FORUM8 Rally Japan 2023 タイトルパートナーに決定!
~2022年に引き続き公式パートナーとして大会を応援~
フォーラムエイトは、2023年11月16日から開催されるFIA世界ラリー選手権日本ラウンド「WRC FORUM8 Rally Japan 2023」の1社単独オフィシャルタイトルパートナーとして、2022年に引き続き全面協力し、大会を応援いたします。
WRCは1973年に創設された、歴史と伝統を誇る世界最高峰のラリーイベントです。選ばれしラリードライバーたちが一般公道を限界ギリギリのマシンコントロールで走破するモータースポーツであることは、映像などを通じてよく知られており、日本からは2017年よりトヨタ自動車が18年ぶりに復帰し、メーカータイトルなどを獲得して活躍されています。
当社は、12年ぶりの日本開催となったFORUM8 Rally Japan 2022のタイトルパートナーとして協賛し、愛知・岐阜(新城市・豊田市・中津川市・恵那市・岡崎市)を舞台に約1000kmを走破するシーズン最終ラウンドとして大盛況となりました。
2023年は、愛知県豊田市、恵那市、トヨタ・モータースポーツ・クラブ、特定非営利活動法人M.O.S.C.O.および豊田まちづくり株式会社が主催者となり開催されることが、11月25日に決定。興行主体として「ラリージャパン2023実行委員会」が設立されるとともに、ラリージャパン2023大会のシンボルである大会公式ロゴマークも公表されました。
自治体が競技の主催者となるのは全国初であり、モータースポーツを通した地域の魅力発信と活性化、環境にやさしく安全にクルマを楽しめるまちづくりなどの目標が掲げられています。
また、太田稔彦豊田市長は2022年11月26日に行われた会見で、すべての人たちにとって安全・安心な大会を目指すこと、ファン目線で大会を開催すること、サスティナブルな車両や大会運営によりSDGs・ESD・ESGのような社会課題の解決にラリーを生かして「未来につなぐラリー大会」とすることを3つのポイントとして挙げています。
ソフトウェア開発・IT企業である当社は本競技の趣旨に賛同し、国産VRソフトUC-win/Road、CGソフトShade3Dを基盤としたシステムやデジタルツイン、シミュレーションサービスの提供、2022でも公開した豊田スタジアムメタバースのWebVRプラットフォームF8VPSなどにより、大会のサポートと発展に貢献いたします。
日本ラウンドである第13戦は2023年11月16日(木)から19日(日)に開催されます。フォーラムエイトはラリーを通じて、当初から掲げられている「地方創生」「国際交流」「交通安全啓蒙」を柱とし、よりよい未来の実現のためにサポートいたします。
当社は2023年のWRC公式スポンサーとしても支援しており、世界ラリー選手権を盛り上げ、安全安心なモータースポーツの定着に期待しています。
FORUM Rally Japan 2023公式ロゴ
タイトルスポンサーであるフォーラムエイトのロゴを配し、ラリー車が日本の里山を走る躍動感を一筆書きで表現。北海道での開催時からロゴマークに描かれている日の丸を引き継ぎ、日本らしさをアピールするとともにこれまでのラリージャパンの歴史を継承していきます。
11月26日 太田稔彦豊田市長がラリージャパン2023開催決定に伴う今後の豊田市の対応について会見を実施。2023公式ロゴや大会の目標などについて発表した。
2022年に引き続き、FIA国際自動車連盟のWRC世界ラリー選手権を、2023年大会も公式スポンサーとして支援いたします。当社のVR・CGソフトウェアは海外でも、道路・建築デザイン、ドライビングシミュレータや各種シミュレーションで広く活用されています。今後、グローバル展開をさらに拡大し、より高度なシミュレーション技術開発の契機とすべく、全世界で開催されるWRC世界ラリー選手権を支援していきます。
フォーラムエイトではこの1年間、FORUM8 Rally Japan2022公式タイトルスポンサーとして、モータースポーツ普及のために会社をあげて協力してきました。当社SNS(Twitter、Facebook、Instagram)では「アイラブラリー」シリーズを連載で投稿。広報誌Up&Comingでは「FORUM8 RALLY JAPAN記念連載」や、「フォーラムエイト35周年記念キャンペーン」としてFORUM8 Rally Japan2022への観戦後招待やWRCオフィシャルグッズプレゼントを実施しています。さらに、パックン出演の当社CMでも、大会の告知・広報を実施し、できるだけたくさんの読者にラリー競技の魅力を周知できるような活動を行ってきました。
