六本木のクラブに移動し、約100名のパートナー企業の関係者と、約200名のファンが参加するウェルカムパーティに参加。決戦前のひとときをゲームや質問コーナー、サイン会などファンとの交流を楽しみました。ゲームといっても実戦さながらの熱量で、「勝つ」オーラが会場を埋め尽くしていました。
ラリージャパン2024実行委員会の小坂喬峰副会長の
乾杯の挨拶でスタート
前夜祭 「ENJOY ! Rally Fan Meeting」
11月20日(水)、いよいよ明日からの大会を前に、名鉄豊田市駅前の道路でファンミーティングが開催されました。目をキラキラさせた待ちきれない熱心なファンが道いっぱいに集結! お目当ての選手にサインをもらおうとする列はラリー本番さながらの熱気です。展示されているラリーカーにはイルミネーションの光が反射し、幻想的な雰囲気に包まれていました。
前夜祭 「ENJOY ! Rally Fan Meeting」
11月20日(水)、いよいよ明日からの大会を前に、名鉄豊田市駅前の道路でファンミーティングが開催されました。目をキラキラさせた待ちきれない熱心なファンが道いっぱいに集結! お目当ての選手にサインをもらおうとする列はラリー本番さながらの熱気です。展示されているラリーカーにはイルミネーションの光が反射し、幻想的な雰囲気に包まれていました。
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(Up&Coming '25 新年号掲載)
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