また、開催当日にはRALLY FAN FESTAにてF8VPSを活用し、サービスパークとなった豊田スタジアムをメタバースで構築し、実際にブースでも体験いただきました。
フォーラムエイトCM中でも告知
サマープレゼントキャンペーンにて、観戦チケットや公式グッズを提供
豊田市の小中学校でタイトルパートナーフォーラムエイトによるラリージャパンの特別授業を行った
愛知県庁にて一か月前カウントダウンイベントにてブースを出展
当日はサービスパークとなった豊田スタジアムにてブースを出展。
豊田スタジアムをメタバース空間で構築し、ブースで体験もいただいた
◆関連情報
ラリージャパン2023開催決定!豊田市が自治体初の運営主体!(2022年11月26日 豊田市)
https://www.city.toyota.aichi.jp/smartnews/1052081.html
豊田市長記者会見 Youtube(2022年11月26日)
https://www.youtube.com/watch?v=kqIQQW3t1iE&feature=youtu.be
ラリー・ジャパン2022公式サイト
https://rally-japan.jp/
WebVRプラットフォームF8VPS
https://www.forum8.co.jp/forum8/f8vps/
VR Design Studio UC-win/Road
https://vr.forum8.co.jp/
統合型3DCGソフト Shade3D
https://shade3d.jp/
UC-win/Road 安全運転シミュレータ
https://vr.forum8.co.jp/safetyds/
ケンブリッジ虎ノ門研究室(CIC Tokyo)、12/1開設
NETSUGEN群馬デスク(群馬県庁ビル)スタート
ケンブリッジ虎ノ門研究室(CIC Tokyo)
Information
〒105-6415 東京都港区虎ノ門1-17-1
虎ノ門ヒルズビジネスタワー 15F Harpsichord
TEL:03-6807-5977 E-mail:f8cic@forum8.co.jp
フォーラムエイトは2016年より、MIT(マサチューセッツ工科大)の産学連携プログラムMIT ILPに参画し、先端研究の知見をVR技術やシステム開発事業のグローバルな拡大展開につなげてきました。MITの拠点であるボストン・ケンブリッジでの研究室開設に向けて、2022年12月1日に虎ノ門に新たに研究室を開設いたしました。この新設されたケンブリッジ虎ノ門研究室にて、ボストン・ケンブリッジでの研究室開発に向けての検討活用はもちろん、VRおよびF8VPSのセミナー実施や開発研究営業プロジェクト、スタートアップ企業との協業等を行っていきます。
CIC Tokyo
CIC Tokyoは、世界に繋がるイノベーションの発進基地として、スタートアップのグローバルでの成長を支えていくとともに、世界中のイノベーター・投資家・企業が高密度に集うイノベーション・コミュニティを創出します。これまでCICは起業家が不自由なくフレキシブルに働けるオフィスと、豊富なリソースにアクセスできる環境を提供することで、グローバルにスタートアップの成功を支えてきました。また、世界各地のパートナーと連携し、コミュニティを形成することで、起業家に必要なネットワークを提供してきています。CICは、世界中の課題に対する”解”の導出に取り組む起業家で溢れています。彼らの見つける”解”はビジネスとしての経済的な価値を産むだけでなく、人々が働く場や機会を創り出し、さまざまな社会課題を解決していきます。
NETSUGEN群馬デスク(群馬県庁ビル)
Information
〒371-0026 群馬県前橋市大手町1-1-1 群馬県庁32F
群馬県庁32階のNETSUGEN群馬デスク(群馬県庁ビル)は、NPO、大学や研究機関、市町村・県との連携により、デジタル技術を活用した新たなビジネスや、地域課題の解決に向けて、新たなアイデアを実現させることを目的としています。フォーラムエイトはソフトウェア開発・IT企業として、国産VRソフトUC-win/Road、CGソフトShade3Dを基盤としたシステムやデジタルツイン、シミュレーションサービスの提供、WebVRプラットフォームF8VPSなどを中心とした展開を行ってまいります。
まえばし暮らしテック推進事業
『デジタルツイン あんぜん運転スコアリング』サービスをリリース
フォーラムエイトは、株式会社トムス、WONDER VISION TECHNO LABORATORY 株式会社、東京工科大学、有限責任監査法人トーマツ、住友ベークライト株式会社と、2022年11月8日より、群馬県前橋市における交通事故削減を目的とした「デジタルツイン あんぜん運転スコアリング」のサービス提供を開始いたします。3DVRで構築した前橋市のバーチャル空間をドライブシミュレータで運転し、運転者の空間認知能力、標識・法令の理解度、ステアリング・ブレーキ・アクセルといった操作の適切性などをシステムが判定して運転測定・評価を行うものです。2022年3月に前橋市役所で実施した実証実験の結果をベースとして、市民サービス向けシステムに大幅刷新されています。フォーラムエイトは本サービスにおいて、リアルタイムシミュレーションソフトUC-win/Roadで前橋市のデジタルツイン環境を構築。現実同様の運転環境を再現し、運転時の危険なシーンなど様々なシチュエーションを表現しています。UC-win/Roadの運転シミュレーション機能により、バーチャル前橋市を運転することで、運転評価(コース逸脱、接触、一時停止、速度など)、能力評価(空間認知、反応速度、交通法規の理解度、操作の適切性など)の評価が可能となっています。将来的には、前橋市独自のIDである「めぶくID」や、データ連携基盤と連動した定常的な市民サービスとしての社会実装を目指しています。
「デジタルツイン あんぜん運転スコアリング」サービスイメージ
UC-win/Roadで作成されたデジタルツイン環境における運転シミュレーションのシーン
CRM2022ベストプラクティス賞 継続賞を8年連続受賞
~「ユーザー視点・出荷前品質徹底向上モデル」を評価~
本賞は、日本に顧客中心主義経営(CRM)を実現することを目指し、CRMの観点から成果を上げた企業や組織を表彰するもので、弊社のベストプラクティス賞は通算8回目、継続賞は5年連続となります。今回は、開発グループのテストチームによる、ソフトウェア製品出荷前の徹底された品質チェックの取り組みが、「ユーザー視点・出荷前品質徹底向上モデル」として評価されました。
当社はこれまで、あらゆる部門におけるCRM活動への挑戦を通して、全社一丸となったCRM体制確立・強化を実現してきました。今後も、DXの推進といった社会状況の変化や、それに伴う顧客の課題に素早く対応しつつ、活動を強化してまいります。
弊社の開発部門UC-1開発マネージャの中原史郎が
表彰式に出席
パックン出演新TVCMが10月よりスタート
~「メタバースをもっと身近に」、「デジタルツインでもっと豊かに」の2篇~
フォーラムエイトは、2022年10月より、パックン(パトリック・ハーラン氏)出演の新テレビCMを各局で放映開始いたしました。2篇のエピソードを通して、パックンがデジタルツイン、メタバースを実現するフォーラムエイトのVRCGソリューションとWebVRプラットフォームF8VPSを紹介します。これまでには、2020年のスイートシリーズ、ゲームプログラミングPC・スイート会計・安全運転シミュレータ・UC-win/Roadを紹介する4篇に始まり、2021年6月の「社長と秘書」篇と「カフェで注文」篇、2022年2月の「つながりは自由に描ける」篇、「道」篇が放映されました。今回、「メタバースをもっと身近に」篇ではデジタルでつながりDXを推進するWebVRプラットフォームF8VPSを、「デジタルツインでもっと豊かに」篇ではパックンの「デジタル双子」が登場し、社会の安心安全や快適な生活を実現するVRCGソリューションを紹介します。
新CMは、「プライムニュース(BSフジ)」、「サンデーLIVE(テレビ朝日)」などの報道番組と、タクシー内メディアなどで放映されます。ぜひともご覧ください。
◆関連情報
パックン出演 フォーラムエイトTVCM情報
https://www.forum8.co.jp/forum8/tvcm2020.htm
(Up&Coming '23 新年号掲載)
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